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 2020 (9)
9月
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きのこ観察会、個人的な散策で出逢った
四季折々の花、きのこ・・・写真と雑文です
さらに、メーリングリストでいただいた仲間のメールの一部を転載しています



2020年09月28日
 ” スーパーで見た… ”

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東大阪市にお住いのYmさんより
   メールをいただきました


 カナダ産ホワイトマツタケ、傘の径15センチオーバー柄の太さ約5センチ、まるでイグチのような大きさでした。ちなみに価格は3019円でした。」

---- 柄の食感、大好きです。それだけ太いといいですね。カナダ産のほうが中国産に比べ香りがいいらしいと聞きました。どうなんでしょう(simo.)
 ☆ 奈良市のDemさんよりメールをいただきました(9/28)。 ”松茸の話”
「Ymさんの写真で見るスーパー松茸、お相撲さんを思い出す姿です。
 私にはいろいろなところに常識外れがあって、子供の頃からへそ曲がりと言われていました。その一つに、皆さんが美味しいと言う松茸とマグロのとろに食指が動かない。キノコはアミタケの味噌汁が最も美味いと思っているし、魚は鯖と鰺が大好きだし、肉はあまり食べません。
 私が育った蒜山には松茸が無い、と言ったら、Simoさんが「あるはずだ」と言われる。
 私が子供の頃には立派な赤松林がいたるところにあって、アミタケやハツタケは簡単に採れた。戦争が末期の頃、石油の代替品として松根油を戦闘機の燃料にした。それは文字通り松の根にたまっている油を精製したもので、その原料の松の根を全国の山から掘り出した。各集落に割り当てられた松の根を掘り出すために、我が家から母親が共同作業に参加した。それは5月か6月の頃だったと思う……数個の大きなキノコを持った母親が夕方帰ってきて「この茸は臭いが良いし、食べられそうに思って、周囲の人に聞いたが、誰も知らないので持ち帰った」と言う。集落でキノコのことに詳しいという長老に判定してもらったら「これはサマツと言う茸で、松茸の季節外れのものです」と言うことだった。それをどんな料理で食べたのか?今は何もおぼえていないが、これが松茸だったのなら、蒜山の松茸存在説が正しいことになる。
 松茸は落ち葉などをさらえ取った、荒れた松山に出ると聞くが、蒜山地方の農家は広大な採草地を持っているので、松山から落ち葉を集める必要が無く、フワフワと落ち葉の積もった肥沃な林床だった。そうしたことが松茸の生えない理由だったのかも知れない。」

 --- 松根油、代替品など父母から聞いた懐かしい言葉です。大事な歴史のヒトコマを想起させます。サマツも採れたのですか?今では超高級品ですね。あの高い旬の国産松茸より高値のマツタケですから(simo.)

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2020年09月27日  やっと秋 南大阪の散歩道
 散歩道で見かける花はやっと秋の気配。長い猛暑、日照りの後遺症を乗り越える植物、キノコはたくましい。
 ソバの花、ニラの花、ツリガネニンジンの花、河内木綿の棉の実、コムラサキシキブの実、、、どれもが秋を感じさせてくれる。 ハッとする美しさのキノコ、面白いキノコなど、思わずしゃがみ込んで見とれている。
 午後は堺でキノコ入門の先生。短い時間でも、お話をしながら一緒に歩いて探し、眺めているとアッという間に時間が過ぎている。

* 富田林市のOdさんより、コムラサキシメジに関わって、次のようなご指摘をいただきました。
 
「コムラサキシキブ」ですが、正式には「ムラサキシキブ」か「コムラサキ」かであり、コムラサキシキブという植物名はありません。(ブログなどで混同しているケースは結構あるようですが)我が家にはコムラサキがありますが、実がびっしりとつき、写真のようなまばらな付き方ではありません。従って、掲載の植物はどちらかと言うとムラサキシキブの可能性が高いと思われます。この他、葉の鋸歯の出方や葉の大きさで識別可能ですが、写真からではよくわからないです。」。キノコ同様に植物も難しいです。
ソバの花 、ニラの花
ツリガネニンジンの花 河内木綿の棉の実
コムラサキシキブの実 トガリベニヤマタケ
テングタケ属 何なんだろう? テングタケ属 何なんだろう?
ベニヒダタケ ベニヒダタケ
キツネニタイマツ ツマミタケ
 ナラタケモドキ    クサウラベニタケ
     
