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きのこ観察会、個人的な散策で出逢った
四季折々の花、きのこ・・・写真と雑文です
さらに、メーリングリストでいただいた仲間のメールの一部を転載しています



2023年01月29日  冬枯れの散歩道
 
寒にふさわしい寒さ。冬枯れの散歩道。秋には花が楽しませてくれたコウヤボウキの穂が微かにピンクに染まりまたオシャレです。
「正倉院」の宝物の「子日目利箒」(ねのひのめとぎのほうき)は、このコウヤボウキの枝が材料。
 この季節、穂の目立つツワブキの冬姿も素敵です。
 冬らしいキノコも少しだけ出ている。着込んで歩くと汗をかくほど温もる。
 コウヤボウキ 冬姿
 
 ツワブキ 冬姿
ナメコ エノキタケ
ヒラタケ ヒラタケ
☆ 訂正: 先日ハンノキの樹下で見たものはすべて柄の長さが3-4cmほどあり「柄の長さはふつうは1cm未満」と記載されたハンノキハナホキンカクキンではないように思い、Ciboria Amentacea(キボリア アメンタケア)としたが、後日同じ個所で再度確認すると同一場所で花穂から1cmほどの柄のものが見られた。ハンノキハナホキンカクキンと訂正します。  (23.02.04)
 Ciboria Amentacea(キボリア アメンタケア)
(ハンノキハナホキンカクキンかも、
違いがよく分かりませんので)
    Ciboria Amentacea(キボリア アメンタケア) 胞子 
   
  Ciboria Amentacea(キボリア アメンタケア) 子嚢     Ciboria Amentacea(キボリア アメンタケア) 子嚢

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2023年01月22日  ” エノキタケ ”
  --- 和歌山のAsさんよりメールをいただきました。 
 「
ムラサキゴムタケ色々な種類があるらしい。胞子から分生子がでている様子を見てみたい。ツバキキンカクチャワンタケワイングラス状のものを見たかったがスギカワタケやや老菌気味。特徴のあるシスチジアあり。 クロチャワンタケ幼菌この前までは発生していなかった。 」(写真のキャプションもAsさん)
 ---
エノキタケ---すばらしい株ですね!前回出ていなかったキノコが顔を出すなど、寒の最中でも季節が動くのが感じ取られます。いつもお便りありがとうございます。(simo.)
 エノキタケ
クロチャワンタケ幼菌 ヒラタケ
スギカワタケ スギカワタケ シスチジア
 ツバキキンカクチャワンタケ 菌核
ツバキキンカクチャワンタケ ムラサキゴムタケ

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2023年01月21日  大寒-奥河内蝋梅の里
 
昨日が暦の大寒で、これから半月の間寒い日が続く.、寒さにめげず奥河内の蝋梅の里へ。
 うまく青空が見え黄色い花と青空のコントラストを楽しめる。道中では、寒い日が続くなかでも咲く梅の花の種が徐々に増えて春の足音が聞こえる。
 やっと先日雨があり、木陰では冬のキノコがいくつか出ている。久しぶりに贅沢なお土産。ポン酢、大根おろしでナメコをいただく。
 奥河内蝋梅の里
 
 奥河内蝋梅の里
奥河内蝋梅の里 緑萼
 ナメコ   ナメコ 
   
 ナメコ   ナメコおろし和え 
  
 ヒラタケ
   
  ヒラタケ    エノキタケ
   
 エノキタケ    センボンクヌギタケ

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2023年01月15日  ” ヤマブシタケ ”
  --- 京都の中学生Ysさんよりメールをいただきました 
 「
今朝、近所を散歩するついでにエノキタケは出ていないかと見に行くと エノキタケのほかに直径20cmをこえるヒラタケとヤマブシタケが一つの立ち枯れの木に生えていました。
 ヤマブシタケはもう出てからかなり時間が経っている様子でした。
 サザンカの下にもツバキキンカクチャワンタケが出ることがあるので見てみましたが生えていませんでした。
」(キャプションもYsさん)
 ---
メールありがとうございます。キノコの少ない季節に素敵なキノコの姿を見せていただきありがたいです。近所に素晴らしいコースがあって良いですね。(simo.)
 ヤマブシタケ
 
