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Part 7  2010 (11) 11月
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きのこ観察会、個人的な散策で出逢った
四季折々の花、きのこ・・・写真と雑文です
さらに、メーリングリストでいただいた仲間のメールの一部を転載しています



   2010年11月28日  晩秋  南河内のきのこ
 
 昨年家の近くで見つけたエノキタケの生える切り株が気になっていたので覗きに行ってみる。しかし今年は全くエノキタケの生えた気配がない。クジラタケの巣といった感じだ。冬の楽しみに、また新しいエノキタケの生える場所を探さないと・・・。
 落葉が降り積もり土に生えるキノコはよほど丹念に探さないと見えない。それでも小さなヒメカンムリタケの鮮やかな黄色が目に入る。一つ目に入ると目が慣れてくるのか小さなものまで見えてくる。ベニイモムシタケも近くにある。ヒトヨタケはやっと頭をだしたところだというのにもう齧られた跡がある。エサの少なくなるこの季節、虫達には待ち遠しいご馳走なのだろう。ワサビタケらしいものがあり齧るが雨風にさらされ辛味も飛んでしまったのか?私の鈍い食感のせいか?殆ど辛さを感じない。キノコらしいきのこといえばミネシメジらしいもののみ。 
夏は赤・白の花が楽しませてくれた
ゲンノショウコの晩秋の姿
ヒメカンムリタケ
ヒメカンムリタケ 胞子 ヒメカンムリタケ 子嚢01
ヒメカンムリタケ 子嚢02 小さな冠の近くにはベニイモムシタケ
待ち構えているモノがいるのか
頭を出して間もなく齧られている ヒトヨタケ
激辛のはずだが ワサビタケ
激辛のはずだが ワサビタケ ワサビタケ 胞子
ワサビタケ 担子器 キノコらしいキノコはこれだけ 
ミネシメジだろう
キノコらしいキノコはこれだけ 
ミネシメジだろう
ミネシメジ? 胞子
ミネシメジ? 担子器 クロトマヤタケモドキだろう
クロトマヤタケモドキ? 胞子 クロトマヤタケモドキ? 担子器
クロトマヤタケモドキ? 縁シスチジア クロトマヤタケモドキ? 側シスチジア



   2010年11月27日  晩秋の生駒山 
 
昨日になって急にお誘いした生駒の観察会。単独行のつもりで出かけるが、呼びかけた以上と・・・駅をのぞくとHiさんTaさんのお二人の姿が見える。結局3人での山歩き。先日の雨で山は湿度は充分だが、道の両サイドの土が随分荒れている。イノシシがかなり出ているような感じで、道沿いのキノコのシロが掘り返されてしまっている。いつも見られるきのこの姿がない。
 それでもクリタケの株もなんとか残っている。ヒラタケも出ている。オレンジのスラッと伸びた脚が素敵なスギエダタケも杉の落葉の間に見える。穏やかな小春日和に恵まれるなか、Hiさんのメモでは30種ほどのキノコ二出逢っている。エノキタケの幼菌が乾燥して瑞瑞しさを失っているのは残念だが晩秋・初冬の散歩としては満足すべきなのでしょう。 
イタチタケの幼菌 Ymさんがのこしてくれていたのでしょう?
ヌメリスギタケモドキ
クリタケも今年最後の姿かな?
オレンジのスラッと伸びた脚 端正なヒダといい杉林の美女ですね スギエダタケ
立派なヒラタケ サクラタケ 大根臭というのが面白い
が、ピッタリの表現だ
サクラタケ 胞子 サクラタケ 担子器



   2010年11月21日  今日の南河内のきのこ
  
私が歩くところでは、カラカラできのこと殆ど逢えないのに・・・。Oさん、chさんから素晴らしいキノコ便り。懲りずに近くの観察ポイントを歩く。
 諦めずに歩いていると小さなエノキタケの株を発見。アカヤマタケも随分黒ずんでいるが可愛い姿をとどめている。さすがにムラサキシメジは紫色だったところを探すのが苦労するほど色あせている。ハタケシメジの一株だけ瑞瑞しいものが出ている。そのよこに目を凝らすとコナサナギタケ?のようなもの・・・。
 明日はどの程度の雨が降るのか?やっと本格的な秋のキノコが見られるのか?と言っても、あっという間に初冬だが。
これを見ないと晩秋・初冬がこない
エノキタケの小さな株
何が当たったのか? 随分黒ずんでいる
アカヤマタケ
紫を探すのは無理?ムラサキシメジ ムラサキシメジ 胞子
ムラサキシメジ 担子器 ハタケシメジ
ハタケシメジ 胞子 ハタケシメジ 担子器
コナサナギタケ?   X2 くらい コナサナギタケ?   分生子