 ツブカラカサタケ    オオシロカラカサタケ
   
 コチャダイゴケ   チチアワタケ 
   
 コガネキクバナイグチ    シロオニタケ

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2020年09月26日 ” アマニタ3色 ”
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 熊本にお住いのHarよりメールをいただきました
 彼岸花が満開、この花が咲くと九州ではハタケシメジ の季節です。
ただ、彼岸花とハタケシメジの写真では昨年と同じなので、今回はアマニタ3色を取り揃えてみました。
シロタマゴタケテングタケとキタマゴタケは初めて見つけることが出来ました。タマゴタケは20本ほど見つけ、状態の良い10本を収穫、美味しく頂きました。キタマゴタケは同定に自信がないので食べていません。
1.タマゴタケ
2.シロタマゴタケテングタケ
3.キタマゴタケ
---- ご無沙汰しております。さすがです。Harさんが歩くとキノコ狩りのできるほど、出ているのですね。うらやましい。不思議です。わつぃの場合、タマゴタケは赤いものに憧れがあり執着しますが、茶、黄は味は同じだと思いますが何故か見て撮って終わっています。(simo.)

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2020年09月26日 ” 富山と長野のきのこたち ”
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 和泉市にお住いのYsさん(小5)よりメールをいただきました
 連休中、富山と長野にきのこを探しに行ってきました。 三回目の長野です。 去年、一昨年は八月に行きましたが 今回九月に行ったのは、ベニテングタケを見るためです。 しかし、無かったのです。
 そして、その分他のきのこたちを探しました。そのきのこたちの中でも一番印象に残ったものは、ソライロタケです。初めて見たからだと思います。
 オオツガタケとハナイグチは調理して食べました
-------------- ここからは母がレポートします。
 長野も大阪と同様8月はカラカラでいつもなら生えるはずのきのこが全然生えてこないと
現地の方がおっしゃっていました。
ベニテングタケも9月末には毎年生えていたそうですが残念ながら今年は会うことができませんでした。また来年?に期待します。
ハナイグチは8個収穫し、炊き込みご飯にしました。色が黒く変色して見た目は良くありませんが柄はシャキシャキしていて美味しかったです。
オオツガタケは1本しかなかったので焼いて食べました。コリコリして風味もありとても美味しかったです。
」(キャプションもYsさん)
---- 色々体験できて良かったですね。やはり全国的に猛暑、日照りのダメージでキノコも大変な年になっていたようです。生えている樹木が異なるエリアに出かけての観察はワクワクします。新たな出逢いがあり勉強になります。また色々な土産話を聞かせてください。
 今日の奈良公園も例年に比べて、やや期待外れ。キノコたちには受難の年だったようです。それでも、ウスタケが出始め、大台に逢いに行こうと思っていたヒメベニテングタケも出ていて良かったですよ。(simo.)
ソライロタケ オオツガタケ
ツノシメジ カンバタケ
ハナイグチ
カンバタケ
コテングタケモドキ ヤマイグチ
オオイチョウタケ シロオニタケの仲間
オオツガタケスライス 炊き込みご飯

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2020年09月25日 ” ハマクサギタマゴタケ ”
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 和歌山にお住いのAsさんよりメールをいただきました
 昨日、驚いた!
 ハマクサギタマゴタケ(仮称)が大量発生だ。
 傘の光沢のある淡い黄色。ひだは二重になっている。何か臭いを感じるが、これがハマクサギに似た臭いだろうか?
」(キャプションもAsさん)
---- 見事なハマクサギタマゴタケ。迫力のある菌輪ですね。いいな。生駒でも出ていたが、最近はシロ荒らされてしまっている。ヌメリアカヌマベニタケも見て見たいな。オニタケの菌輪も動きがあり楽しい。(simo.)
ハマクサギタマゴタケ ハマクサギタマゴタケ
ハマクサギタマゴタケ菌輪 ハマクサギタマゴタケ幼菌
ヌメリアカヌマベニタケ ヌメリアカヌマベニタケ
オニタケ ヤブアカゲシメジ

