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きのこ観察会、個人的な散策で出逢った
四季折々の花、きのこ・・・写真と雑文です
さらに、メーリングリストでいただいた仲間のメールの一部を転載しています



2020年01月28日 
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大阪市のSinさんよりメールをいただきました
 Demさんの癒しの「鳥漫画」に触発されて、私も刺繍作品の画像を送ります。
まだまだ完成度は低いですが、ワイヤーと刺繍で作りました。 キノコがお風呂に入ったり、お掃除してたりしてます。」
 
--- 素晴らしい。現物のキノコをたくさんご覧になり、キノコに魅せられた人にしか創りだせない作品でとても魅力的です。素敵な作品をみせていただき、心が和みキノコに逢いに行きたくなります。ありがとうございます。(simo.)
  
 
 
 
   
     
     

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2020年01月28日  " 冬はキノコが…… "
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奈良市のDem)さんよりメールをいただきました
 この季節はキノコが少ないので、皆さんの楽しいメールが来ないのは寂しい。そこで、キノコと関係ないが、以前に私が作った「鳥漫画」を添付します。一瞬でも楽しんでいただければ幸いです。
 
--- お便りありがたいです。カラスは賢いので、そんな会話をしていそうですね。
 確かにキノコが少ないですね。。それでも歩けば冬の寒さにめげず出ているキノコがあり感激です。私が出逢いカメラを向けたキノコは、1月だけで20種ほどになります。キノコはエライ!そろそろ、早春のキノコも目覚めそうです。
(simo.)

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2020年01月25日 暖冬・曇天の散策路での出逢い
  庭の片隅で黄色い花が咲いている。ヒメリュウキンカでしょうか、植えた記憶はないのに、どんどん増えている。花の少ない季節に楽しませてくれるのでありがたい。
 散歩道で見かける梅の開花が急に進んでいる。
 さてキノコ、雨が多く倒木では綺麗なキクラゲや冬のキノコのエノキタケなどが元気だ。
ヒメリュウキンカでしょうか? 紅梅
白梅 紅梅
キクラゲ アラゲキクラゲ
エノキタケ エノキタケ
センボンクヌギタケ センボンクヌギタケ
スギカワタケ スギカワタケ
スギカワタケ シイタケ
ヒナコガサ ツチグリ

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2020年01月19日  " 久しぶりのきのこ、オオチャワンタケ"
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和泉市のYs(小4)さんよりメールをいただきました
 今日は、久しぶりにきのこに会えました。 と思ったら、冬の間で頭がなまっていたのか、きのこにだまされました。 ツバキの下に生えていた無数のオオチャワンタケを、 ツバキキンカクチャワンタケと間違ってしまいました。柄がなかったのに…
 
--- おたよりありがとうございます。今年もよろしくお願いいたします。素晴らしい出会いが沢山あるといいですね。おたよりお待ちしています。
 確かにツバキキンカクチャワンタではないですね。ツバキキンカクチャワンタケのほうはなかったですか。どこにでもあるようで、真面目に探さないと目に入らないですね。山茶花の下でも生えて居ると聞いていたので、何度か山茶花の下を見ましたが今まで見たことがありませんでした。先日、あまりにもキノコが少ないので山茶花の下で、しゃがみこんで真面目に探すとたくさん出ていました。一つ見つかると次々と見つかりますが最初の一つが目に入らないことがよくあります。
(simo.)

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2020年01月19日 ヤマガラが可愛い
  腰の不調で医者に行っても、なかなか治らない。動いてほぐす方がいいのかも。近くの二上山に出かける。雄岳山頂近くには謀反の疑いで自害させられた天武天皇の皇子=大津皇子の二上山墓がある。雌岳では久しぶりに見かけるヤマガラが数羽飛び交っている。子供のころ縁日でよく見かけた「ヤマガラのおみくじ引き」が懐かしい。
 当麻寺の方に下ると珍しい形の仏堂がある。左甚五郎の作との言い伝えがあり、一本柱の上に方形の屋根が載り傘堂と呼ばれる。