 エノキタケ
エノキタケ ヒラタケ
フユノコガサ サザンカの花

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2023年01月15日  マンサクの花が咲き始める
 
ここ数日の暖かさで庭のキクザキリュウキンカ(ヒメリュウキンカ)が例年に比べずいぶんと早く咲いている。植えた覚えはないのに随分と強い。
 雨が上がり二上山へ。大阪斜面では榊莫山の書の石碑がある。書も言葉もとても素敵です。
散歩道ではどの花より早く咲くので「まず咲く」から「マンサク」転訛したといわれる花がほころぶ。待ち遠しい春の足音が感じられ嬉しくなります。
 菅原道真ゆかりの道明寺天満宮に立ち寄る。道中のお家や天満宮では、紅梅白梅がそれなりに楽しませてくれる。
 大寒を迎える今月下旬には、またずいぶんと冷え込みそう。
  
 キクザキリュウキンカ
 
 榊莫山の書の石碑
 
 マンサクほころぶ
   
  マンサクほころぶ    紅梅
  
 白梅

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2023年01月06日  冬ばれ 
 
6日が小寒で寒の入りですから、寒い季節が続きます。それでも陽ざしに誘われ出かけると冬ばれの空にセンダンの実が輝き、メタセコイヤの樹形もとても魅力的です。
 大阪唯一の村=千早赤阪村のスイセンも今年はもうかなり咲いている。早咲きの紅梅も咲き始めている。
 センダンの実が陽光に輝く
 
 メタセコイヤの樹形がとても魅力的
 
 大阪唯一の村=千早赤阪村のスイセン
 
  大阪唯一の村=千早赤阪村のスイセン
 大阪唯一の村=千早赤阪村のスイセン 早咲きの紅梅が咲き始めている
 ナメコ すでに乾き始め    フユノコガサも奥の傘は傷んでいる 

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2023年01月07日  ” 初詣 ”
  --- 京都の中学生Ysさんよりメールをいただきました 
 「
今日は近くの山の神社で初詣をしてきました。 雨がここ数日降っておらず昨日少し降っただけなのに ナメコや一部のエノキタケはしっとりしていました。 この季節でもまだ顔を見せてくれるナメコやアラゲキクラゲには驚きました。 種類はさほど多くなかったのですが エノキタケは結構あちこちに生えていたのでよかったです 」(キャプションもYsさん)
 ---
良かったですね。アラゲキクラゲは南方系のきのこなのにたくましいですね。近くでキノコに会えるなんて素敵です。ことしもよろしくお願いいたします(simo.)
 エノキタケ
エノキタケ アラゲキクラゲ
カラカラのエノキタケ ナメコ
ニガクリタケ ヒイロタケ

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2023年01月07日  ” 昨日の生駒 ”
  --- 東大阪市のYmさんよりメールをいただきました。 
 「
明けましておめでとうございます
    本年もよろしくお願い申し上げます。
 何もないのも収穫だ、と半日予定で行ってきました。 いよいよナメコも終わり、ヒラタケも例年は出ているはずがほとんどない、雨がないためか。
4枚目は1230日やっと見つけたもの,カサヒダがきれいうまく撮れたと自画自賛
56枚目のヒラタケは手を伸ばしてやっと下のところに届く高さ、保湿能力ゼロのナラ枯れの立ち木、日当たりもよく水不足
 ---
寒い中出かけられての、お便りありがとうございます。ご苦労様です。大阪界隈は半月ほどで1mmの降水量ですからね。また一週間ほど雨がなさそうですね。キノコには気の毒な季節。(simo.)

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2023年01月03日  二上山の朝焼け&日出 
 
今年もよろしくお願いいたします。
 元旦、二日は雲が多かったが、大阪・奈良の県境の二上山。今日は朝焼けが綺麗に見えました。
氏神さん=誉田八幡宮のケヤキの巨樹も朝日を受け素敵な枝を大きく広げている。それにしても寒かった。
 
 
 
 
 
 

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