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きのこ観察会、個人的な散策で出逢った
四季折々の花、きのこ・・・写真と雑文です
さらに、メーリングリストでいただいた仲間のメールの一部を転載しています



2023年11月25日 寒い-干柿にはよさそう
  急激に気温が下がり寒さがこたえる。風もきつい。人間にはつらいが、先日買い込み干しあげた干柿には最高の気候。竿に干した柿簾がいい感じ。
 体温をあげるには歩くのが一番。散歩道で見たシマカンギク、ノブドウの色鮮やかな実、カマツカの実、春の山菜のコシアブラノの黄葉が素敵です。紅葉の紅葉もやっと素晴らしく色に染まる木が見られるようになりつつある。
 谷筋の湿度の高いところに微かに残るヒラタケ、ナメコなどのキノコにも出逢え身体にも胃袋にもご褒美。
 我家の柿スダレ
シマカンギク ノブドウ
カマツカの実 コシアブラ 黄葉
紅葉の紅葉 ヒラタケ
ナメコ 赤ちゃん ナメコ
ナメコ ナメコ
ナメコ サケバタケ

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2023年11月24日 " エノキタケ出始め  "

 --- 京田辺市の中学生Ysさんよりメールをいただきました
 学校が学年閉鎖になったのでリフレッシュのつもりで近所を散策してきました。 去年も出ていたエノキタケ、最近寒かったからか、もう出ていました。 スッポンタケはちょっと遅かったかもしれません。 倒れているものがたくさんありました。 生駒でも見たオイラセクチキムシタケ、子嚢果ができ始めているものがありました。 今年も生えましたナメコ、老菌と幼菌がたくさん。 乾燥で地面は乾いていてムラサキシメジには出会えませんでした。 」(キャプションもYsさん)

---  神戸のInさんよりメールをいただきました。
YSさんの2枚目の写真左端の白い丸いものは何ですか? 一人だけ、なめこのふりして澄ましている感じです。 また、なめこの様子が、私は25年前にブラジルでもらった木製ボールペンに似ているので写真を添付します。
--- なるほど、似ているかも。白い子はスズメウリかな。(simo.)
---  インフルエンザの学級閉鎖大阪でも多い見たい。気を付けてください。
 エノキタケですか?明日から冷え込むようで、エノキタケが冬の到来を告げているかのようですね。近所でそれだけのキノコに出逢えるなんて随分と贅沢。いいなア。(simo.)。
エノキタケ 裏
エノキタケ オイラセクチキムシタケ
ザラエノハラタケ スッポンタケ
ナメコ ナメコ

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2023年11月23日 " 昨日の生駒山  "
 ----  東大阪にお住まいのYmさんよりメールをいただきました。
 「秋きのこ冬きのこほとんど見つからないままコース途中の竹林、前回のスッポンタケがどうなったか気になり寄ってみる。もう倒れてダメかなと思っていたらなんときれいなお姿、しかもそのすぐそばにこれも会いたかったのが。
1 この二つが収まっている、スッポンタケ私には今年初めて、幼菌はいくつか見ているが
2~3 外観その他図鑑とは大いに異なるが二カワハリタケと判断無理かな、2008年10月以来、中~小型、半円形~扇型、針葉樹の切り株やその根元、やや深い山の谷筋と全く違う、もしご存知でしたらよろしく
4~5 例会のナメコのアフター
6 ヤマブシタケ 前回報告のアフター
7 ご参考 2008年10月17日、二カワハリタケと思われる個体、15年ぶり」

--- いつも目を見張る素敵な画像の数々ありがたいです。スッポンタケの綺麗なものには長らく逢っていません。美しい。先日、傘をさして信貴山方面を歩いているとき雨に緑のグレバが流れたものを見ましたが、雨が降っているし、キノコに興味のない方が多く写真を撮らず。2、3は写真のイメージではスッポンタケでは? (simo.)。
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2023年11月22日 柿色に染まる村
  この季節になると毎年、和歌山の串柿の里を訪れます。懐かしくゆったりとした気分になる素敵な景色です。
 年々串柿を干しておられる家が減り寂しさを感じていました。今年は一番盛大に串柿を干されていた方が廃業されたようでポスターなどでも必ず写真に掲載されていた集落がひっそりとしていました。
 それでも、立派な棚に沢山の串柿を干されている集落で何とか写真を撮ることができホッとしました。
 モミジの紅葉は例年に比べ茶色に枯れた葉が多く紅葉も遅れている。それでもクヌギなどの黄葉が進み季節の移ろいを感じます。
 このところのお天気で大阪などは乾燥注意報が出ている。乾燥下でも立寄った散策路では、何とかキノコがが頑張っている。
 クヌギの黄葉    ベニヒダタケ
   
