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きのこ観察会、個人的な散策で出逢った
四季折々の花、きのこ・・・写真と雑文です
さらに、メーリングリストでいただいた仲間のメールの一部を転載しています



2023年08月30日 " 昨日の生駒 "
 ----  東大阪にお住まいのYmさんよりメールをいただきました。
 「私には空振りばかりが続いた8月ですが、台風のあとやっと彼等も目覚めたよう。 イグチが大量に発生ベニイグチ、ミドリニガイグチ等々、しかしヤマドリタケモドキやムラサキヤマドリタケ、アカヤマドリは見つからない。 Ys君のメールにもあるようにいくつかの種類が順番出ていくのかも。
・気になったのはこの全身黄色のイグチ、初めて見たと思う、そのままのキイロイグチではなさそう(つばがない)
・やっとタマゴタケ、その他テングの仲間は見つからない
・懐かしのカエンタケ
--- Ysさんより全身黄色のイグチ、少し調べてみましたがアミアシキイロイグチ(仮)と言われるものが似ています。」とのご指摘をいただきました。
--- やっとタマゴタケもお出ましですか?異常な猛暑、乾燥続きで逢えなかった夏きのこ。これから逢えなかった子に逢えるのかと期待しています。Ysさんのご指摘の仮称のキノコはどの文献に記載があるのか、どなたが名付けた仮称なのか不明ですね。・・・詳しく知りたいですね。(simo.)。

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2023年08月30日 " 矢田山イグチの森 "
 --- 京田辺市の中学生Ysさんよりメールをいただきました(8/23)
 「今日は矢田丘陵の「矢田山遊びの森」というところに行ってきました。 先日近所の山でイグチの幼菌をたくさん見たのでここにもあるかと思ったら、やはりたくさん生えていました。
 ハナガサイグチ、ベニイグチ、コガネキクバナイグチの三種が多かったです。
 目的のツブノセミタケも見ることができてよかったです。
 キクバナイグチ(広義)の中でもコガネキクバナイグチはひび割れている部分が黄色いのでこれはコガネだと思いました。
 傘の質感からダイダイイグチではなくハナガサイグチだと思いましたが、本当に青変性がないのかを確かめるのを忘れてしまいました。
 一方、コガネキクバナイグチは持ち帰って青変性を観察しました。 」(キャプションもYsさん)
--- 素敵なお便りありがとうございます。やっとキノコが姿を見せてくれるようになりましたね。それにしても、冬虫夏草よく見つけますね。凄い!うまく掘り出せたのは素晴らしいです。探し出す根気。掘り出す努力とも凄い!(simo.)。
アシナガイグチ コガネキクバナイグチ
コガネキクバナイグチ木登り コガネキクバナイグチ幼菌
 ツブノセミタケ断面
ツブノセミタケ ハナガサイグチ
ハナガサイグチ ベニイグチ

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2023年08月27日 天気予報を見ると1週間ほど猛暑日
 散歩道で見かけた秋海棠=シュウカイドウ。名に秋が付き、秋の訪れを感じさせてくれる名前。コムラサキの実はもう紫に色づき始めている。白い花のセンニンソウ(仙人草)も涼し気。
 向こう一週間も猛暑日が続きそうですが植物たちは秋を感じさせてくれます。キノコは期待したほど目覚めてくれない。慎重やね。
 秋海棠=シュウカイドウ
 
 コムラサキの実 もう紫に色づき始めている
センニンソウ ホオベニタケ
ヤマドリタケモドキ キアシヤマドリタケ
キイロイグチ シロテングタケ
ツブカラカサタケ ツブカラカサタケ

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2023年08月24日 " ここ最近見たきのこ "
 --- 京田辺市の中学生Ysさんよりメールをいただきました(8/23)
 「台風は過ぎたもののきのこをあまり見ない気がします。 まだ地面が乾燥しているのでしょうか。 最近、近所の山で見たきのこです。
  不明菌があります。ヌメリツバタケに似ていますがツバがありません。 成菌の傘の中央付近にはささくれが多少見られました。とあるブログに本種らしきものが載っており ニセアシナガタケ属(Hydropus)かもしれないと書いてありました。 もしわかれば教えてください。 」(キャプションもYsさん)
--- お便りありがとうございます。猛暑日続きでは、日本の夏きのこの発生条件と合致しないのかも知れないです。例年に比べキノコが随分少ない感じですね。ここ数日連日にわか雨があり、そのうちこの雨に反応したキノコに出逢えそうです
 よく勉強なさっておられるYsさんが不明菌とされたキノコ。私の手持ちの図鑑では確認できません。難しいです。確かにヌメリツバタケに似ています。私ならとりあえずヌメリツバタケ近縁種としておきますが。さらに勉強なさって判明すればお教えください。(simo.)。
キツネノハナガサ セミノハリセンボン
ツクツクボウシタケ ツクツクボウシタケ 分生子
ツブノセミタケ 不明菌
 不明菌 裏

