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2023 (12) |
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![]() やっと寒さがゆるみホットさせてくれる。暖かい年末になってくれそう。よろこんで身体を動かしに散歩道へ出かける。まだ残るタンキリマメの実、ハダカホウズキの赤い実が目に付く。師走も後半だが十月桜がまだ咲いている。 先日降った雨に反応したキノコもいくつか見られる。 野生のエノキタケは傘は茶色で足は黒い。市販のエノキタケ1986年光を受けても着色しない純白系品種が開発されるまでは、暗黒に近い状況で栽培しなければならず品質管理も大変だったようです。 |
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タンキリマメ | ||
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ハダカホウズキ | 十月桜 | |
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ナメコ | ||
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ナメコ | ナメコ | |
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エノキタケ | シイタケ | |
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シイタケ | ||
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ヒラタケ | ハダイロガサ | |
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フユノコガサ | クロゲシジミタケ | |
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クロゲシジミタケ 胞子 | クロゲシジミタケ 担子器 |
![]() ---- 東大阪にお住まいのYmさんよりメールをいただきました。 「今回は11日に見つけていたヒラタケ幼菌を思い出し、少し歩く。 1 やはり遅かったヒラタケ、そばに有った二株はなくなっていた、しろこぶのためアンダー撮影はギブアップ 2 ヤマブシ通信これで終わり、20度前後の気温が針を乾燥させてしまった?今回はB級品 3 今日のお宝シイタケファミリー、これだけが新発見 4 新たな発生は見つからず残っていたナメコ、表面つるつる --- いつもご苦労様ご苦労様です。おお、すてきなシイタケファミリー。どのキノコも幼菌時代が素晴らしいように思います。ナメコも傷むことなく立派。 (simo.)。 |
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![]() --- 京田辺市の中学生Ysさんよりメールをいただきました 「 雨が降ったので山へいってみました。種類は乏しいですが以前は見られなかったヒラタケがたくさん、 ナメコは少し遅かったようです。 やけに白いヒラタケ、じつは前の冬にこの場所で見たヒラタケも白かったです。さすがに季節的にウスヒラタケではないと思いますが。 ヌメリイグチは冬でも生えるのですね。 最後に木から生えたツチグリの仲間、木の実かと思いましたが押したら胞子が出ました。 図鑑でぱっと調べたら、コフキフクロツチガキが近いように見えます。 --- レポーとありがとうございます。素晴らしいヒラタケです。綺麗で虫もついていないようで良かったですえん。白っぽいヒラタケでうが、時期的にはヒラタタケの季節ですが、色合い、薄さをみるとウスヒラタケにも見えるし、どうなんでしょう?私には難しいです。それとコフキフクロツチガキはコフキクロツチガキの打ち間違いですね?(simo.)。 |
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ヒラタケ成菌 | ヒラタケ幼菌 | |
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ヒラタケ 幼菌 | ||
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ヒラタケ 白い | ヌメリイグチ | |
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ツチガキの仲間 |
![]() 牡丹、寒牡丹・・・などの四季折々の花、中将姫伝説で有名な二上山麓の石光寺。ワラヅトを被る寒牡丹が可愛い。住職の奥さんは申し訳なさそうに「今年は花のつきが悪いです。裏庭の方で咲いたものが見られます」とおっしゃってくださる。しかし石光寺の寒牡丹は温室を使って開花時期を調整する冬ボタンと違い本当に自然任せで、しかも今年のような異常な気象の中、お世話するのも大変だと思います。これだけ見せていただくとありがたいです。雨模様の曇り空であてにいていないのに、寒牡丹を見ているときだけ日が差してくれる。 奈良県葛城市(旧当麻町)染野にある。寺には中将姫が曼荼羅を織る糸を染めたという井戸「染めの井」がある。住職のお宅の表札を見ると染井さん。 (冬牡丹は温室を利用して促成栽培し春の状態にして咲かせたもの。寒牡丹は春と初冬に花をつける二季咲きの変種で、人手を介さず、自然の状態で時期が来れば露地で花を咲かせます。 --参照--石光寺ホームぺージhttps://sekkouji.or.jp/) 散歩道ではカクレミノの黄葉が印象的。古事記や日本書記では神に供える食べ物をミツナガシワ(御綱柏または三綱柏)の葉に盛ったとされています。ミツナガシワは一般的には現在のカクレミノを指すとされています。 キノコを見つけ喜んでいると急に激しく雨。 |
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二上山麓 石光寺の寒牡丹 | ||
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二上山麓 石光寺の寒牡丹 | 二上山麓 石光寺の寒牡丹 | |
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二上山麓 石光寺の寒牡丹 | 二上山麓 石光寺の寒牡丹 | |
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カクレミノの黄葉 | ナメコ 産まれたばかりの赤ちゃん | |
