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きのこ観察会、個人的な散策で出逢った
四季折々の花、きのこ・・・写真と雑文です
さらに、メーリングリストでいただいた仲間のメールの一部を転載しています



2023年09月30日 "  昨日の生駒 "
 ----  東大阪にお住まいのYmさんよりメールをいただきました。
 「この異常気象どうなっているのか見てきました。少なかったが一応メインキャストも顔を見せてくれました。
1 この日も数では一番ノウタケ、オオノウタケというのもあるが目視ではわからない胞子の形が違うらしい、崖っぷちロングショット
2 いつもはもういいわと思うくらいのコテングタケモドキ、中型貴重なひとつ
3 大きいのが出るのにここも中型が二個体だけのシロオニタケ
4 大きなイグチ?期待して近ずくとザラエノハラタケ、傘径10数cm急斜面に、生駒で滑落なんて言われないようジワジワ
5 アカヤマドリ、小さな幼菌から大きな幼菌までこれはポーズがいいので採用、温暖化を嘆いている
6,7 予期せぬルリハツタケ、昨年より少なく三個体だけ
8 午後4時山林内は暗い、無理やり入って行くと発見タマゴタケ、前年同期9/27、きれいに撮れたカメラに感謝 

--- レポートありがとうございます。Ymさん、生駒山どちらも素晴らしい!見習って歩きます。(simo.)。
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2023年09月25日 " 今頃になって? "
 ----  奈良市にお住まいのTakさんよりメールをいただきました。
 「今日はちょっと立ち寄るだけのつもりで矢田丘陵を歩きました。
 すると意に反してキノコキノコのオンパレード。しかも新鮮なイグチが多い。夢中になって撮りまくっている内に3時間が経過していました。 なんなんでしょう。夏のお休みを今になって取り返そうと言うことでしょうか。 へとへとに疲れましたが、満足しました。 」(キャプションもTakさん)
--- 良かったですね。立派なキノコらしいキノコが出ていて。夏の名残と秋きのこの混在する瞬間があればいいですね。期待しているのですが。昨日は京都方面へ遠出したのですが成績はイマイチ.。雨から3日目で条件よしと期待していたのですが。(simo.)。
 アカヤマドリ
キイロイグチ キクバナイグチ
コビチャニガイグチ コンイロイッポシメジ
 ヌメリコウジタケ
ニガクリタケ ハナガサイグチ

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2023年09月24日 " 芦生原生林のきのこ "
 --- 京田辺市の中学生Ysさんよりメールをいただきまし
 今日は芦生原生林に行ってきました。 ブナ林のエリアが意外と少なく、ケヤキのエリアが多かったので 期待していたほどは見られなかったです。ベニタケ属(Russula)が多かったです。カンゾウタケが出ていたのには驚きました。ブナの倒木が多かったので晩秋に行ったら倒木から生える様々なきのこがみられると思います。
  
昨日持ち帰ったクモタケの写真(巣をめくったもの、キシノウエトタテグモの脚がみえている)と顕微鏡で観察した分生子の写真を添付します。 」(キャプションもYsさん)
--- 足を延ばし、違う植生を訪れるのも楽しいですね。うらやましいです。タイミングさえ逢えばきっと素敵な出会いがありますよ。アカイボカサ、カンゾウタケ、、、どちらも鮮やかで素敵です。奈良とは違うキノコが出ていて良かったですね(simo.)。
アカイボカサ カンゾウタケ
キソウメンタケ クモタケ
クモタケ 分生子 クリイロイグチ
コイヌノエフデ ザラエノハラタケ
 シロソウメンタケ
ツルタケ 幼菌   ニカワホウキタケ 

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2023年09月24日 京都界隈にて
 所用で京都界隈へ。帰路立寄ったところでみたキノコ。初めて会ったキノコなのに集中力を欠き、暗いこともありピントが合っていない。残念。大きなタブノキは近くにないし、、、。
マユハキタケ マユハキタケ
マユハキタケ オオボタンタケ

