Home

   



 2007年へ  2006年へ  2005年へ  2004年へ  1999年-2003年へ

 2013年へ 2012年へ 2011年へ 2010年 へ  2009年へ  2008年へ

2014年 観察日誌    
2014年05月25日  生駒山のきのこ観察会
 とても良い天気に恵まれ新しい仲間を含め18名での観察会。今年は雨が少なくキノコが少ないよね・・・などなどこぼしながら観察路に入る。やはり乾いた感じがする。それでも、幸先よくクロコタマゴテングタケが顔を見せてくれる。このキノコが出てくれないと夏キノコ=テングタケの季節が始まらない。カシノナガキクイムシに侵された樹が痛々しく並びカンゾウタケを育むシイノキも心配だったが、ありがたいことに遠くに見える巨樹のウロにカンゾウタケが見える。
 松は随分以前に枯れマツオウジを育む松の倒木もずいぶん減りマツオウジも最近では珍菌になりつつあるが何とかアリバイ的に写真にう収めることが出来た
一人では絶対に見逃している小さなキノコも見つけてくれるMさん。歩きながらどうしてこんな小さい径2mmほどのクモノスアカゲノヒナチャワンが見えるのでしょう?松に生えるサルノコシカケがずいぶん高いところで出ていて管孔しか見えず困っていると背の高いSugさんは背伸びして手を伸ばしサル腰掛の上面を写真に撮って見せてくれる。これならツガサルノコシカケと納得できる。たくさんの仲間と歩くとありがたいことが多いですね。
 次次と登場するキノコとの出会いにワクワクしながら歩いていると疲れを感じる間もなく観察会を終えるが、今年一番の暑い一日だったようで、電車に乗るころ疲れがどっと押し寄せてくる。
 たくさんの仲間の眼力?と生駒の山のパワーのお蔭で、予想外のたくさんのキノコ((Azさんのメモは45種を超える)と出逢え充実した一日だった。
 
 夏キノコ=テングタケシーズンの到来を告げる
クロコタマゴテングタケ
  カンゾウタケ 
 
これを見るとなぜかホットする
マツオウジ
径2mmほど クモノスアカゲノヒナチャワン
 アラゲコベニチャワンタケ   イヌセンボンタケ 
 
ベニヒダタケ  
 
  ウスベニイタチタケ     何故か?オオゴムタケの当たり年
 
 ミイノモミウラモドキ   ハタケシメジ 
 
 味見済 やはり辛い!
カラムラサキハツ
   ムラサキフウセンタケ
 
  シワベニヒダタケ(青木仮称)
 
 シワベニヒダタケ(青木仮称) 胞子   シワベニヒダタケ(青木仮称) シスチジア 
 
コブリマメザヤタケ 有性世代・無性世代の同居 

2014年05月25日  生駒山のきのこ観察会



2014年03月30日 南大阪のきのこ観察会

2014年04月26日  都会のきのこ観察会(大阪市)

2014年06月14日  奈良公園のきのこ観察会

2014年06月29日  橿原方面のきのこ観察会

2014年07月12日  生駒山のきのこ観察会

2014年07月19日  和歌山方面のきのこ観察会

2014年09月15日 番外編大台ケ原方面の観察会

2014年09月21日 生駒山の観察会

2014年10月12日 番外篇 大台ケ原のきのこ観察会

2014年10月19日 奈良公園のきのこ観察会

2014年10月26日 番外編 矢田丘陵のきのこ観察会

2014年11月09日 生駒山のきのこ観察会&納会


 2013年へ 2012年へ 2011年へ 2010年 へ  2009年へ  2008年へ

 2007年へ  2006年へ  2005年へ  2004年へ  1999年-2003年へ