   2010年11月21日  ”子供の森”
  
---生駒市にお住まいのChさんより
        メールをいただきました(20日のールです)---
 「生駒のChです。
 やっと出張から帰ってきて、少しだけ子供の森歩いてきました。
  クリタケは今週来週が盛りですね。
  先週の観察会で皆さんが歩いた所は、キノコはないかと思い いつもと違うところを、
 帰りに立派に成長したスギタケが有りました。
 もしやと思い取ってみると、切られた後があり観察会のモデルになったキノコですね。立派に成長した姿見てください。」

(・・・これくらいの頃は本当にクリが転がっているように見えますね、スギタケも今が見頃ですねsimo)



  2010年11月20日  ”秋の残り香・・・極まる☆”
  
------ Oさんよりメールをいただきました
「今日は開拓中の兵庫のシロへ、クリタケでも見に行こうかなとのっそりと昼に家を出て行ってきました。
 紫占地や滑鍔茸、倉型登竜茸や杉平茸など秋を感じる面々を見て和んでたんですが、思いがけずこんな迫力満点なヤツが♪
 初めて出会いました・・・香茸くん♪♪なかなか立派だ♪♪
 出会いたかったキノコだったので、狂喜☆・・・松茸より嬉しい。
 ちょっと干され気味だからか、すでに香りがたまらない仕上がりです♪ 新たなシロ発見とあいまって、もうおなかいっぱいでの帰路となりました」




 2010年11月20日  短い秋を探して・・・
 10月末になっても夏のこが出ていた今年の秋。11月を迎えると異常な乾燥続き。秋のキノコをなかなか満喫できない。紅葉情報をみているとアチラコチラで見頃を迎えている。
 例年この季節に訪れる
和歌山の串柿の郷”四郷”(しごう)へ。和歌山と大阪の県境の和泉山系南斜面の山村。村全体が柿色に染まる。もう何年見に来ていることやら。山麓の広域農道を奈良県側に入りしばらく行くと、高台を通る葛城古道に入る。ここの晩秋の景色も私好み。高鴨神社、高天彦神社葛城一言主神社で紅葉・黄葉を見て短い秋を楽しむ。
 きのこは先日(11月7日)のヤマブシタケがかなり大きく育っているのを見ただけ。今朝の雨もほんのお湿り程度。きのこを育む雨にはなりそうにない。
串柿の郷 四郷(和歌山) 高鴨神社
葛城一言主神社 銀杏の巨樹 ヤマブシタケ
コナラの高い位置に生えている