 コザラミノシメジ    ウラベニガサ

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2023年11月21日 " 北生駒行き  "
 --- 奈良市にお住いのTakさんよりメールをいただきました
 ナメコが採りたいナメコが採りたいと北生駒を歩いたところ、つやつやしたやつを見つけました!他にも笹の間にムラサキシメジを見つけたりと結構コスパのいい歩きになりました。」(キャプションもTakさん)
---  レポートありがとうございます。色々逢えて良かったですね。この時期、逢えるキノコがガクッと減りますから。ヌメリツバタケも綺麗です。ムラサキも鮮やか。ムラサキシメジは以前に比べ随分減った感じです。かっては、どこでも沢山見られ入門者には間違いにくい食用キノコだったのに。。。(simo.)。
ナメコ ニガクリタケ
ヌメリツバタケ
 ムラサイゴムタケ   ムラサキシメジ 
 ムラサキシメジ 

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2023年11月20日 " ハタケシメジ  "
 --- 和歌山にお住いのAsさんよりメールをいただきました
 「ヒラタケ目当てに山に行くが、すでにダメ。老菌となっている。 かわりにハタケシメジがお出まし。少し救われる。
 それにしても、キノコの予想は立て難し。 」(キャプションもAsiさん)
---  東大阪市のYmさんより「秋きのこ秋は暑くて出そびれて、気が付くと寒くなっててあわてて出てきちゃった。
本人もどうしていいのか悩んでいるかも。」

---  レポートありがとうございます。天気予報もよく外れますが、キノコの予測はさらに難しいそうですが、歩けば予想外の子に出逢える幸運もありますから、、、、。(simo.)。
 チシオタケ
チャカイガラタケ チャカイガラタケ 裏
ヌメリニガイグチ ハタケシメジ 裏
 ハタケシメジ
ヒメモグサタケ ヒメモグサタケ 裏

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2023年11月20日 " 国見山  "
 --- 生駒市にお住いのChiさんよりメールをいただきました(11/19)
 「佐賀県に滞在中の千々岩です。今日は佐賀県と長崎県を分ける国見山歩いてきました。山頂部は照葉樹メインの林ですが、一回歩いてみてここはクリタケ出ると思い、今日はクリタケ探しに行きました。
 思った通りクリタケ沢山ありましたが、ほとんど老菌、イヌセンボンタケもあちこちに。
23日仕事休めたら、違う山に行くかここを歩くか迷います。
」(キャプションもChiさん)
---  レポートありがとうございます。群生しているのは、センボンクヌギタケ?書き間違えでしょうか?随分早い気もするし。。。一等三角点、生駒山上公園にありますね。(simo.)。
 イヌセンボンタケ
イヌセンボンタケ クリタケ
クリタケ ウツギの仲間はキクラゲがよく出ます
ムベ フユイチゴ
生駒山にもあったような 誰も歩いていない落ち葉の絨毯

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2023年11月19日 " 晩秋のブナの森  "
 --- 京田辺市の中学生Ysさんよりメールをいただきました
 今年もブナの森を訪れました。
 雨が二日前から降っていたので結構出ているだろうと予想、
 しかし成果はあまり芳しくはないものでした。
 ナメコやツキヨタケをはじめ、ムキタケやヒラタケなどは出ているかと思っていましたが
 小さな幼菌か老菌ばかり、タイミングが悪かったのでしょうか。
 それに対してクリタケはありとあらゆる木にわんさか出ていました。ここでは初めてのチャナメツムタケも見られました。時期のずれでしょうか。
」(キャプションもYsさん)
---  遠くを訪れた甲斐があって良かったです。やはりブナ林はキノコの宝庫です。この季節にこれだけの種に出逢えるなんて素敵です。クリタケはいろんな樹種に出て、相当朽ちた木でも発生していますね。(simo.)。
 クリタケ
 クリタケ チャナメツムタケ
ムキタケ ツキヨタケ
ナメコ シロキクラゲ
シラウオタケ ニカワハリタケ
   
