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2011年 観察日誌    
   '11.06.25 第4回 日照り続き・猛暑の橿原神宮方面
 異常に早い入梅。日照が少なく気温が低めだったのに、夏至になり急に気温が上昇、連日の真夏日・熱帯夜。どこの公園も風通しが良過ぎるくらい樹を間引いているので少し日が照るとアットいうまにカラカラ状態。
 寝苦しい夜で寝不足。おまけに猛烈な陽射しと暑さ。朝から戦意喪失気味。
 それでもと出かけると、16名の参加。思ったよりたくさんの参加だ。
 橿原神宮名物のシイ・カシ林特有のベニタケの仲間がたくさん出ているが、絵になる子は少ない。殆どが乾燥標本状態。それでも20数種と出逢う。
 昼食後、全員で香久山方面へ立ち寄る。赤い靴を履いたミニスカートのお嬢さん=アカダマキヌガサタケがチラホラと残っているのには感激。
美味しそうな桃を思わせる傘
ケショウハツだ
どれが標準的なのか?ケショウハツ
乾燥状態のものが多い中珍しく良いコンディション
クサハツ
クサハツ 胞子 
クサハツ 担子器 クサハツ シスチジア
ニセクサハツ ニセクサハツ ひだ
ニセクサハツ 胞子 ニセクサハツ シスチジア・担子器
珍しく端正な幼菌
アカカバイロタケ
しかし 臭い
アカカバイロタケ 胞子
アカカバイロタケ 担子器 アカカバイロタケ シスチジア
紫も煤けも乾燥で傘が破裂しいているのに
このヤマドリタケモドキ幼菌だけ グー
ススケヤマドリタエケ
ススケヤマドリタケ 胞子 ワヒダタケ 納得のネーミングだ
コツブタケ マンネンタケ
存在感のある 幼菌たち ムレオオイチョウタケ
探せばこんな可愛い幼菌にも出逢えるんだ テングタケ
傘が破裂状態 
タマゴテングタケモドキ
こんなに日照り続きでも
可愛いアカダマキヌガサタケ
赤い靴 アカダマキヌガサタケ どの娘も ミニスカートだ

第1回 3月26日(土)  番外篇 南河内のきのこ観察会 
第2回 4月24日(日)  番外篇 都会のきのこ観察会(大阪) 
第3回 5月22日(日)  生駒山のきのこ観察会
第4回 6月25日(土)  橿原神宮方面のきのこ観察会
第5回 7月17日(日)  伏見稲荷の森のきのこ観察会
第6回 9月17日(土)  生駒山のきのこ観察会
第7回 10月16日(日)  奈良公園のきのこ観察会




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