 2010年11月16日  先日の矢田丘陵の観察会のきのこ・・・
 11月14日の矢田丘陵の納会・観察会。たくさんの仲間からメール・写真をお送りいただきました。
 --- メールは南河内にお住まいのOgさんのものを紹介します
「・・・最初の灰色しめじ、当たる人があるとのアナウンスのせいか何方も採られなかったので、私が5本採取して持ち帰りました。
 クリタケ・ヤナギマッタケ・ムラサキシメジ(吹きこぼした後、傷んでいるところを裂いて見ると茶色の1〜2センチほどの生きている幼虫が出て来たので、取り除いて)・キツネタケなどを一緒に醤油・味醂・日本酒で煮て(私のキノコ料理はいつも塩コショウか味噌汁なのですが、今回は美味しかったAさんの料理を勝手流で真似してみました)、
 私も食べると言う家内と一緒に食べました。丸1日経過しましたが、どちらも身体に異変ありませんでした。灰色シメジは少しクセのある味でしたが、歯ごたえよく、美味しかったです。次回から自信を持って採取できると思います。
  1本だけのスッポンタケは、2人なので半分に切って、ラッキョをつけた酢に浸して、食べました。これも美味しかったです。
 フロクで採ったムカゴは、ムカゴご飯にしました。最高!。途中で見つけたスズメウリは鉢に移しました。根着くかどうか・・・。 歩数は11866歩でした。・・・」(以下の写真のキャプションはsimo)
 最近メキメキ腕を上げておられる和歌山のAsさんの写真(抜粋)
アップのクリタケのすごい迫力 何かすねたような スッポンタケ
エゴノキタケ ホコリタケ
 おなじみOさんの写真です
(はち切れんばかりのエネルギーで無理やりきのこを探し出してくれました---simo)
少し目を放した隙に こんな立派なヒラタケを見つけていたのだ
☆ 東大阪市のYmさんの写真です
(---こう、バッチリ決められると同じページで写真をのせるのが恥ずかしくなる-simo)
決まってます スギタケ3兄弟 クリタケも上品
このサンコタケ 何かスゴイ迫力 かなり草臥れた最終番 
ちょうど木漏れ日を受けニガクリタケが輝いていた
薄暗く私のものは手ぶれで使い物にならない



 2010年11月13日  こう雨が少ないと・・・
 夏・秋きのこ混在状態の10月。やっと秋のキノコのシーズンと期待していたのに半月ほど降水量0mmの雨しかない。気合を入れて和泉葛城山あたりに出かけてみるがカラカラ状態。ムササビタケ、ツチスギタケ、そして少し白く退色しかけたウスキブナノミタケのみ・・・。
 結局、帰り道でいつもの散歩道へ。ここも乾燥がひどいが、北向きの谷の木陰でかろうじてアカヤマタケ、ベニヒガサが出ている。その他少々。やはり雨が欲しいところ。
樹のウロでかろうじて生き延びている
ムササビタケ
ムササビタケ 胞子
ムササビタケ 担子器 ムササビタケシスチジア
ツチスギタケ ツチスギタケ 胞子 
ツチスギタケ クリソシスチジア  ツチスギタケ 担子器
少し色あせ始めている ウスキブナノミタケ
それでも、細い柄の黄色い透明感は素敵だ
傘の印象に比べ 胞子は大きい
ウスキブナノミタケ
ウスキブナノミタケ 担子器
ウスキブナノミタケ シスチジア 数少ない今日の別嬪さん
アカヤマタケ
ベニヒガサ 端正なドクツルタケ
ワカフサタケ属だろうが 
ワカフサタケ属 胞子 ワカフサタケ属 担子器
ワカフサタケ属 シスチジア ニセショウロ属だろう
ニセショウロ属 胞子 ニセの付かない ショウロのようだ
触るとほんのり紅色に染まる



 2010年11月10日  ”生駒のきのこ”
  
------ 和歌山にお住まいのAsさんよりメールをいただきました

「11月7日 生駒野外センターにて懇親会に参加し、その帰りに出会ったきのこです。
ヌメリスギタケモドキ…ヌメリスギタケとの違いは「柄に粘性がないのがヌメリスギタケモドキ」「柄に粘性があるのがヌメリスギタケ」まるで雪のような、綿のような、白い鱗片のうぶ毛でいっぱいだ。私は彼らがこの枯幹の中で精いっぱい生きている姿に感動した。
シロノハイイロシメジ…よく似たきのこにハイイロシメジ、シロシメジがあるが、「全体的に乳白色で柄の根元が膨らんでいる姿」からシロノハイイロシメジと判断した。「傘の幾何学的な美しい円」と「ヒダの細かい線」、「どっしりとした脚」にうっとり。先ほど「石鹸きのこ」のことを書いたが、「シロノハハイイロシメジはニラのような臭い」、また「ハイイロシメジは、にんにくのような臭い」とか。
ムラサキシメジ…残念ながら柄の根元は折れてしまったが、全体的に美しい紫色をしている。「柄の先端からヒダが出ているのか、もしくは傘の縁から柄の先端に向かってヒダが出ているのか?」と、くだらないことを考える。そんなことはどうでもよい。じっと我を忘れ、ながめる。うっとり。
○カノシタ…シロカノシタでなく、全体的にやや肌色っぽいカノシタ。傘の裏の針がでている感じがいい。針といえば硬いイメージだ。突起物にうっとり。大事に扱わないとこわれる。
スギヒラタケ・・・全体に傘が白色っぽいこと。傘の縁部が内側に巻いていること。傘の肉が薄いこと。から判断しました。
アミヒラタケ・・・傘が大きいこと。傘の表の鱗片。傘の肉が柔らかったこと。から判断しました。」
ヌメリスギタケモドキ シロノハイイロシメジ
ムラサキシメジ カノシタ
スギヒラタケ アミヒラタケ
マメホコリ ホコリタケ
 --- 東大阪市のYmさんからのメールです
「Asさん、11月7日の一連の写真、楽しく見せていただきました。・・・ヌメリスギタケモドキ、、一度会いたいとかねてから思っていたのですがやっと出会えました。この美しさは感動です。幼菌のアップ、かわいいですね。11月9日、こんなに成長していました。