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2020年09月23日 ” ミキイロウスタケの幼菌 ”
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 和歌山にお住いのAsさんよりメールをいただきました
  近所の里山を散策する。
ミキイロウスタケの幼菌に目がいく。かわいい。最初、オリーブサカズキタの幼菌だと思ったが、地上から発生いるので異なる。
ウラグロニガイグチ…柄の褐ワイン色の鱗片をまっとているのが特徴。
コビチャニガイグチ…柄のコビチャ色が独特。」(キャプションもAsさん)
---- いつも、充実したレポートありがとうございます。充分な水分に恵まれ立に育った大型キノコたちが生き生きとしている感じです。猛暑、乾燥のダメージからやっと復活ですね。夏キノコの名残、秋キノコの走りが併存している今。時間が取れれば是非、キノコに逢いに行きたい。そんな季節です(simo.)
 ミキイロウスタケ    ミキイロウスタケ担子器
コガネヤマドリ幼菌 ウラグロニガイグチ
カバイロツルタケ タマゴタケ幼菌
コビチャニガイグチ ニセアシベニイグチ

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2020年09月21日  番外編は大和高原(9/20)
 下見をしてくださったTakさんから、イグチを始め素敵なキノコ満載のレポートをいただく(9/17参照)。是非皆で出かけないと。
 と、久しぶりに大和高原界隈へ。高速道路は想像以上に混んでいる。心配したお天気は、今回も絶妙なタイミングで上がり傘なしで一日を過ごす。高原で雨上がりの涼しい、心地良い空気を吸って寿命が伸びそう。秋の七草のフジバカマは殆ど見られなくなっているが、その仲間のヒヨドリバナなどが咲き誇っている。
 最低タマゴタケには逢いたい、できれば赤白黄色にソライロタケを加えてイッポンシメジ属のオンパレードならなア、、、なんて贅沢な希望でスタート。
 逢いたいなと思ったキノコは全部登場。久しくお休みのテングタケ属の続々と登場。天気運、キノコ運に恵まれ良かったですね。
 ☆☆☆ 富田林市のOdさんより メールをいただき、植物名について、お教えいただきました。ありがとうございます。(9/22)
* 植物の2枚目:「サワヒヨドリで良いと思いますが、同属にヨツバヒヨドリ、サケバヒヨドリ等があり、葉も見て同定する方が良いでしょう。因みに、3年前の9月に山添村でサワヒヨドリが咲いているのを見ましたので、この時期に咲いているのは間違いないと思われます。」
* 植物の3枚目:「
アオバナフジバカマ(別名セイヨウフジバカマ、カッコウアザミ、ミストフラワー等)だろうと思います。花だけを見れば、園芸品種のアゲラタム(オオカッコウアザミ)とそっくりです。ただ、アゲラタムは背が低くてこのアングルでは葉も写るはずなので違うと思います。
雨上がりの大和高原の朝
ヒヨドリバナ サワヒヨドリでしょうか?
ヒヨドリバナの仲間でしょうか? 素晴らしい空色の子 ソライロタケ
何となく ハート型? 愛すべきソライロタケ ソライロタケ
清楚なシロイボカサタケ アカイボカサタケ 
   
 キツネノハナガサ    カメムシタケ
ジャンボ タマゴタケ タマゴタケ
タマゴタケ 菌輪 シロオニタケ
シロテングタケ タマゴテングタケモドキ
テングタケの赤ちゃん ドクツルタケ 幼菌
ハイカグラテングタケ カバイロツルタケ
ガンタケ コテングタケモドキ
コトヒラシロテングタケ ウスキテンギタケ
 アケボのアワタケ    アシナガイグチ
   
 ベニイグチ    ハナガサイグチ
   
ブドウニガイグチ ヒメヌメリイグチ
     
 コビチャニガイグチ    ムラサキヤマドリ
   
 コガネヤマドリ     コガネヤマドリ
     
 ヌメリコウジタケ    オオクロニガイグチ
   
 セイタカイグチ   ヤマドリタケモドキ
   
 トラシマチチタケ     クロチチダマシ
   
 ベニナギナタタケ   カエンタケ 
   
 トガリツキミタケ    ミキイロウスタケ
   
 マツオウジ   チシオタケ 
   
 イッポンシメジ属 (アズキクサウラ(仮)?)    イッポンシメジ属 (アズキクサウラ(仮)?)
   