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ナメコ幼菌 凄いヌメリ 写真を撮っている私が映っている |
ナメコ幼菌 凄いヌメリ 写真を撮っている私が映っている |
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久しぶりに出逢った 惚れ惚れとする姿のエノキタケ | ||
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ヒラタケ | ヒラタケ |
![]() ![]() " ヤマブシタケ " ---- 東大阪にお住まいのYmさんよりメールをいただきました。 「昨日出かけた帰り気になっていた生駒のヤマブシタケを見てきました。 --- レポートありがとうございます。やがて、このところの雨に反応したキノコが姿を見せてくれそうですね。生駒とご無沙汰していて、そのヤマブシタケには逢っていませんでした。残念。 (simo.)。 |
![]() 穏やかな晴れ気温20度。今日が今年最後の小春日和のようです。 出かけたついでに三室山、龍田川畔に立ち寄る。流石にモミジは辛うじて若干残って居るという程度。見ごろの雑踏を考えると静かでありがたい。 散歩道ではサンシュユの真っ赤な実、マユミの実が素晴らしい。琵琶湖の水位がが異常に少なくなるほどの少雨。これではキノコは少ない。それでも谷筋の緑陰を探すと冬のきのこエノキタケ、ナメコに出逢え、ありがたい。 |
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紅葉の隙間に龍田川に架かる赤い橋が見える | ||
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龍田川の名残の紅葉 | 三室山の麓の百人一首の歌碑 | |
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サンシュユの赤い実 | マユミの赤い実:この木で作った弓が真弓 | |
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エノキタケ | ||
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エノキタケ | エノキタケ | |
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ナメコ | ナメコ | |
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ナメコ | マツカサキノコモドキ |
![]() --- 和歌山にお住いのAsさんよりメールをいただきました(12/8) 「奈良きのこの会の皆さんへ 再度、ヒラタケ目当てに行く。老菌が終わり、幼菌が顔をだしている。うれしい限りである。 --- 凄い!素晴らしいです。育った子も虫が入っていない。幼菌のズラッと並んだ姿にはほれぼれします。羨ましい光景です、、、。(simo.)。 |
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ヒラタケ幼菌 | ||
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ヒラタケ幼菌 | ヒラタケ | |
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シイタケ | ワサビタケ |
![]() ---- 東大阪にお住まいのYmさんよりメールをいただきました。 「はや12月、この時期私の目で見つけるというよりは出ているかもしれないところへ行くというのが現実。 1,2 かろうじて少し成長したナメコ、このままいけばドライマッシュルーム、先日のナラ枯れの木に大量発生していた彼らはすでにコチコチ 3,4 11月17日確認したヤマブシタケ、発生からゆうに半月は経過、元気そうだが成長は鈍化、戯れにどアップ白いきれいな針状になるとは思われない形状 5、6、7 同じところにパートⅡ、ヒラタケの子供たちががやがやと、これも戯れにチビさんのチビさんを 8 余談です、久しぶりに出会ったきれいな植物サネカズラというのですね(植物もわからないのでネット検索)古くから歌にも詠まれ利用価値も高くなかなかのお方、聞いたことがあるなと思ったのは百人一首でした --- キノコの少ない中で、立派なキノコレポートです。素晴らしいキノコたちの姿を見せていただきタダタダ見とれています。サネカズラも美男カズラというに相応しい美形ですね。 (simo.)。 |
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![]() 一気に通り過ぎていくか紅葉。西行法師終焉の地の弘川寺の紅葉、何とか辛うじて残って居てくれた。静かで落ち着くお寺さんです近くの近つ飛鳥飛鳥風土記の丘のメタセコイヤの紅葉も見ごろです。 散歩道で見かけるヒヨドリジョウゴ、ヤブムラサキも赤、紫が目を引きます。久しぶりに見かけたスッポンタケの誕生。タマゴから頭をのぞかせた状態、頭を出し切った子、少し育った子が並んで生えていた。エノキタケの赤ちゃんも出ている。少し乾き気味のヒラタケは歯ごたえ良く市販品とは別物の旨さがある。少ないなと思いつつも、うろうろ歩くと素敵な子たちと出逢え大満足。 |
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西行法師終焉の地 弘川寺の紅葉 | ||
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西行法師終焉の地 弘川寺の紅葉 | 近つ飛鳥風土記の丘 メタセコイヤ | |
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ヒヨドリジョウゴ | ヤブムラサキ | |
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頭をのぞかせた スッポンタケ | 頭を出し切った子 スッポンタケ | |
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育った スッポンタケ | エノキタケ | |
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ヒラタケ | マツカサキノコモドキ | |
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ツチグリ | ホコリタケ |
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