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 2020 (4)

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きのこ観察会、個人的な散策で出逢った
四季折々の花、きのこ・・・写真と雑文です
さらに、メーリングリストでいただいた仲間のメールの一部を転載しています



2020年04月26日 " カンムリタケ "
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 奈良市にお住いのTakさんよりメールをいただきました
 「前から見たいと思っていたカンムリタケを捜して歩きました。2回空振り、今日3度目の正直でやっと見つけることができました。
。」(キャプションもTakさん)

---  大阪市のMorさんよりメールをいただきました。
「カンムリタケ本当に綺麗ですね。 
まだ見たことがないきのこの一つです。 ビョウタケの仲間?とされているものは、ピンタケの可能性があると思います。」
---  私も見たいと思っていたキノコです。今年はこんな状況ですから無理ですね。来年ご一緒できるとありがたいです。綺麗な画像で見ているだけで臨場感があり嬉しくなります。ありがとうございます。(simo.)
カンムリタケ カンムリタケ
カンムリタケ カンムリタケ
ビョウタケの仲間?アップ ビョウタケの仲間?アップ
アラゲカワキタケ チャワンタケの仲間
 ウラシマソウ    ウラシマソウ

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2020年04月25日 久しぶりのユウレイタケ
  
薄暗い森に生える植物。ギンリョウソウ(銀竜草)に出逢う(別名ユウレウタケ)。光合成をやめ樹木と共生するキノコに寄生して栄養をもらう菌従属栄養植物。腐生植物ともいわれるが、回りの腐葉土から有機物を得る能力はない。
 ハルシメジの季節。かろうじて何とか絵になるものを見つける。乾燥続きでキノコは少ない。
ギンリョウソウ ギンリョウソウ
ハルシメジ ハルシメジ
ハルシメジ キララタケ
マツオウジ シイタケ

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2020年04月25日 " 今日の生駒 "
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 奈良市にお住いのTakさんよりメールをいただきました
 「健康維持のための散歩で例会コースを歩いてきました。
低温と乾燥でキノコは少なかったです。残念ながらイエローさんには会えませんでした。」(キャプションもTakさん)
---  お便り本当に、ありがたいです。医療従事者の方の感染、症状が急変して亡くなる方のニュースなど息苦しさを感じる中、素晴らしいキノコの姿にはホッとさせられます。カンゾウタケが出ているのですね。季節がどんどんと進んでいますね。COVID-19を巡る状況はしばらく好転しそうにない中、安全に配慮しつつストレスを貯めずに乗り切りたいです。皆さんの近況などお便りをお待ちしています(simo.)
 カンゾウタケ    イタチタケ
ムササビタケ ムササビタケ 幼菌
ウラベニガサ オオシトネタケ?
ホコリタケの仲間 クロハナビラタケ
ニセヒメチチタケ ニセヒメチチタケ 裏

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2020年04月19日 卯の花の咲くころ  一人歩きの散歩道
  
今日は二十四節気の穀雨。雨の恵みで緑が元気だ。庭の片隅の姫ウツギ、ナルコユリが咲き始めている。新型コロナウィルスの終息は見えないが、季節は確実に進んでいる。
  ロイター通信が報じた某ファーストレディーと違い、私は、遠出をさけ、人との接触を避けてストレスをためない程度に散歩道を一人歩き。
 少し肌寒いが歩くと気持ちよい。たんぽぽの綿毛も気持ちよさそう。雨の恵みはキノコにも潤いを与えている。
姫空木 (ヒメウツギ) ナルコユリ
タンポポ 綿毛 ウラスジチャワンタケ
シイタケ マツオウジ
ウラベニガサ ウラベニガサ
ニガクリタケ 落下した桑の実と キツネノワンとキツネノヤリタケ
落下した桑の実とキツネノヤリタケとキツネノワン 落下した桑の実とキツネノワン
キツネノワン 落下した桑の実とキツネノワン
キツネノワン 胞子 キツネノワン 子嚢
   
 やっと胞子を形成したオオシトネタケ    オオシトネタケ 胞子
   
 オオシトネタケ 子嚢    オオシトネタケ 側糸
   
 ドクベニタケ  辛い
傘湿時粘性、表皮はがれやすく、表皮下も赤い
柄、ヒダとも白い
    ドクベニタケ 胞子
   
 ドクベニタケ 担子器    ドクベニタケ シスチジア

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2020年04月16日 " ひとつだけの宝物~昨日の生駒 "
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 東大阪市にお住いのYmさんよりメールをいただきました
 「先週はトガリアミガサタケにさよならをし、次はこれだと行ってきましたが予定のところは見事空振り、雨も降ったし前年同期だしと思っていたのですが。
以前出ていて最近出なくなっている所、つい寄っていくものですが今回も期待せず歩いているとなんと一つ、目に入りました。
鉄則通り周辺をしばらく探しましたがこれだけでした。
 添付前二枚トガリアミガサタケ、網部分丸みがなくなり円錐形で柄表面はザラザラになっています。
 後二枚アミガサタケと思いますがこれ一つで目的達成、後はワラビとフキの山菜取りに変更。」
---  ありがとうございます。重苦しい雰囲気が続く中、かわいいキノコの写真を見せていただくだけで癒され、寿命が延びる感じがします。Ymさんの裏山だよりお待ちしています。
 私も新たな編笠茸のシロを探したいのですが、、、、。政府は散歩やジョギングは問題ないとしています。ただ公園などに多人数が集まるケースや多人数でお喋り、食事をするケースは、「密集」、「密接」に該当して感染リスクを伴います。
 屋外はリスクを高める三つの「密」のうち「密閉」からは外れます。更に「密集」や「密接」を避けることができるなら、感染のリスクが低くなるように思います。私は、体力低下を避け、精神的なストレスを避けるためにも、人との接触を避けての散歩は続けたいと思っています。(simo.)

