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  2011年 観察日誌    
   '11.10.16 第7回 奈良公園のきのこ
 恒例となったNPO奈良県青少年文化振興会の親子のキノコ観察会の応援。秋雨前線の影響で激しい雨が降るが、今朝になってやっと運よくあがる。徐々に湿度もさがり清々しい美味しい空気を胸に吸い込みながらの出発。みなの日ごろの行い?グーなタイミング。
 あいかわらず子供達の元気な声に引っ張りまわされての観察会だが最初の頃と比べ、随分様変わりしているのに驚かされる。「これ!食べれますか?」のオンパレードが姿を消し、「抜き取らずに声をかけてね!」という約束にも、しっかりと応えてくれる。会の運営をなさっている役員のかたに感謝です。
 日ごろの皆さんの行いがいいのでしょう。ヒラタケの美しい株、晩秋のきのこのエノキタケの可愛い幼菌まで顔を出して歓迎してくれるかのようでした。ムラサキアブラシメジモドキ、サクラタケ、トガリツキミタケなど・・・メルヘンの世界に引き込まれるかのような素敵な姿です。
 先週、折角のこしたナラタケの幼菌軍団が姿を消しているのには少しガッカリですが、・・・それは贅沢。別の株で出ているのが幾つか。
 子供達のひっきりなしの質問攻めで私の写真はほとんどピントが合っていないのが悲しいが。
今日はMrさんがお孫さんと、Nwさんが本当にお久しぶりに、仙台出身の青年=Ymさん、地元にお住まいのYkさんご夫妻が初参加、Tkさんは下見に続いての参加。このほかKmさんは相変らずフットワークよろしく動き回ってくれるし、Azさんは子供達の相手をしながら記録をとってくださいました。皆さんありがとうございました。メモのキノコは60種。写真:まさか今日お逢いできるとは・・・ 感激!初冬のきのこ エノキタケの幼菌
先週はウスヒラタケで季節感?だったが
今日はヒラタケ 季節は移ろう
丁寧にお化粧しはって
クチベニタケ
ハタケシメジ ナラタケ 
輝く鮮やかさ ムラサキアブラシメジモドキ
写真 下手だな!
もっと鮮やかな黄
朱はもう少し控えめ
トガリツキミタケ

誰がなんと言っても
こだわります!
この魅力! チシオタケ
ツチナメコも目立った


ホウキタケ属 ハナホウキタケ亜属 でそれ以上は力不足で 撤退
ホウキタケ属 胞子 クランプ有りグループ
胞子が正円でないのでナガミノシジミタケ
ホコリタケ 軍団 シロツチガキ 置物のよう
アイカワタケなんでしょう ウスタケ 明け方までの大雨で満タン


第1回 3月26日(土)  番外篇 南河内のきのこ観察会 
第2回 4月24日(日)  番外篇 都会のきのこ観察会(大阪) 
第3回 5月22日(日)  生駒山のきのこ観察会
第4回 6月25日(土)  橿原神宮方面のきのこ観察会
第5回 7月17日(日)  伏見稲荷の森のきのこ観察会
第6回 9月17日(土)  生駒山のきのこ観察会
第7回 10月16日(日)  奈良公園のきのこ観察会
第8回 11月13日(日)  生駒山のきのこ観察会



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