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2011年 観察日誌    
   '11.05.22  第3回 土砂降りの雨の中 新緑の生駒山
 午後の雨は覚悟していたが、雨の降り出しが早くなったようだ。こんな雨降り模様でも、初めて参加してくださった生駒の浦島さんをはじめ10人での観察会となる。
警報が出ていない限り決行といつも言っているもので、これくらいはと歩き始めるが、傘が役に立たないほどの降りようだ。1週間以上気温の高い晴天が続き乾燥状態のなかでもメンバーの目で探すと、20種類近く探し出してくれる。それでなくても暗い生駒のこのコース、やっと回り逢えた美しいきのこも土砂降りの雨の中では写真に上手く収まってくれない。
アリバイ的に小雨の時点で撮った生駒名物のナニワイバラ、ヘビイチゴが報告の寂しさを紛らわせてくれる。
遅れていたマツオウジ、生駒でもテングタケのハシリのクロコタマゴテングタケがたくさん見られました。
いよいよ雨さえあればきのこがどっさりと顔を見せてくれるシーズンの始まりです。

生駒山5月の生駒ヲ歩くとこのナニワイバラが迎えてくれる
ヘビイチゴも美しく可愛い 色々なステージ出迎えてくれるが
この土砂降りでは
クロコタマゴテングタケ 胞子 クロコタマゴテングタケ 担子器
アラゲコベニチャワンタケ 小雨の頃は
先日来の乾燥続きで
乾燥標本寸前のこの
姿が殆ど
ウラベニガサ
ウラベニガサ 胞子 ウラベニガサ 側シスチジア
マツオウジ 幼菌 マツオウジ いたみのない美しい姿
足場が悪く、真っ暗な森で土砂降りでは
ヒダがノコギリの刃状で
波打つ マツオウジ
フサヒメホウキタケ
キイロニカワタケの幼菌たち
クロハナビラタケ 毒
これをみても食欲はわきませんが
変形菌 マメホコリ
第1回 3月26日(土)  番外篇 南河内のきのこ観察会 
第2回 4月24日(日)  番外篇 都会のきのこ観察会(大阪) 
第3回 5月22日(日)  生駒山のきのこ観察会
第4回 6月25日(土)  橿原神宮方面のきのこ観察会
第5回 7月17日(日)  伏見稲荷の森のきのこ観察会
第6回 9月17日(土)  生駒山のきのこ観察会
第7回 10月16日(日)  奈良公園のきのこ観察会
第8回 11月13日(日)  生駒山のきのこ観察会




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