 2010年11月10日  ”石鹸臭のきのこ”
  
--- 和歌山にお住まいのAsさんよりメールをいただきました
「 ネットで偶然、「石鹸きのこ」について、あるプログに載っていました。それは(不明菌?)キツネタケの仲間を大きくしたような大型のきのこのことですが、以前、Dmさんが「石鹸臭のきのこ」のことをおしゃっていたのを思い出しました。 
 以下、私が調べた石鹸臭のきのこです。参考になれば幸いです。---石鹸臭のきのこ○ミネシメジ(キシメジ科キシメジ属)幼菌の会のきのこ図鑑には「せっけん臭」とも表現される独特の青臭みがあり…日本の毒きのこ図鑑では、せっけん臭に似た独特の臭いを持つ。と記載されている。 ○カオリツムタケ(モエギタケ科スギタケ属)幼菌の会のきのこ図鑑には、肉はせっけん臭あり。日本の毒きのこ図鑑では、肉はせっけん臭がある。 ○不明菌?キツネタケの仲間を大きくしたような大型のきのこ」

 --- 奈良市のDeさんからのご返事です
「Asさん、「石けん茸」の情報を有り難うございました。 それを読むほどに、私が採取した茸の状態がもうろうとして、思い出すのに難儀をしています。 その傘の大きさは3cm〜4cm程、軸は細長くてねじれ曲がり、密集した株を形成していました。頂いた情報の一つ、ミネシメジ程に立派な体格ではなかった様に思います。 もう一つの情報のカオリツムタケの方に似ていたように思います。 これを見付けた瞬間はアテズッポウながら「ナラタケモドキかな?」と思いましたが、その臭いを嗅いだDaさんが「安物の石けんの匂いがするでしょう……」と指摘されました。 言われてみて「なるほど!そんな匂いだ……」と思いました。 石けんよりも変な化粧品の臭いに近いかな?……シャネルには遠く及ばないが、安物の白粉ならピッタリかも?
 余談です……シャネルで思い出しましたが、「現代語裏辞典」(文藝春秋)の、以下の解説が目に付きました。
・シャネル : 会社または車内に泊まること。 ・小説   : 文字による饒舌。 ・絶交   : セックスレスの夫婦のこと。
・国会   : 剥き出しの権力争いが許される場所。」 ---余談って面白いです(simo)

 --- Oさんも参戦!
「>As&Deさん 石鹸臭のきのこですか〜。
実体験的には一種類しか思い浮かばず、この時期たっくさん出会える美しいキノコです。滑鍔茸擬(ヌメリツバタケモドキ)です。かなりの石鹸ぽい香りで・・・食菌ではあるんですがwもっぱら撮影対象です。美しいキノコですね♪写真は先月と今月出会ったヌメリツバタケモドキちゃんたち。」(---擬ですか?そんなにヒダが著しい皺状には見えないのですがsimo)

 --- 奈良市のDeさんからのご返事です
「Oさん、素晴らしい写真を有り難うございました。こんな美人に一度だけでも会ってみたいと思いますが、私は未だ一度も出会っていません。しかし、この美しさは写真の腕前にごまかされて、見合い写真を眺めているのかも?……でも、こんな美人には安物石けんは不似合いで、シャネル#7でもふりかけてやりたいですね!」 




