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2012年 観察日誌    
   '12.10.21 第9回  奈良公園のきのこ観察会
 NPO奈良県青少年文化振興会主催のキノコ観察会の応援。40名ほどの参加者と当会の会員10名での観察会。水・木としっかり雨が降り条件はいいはずだが、キノコのご機嫌はあまりよろしくなかったようで、ここ数年では一番の不作といえよう。
 子供たちは熱心に小さなきのこまで見つけ出して「これ何?」とひっきりなしに声をあげてくれる。最初の約束を守って勝手に引き抜かずみんなで生えている様子を眺めることができ気持ちよい観察会となる。昼前までの短時間で30種ほどのきのこを観察したことになる。手では届かず棒切れを持ち出しても届かない高いところに出ていた素晴らしいヤナギマツタケがすごく残念。
 その後、当会のメンバーだけで1時過ぎまで探し続けるが、例年見られたシイタケ、マイタケには出逢えなかったが、10種ほど新たに見つけたことになる。
苔むした緑のなかでヒメダイダイタケのオレンジ色が鮮やか
ベニヒダタケの可愛い子も人気があった 赤い液で紙に線を引いてみると皆興味しんしん
チシオタケ
えくぼの可愛い アカモミタケ クチベニタケもおしゃれだ
写真を撮っていると
ハイカーが覗いてびっくり
ハチノスタケのよう菌の網目 誰がかじったのか? ヒラフスベ
普段見ているのと少し色が違う
アオズキンタケ 
名前を聞くと納得
アオズキンタケ 胞子
アオズキンタケ 子嚢
地味なイグチ
皆で味見して充分納得 激辛!!
辛味が口に広がるのに時間がかかりすぎ
コショウイグチ
ミドリスギタケ
ミドリスギタケ ツバ・ヒダ ミドリスギタケ 胞子
ミドリスギタケ 担子器 ミドリスギタケ 縁シスチジア

'12.10.21  第9回 奈良公園のきのこ観察会

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3月24日(土)
南河内のきのこ観察会
4月22日(日) 都会のきのこ観察会(大阪市)
5月20日(日) 生駒山のきのこ観察会  
6月23日(土) 橿原方面のきのこ観察会 
7月08日(日) 番外編:京都方面のきのこ観察会
7月15日(日) 生駒山のきのこ観察会
7月21日(土) 和歌山方面のきのこ観察会  
9月22日(土) 生駒山のきのこ観察会
10月21日(日) 奈良市のきのこ観察会
11月03日(土) 納会(大阪市)
11月10日(土) 生駒山のきのこ観察会




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