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Part 5 2008 (4) | 4月 | ||
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奈良公園 の桜 久しぶりに奈良公園を訪れるが、どこの桜も今が見ごろ・・・。しかし、あまりの人の多さに、少しくたびれる |
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桜と東大寺 | 二月堂と桜 | 春日大社 枝垂桜 |
河内の桜 アミガサタケ 家の近くの、大阪の南河内のキノコ散策路へ出かける。雨不足でキノコには縁がないだろうと、諦めつつ出かける。こちらも、ソメイヨシノ、山桜、枝垂桜、大島桜と桜の花・花が迎えてくれる。 タチツボスミレが新緑の林に咲き、桜吹雪の舞い落ちるあたりにフト目をやると、天然乾燥品状態のものに混じり、素敵なアミガサタケがたくさん出迎えてくれる。 |
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ソメイヨシノ、山桜、レンギョウ、雪柳が美しさを競う | 青空に映える 枝垂桜の淡いピンク |
オオシマザクラ |
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![]() 「都会のきのこ図鑑」(八坂書房)をみると「本種の傘の畝は白く、くぼみが濃褐色」とある。・・・ということは、これは、チャアミガサタケだろうか? 上の写真のように、スミレ、桜の花吹雪、アミガサタケは3点セットなのだろうか? 林床ではタチツボスミレが美しい → |
![]() 予想外の今日の収穫! ![]() |
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トガリアミガサタケ | トガリアミガサタケ | オオトガリアミガサタケ |
![]() 桜の春も桜吹雪とともに去っていこうとしている。もう新緑が目を楽しませてくれるシーズン。 山ではコバノミツバツツジが美しく、浅い緑の若い芽が、春を感じさせてくれる。 桜吹雪の舞い落ちるあたりを、うろうろと徘徊する姿は本当に怪しげなオジサンなのでしょうね。 良いじゃないですか、愛するキノコに出逢えるのですから。 今度の番外編の下見に出かける。ハルシメジのシロに行くが何故か掘り起こされている。諦めきれず、うろうろと歩き回ると立派なハルシメジが2本。さらに探し回ると可愛い幼菌も姿を見せてくれる。 アミガサタケのシロに出かけると先日の雨が育んでくれたアミガサタケが待っていてくれる。アミガサタケは桜のハナビラの降り積もる中で立派に育っていた。 |
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山のコバノミツバツツジが美しい | 出始めたハルシメジ | ハルシメジ幼菌 |
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桜の花びらの積もる辺り アミガサタケのシロ |
チャアミガサタケ タチツボスミレの咲くころ アミガサタケのシーズンです |
今日のお土産 |
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![]() 境内の白いフジもかなり咲いている。例年より少し早い様子だ。田では、レンゲが一面に咲き、雲雀のさえずりが、古い記憶を呼び起こさせてくれる。 午後からの雨、そして今週も雨がありそうで、来週の週末にはキノコが喜んで顔を見せてくれそうだ。 |
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御衣黄(ギョイコウ) | しろいフジ | レンゲ畑 |
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ウラスジチャワンタケ 何故かホットして、いつまでも見つめていたくなる不思議なキノコです。うつろな空間が傷んだ心、病んだ心を癒してくれるかのような、素敵な魅力を感じます。 私には、素晴らしい宝物です。 ↓ 裏側は、名のとおり筋がある。 |
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チャアミガサタケ?→ チャワンタケは椀の形のきのこで、アミガサタケが親戚とは思えないが、アミガサタケは子嚢菌門チャワンタケ綱チャワンタケ目チャワンタケ亜目アミガサタケ科アミガサタケ属のキノコだ。 一つ一つの窪みがチャワンタケのチャワンに相当すると思えばいいようです。 今年最後の山桜の花吹雪を受けるところで、とても器量よしのアミガサタケが頭を傾げて、物思いにふけっているように佇んでいる。 ここでもタチツボスミレが右端に見えている。同じようなロケーションのところを探すが、ここ以外では見つけることができなかった。 なかなかキノコの気持ちは理解できない。基礎的な知識のない単なるキノコファンは、あてもなく歩き、探し続けるしかしかないのでしょうか? |
