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2012年 観察日誌    
   '12.09.22  第8回  生駒山のきのこ観察会
 昼間の気温は夏の気温とはいえ、先日までの猛暑を忘れさせてくれる。さすがに彼岸。予定より早くついたので、昨年タマゴタケの群生を見たあたりを下見するが皆目キノコがない。急に涼しくなり夏キノコは退散し、昼の暑さに秋のきのこは躊躇しているのか?
 しかし、余計な取り越し苦労でした。条件はあまりよいほうではありませんでしたがさすがに生駒山。20人ほどの目で探し出すキノコ。終わってみれば80種ほどのキノコが出ている。ほとんど夏のキノコだが。山の恵みに感謝です。
 新しく大阪市の平野区から小学6年のMがお父さんと参加されました。すごいな・・・あれだけのことが頭に入っているのには驚きです。これから楽しみです。高槻から家族4人で参加されたTnさん一家 うらやましいほどのチームワークでいい感じでした。 
 タマゴタケ発見とみんなで大はしゃぎ。家に帰ってメールを見ると生駒にお住まいのAkさんより「先に失礼させて頂き、来た道を帰りました。・・・ 帰り道、皆でタマゴダケを見たすぐ近く5,6メートルの 道脇にタマゴダケを発見。 あれだけ沢山の目があったのに誰一人 みつけなっかたのが不思議。 とてもきれいでした。」と。
 きちんと見たつもりでもあんな立派なタマゴタケを見落としていたんですね!クヤシー限りです。行きと帰りでは人間の目線は違うものナアとか・・・負け惜しみ。(タマゴタケの写真は生駒のAkさん撮影のもの)
Akさん撮影のタマゴタケ
Akさん撮影のタマゴタケ カバイロコナテングタケ
チャオニテングタケ ハイイロオニタケ
ドクツルタケ カビた物も多い中 アカヤマドリ
モエギアミアシイグチ クサハツモドキ
クロチチダマシ ヒロハチチタケ
チチタケ コンイロイッポンシメジの仲間
アカイボカサタケ キイボカサタケ
ザラエノハラタケ ヒロヒダタケ
シラタマタケ
こんなにも水分が入っていたんだった?
マツオウジ
イロガワリフウセンタケ イロガワリフセンタケ 胞子
フウセンタケ属?不明
フウセンタケ属?不明
イロガワリフウセンタケの胞子に比べると
かなり大きい胞子だ
フウセンタケ属?不明
担子器

'12.09.22  第8回 生駒山のきのこ観察会

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3月24日(土)
南河内のきのこ観察会
4月22日(日) 都会のきのこ観察会(大阪市)
5月20日(日) 生駒山のきのこ観察会  
6月23日(土) 橿原方面のきのこ観察会 
7月08日(日) 番外編:京都方面のきのこ観察会
7月15日(日) 生駒山のきのこ観察会
7月21日(土) 和歌山方面のきのこ観察会  
9月22日(土) 生駒山のきのこ観察会
10月21日(日) 奈良市のきのこ観察会
11月03日(土) 納会(大阪市)
11月10日(土) 生駒山のきのこ観察会




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