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2012年 観察日誌    
   '12.06.23  第4回 橿原方面のきのこ
 5月の降水量は平年の2割にすら満たない量。入梅後も雨量が少ないと思っていたが、この1週間で平年の6月分を超える異常な降りようだ。それでも日ごろの行いのよい方のパワーでしょうか。素晴らしい日和の観察会となる。
 しかし、この季節にしては気温が低いのでしょうか?神宮の森でこの季節、蚊に悩まされることがなかったのは初めてです。その分、夏のきのこアマニタはツルタケのみイグチはヤマドリタケモドキの貧弱なものとコウジタケ、イロガワリのみ。ベニタケも少ない。
 それでも、登場する名優の数がぐんと増え、うっとりとさせてくれるかわいいきのこがたくさん出迎えてくれる。
 脚を伸ばした香具山山麓のアカダマキヌガサタケは今年も不順な気候にもかかわらず律儀に出迎えてくれました。
 観察会のあと創業明治11年の大和名物だんご庄のダンコをいただいて帰路に。
数少ないイグチ コウジタケ 数が少ない上に傷んだものが多いベニタケ
クサハツだけ元気だ
今日見た唯一の アマニタ ツルタケ 「布海苔」(フノリ)といっても
分かる人が少ないが
フノリタケ 明日には干からびていそう
ヒナノヒガサ ヒイイロベニヒダタケ
トガリベニヤマタケ イヌセンボンタケ
アカヌマベニタケ ダイダイガサ
チャヒラタケ 絵になるオオゴムタケ
樹皮のついた倒木にビッシリと並ぶ ゴムタケ
ゴムタケ 胞子 ゴムタケ 子嚢
マンネンタケ 成長の差が大きい 
オリーブサカズキタケ カノツノタケだろう
まだレースがでてきていない アカダマキヌガサタケ アカダマキヌガサタケ 
 スタイル抜群のアカダマキヌガサタケ オオホウライタケ

'12.06.23  第4回 橿原方面のきのこ

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3月24日(土)
南河内のきのこ観察会
4月22日(日) 都会のきのこ観察会(大阪市)
5月20日(日) 生駒山のきのこ観察会  
6月23日(土) 橿原方面のきのこ観察会 
7月15日(日) 生駒山のきのこ観察会
9月22日(土) 生駒山のきのこ観察会
10月21日(日) 奈良市のきのこ観察会
11月03日(土) 納会(大阪市)
11月10日(土) 生駒山のきのこ観察会

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7月08日(日) 京都方面のきのこ観察会
7月21日(土) 和歌山方面のきのこ観察会  




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