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ツバキキンカクチャワンタケ (大阪 長居植物園にて) 先日奈良のTさんから、ツバキキンカクチャワンタケの写真を送っていただきました。 私も気になっていたキノコであり、植物園の椿の植わっているところを覗いてみたりはしていたのですが、やはり執着心が足りなかったようです。 用事で出かけたついでに立ち寄り、これだけを探す。前年の椿の花が落ち朽ち果てたところ。棒切れで、落葉をかき探すが、30分ほどたっても見当たらない。細い小枝でそっと落葉をかき分けると白い煙のようなものが立ち上りやっと現れる。胞子が舞い上がったのかも知れません。 思っていたよりも小さい。棒切れでは落葉と一緒に跳ね飛ばしていただけのようだ。 雨後のタケノコというが、雨後のキノコが木片のチップのところでひしめいている。ハタケキノコだろうか。 |
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大阪 長居公園の ツバキ | ||
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ハタケキノコ?幼菌 | 雨後のキノコ ハタケキノコでしょうか? |
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![]() ハルジオン(春紫苑)と大阪城 |
この季節といえばハルシメジ。久しぶりに大阪城の梅園へ。野鳥観察のグループが非常に多く、カメラや望遠鏡を構える人の前を歩くことになる。 とりあえず、梅林の柵に沿って歩く。なるほど、ハルシメジのシーズンを告げるハルジオンが咲いている。が、カラスノエンドウ、ヤエムグラが生い茂っていて外周の道からは、ハルシメジは殆ど見えない。 しばらく行くと、数人が柵の中にしゃがんでカメラを出している。同業の人に先を越されたようだ。 広い梅林、彼らから離れたほうへ異動する。しかしここも、4,5人がハルシメジを探している。二組に先を越されたようである。もっとも、すでに梅の木の周りの草がなぎ倒されている。かなりライバルが多いようだ。 雨とお天気と温度の関係は読み辛い。ヒダが紅色に染まり少し傷んだものが多い。数日前がチャンスだったようだ。 |
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![]() ![]() 大阪市のHrさんより 次のようなメールをいただきました。 |
「先週の日曜日は生駒山に山菜採りに、今週は教えてもらった大阪城公園の梅林にハルシメジ採りに行きました。
先週は、タカノツメ、コシアブラ、タラの芽、ハナイカダ、鉛筆程の太さのワラビ、それから椎茸の大群に出会い1.3キロの収穫。この場所は山菜はあるのですがきのこは少ないとこで、2年前に1本だけ椎茸を採ったところでした。 大阪城は先週ハルシメジ取りに行くとのお知らせを頂いていたので、だめもとでゆきましたが、何となんと1キロの収穫。ハルシメジはたくさん採ったので佃煮したのですが、噂とおりに少し粉臭、最初料理酒を加えたせいもありまるで「酒まんじゅう」を蒸しているような匂い。それでも冷えたら匂いも消えおいしくなりました。 しばらくは春の恵みを堪能出来そうです。ではでは。」 ・・・Hrさんとはお会いしなかったわけですから、本当にライバルが多いということですね。 それにしても、1.3キロのシイタケの大株は見たかったですね。 |
※ 大和葛城山 憧れの堅香子の花 ※ | |||
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長い間逢いたいと思っていた花。万葉集にも詠まれている堅香子(カタカゴ=カタクリ)の花にいいタイミングで出逢うことができた。登り降りとも歩いたが、今の体力ではかなりきつい。 「 もののふの 八十娘子らが 汲みまがふ 寺井の上の かたかごの花 」 (大伴家持 万葉集巻十九 4143)と詠まれた花だ。 いくら眺めていても、飽きることのない可憐な花だ。 私は眺めているだけだが、ボランティアの方が、手入れをし柵をこしらえ汗を流してくれたおかげだ。 |
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![]() やはりこの季節、ハルシメジとじっくり対面しないと申し訳ない。河内のハルシメジのポイントへ行く。 例年に比べ少ないが、抜群のプロポーションのハルシメジが顔を見せてくれ大満足。草の陰には、いかにもハルシメジといった感じの波打つ傘の成菌が覗いている。しかし、見つけた可愛い幼菌は、先日来のお天気で可愛そうに頭がひび割れてしまっている。 連休中は、お天気続きの様子。しばらくは、きのことお別れしなければならないようです。 |
※ 春日大社の砂ずりのふじ 少し早すぎたようです ※ |
素敵なハルシメジと逢えてご機嫌で、春日大社へ。春日の森で、うまくいくとカンゾウタケが出ているかなと期待しつつ。 残念、フジには少し早い。シイの巨木の洞を探すが、カンゾウタケは見当たらず。連休明けの雨の後くらいには、カンゾウタケが姿を見せてくれるのでしょうが? いつも冬にエノキタケを探すあたりで、アラゲキクラゲがどっさりと出ている。しかし、もう少しで乾燥品になりそう。その横では、ヒトヨタケの仲間?乾燥のため頭がひび割れてしまっているが、スゴイ数の群生。 |
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Part 5 2008 (4) | 4月 |
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