 杉、ヒノキの植林が多く、コナラなどはナラ枯れで傷んでいる。キノコは少ない。
ヤマガラが人懐っこく可愛い 大津皇子の二上山墓
姉の大来皇女の歌
「うつそみの人なる我(われ)や明日よりは
 二上山(ふたかみやま)を弟(いろせ)と我(あ)が見む」
(万葉集)が有名。
大津皇子の二上山墓 傘堂
エノキタケ スギカワタケ

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2020年01月18日 フキノトウが出始めている
  暖冬気味だったが、さすがに20日の大寒を前に寒い。大阪、奈良の県境の葛城山、金剛山も白い。それでも、庭に出てみると、フキノトウが顔をのぞかせている。散歩道で見かける青々としたコケをみていると春が遠くないことが感じられる。
 身体を動かしに散歩道を歩くと、寒くてもキノコたちがいくつか出ている。身体が温まり可愛いキノコに出逢えるなんて贅沢。
 左大和葛城山、水越峠、右金剛山  遅ればせながら雪で白くなっている
庭のフキノトウ スギゴケでしょうか?青さが春を感じさせてくれる
マツカサキノコモドキ ショウロ
ヒメキクラゲ ツバキキンカクチャワンタケ

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2020年01月16日 "ツバキキンカクチャワンタケ"
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和歌山にお住いのAsさんよりメールをいただきました
 
「この時期、一番のきのこと言えば、ツバキキンカクチャワンタケ(Ciborinia camelliae)。 椿の学名はcamellia japonica。 ふと、ツバキキンカクチャワンタケの胞子に思いが馳せる。 春頃、椿の落花葉に胞子を付着し、組織を分解して晩秋頃、菌核を形成し、翌春頃には、 ツバキキンカクチャワンタケが発生する。この1サイクルがおもしろい。 このツバキキンカクチャワンタケは、かわいいいが悪い面も持っているようだ。 椿の病害菌の一つで花びらに胞子が付着し、感染すると花びらが褐色に変色するようだ。 カイガラタケ…桜の枯れ木に発生。はじめアラゲカワラタケと思ったが、裏を見ればひだ状。 アラゲカワラタケは管孔状。 」(キャプションもAsさん)
 ---  めっきりキノコの話題の少なくなるこの季節。素晴らしいキノコだよりはとてもありがたいです。ツバキキンカクチャワンタケの可愛いワイングラスのようなCUPには見とれてしまいます。今年もよろしくお願いいたします。(simo.)
ツバキキンカクチャワンタケ ツバキキンカクチャワンタケ
ツバキキンカクチャワンタケ 子嚢 ツバキキンカクチャワンタケ 胞子
アラゲキクラゲ幼菌 キクラゲ
カイガラタケ カイガラタケ裏

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2020年01月12日 久しぶりに低山散策
 あいにくの曇天だが、久しぶりに生駒界隈を少し散歩。
 コウヤボウキの穂が光線の関係で少し紅色がかり、とても綺麗に見える。
 エノキタケ、ナメコ、そして寒茸の別名がピッタリのヒラタケなど冬キノコのスターたちと出会え大満足の一日。
コウヤボウキ
正倉院の宝物として伝わる
「子日目利箒(ねのひのめとぎほうき)」は
hコウヤボウキでできた箒
エノキタケ
     
 エノキタケ   エノキタケ 
ヒラタケ
寒の最中でも、白コブ病の被害が多い
暖冬の影響か?線虫を運ぶキノコバエが活躍している 感じ
 ナメコ    シイタケ
 サガリハリタケ
 