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2023年09月16日 "  昨日の生駒 "
 ----  東大阪にお住まいのYmさんよりメールをいただきました。
 「気になっていたのがあり半日歩く、しかしだめ。
ベニタケたちが元気になってきた。
 1 暗い中にぽつんと白いのが、近ずくとマツオウジ、可愛いが立派な成菌に会いたい
 2 いつものエリアでシロオニタケ、まだ一つしか見つからず
 3、4 やはり今年は多いオオオニテングタケ、大きいのでドキ!
 5 100平方ぐらいの広さでチチタケとツチカブリが壮観、写真はほんの一部分
・今年も豊作?ノウタケ、あちこちにいくつも、オオノウタケも混在かも外観ではわからない胞子の形が違うらしい
・ベニウスタケ、雨で土が跳ねきれいのが少ない、小さな塊がぽつぽつと

--- レポートありがとうございます。やはり生駒は凄いな。今日は生駒から20kmほど北の標高150mほどのところを散策。乾ききっていてキノコは殆ど皆無状態でした。木、金曜日に雨がしっかりと降れば良いなと思っていますが。(simo.)。
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2023年09月18日 " 矢田のキノコ "
 ----  奈良市にお住まいのTakさんよりメールをいただきました。
 「今年は梅雨明けがはっきりせず、キノコの出が悪く、奈良の近くの公園はほとんどダメで、いつもなら豊富な山添村も何度もトライするもさっぱりです。Ymさんのようにタマゴやキタマゴが見れたら、満足できるんですが・・・。
 
今日は子供の森を歩いてきました。汗だくにはなりましたが、地味なキノコは出現していました。なお、ルリハツタケはまだでした。 」(キャプションもTakさん)
--- お久しぶりです。レポート嬉しいです。色々行かれていたのですね。私も何度か訪れていたのですが、、、。猛暑の今年は酷い状況でしたね。気候不順でキノコも大変だったのでしょうね。矢田ではそれなりにキノコが登場ですね。(simo.)。
--- 奈良市のInさんよりメールをいただきました
「Takさんご無沙汰してます。
いつもメールで楽しませて頂いています。 生駒山、矢田山などのきのこの状況など拝見してます。  低山では少ないきのこですが、先日来から大台ヶ原、弥山への山道、女性は入れない山上ヶ岳では色とりどりのキノコが花盛りですよ。 テングタケの仲間、イグチの仲間、真っ赤なヌメリガサの仲間、カラフルなソウメンタケの仲間やホウキタケの仲間など多彩です。
  探して見つからなかったのはヤマブシタケの仲間やブナハリタケなどが遅れているのか無かった。 そのうちに沢山でると思っています。
 来月は恒例のマツタケ採りです。
だんだんと激急斜面が怖くなってきました。
--- Inさん。お便りありがとうございます。お元気そうで素晴らしいです。また素敵なレポートお待ちしています。(simo)
オニタケ コトヒラシロテングタケ
シロオニタケモドキ ドクツルタケ
 ヤシャイグチ
 ヒメコナカブリツルタケ    ヤマドリタケモドキ

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2023年09月17日 葛城古道 彼岸花やっと咲き始める
  やっと彼岸花にお目にかかれる。例年に比べ残暑が厳しくずいぶんと遅れている。気候不順でキノコも気の毒。
アイタケ アリノタイマツ
アキヤマタケ カサヒダタケ
コガネキヌカラカサタケ ブドウニガイグチ
チチアワタケ チチタケ
イッポンシメジ属 イッポンシメジ属
イッポンシメジ属 イッポンシメジ属 胞子
 イッポンシメジ属 担子器    ハラタケ属
   