 アオゾメタケ   ハナビラニカワタケ 

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2023年11月19日 急な荒れた寒さもおさまる
  ここ数日の荒れたお天気がやっとおさまり久しぶりの晴天。河内の野を歩く。青空を背に柿が映える。熟しているはずだが、柿の実は殆ど採らずに残っている。暑い秋の影響で紅葉の名所の紅葉も綺麗な紅葉はごくごく少数。花季の長いヨシノアザミの花も少なくなって来ている。可愛いナメコの赤ちゃんは放流サイズばかり先日残したものは全部採取されている。まだ小さいはずだが。近所の人は毎日来ているからな。
 青空に柿色が映える
数少ない綺麗な紅葉 野の紫式部が綺麗
花期の長いヨシノアザミももう終盤 サケツバタケ
 ナメコの赤ちゃん 数日後には皆無にまだ小さいのに
放流サイズのナメコ 放流サイズのナメコ
放流サイズのナメコ クヌギタケ

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2023年11月18日 " 昨日の生駒山  "
 ----  東大阪にお住まいのYmさんよりメールをいただきました。
 「天気予報とにらめっこして念のため杖代わりに傘を持って出発、幸い傘を開くこともなく逆に濡れた悪路の歩行に役立ってくれた。
1 ナラタケが出るところにモエギタケが、儲けた気分この日はほかに見つからず
2 これもお見事、去年のこの木採取されてひどい状態に、逆光でしか撮れずハレーションが
3~4 竹林ぽつりぽつりと小さいのが、ヌメリガサの子たちでしょうか
5 ベニナギナタタケが群生するところ、これももっけのキソウメンタケ
6 ヤマブシタケ現る、この子には快適な環境になったかな去年より20日ほど遅い、地面すれすれどう育つ?
7 残念〇時間早かった、幼菌から出たのは今年まだ見つからずよっぽど運が悪い
8 雨上がりのナメコ、最高!この木ナラタケに乗っ取られたと思ったが大丈夫共存共栄」

--- 目まぐるしく変わるお天気。あてにならない天気予報で身動きが取れないですね。流石にYmさん。行動すれば素晴らしいキノコが待っているのですね。うらやましい。私は仲間と傘をさして信貴山方面を歩きました。歩数は23500歩。が目ぼしいキノコに出逢わず。 (simo.)。
     
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2023年11月13日 "  ぬるぬるぬめぬめモエギタケ  "
 ----  東大阪にお住まいのYmさんよりメールをいただきました。
 「昨日は有難うございました、私一人では到底見つからないのがたくさん、そしてYs君の冬虫夏草オイラセクチキムシタケ(私には初めて聞く名前)カブトムシ幼虫にパラサイト他にも似たのがたくさんあるのですね、勉強になりました。
 さてタイトル、昨年数本出ていたところをうろうろしましたがたった一ヵ所傘のあの色を発見、ゆっくりと周りを除去していくと二個体が、さらに除去していくとなんと幼菌が、もう一つ頭が見えていたのですがさらに小さくもうお掃除疲れ。 このままいくとこれが今シーズン彼等のお宝写真になってしまいそう。」

--- これが憧れのモエギタケです。素晴らしい。私も、もう少し根気よくホジホジしておけば良かった。
---「もえぎ」って?気になるので調べると、
 漢字では萌木、萌黄、萌葱の文字が当てられています。萌木、萌黄は黄色が強めの黄緑色、萌葱は青が強めの濃い緑と使い分けられるのが一般的。
 今日いただいた画像のモエギタケは#006e54の色見本とピッタリの萌葱色ですね。萌黄は #aacf53の色見本、萌木は#A7BD00の色見本となっています。(simo.)。
 

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2023年11月11日 奥河内の紅葉
  今日、「近畿地方では木枯らし1号」が吹いたといいます。暖かさに慣れた身には、急に冷え込むと寒さがこたえます。
 この寒さ、紅葉が気になり、大阪みどりの百選に選ばれている紅葉の名刹=河内長野市の延命寺へ。