イッポンシメジ属 (アズキクサウラ(仮)?) 胞子    イッポンシメジ属 (アズキクサウラ(仮)?) 担子器 
   
キヒメコナカブリツルタケ(仮)   キヒメコナカブリツルタケ(仮)

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2020年09月18日 ” マントカラカサタケ ”
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 和歌山にお住いのAsさんよりメールをいただきました
  近所のシロを散策する。マントカラカサタケに感動! ツバがマント状。
  コタマゴテングタケモドキ…柄の基部がとがっていた。
  ホソエノアカチチタケ…アカアシボソチチタケと比べて赤味が強い。」(キャプションもAsさん)
---- 素敵なレポートありがたいです。テングタケの面々ついに発生ですか?流石に和歌山は少し様子が違うようですね。私の歩く南大阪、先日の生駒、昨日いただいた山添村だよりなどでもテングタケ属の少なさ、遅れが指摘されていました。夏キノコの名残、秋のキノコに同時に出逢える季節到来のようでうれしくなります。(simo.)
マントカラカサタケ マントカラカサタケ
アカキツネガサ コタマゴテングタケモドキ
チャタマゴタケ テングツルタケ
 ホソエノアカチチタケ(仮)    シロヤリタケ

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2020年09月17日 ” 山添村の様子 ”
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 奈良市にお住いのTakさんよりメールをいただきました
  昨日、Ymさんと3人で歩いて来ました。イグチがあちこちに生えていましたが、テングタケやベニタケ属は殆んど見かけませんでした。
アシナガイグチがたくさんある中、マネしているベニイグチ?もありました。」(キャプションもTakさん)
---- レポートありがあとうございます。ご一緒できたら良かったのですが。素敵なキノコがたくさん出ていていいですね。テングタケ、ベニタケの仲間はどうしたのでしょう?いつ爆発するのでしょう?(simo.)
アカイボカサタケ アカヤマドリ
アシナガイグチ アシナガイグチ三兄弟
イグチの仲間 オオクロニガイグチ
オオクロニガイグチ?断面図 カエンタケ
カエンタケ キッコウアワタケ
コビチャニガイグチ シロテングタケ
セイタカイグチ ソライロタケ
ニガイグチモドキ? ニガイグチモドキ?幼菌
ハナガサイグチ ブドウニガイグチ
ベニイグチ ベニイグチ?
マツオウジ ヤケノアカヤマタケ
ヤマイグチの仲間 ヤマイグチの仲間幼菌

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2020年09月15日  やっと彼岸花が
 秋雨前線の影響で明日以降しばらくお天気が崩れそう。もう彼岸花が咲いているはず。奈良の葛城古道へ出かけるが山麓線の道路沿いの田の畔を見るが出ていない。例年に比べ随分と遅い。
 いつもカメラマンが並ぶ一言さん(葛城一言主神社)の付近へ行くと関東、広島ナンバーのカメラマンが来ているがさっぱり彼岸花は見当たらない。それでもと探し一カ所だけ咲きはじめているものを何とかカメラに収める。
 猛暑日続きでバテ気味で鈍った身体に喝を入れるため久しぶりに県境の低山二上山へ上る。男郎花(オトコエシ)が咲いている。女郎花(オミナエシ)は秋の七草に入っているが、こちらは、入っていない。

 降水量が足らないのか?ここでもキノコは少ない。いつ目覚めてくれる?
曇り空の中 狭い青空に無理やり透かして 彼岸花 探し回って この畔だけ
先ほどの畔の別角度 男郎花(オトコエシ)
キツネノハナガサ キツネノハナガサ
ヒメウグイスイグチ ヒメウグイスイグチ

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2020年09月11日 ” 矢田丘陵歩いてきました  ”
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 生駒市にお住いのChiさんよりメールをいただきました
  矢田丘陵歩いてきました。
まだ水が足りていません。生駒山は標高がありますが、矢田丘陵は周りを市街地に囲まれて、今年の夏はキノコには厳しかったのでしょう。もう少し雨が降れば、いつもの山になるのかな?」(キャプションもChiさん)
---- やはり矢田丘陵でもいつもの季節感を取り戻せていないですか?かろうじてイグチが出ているものの、ベニタケ、テングタケなどが出ていないのですね。乾燥、猛暑が厳しかったですものね。キツネノハナガサも良い感じ。綺麗なハナガサイグチ。菌輪はオオシロカラカサタケでしょうか?(simo.)
カエンタケ ナラタケモドキ
キツネノハナガサ ハナガサイグチ 見事な菌輪
ハナサナギタケ ベニイグチ姉妹

