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2012年 観察日誌    
2012年03月24日  番外篇 南河内のきのこ観察会
  
 --- 河内の里にもやっと春のキノコたち --- 
 先週下見に出かけるが、あまりにもキノコが少ない。おまけに天気予報では雨模様。中止とするかなどと考えていたが昨夕の天気予報をみるとい好転している。
 偉大なキノコ目のOさんが昨夜「どうぞ出てくれているように、キノコの神頼み仏頼みをしておきます♪」とメールをくれていたが・・・。朝起きると強烈な風。雲行きも少し怪しい。いまさら中止にできないしとくらい気持ちで出かける。
 しかし、しかし・・・歩き始めるといきなり可愛いウラスジチャワンタケの幼菌。幸先良いスタートだ。 ベニタケの美しい子もでている。齧ってみると辛い カワリハツに見えたがカラムラサキハツだ
 桜の季節のはずだが梅が美しく満開で美しい。しばらくして Oさんのアッタ!の叫び。出てる出てる尖りアミガサの幼菌たち。あとは今回香芝市より始めて参加してくれたM兄弟(小2)の元気とスゴイキノコ目が次々とアミガサタケを見つけ出してくれる。
 松の腐朽材にはアクニオイタケが素敵な姿で出ている。 何故か不思議なほどミイノモミウラタケ軍団があちらこちらに。 カバイロサカズキタケもオシャレな姿でウットリとさせてくれる。
 寒く、鬱陶しい空模様の中、参加された皆さんお疲れ様でした。いよいよ春のキノコもシーズンです。
ウラスジチャワンタケ 幼菌 立派なトガリアミガサタケを
さがしだしてくれたM兄弟ア
春の訪れを告げる トガリアミガサタケ
小さな幼菌が Vサイン 松の腐朽木を飾る素敵な 姿
アクニオイタケ
アクニオイタケ 胞子 アクニオイタケ 担子器
アクニオイタケ 縁シスチジア ミイノモミウラモドキの群生がアチラコチラで賑やか
カバイロサカズキタケ  カバイロサカズキタケ 胞子
カバイロサカズキタケ 子嚢・側糸 子嚢先端部分
アラゲカワラタケの幼菌 フユノコガサ
色鮮やかな コガネニカワタケ ネンドタケモドキ 真円
オシャレだな キクラゲ幼菌 ツバキキンカクチャワンタケ
オロシタケ 良く見るとオロシガネ状
タマキクラゲと同じヒメキクラゲ科だ
いい紋様だ クシノハシワタケ
スエヒロタケ コモウセンゴケも鮮やかな姿

’12.3.24  番外篇 南河内のきのこ観察会

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3月24日(土)
南河内のきのこ観察会
4月22日(日) 都会のきのこ観察会(大阪市)
5月20日(日) 生駒山のきのこ観察会  
6月23日(土) 橿原方面のきのこ観察会 
7月15日(日) 生駒山のきのこ観察会
9月22日(土) 生駒山のきのこ観察会
10月21日(日) 奈良市のきのこ観察会
11月03日(土) 納会(大阪市)
11月10日(土) 生駒山のきのこ観察会

-----------------------------  番 外 篇 -------------------------------

7月08日(日) 京都方面のきのこ観察会
7月21日(土) 和歌山方面のきのこ観察会  




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