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2023年08月23日 " 昨日の生駒 "
 ----  東大阪にお住まいのYmさんよりメールをいただきました。
 「ご無沙汰です、お元気でお過ごしでしょうか。 きのこが見つからずまたこの暑さでうんざり、しかし例年この時期になると少しにぎやかになってきます。 と思って歩いてきましたがカラカラの山の中ここもダメかなと思って入って行くと小さな白い点が、落ち葉の下のわずかな湿気を利用して?ここ数年見事なシロオニタケのでるところ公開の前の予告編と思いたいところです。
 余談ですが、歩いていると目の前を落ち葉が横切りすとんと音を立てて落ち、そして何かがこそこそ動き始めました。何んと大きなカブトムシ、興奮しているのか結構速い動きで撮るのが大変、すべてピンボケのましな一枚です。
 残暑まだまだ厳しいようですご注意ください。
--- お久しぶりです。お便り嬉しいです。この暑さでは、出歩かないほうが無難ですね。出かけてもキノコに逢えないことが多いですし。やっと台風の雨、そしてこのところ、にわか雨も時折あり、そろそろキノコもお目覚めの気配も。これから無理しない程度に散歩しないと。(simo.)。

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2023年08月20日 台風が過ぎても爽やかな日は来ない。今日も明日も猛暑
 爽やかな日が待ち遠しい。こんな猛暑でも庭のサフランモドキはご機嫌。散歩道では綿の花が咲いている。よく似た花で大きいのはトロロアオイ。根から取れる粘液(ネリ)を和紙の紙すきに利用したようです。林縁ではノリウツギの花が目立つ。ノリウツギのノリも糊で、和紙をすく時の糊として利用するようです。
 先日の台風の雨で目を覚ましたキノコもいくつか見られる。イグチの仲間はお目覚め。私の散歩道では、テングタケ、ベニタケの仲間はまだ目覚めていない。
棉の花 トロロアオイの花
 ノリウツギ
庭のサフランモドキ ハナガサイグチ
 ベニイグチ    ムラサキヤマドリタケ
 ムラサキヤマドリタケ
コガネヤマドリ ウラグロニガイグチ
  
ヤマドリタケモドキ 
ミドリニガイグチ ベニヒダタケ
アイグロホウライタケ カメムシタケ
ツブカラカサタケ ツブカラカサタケ

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2023年08月10日 立秋すぎても連日猛暑日
 8日が立秋。猛暑、熱帯夜、、、、なんとか我慢していても、草臥れがたまっていそう。。朝でも30℃あるもの。
律儀に毎年花を楽しませてくれる庭のサギソウも例年に比べ10日ほど遅れててやっと咲き始め。
 早朝の散歩道では、青い栗のイガが転がっている。キツネノカミソリ、外来生物のタカサゴユリ、ホオズキも赤く色づき季節は確実に進んでいる。 キノコはどこに行った?この暑さ、乾燥は日本の夏じゃないものね。

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2023年08月05日 続く猛暑日、熱帯夜
 熱帯夜、猛暑日が続く。朝食を済ませるともう暑い。ご近所で咲いているルリマツリのブルーが涼し気で一瞬の癒し。
家で一日クーラーのお世話になるより、少しは良い汗をかこうと、緑陰を探して歩く。林床では白、ピンクのゲンノショコが素敵な花を咲かせている。ワレモコウの花もよい感じ。
 これだけ雨が降らずに猛暑日が続くとキノコは殆ど見当たらない。それでも姿を見せてくれるキノコには感激です。
ルリマツリ
ゲンノショコ ゲンノショコ
  
 ワレモコウ
 ワレモコウ    サンコタケ
  
 カメムシタケ
   
 ヒロヒダタケ   トンビマイタケ 

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