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2020年09月12日  南河内の散歩道
  朝夕が凌ぎ易くなり一息つけるのが嬉しい。やっと晴れた空に恵まれ少し散歩道を歩く。陽が出ると気温は33度ほどにあがり、湿度が高く相変わらず蒸し暑い。 
 散歩道ではスズメウリの小さな花と緑の実が目立ち始めている。面白い模様の花を付けるキツネノマゴも沢山咲いている。ヒメキンミズヒキでしょうか?黄色の花が小さくて可愛い。
 奈良のTakさんが、たくさんのキノコの写真を送ってくれ、少し期待して出かけるが、南河内は雨が少ないのか?小さなキノコがいくつか出ている程度。
スズメウリ  キツネノマゴ
ヒメキンミズヒキ ダイダイガサ 幼菌
多分コウジタケの赤ちゃん 
右の成菌が近くにいるので
コウジタケ
     
 キツネノハナガサ   キヌモミウラタケ 
シバフウラベニタケ シバフウラベニタケ 胞子
アカキツネガサ 不明菌 ヒダ
不明菌 傘 不明菌 胞子
   
 不明菌 担子器    ホウライタケ属
   
 ホウライタケ属    ホウライタケ属 胞子

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2020年09月11日 ” 今日の矢田丘陵  ”
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 奈良市にお住いのTakさんよりメールをいただきました
  9日の「重陽の節句」は、「後の雛」とも呼ばれ、江戸時代には菊の花と共に雛人形を飾り、大人の女性の健康と長寿を願ったそうです。
 今日はたくさんのキクバナイグチに出会いました。」(キャプションもTakさん)
---- 梅雨明け以来のあの猛暑、日照り、乾燥にもめげず生き抜き元気な姿を見せてくれるキノコたちは凄いです。素敵な写真をたくさん見せていただきありがたいです(simo.)
キアミアシイグチ キツネノハナガサ
コガネキクバナイグチ コガネキクバナイグチ
シロオニタケ ニガイグチ属
ベニイグチ ミドリニガイグチ
モエギアミアシイグチ ヤシャイグチ

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2020年09月06日  南河内の散歩道
  散歩道ではツユクサが綺麗な色で目立っている。ナツハゼの実が黒く色付き始めている。黒くなった実を頬張ると、甘酸っぱく美味しかった。果実酒にすると赤く染まり美しい。ほんの少し秋の足音を感じる。
 ニュースで見るほど雨が降っていないようで、散歩道のキノコたちが目覚めるには時間がかかりそう。
アシグロホウライタケ アシグロホウライタケ
ツブカラカサタケ ツブカラカサタケ
ツブカラカサタケ カエンタケ
ネナガノヒトヨタケ ネナガノヒトヨタケ

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2020年09月06日 ” ヤマドリタケ…三昧  ”
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 東大阪市にお住いのYmさんよりメールをいただきました
   9月に入り相変わらずの暑さですが秋の足音が聞こえてきたのでしょうか。
 しかし見つけられたのは大量のヤマドリタケモドキとイグチの仲間そしてツルタケ、ツエタケだけ。
遅ればせながらこれから増えてくるのでしょう。
イグチ、名前はわかりません、‥‥イロガワリなんて名がついているかも。」
---  キノコも、やっとお目覚めですね。うらやましいです。馬の背を分けるようで、先日は、小さな市域でも、110mmの降水とニュースで出ているのに我家では、せっせと水遣りをしていました。今回の雨が収まるころには、たくさんのキノコと出逢えそうで待ち遠しいです(simo.)
     
     

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2020年09月03日 ” 今日の矢田丘陵  ”
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 奈良市にお住いのTakさんよりメールをいただきました
  9月に入っても相変わらずの暑さですね。カメラの出番はないだろうと覚悟して歩きましたが、おや少しは!」(キャプションもTakさん)
---  ありがとうございます。菌欠状態が続くなか、これだけ素敵なキノコを見せていただくとホッとします。おまけにどのキノコも綺麗で瑞々しく、随分癒されます。ながい休眠からキノコたちもお目覚めですね。私たちも元気をとり戻して歩かないと(simo.)
キアシヤマドリタケ仮 コガネキクバナイグチ
ダイダイウラベニタケ テングタケ属
ノウタケ ヒメカバイロタケ

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 2020 (9)
9月
1          9 10 11 12

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