 センボンクヌギタケ
クシノハシワタケ ヌメリツバタケ

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2020年01月11日 寒の最中 マンサクが咲き始めている
 寒の最中。今日は陽射しに恵まれ風もなく過ごしやすい。明日香界隈で見かけたマン サクの花には随分と癒される。寒い中でも一足早く春の訪れを感じさせてくれる大好きな花。キノコの少ない季節だが、今日はありがたいことに、エノキタケ、センボンクヌギタケにお目にかかれる。
 正月に買って来たエノキタケを切り取り石付きをペットボトルに入れ霧吹きで水分を補給していたら、結構育っている。10日ほどで採取、随分得した気分。散歩道で採取した天然ものと比べると色もサイズも全く違う。今日は汁の実にして一緒に味わう。
明日香のマンサク 栽培10日間 採取寸前の記念撮影
庭の山茶花の前で記念撮影
 
見慣れた純白のエノキタケ。光に当たっても茶色に変色しないこの新種は意外と新しく
1986年に開発されたもの。
散歩道で採取した天然ものと比べると色もサイズも全く違う。
純白種は大きい傘で径 16mmほど。
キノコの少ない冬でも楽しませてくれる
センボンクヌギタケ
センボンクヌギタケ センボンクヌギタケ

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    2020年01月05日

 
なめこ

 --- 奈良市にお住いのTatさんより

 メールをいただきました



 
11月に「きのこリウム」で

 娘が作成したなめこが、

 1月2日に顔を出しました。



 ---  おめでとうございます。

 いいですね。

 かわいい。

 育った姿も見せてくださいね (simo.)


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2020年01月04日 冬枯れの散歩道
身体を動かさないと、なまりそう。散歩道を歩く。冬枯れの野で見たケヤキの樹形が素晴らしい。ツワブキの綿毛も風情があり素敵です。風に乗せて綿毛を飛ばす旅立ちを待っている。ペンペングサは春の七草で、もうすぐ七草粥の出番待ち。
 キノコも冬枯れの季節。それでも、冬に相応しい名の「フユノコガサ」などいくつかのキノコが出ている。
冬枯れのケヤキ ツワブキ 綿毛
ペンペングサ フユノコガサ
フユノコガサ フユノコガサ 胞子
フユノコガサ 担子器 フユノコガサ 縁シスチジア
フタトゲホコリタケ ツバキキンカクチャワンタケ

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2020年01月02日 "昨日の生駒~ヒラタケの子供たち"
 --- 
東大阪市にお住いのYmさんよりメールをいただきました
 
「Morさんも元日早々行ってましたか。
 よくあることですが朝早くに目覚めます(昨日は4時半頃)、することもなく明るくなるや生駒まで行って帰って三時間
気になるところのヒラタケが結構お相手してくれました。特に子供たちが可愛くておもしろい、大きくなるのが楽しみです。 本年もよろしくおねがいします。
 ---  おめでとうございます。新年早々可愛いキノコを見せていただきありがたいです。今年もよろしくお願いいたします。(simo.)

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2020年01月01日 "初きのこ"
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大阪市にお住いのMorさんよりメールをいただきました
 
「近所を歩いてみると、数種のきのこを発見できました。
 
ヒメツチグリ属 もう胞子の入っていない残骸のようでしたが、この界隈で見かけるのは初めてです。
子嚢菌Rhytidhysteron属 7年ぶりに出会いました。くちびるがたくさん並んでいるような姿がユニーク。これに寄生するチャワンタケも有るそうです。
 ---  おめでとうございます。新年早々、珍しいキノコを見せていただきありがとうございます。寒い季節ですが、出ているのですね。先日来雨もあり、待っていてくれるキノコがありそうですね。(simo.)
ヒメツチグリ属 スミレウロコタケ
タマキクラゲ
Rhytidhysteron属 Rhytidhysteron属

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2020年01月01日 おめでとうございます
 
明けまして、おめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 皆さまのご健康とキノコの好きな方が、たくさんの素敵なきのこと出逢えることことを願っています。
 先ほど見たキノコはスエヒロタケ。扇形に開いている。名前の通り末広がりで何だか縁起が よさそう。
 誉田八幡宮    誉田八幡宮
   
誉田八幡宮 道明寺天満宮
橿原神宮 安倍文珠院
     
 スエヒロタケ    スエヒロタケ
 重ね合わせたような二重のヒダ

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