ハラタケ属 胞子   ハラタケ属 担子器

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2023年09月16日 " キタマゴタケ "
 ----  東大阪にお住まいのYmさんよりメールをいただきました。
 「9月も半ば、日中温度は相変わらず30度オーバーと異常な状態が続き、加えてインフルエンザやコロナも進化しながら攻撃を開始している。 体調管理ご注意ください。
 さてきのこたち、前回二度生駒西側を少し歩きましたが全くと言っていいくらい見つからず二度目にベニタケ科の連中が数個体といった状態でした、地域によってかなり違いがあるよう。
 昨日はほとんどベニタケたちに占領され、一つの種類があちこちに群生。
 1 ベニタケSP 群生、各所でこのような状態
 2 ヤマドリタケモドキ この子しか見つからず、一つだけでも満足
 3  ヤグラタケ クロハツにパラサイト、これだけ多くの子実体は初めて
 4 ヘビキノコモドキ 数少ないテング、ツルタケの仲間も乾いて頑張っている
 5 シロソウメンタケ 大きな木陰に助けられラッキー
 6 ダイダイガサ これもこの子だけ
 7~キタマゴタケ ここ以外では和歌山と京都で見たと思う私には希少種、ここでは運が良ければ毎年見られる、これも二重のツボ確認
  追、Asさんオオオニテングタケ生駒ではいつになく沢山出ていました。
--- いつも素敵な写真の数々。凄いな。ありがとうございます。黄色い「アレ」は「アソコ」ですか?素晴らしい。(simo.)。
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2023年09月16日 " オオオニテングタケ "
 ----  和歌山にお住まいのAsさんよりメールをいただきました。
 「久しぶりに里山を散策するが、道中蜘蛛の巣だらけ。 やはりありました! オオオニテングタケ! でっかい! 」(キャプションもAsさん)
--- お久しぶりです。レポートありがとうございます。オオオニテングタケは迫力十分ですね。ハナガサイグチは可愛いですね。(simo.)。
オオオニテングタケ オオオニテングタケ 幼菌
カレバキツネタケ カレバキツネタケ
ハナガサイグチ ベニウスタケ
ホオベニシロアシイグチ ヨソオイツルタケ?

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2023年09月14日 大和高原 ソバの花
  今日は降水確率が低いので大和高原のソバの花を見に出かける。もう少し青い空が広がって欲しかったが、来客が少なく堪能できる。お昼は今年のソバはまだですが、ここのソバで作ったざるそばをいただいて帰る。
 林縁では、果実酒に使えるガマズミの実がしっかりと赤く色づいている。
 吐く息でも壊れる脆いキツネノハナガサが可愛い。白いヒダが規則的でとても魅力的なウスヒラタケも素敵です。
 大和高原 ソバの花 見頃
大和高原 ソバの花 見頃 ガマズミ
キツネノハナガサ ウスヒラタケ
ベニウスタケ カメムシタケ

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2023年09月10日 まだ暑い 天気予報では34度の日も
  まだ暑い 天気予報では34度の日もある】
 やっと朝夕は少し凌ぎやすくなったが、日がさすと暑い。散歩道ではニラの白い花が咲き誇っている。フェンスによじ登る小さな朝顔のような花はマメアサガオ、大きな赤いタデはオオケタデというようです。
 野歩きから家に帰ると厄介なことになるヒッツキ虫の帰化植物のアレチヌスビトハギが沢山咲き始めている。在来種のヌスビトハギは随分少数派だな。アレチの付かないヌスビトハギのほうが上品で風情があるように感じる。
 それでも、少し歩けばキノコの見られる季節。
 咲き誇るニラの花
マメアサガオ オオケタデ
アレチヌスビトハギ ヌスビトハギ
オオオニテングタケ 左端のもので 傘径30cmほどある
ベニヒダタケ ベニイグチ
 コテングタケモドキ    オニタケ
   
 ツチカブリ   ヤナギマツタケ 

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2023年09月09日 " タマゴタケ "
 ----  東大阪にお住まいのYmさんよりメールをいただきました。
 「前回の生駒、タマゴタケが数個体発生していたのでここはもう終わりと思っていたがなんとまたや。 加えておなじみのきのこたちが賑やかでしたのでピックアップしてみました。
 1 コテングタケモドキ 落ち葉をどけるとこんなに、テングはほぼ彼等とオオオニテングタケが独占
 2~3 オオオニテングタケ 特に幼菌がたくさん発生
 4~6 タマゴタケ
 
