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Part 5  2008 (2) 2月
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きのこ観察会、個人的な散策で出逢った
四季折々の花、きのこ・・・写真と雑文です



 2008年2月3日  立春前の大阪城の梅 
 今朝起きると大阪でもうっすらと白い。やがてミゾレ交じりの雨となり寒い一日。立春がくるが、なかなか暖かい日がありませんね。
 あいにくの雨でキノコ観察はお休み。
 たくさんの種類の梅が見られる大阪城の梅園へ出かける。

種類によっては、かなり咲いた木々もあり、梅の香りが漂っているが、多くの木はチラホラ咲きの状態。鳥の姿も少ない。
 まだ蕾の固い緑咢の枝に、スズメが一羽だけ寒そうにとまっている。仲間のスズメは、群れを成し地面の落葉をつつき、何か餌でも探しているが・・・
 



 2008年2月11日  立春すぎの大宰府の梅 
 9日の早朝、寒い中を家を出る。所用で福岡へ。娘と福岡で待ち合わせするが、大阪では久しぶりの雪があり、伊丹の飛行場も積雪で飛行機の発着が乱れたようで、かなり遅れる。大宰府の梅を見に行く。「飛び梅」ももう、かなり咲いている。紅色、淡いピンク、白と色とりどりの梅が素敵な香りを漂わせてくれる。
 今日家に帰ると、久しぶりに春を感じさせてくれる暖かさだが、庭の水仙は先日の積雪のせいか、花が倒れてしまっている。
飛び梅もかなり咲いている
大宰府の梅 色とりどりで美しい



 2008年2月17日  雨水前ですが 今日も雪が舞う寒さ
  もうすぐ雨水だというのに、今日も雪が何度も舞う寒い一日だ。
 先日用事で新大阪駅近くへ出かける。小さな遊園地があり道路から切り株に何かが見える。近づいてみると寒い風に吹きさらされ天然乾燥品状態の可愛いエノキタケだ。木の裂け目に沿って並ぶ姿がとても可愛い。お湯で戻せば美味しそう。近くにある切り株を探してみると日陰になった切り株からも幼菌たちが覗いている。こちらも、少し乾燥しかけているが。

 寒いなかでも、家の黄梅が咲き、小梅も小さな花をたくさんつけ素晴らしい香りでウットリとさせてくれる。春の香りです。





 2008年2月24日  雨水を過ぎても 雪が舞う寒さ

ルリビタキの雌or幼体?

 雨水を過ぎ暖かい日が数日ありホッとしていると、昨日・今日と強い風と厳しい寒さ。
 くたびれていて、随分と朝寝坊。この寒さ、それにキノコを育む雨もこのところ降っていない。コタツの守でもしてようかと思うが、たまにはお天道様を拝まないとと、河内の里山?へ出かける。
 梅林では、色とりどりの梅が香を漂わせ小鳥を呼ぶのか、メジロが随分たくさん忙しく動き回るふと見ると色の違う鳥が一羽。青くないがルリビタキだろう(家で図鑑で必死に探した結果??)。雌か幼体のようです。
 林床では白い花火のようなセリバオウレンが美しい。

 やはりキノコはないと諦めていると。出口の立ち木にヒラタケの幼菌がたった一つ。大きなものはすべて劣化している。
 
ヒラタケ 幼菌と劣化した老菌 セリバオウレン 満開の冬至梅 緑萼
南光 月影 見驚 鹿児島紅



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