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2020年04月11日 ツツジが咲くころ
 
運動不足解消の散歩道。コバノミツバツツジに代わりヤマツツジなどが目に入る。林床では小さいがニリンソウ、チゴユリがかわいい。こう乾燥するとキノコは殆ど見当たらないが、、、。
ヤマツツジ ここは西国なのでサイコクミツバツツジ?
ニリンソウ チゴユリが可愛いが 乾燥続きで気の毒
こう乾燥が続くと 傘はひび割れ 気の毒
マツオウジ
オオゴムタケ

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2020年04月06日  " 今年初ハルシメジ "
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和泉市のYs(小5)さんよりメールをいただきました
 今日は、近所の公園に行ってきました。Simo..さんが言っていた通り、今年はハルシメジが早いですね。去年は四月の下旬に出ていたのに、今年は四月の上旬に出ています。暖冬が関係しているのでしょうか。
 もう一つ、ハラタケ科が出ていました。ハラタケそのものだと思います。

 
--- 凄い!春シメジ第一号ですね。それにしても早い!私も穴場を探しに駆け回らないと。ハラタケですか?そのようにも見えますがハルハラタケなど、似たものもあるようですね。このきのこに関しては、観察会では「図鑑で当てはめるならハラタケかも、ただ食べるのは遠慮してね」と逃げます。(simo.)

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2020年04月05日 " 花冷え "
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 奈良市にお住いのTakさんよりメールをいただきました
 「もうマツオウジの登場ですか!
 奈良はここ数日気温が低く、まだ、エノキタケが出ていました。」(キャプションもTakさん)
---  マツオウジにはビックリでした。私の観察では最速です。エノキタケの幼菌綺麗で可愛いですね。(simo.)
ナラノココノエザクラ カンアオイ
エノキタケ キララタケ
トガリアミガサタケ ニガクリタケ

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2020年04月05日 桜の舞い散るころ
 
南河内の散歩道。桜の舞い散るころ。例年なら桜を楽しむ多くの家族連れでにぎわう芝生広場も殆ど人がいない。新型コロナウィルスの早い終息を祈る。
 木陰では早くもシャクナゲ、シャガが綺麗に咲き始めている。桜の花びらの舞うあたりにはいくつかのキノコがお目覚め。マツオウジの赤ちゃんにはビックリ。こんなに早く出ているとは!季節の移ろいを感じる。

例年なら桜を楽しむ多くの家族連れでにぎわう芝生広場 シャクナゲも早い
シャガも早い ウラスジチャワンタケ
ウラスジチャワンタケ トガリアミガサタケ
トガリアミガサタケ マツオウジも早いお目ざめ
マツオウジも早いお目ざめ ミイノモミウラモドキ

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2020年04月01日 " 生駒山 "
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 大阪市のMorさんよりメールをいただきました
 「昨日は所用があり、奈良方面へ行ってきました。
 ヒメテングノメシガイ以外はすべて例会コースで見つけました。ハラタケの仲間は落ち葉がたまったところに出ています。右の1本は土から外れた状態でした。
 関西でも見つかっているらしい「黒いツチダンゴ」の仲間も探してみましたが、目に留まりませんでした。ツチダンゴを研究している高校生の方がいらっしゃり、この仲間に関する報告がきのうwebで公開されました(下記リンク)。
 日本各地から60年ぶりに発見されたアサヒヒメクロツチダンゴ Truffology – Volume 3, Issue 1
http://jats-truffles.org/wp-content/uploads/truffology/vol_3/T2020-5_Hatakeyama_Orihara_10.pdf」(キャプションもMorさん)

---  レポートありがとうございます。ハラタケの仲間がもう出ているのですね。ヒメテングノメシガイですか?胞子の隔壁も似ていて、剛毛の有無を見ないとナナフシテングンノメシガイと見分けが付かないですね。(simo.)
 ヒメテングノメシガイ    ヒメテングノメシガイ群生
 ヒメテングノメシガイ胞子    ベニタケの仲間
   
 オオシトネタケ?    クロハナビラタケ01
   
クロハナビラタケ01 ニガクリタケ
 ハラタケの仲間 ヒダ    ハラタケの仲間

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2020年04月01日 "マツカサタケ "
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和歌山のAsさんよりメールをいただきました(3/31)
 「 久しぶりに里山に登る。途中、偶然にマツカサタケを発見。松の球果にハート形の傘、裏は針状。
 ヒメダクリオキン?…似たものにヒメアカキクラゲ等がある。
 ヌルデタケ…まさにシャワーヘッドだ。水滴が付着している。
 ワサビタケ…口にふくんでみた。やはり辛いが、さわやかな辛さだ。」(キャプションもAsさん) 

 --- 可愛いきのこたちいいですね。黄色い滴にはウットリします。是非あって見たいキノコとして記憶に留めておきたい子です。(simo.)
マツカサタケ マツカサタケ
マツカサタケ 胞子 ヒメダクリオキン?
ワサビタケ ヒメアジロガサモドキ

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