7 カバイロコナテングタケ 幼菌が可愛くてきれい、成菌白いツバすぐ落ちる
 
8 マツオウジ 早くも現る
--- 流石ですね。生駒もYmさんも。素敵です。テングタケの仲間がご機嫌ですね。タマゴタケも素晴らしい。マツオウジも飛び切り可愛い。(simo.)。
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2023年09月08日 "ハマクサギタマゴタケ "
 ----  東大阪にお住まいのYmさんよりメールをいただきました。
 「幼菌から成菌までそろった状態の彼等に久しぶりに出会えた、しかしメインは幼菌、贅沢は言うまい。 ・立って眺めると菌輪の一部と思われる状態で発生している(タマゴタケ、チャタマゴタケも同様)
・いつまでたっても和名に仮名と付けられ学名がない
・そのせいかどうかはわからないが私の手元の図鑑ではすべて掲載されていない、(九州の図鑑の一つには掲載されているよう)
・白い、大きいゆえに人間たちの被害に会いやすくまた成菌では自らの傘の大きさ重さでバランスを崩してしまう
・クサギという木の匂いにちなんで付けられたらしい
・ツバとツボが二重になっている(タマゴタケもツボは二重になっていた)
--- 奈良市のDemさんよりメールをいただきました。
春日の杜の近くに住むDemです
パソコンで文章を書いていたら「チヨロリン」と音がして、受信を知らせました。
誰から?? 早速メールを開くとYmさんの写真がゾロゾロッと沢山出て来ました。
久しぶりに美しいキノコの写真を見せて貰い、鼻歌が出て来そうです。
現場でこの写真を撮るYmさんの姿が目に見えてきます。
今回は写真だけではなくて、思わず引き込まれる解説文が付いていて、こちらの方も大変に魅力を感じました。
写真大家のYmさんが文章にも開眼?……楽しみにしております。」
--- 素晴らしい写真の数々ありがとうございます。見事ですね。いよいよ、猛暑で出そびれていたキノコたちが出始めていますね。何とか時間をとって探しに出かけないと。今ですね。(simo.)。
  
 

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2023年09月07日 やっと猛暑日から解放
  猛暑日とやっとサヨナラ。しかし雲が多く湿度高く蒸し暑さがたまらない。
 散歩道ではオトコエシ(男郎花)の花が咲いている。秋の七草のオミナエシ(女郎花)とそっくり。彼岸花にはさすがに早いなと思いながら歩いていると黄色のヒガンバナが咲いている。彼岸花の仲間のショウキズイセン(鍾馗水仙)のようです。
 今になってテングタケ属の花盛。
 オトコエシ(男郎花)
オミナエシ(女郎花) ショウキズイセン(鍾馗水仙)
タマゴタケ
タマゴタケ チャタマゴタケ
 チャタマゴタケ
ハマクサギタマゴタケ ハマクサギタマゴタケ
ハマクサギタマゴタケ キタマゴタケ
シロオニタケ シロテングタケ
ツチカブリ ヤグラタケ

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2023年09月02日 微かな秋の足音
 9月に入っても、明日も猛暑日の天気予報。それでも、散歩道で紫のツリガネニンジン、ツルリンドウの小さな花、ススキの根元のナンバンギセルそれなりに姿を見せ始めている。
ツリガネニンジン ツルリンドウ
ナンバンギセル 
ハギ タマゴタケ
 タマゴタケ
ドクツルタケ シロオニタケ
  
ウスキテングタケ 
   
 スオウシロオニタケ   アシナガイグチ 
   
 ハナガサイグチ   ヒビワレキクバナイグチ 
  
  ニガイグチモドキ
     
 ミドリニガイグチ   ベニウスタケ 

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