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 2020 (12)
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きのこ観察会、個人的な散策で出逢った
四季折々の花、きのこ・・・写真と雑文です
さらに、メーリングリストでいただいた仲間のメールの一部を転載しています



2020年12月31日  " 昨日の生駒 "
  ---  東大阪のYmさんよりメールをいただきました
 
週に一度、トレーニングを兼ねて歩いておりますがこの時期きのこはなかなか厳しいですね、特に雨がない。数年に一度の寒気と言われています、以前はよく雪が降り傘に雪を乗っけたエノキタケを思い出しています。
 申し訳わけありません、昨日はいろいろあって送信できず正確には一昨日になります。
 ・ 主役はやはりヒラタケ、先週の幼菌も前日の雨を受けて?立派に
 ・ ハナビラニカワタケの幼菌 これも雨のお陰で少し成長
 ・ 主役の双璧非常に少なくなったエノキタケ、今や私には希少種
 はや大晦日、体調管理十分ご注意のうえ、いいお年をお迎えください。来年も頑張って付いて行きます(予定)のでよろしくお願いします。。
」 
 ---  久しぶりの生駒だよりにホッとします。いつも頬ずりしたくなるような可愛い写真の数々に癒されます。今年も随分とお世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。
 この拙いHPをご覧いただいている方もいつもありがとうございます。皆さん、良いお年をお迎えください。(simo.)

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2020年12月26日  冬晴に南天が映える
 快晴の空に南天が映える。災難、難関を転じる「難転」=南天。歯止めのかからない新型コロナの感染増。何とか好転してほしいもの。孫たちとの往来のない年末年始になるが、早く収束してほしいものです。
 散歩道のスイセンも随分たくさん咲き始めている。
 先月末以来の雨のおかげで、冬キノコのヒラタケの赤ちゃんが沢山顔を見せてくれている。明日夜には雨がありそうで、グンと成長してくれそう。流石に、別名「寒茸」。寒い中でも元気なキノコです。もう、すっかり忘れ去っていたクリタケが一本だけ落ち葉に隠れている。
冬晴れに映える ナンテンの赤い実 ニホンスイセン 香りも素晴らしい
 ヒラタケ 赤ちゃん    ヒラタケ 赤ちゃん
ヒラタケ 赤ちゃん ヒラタケ 赤ちゃん
ヒラタケ:これは収穫 落ち葉に隠れて クリタケ

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2020年12月20日
 
 
寒い!それでも梅が一輪

 暖冬気味だったのが急に寒くなりこたえる。
 明日は冬至。冬至のころには咲くという早咲きの、冬至梅、紅冬至を探すが見当たらない。それでも八重のピンクの可愛い梅が一輪。早咲きの梅=八重寒紅でしょうか?
 オレンジに色づく里山ではカナメモチ、ハダカホウズキ、カラスウリの実が目を引く。林床ではヤブムラサキの紫も綺麗だ 。

 先月末より1mmの雨も降って居ない大阪。流石にカメラを向けるキノコは出ていない。
カナメモチ ハダカホウズキ
カラスウリ ヤブムラサキ

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2020年12月12日  コナラに染まる里山
 コナラ、クヌギなどが色付き里山を染めている。モミジの紅葉とは違った趣があり味わい深い。名残の紅葉もまだ魅力的。林縁ではダンコウバイの黄葉が目を引き、トウカエデの紅葉も独特の魅力がある。どの色づきも個性的で素晴らしい。
 半月雨が降らない状況でキノコは諦めていたが、ヌメリイグチ、ナナフシテングノメシガイが出ている。
コナラに染まる里山
コナラの紅葉 名残のモミジの紅葉
ダンコウバイの黄葉 トウカエデの紅葉
ヌメリイグチ ナナフシテングノメシガイ
ナナフシテングノメシガイ 胞子 ナナフシテングノメシガイ 子嚢 頂孔はアミロイド

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2020年12月06日  初冬の散歩道
 相変わらず師走とは思えない穏やかな陽射し。散歩道ではコシアブラの黄葉、ドウダンツツジの紅葉、ハナミズキの真赤な実が楽しませてくれる。
 半月ほどまともな雨はない。おや、瑞々しいヒラタケが。。。コケの間では、可愛い傘が見える。初冬から早春にみられるフユノコガサのようだ。すばらしいネーミング。
コシアブラ 黄葉 ドウダンツツジの紅葉
ハナミズキの真赤な実 後ろはコナラの黄葉 ヒラタケ
ヒラタケ フユノコガサ

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2020年12月05日  " スギカワタケ "

  ---  和歌山のAsさんよりメールをいただきました

 
足慣らしのため里山を歩くが、尾根上にはきのこがない。谷道側にやっとスギカワタケ(フユノスギカワタケ)に出会えた。
* スギカワタケの脈状のひだが美しい。
* ヤケイロタケ?…半背着生、重生で管孔をこすると濃色に変色。ヒメモグサタケとの区分がわかりにくい。
」(キャプションもAsさん→スギカワタケ)
 
 ---  これから杉の倒木では、スギカワタケが綺麗ですね。本当にキノコが少なく、硬質菌の相手をするのに向いている季節ですが、難しい。Asさんを見習って勉強しないと。(simo.)

スギカワタケ スギカワタケ
スギカワタケ シスチジア モエギビョウタケ
ヤケイロタケ ヤケイロタケ

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2020年12月04日  " 長山稲荷でキツネタケ "
  ---  奈良市のTakさんよりメールをいただきました(12/3)
 
この時期限定の紅葉柿の葉寿司を買いに出かけました。乾燥続きで見つけたキノコは1種類だけ。見慣れない赤い実を撮影したところ、鹿児島ではヒトツバと呼んでいたイヌマキでした。甘樫丘では桜が咲いていて驚きました。ヒマラヤザクラの札が付いていて、二酸化炭素の吸収同化率が高く(ソメイヨシノの3~5倍)環境浄化木として注目されているそうです。」(キャプションもTakさん)
 
---  どこもカラカラですね。橿原神宮の深田池の北側のお稲荷さんは、長山稲荷というのですね。鳥居とキツネタケの林立する姿は絵になりますね。イヌマキの実の赤い部分は可食とありますが、可食=旨いではないですね。カラフルな柿の葉寿司、ヒマラヤザクラなど珍しい写真ありがとうございます。(simo.)
キツネタケ ヒトツバ
ヒマラヤザクラ 柿の葉寿司
---  奈良市のDemさんより
    コメントをいただきました。
「* きのこの写真ではなかったが、Takさんの美しい写真に見とれました。
 柿の葉寿司の写真は食べ物の域を脱して、額縁に納めたい気分になります。食べ物を味だけではなくて、見て楽しむことも大切にするのは日本独特の文化なのでしょうか?
 世界は広いから、食べ物の味、香りは勿論、盛りつけや色彩までも配慮した料理が他にあるのかもしれません。
* ヒマラヤ桜が日本で咲いているとは知らなかった。もう10年ほども以前の11月だったと思いますが、ブータンを訪れた時に桜の満開を見てびっくりしました。現地の人はそれが当たり前で、日本は春に咲くと話したら、ビックリしていました。
 ヒマラヤ桜は、日本の気候では12月に咲くのでしょうが、標高が2~3千㍍辺りを生活圏にしているブータンでは秋の花でした。
 ブータンの桜の写真を添付します。」

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