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  2011年 観察日誌    
   '11.11.13 第8回 生駒山のきのこ
 随分暖かい日が多く、最終観察会・納会の実感がわかないが、もう11月も中旬だ。5週間ぶりに雨の心配のない週末で、鈴鹿市から初参加のMさん母子、大阪のYmさん、Akさんの新しいメンバーを含め30人近い賑やかな観察会となる。これに負けずキノコも60種ほどが出迎えてくれる。
 スッポンタケ・・・かと ナイフでカットすると様子が違う???白い骨格風のものがニョキ!生駒のこの季節の名物=カゴタケだ)。晩秋・初冬のきのことの出会いを求めての観察会にふさわしく今が見頃のクリタケ、色鮮やかなムラサキシメジ、素敵な色合いのモエギタケ、すまし顔のスギエダタケ、小さな小さなミトンのようなヒメカンムリタケなどなど・・・目を楽しませてくれるたくさんのきのこたち。傘径20cmを超えるハタケシメジには驚かされる。昼は参加できなかったKmさん、お久しぶりにお目にかかれたTnさんを囲んでキノコ料理を堪能しながらのキノコ談義。きのこに明け暮れた一日だった。
スッポンタケかと 断面を見ると
この時季の生駒名物のカゴタケだ
小さな小さな 黄色いミトン
ヒメカンムリタケ
この季節にふさわしい クリタケの群
ハタケシメジ 幼菌 傘径20cm超えには 驚かされる
ジャンボ ハタケシメジ
この紫は 晩秋の色 
立冬を過ぎているので 初冬ですね
素敵な紫色を堪能 ムラサキシメジ
とても上品な素敵な色合い モエギタケ
傘径1cmほどの可憐な子
見逃しそうだが
しゃがみ込んで 良く見るととても魅力的
傘のラインは先で二本になる
末広がりだ 何かいいことありそう
ハチノスタケの兄弟

自己満足的お気に入り
鮮やかなオレンジが印象的 アカハツ
近い松でも5mくらいの距離があるが
菌根で結ばれているんだ
端正なヒダが魅力的
キヒラタケ
小学生がナガエノチャワンタケとすらすら口にするとは ヒメロクショウグサレキン
イヌセンボンタケ ヒトヨタケ
ムラサキゴムタケ
マツ毛ぱっちり アラゲコベニチャワンタケ
林縁では白いスズメウリが目立つ
湿った地面ではシロスズメノワン


第1回 3月26日(土)  番外篇 南河内のきのこ観察会 
第2回 4月24日(日)  番外篇 都会のきのこ観察会(大阪) 
第3回 5月22日(日)  生駒山のきのこ観察会
第4回 6月25日(土)  橿原神宮方面のきのこ観察会
第5回 7月17日(日)  伏見稲荷の森のきのこ観察会
第6回 9月17日(土)  生駒山のきのこ観察会
第7回 10月16日(日)  奈良公園のきのこ観察会
第8回 11月13日(日)  生駒山のきのこ観察会



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