 今年の猛暑の影響で例年に比べ随分と遅れ気味。それでも紅葉した樹々も若干あり、それなりに楽しませていただく。
 延命寺
 延命寺  延命寺
 延命寺  延命寺
ドウダンツツジ紅葉 オトメノカサ
ヒメダイダイタケ ヒメダイダイタケ
ハダイロガサ ツチグリ

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2023年11月05日 " 矢田、近所 "
 --- 京田辺市の中学生Ysさんよりメールをいただきました
 「一昨日は近所の山に、今日は矢田丘陵を散策してきました。
一昨日…アオイヌシメジ、ムラサキシメジ、ヌメリスギタケモドキなど   アオイヌシメジは匂いをかいでみると、強くはなかったものの、甘い、桜餅のようなにおいがしました。
 一本だけのスッポンタケ、グレバで頭部と卵がくっついて折れてしまっていました。
 そして思わぬところで発見したヌメリスギタケモドキ、この木には冬になるとエノキタケが生えます。
  成長を見守っていきたいです。
 今日…ウスヒラタケ、ハツタケ、ムラサキシメジ、モエギタケ、オオワライタケ、ウメムラセミタケなど
 ムラサキシメジは乾燥でかさがひび割れていました。
 六甲山で見られなかったモエギタケ、幼菌はありませんでしたが無事今年も見られました。
 沢筋にはアオズキンタケがたくさん、久しぶりに見た気がします。
 大木の根元にはオオワライタケが。横には老菌もありました。
 狙っていたウメムラセミタケ、姿を拝むことができました。
  子嚢が埋生している様子や菌糸に覆われているセミの幼虫を観察できました。
  胞子も見ましたが長い1次胞子が64個の2次胞子に分裂するのがよくわかりました。
  タンポタケの仲間などは分裂する2次胞子の個数で種類が見分けられるそうですね。
 最後にヒラタケ、直径30㎝はあったのではないかという大きなものでしたが白こぶはついていませんでした。
 乾燥している中でこれだけ出ていることにびっくりです。
」(キャプションもYsさん)
---  レポート素敵です。執念を感じます。冬虫夏草は探す気力がないと見つけ出せないですね。素晴らしい。一次胞子の画像は鮮明に撮れていてよく分かります。いいですね。「ウメムラセミタケ 子嚢」とありますが「子嚢」というのはどうでしょう?頭部とするかストローマとする方が良いように思います。(simo.)。
アオイヌシメジ アオズキタケ
 ウメムラセミタケ
 
  ウメムラセミタケ 一次胞子
 ウメムラセミタケ 二次胞子  ウメムラセミタケ 子嚢
 オオワライタケ
スッポンタケ ヒラタケ
 ヌメリスギタケモドキ
ムラサキシメジ モエギタケ

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2023年11月05日 " 昨日の生駒  "
 ----  東大阪にお住まいのYmさんよりメールをいただきました。
 「しばらく雨がなくそしておかしな気候ダメだろうなと思いながらの久しぶりの生駒。
1~2 歩き始めてすぐにナラタケ、大きな塊に注目されるが私は一個体のスタイルが好き
3 小形菌はいくつも、倒木の下に気になるのが、クロシワオキナタケではない、凄い網目
4 五固体だったと思うがきれいに残っていたツキヨタケ
5 野草に邪魔されながらモエギタケが三個体、絵になるのは少ないこれはチャモエギタケと思う、傘の色が濃いが
6 モエギタケ幼菌、大きくなると柄を少しカーブさせポーズしてくれる
7 ヒラタケ シロコブも時間の問題
8 ナメコの出るいつもの太い立ち枯れの木、ことしも・・ しかし変ですね
9 最近全く見なかったカノシタが、この小さい君に感動」