 2010年11月07日  立冬 南河内&葛城古道のきのこ
 美しい紅葉の写真を見せていただき、紅葉のありそうなところを近場で散策する。が、大阪近辺では、それなりの高さがあるところでないと早いようだ。南河内の延命寺の紅葉も玄関前の木々はすべて青い。葛城古道の高鴨神社でも、もう少し時間がかかりそう。
 葛城古道では高い木の上にヤマブシタケを見つけるが12倍ズームでも小さい。オオゴムタケを見つけたくらいできのこは少ない。延命寺の庭の苔ではオレンジのヒメダイダイタケ、黄色のキソウメンタケ、真っ赤なアカヤマタケの仲間が色鮮やかで美しい。大型きのこはほんのりお化粧をしたかのようなアケボノドクツルタケしか見当たらない。
☆ 立冬 葛城古道  ☆
高鴨神社にて ヤマブシタケ
ヤマブシタケ オオゴムタケ
オオゴムタケ でかい 胞子 オオゴムタケ 子嚢・側糸
☆ 南河内にて ☆
延命寺 紅葉はかなり先? キソウメンタケ
ヒメダイダイタケだろう アカヤマタケ属だが  ??
アカヤマタケ属 胞子 アカヤマタケ属 担子器
んのりお化粧をしたかのような アケボノドクツルタケ
アケボノドクツルタケ 胞子 アケボノドクツルタケ  担子器



 2010年11月06日  " えびの高原の紅葉 "  
    ---熊本のHrさんよりメールをいただきました
「今日はえびの高原の池めぐり自然研究路を歩いてきました。えびの高原の白紫池、六観音御池、不動池の3つの火口湖をめぐる自然散策コースで白鳥山を超えても2時間ほどで回れるコースです。さすがに今年一番の紅葉を見れる時とあって駐車場はどこも満杯、でも熊本から2時間走ってきたかいがあるほど、紅葉も赤や黄色と鮮やかでした。きのこは盛りを過ぎていましたがハタケシメジをみそ汁の具程度採ることが出来ました。」



 2010年11月06日  もう立冬 さすがに 夏のきのこは・・・
 霜降を迎えても温かい日が多く、いつまで夏のキノコが顔を出すのかと思っていたのに。木枯らし1号が吹き急に寒くなり風邪を引き少し寝込み、治らないうちに父の葬儀などがあり・・・明日はもう立冬。
 今日は、久しぶりにゆっくりできたので南河内のきのこたちとの逢瀬を楽しむ。
 さすがに、夏のキノコは姿を消している。あれだけ見られたカバイロツルタケも痕跡すら見えない。シロテングタケの幼菌が一本だけ生えているが・・・。晩秋・初冬のキノコの季節なのだろうが、ムラサキシメジは色あせたものばかり。エノキタケは見当たらない。
さすがに大阪でも もう色づき始めている 大丈夫? シロテングタケ幼菌
白い乙女のお出迎え オトメノカサだろう
オトメノカサ 担子器 コウモリタケ だろう
コウモリタケ 胞子 コウモリタケ 担子器
落下した真黒のドングリにチャワンがへばりつく
ドングリキンカクキン
ドングリキンカクキン 胞子
ドングリキンカクキン 子嚢・側糸 ドングリキンカクキン 子嚢・側糸 少しUP
美味しそうな ハタケシメジ 独特の臭気 ニオイキシメジ
嗅覚に自信のない私でも分かる臭気
クリイロチャワンタケだろうか クリイロチャワンタケ? 胞子
クリイロチャワンタケ? 子嚢・側糸 クリイロチャワンタケ? 子嚢・側糸 UP
色鮮やかな ヒメムラサキシメジ ヒメムラサキシメジ 胞子
ヒメムラサキシメジ 担子器 ナヨタケ属だろうが・・・
ナヨタケ属だろうが・・・ ナヨタケ属 大きな胞子だ
ナヨタケ属 担子器は可愛い ナヨタケ属 シスチジア



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