--- いつも素晴らしいレポートありがとうございます。どの画像も気持ちがこもり魅力的です。3はカサヒダタケの幼菌のように見えます。(simo.)。
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2023年11月04日 夏日でも紅葉、木の実は秋
   少し動くと暑い夏日。散歩道では樹々の紅葉、赤い実が秋の深まりを感じさせてくれる。カイノキの紅葉、ゴンズイ、サルトリイバラの赤い実がとても魅力的です。道の傍らではコウヤボウキ、シロヨメナ、ヨメナが良い感じです。
 乾燥続きでも、湿気の多い倒木ではキノコが幾つか見られる。 
カイノキの紅葉
ゴンズイ サルトリイバラ
コウヤボウキ シロヨメナ
ヨメナ チシオタケ
チシオタケ ナラタケ
     
 ナラタケ    ヒメスギタケ
   
 ヒラタケ   ヤブレベニタケ 

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2023年11月04日 " 一夜、一夜に一目だけ "
 --- 神戸のInさんよりメールをいただきました
 「10/28に六甲山ケーブル山頂駅からジンギスカンパレスに向かう途中の車道脇で,ヒトヨタケにあいました.。ちっちゃいので勝手に「ヒメ」を付けてます。
 傘の表面は手編みの風合い。菌糸が次世代のために傘を広げているのを見ている気分でした。
見つけたのはお昼前で、木陰でしたが傘裏から見るとだいぶ透けていました。
 大変おいしかったです。あ、ジンギスカンが、です。

---  レポートありがとうございます。ヒメヒトヨタケは別の傘径5~10mmの小さなヒトヨタケの種名です。(コツブ)ヒメヒガサヒトヨタケかも知れないですが、、、、よくわかりません。(simo.)。

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2023年11月01日 " 六甲山+α "
 --- 京田辺市の中学生Ysさんよりメールをいただきました
 日曜日に六甲山に行きました。 水、金と雨が降りよさそうだと思ったのですが地面はカラカラでした。  それでもイボテングタケ、ハツタケなどは顔を出してくれました。
  実は去年、同じ時期(10/30)に六甲山に行っており、 その時はヌメリスギタケ、ヌメリツバタケ、モエギタケなどたくさんのきのこがみられたのですが 今回は同じ場所に行ってもほぼ生えていませんでした。 特にモエギタケは去年20本以上生えていたのにもかかわらず今年は0。 おそらく外れ年、乾燥、季節のずれなどいくつかの要因があるのでしょうが、 モエギタケがみられなかったのは残念でした。
 別の場所でツキヨタケを採ってきて光った写真を撮影しました。 去年のものはISO感度、露出等が最大だったので今年も設定は変えていませんが、去年のものよりも若く、ひだをあまり傷つけずに持って帰れたのもあって、 きれいな写真が撮れました。 」(キャプションもYsさん)
---  レポートありがとうございます。素晴らしいツキヨタケの発光写真凄いです、お宝映像です。ツキヨタケは仰る通りですね。鮮度、傷つけずに持ち帰ることが大切ですね。ただ、横着して荷物を減らしビニール袋に入れて帰ると、どうしても傷みますね。それと元々傷みの少ないものでないとね。
 それにしても今年はツキヨタケの中毒ニュースの多いこと。早いと食後30分くらいで症状が出るようですね。(simo.)。
 ツキヨタケ 発光
 
 ツキヨタケ
イボテングタケ ニガクリタケ
ヌメリツバタケ ハツタケ

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2023年11月01日 快晴-藤原京コスモス
   暖かく快晴。素晴らしいお天気に誘われ藤原京のコスモスを楽しみに出かける。空が広く穏やかな日差しが気持ち良い。
 立ち寄った散策路では柿の葉が秋色に染まり、ノコンギクの爽やかな紫の花が秋を感じさせてくれる。
 随分久しぶりに出逢ったセンブリの花が懐かしい。60年数年前、山陰の祖父の家から帰るとき汽車の発車前の時間に駅の裏山でセンブリを採取し「お腹が痛いときの薬だよ」と教えてくれたのを思い出す。 
藤原京跡 大和高原とコスモス 
 藤原京跡 香久山とコスモス     藤原京跡 香久山とコスモス
   
 藤原京跡 耳成山とコスモス   藤原京跡 耳成山とコスモス 
     
  色づく 柿の葉   ノコンギク 
センブリ  チシオタケ
     
チチアワタケ   不明菌 多分幻覚性キノコ
不明菌 多分幻覚性キノコ 胞子 不明菌 多分幻覚性キノコ 担子器

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