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2007年 観察日誌   
 第4回 2007年7月14日 台風接近中 生駒山の観察会
 非常に大きな台風が接近中でしたが、注意報もでていないし、、半日コースでもあり決行。前回に続き、またしても、雨の中の観察会。
 マレーシアから帰国して間もないTさんも参加してくださり、13名の観察会。
 山に入るといきなり、アンズタケの行列。イグチの仲間は劣化したものが多い。シロハツモドキの巨大なもの、ヘビキノコモドキがやたら目に付く。赤、白、黄色のイボカサタケも可愛い。小さなオチバタケ、ホウライタケの仲間も多いが、暗い森で黒い雲の雨中の被写体としてはつらい。
 お目当ての夏のキノコの御三家のうちムラサキヤマドリタケ、アカヤマドリはあるが劣化している。何故か、ヤマドリタケモドキには出逢えず。前線が南岸に停滞していることから分かるように夏の高気圧が弱く気温が低いのか?
 キヌガサタケだけには逢いたいと早足で通り過ぎる。なんとかキヌガサタケと再会。横を見るとアカダマキヌガサタケがある。
 駆け足の観察会でしたが、60種類を超えるきのこに出逢う。Tさんが「世界3不味菓子のひとつ」という「マラッカ名物ドリアンキャンディ」の差し入れ。素朴でおいしいキャンデーでした。
(土砂降りの雨のため、ピンボケが多く、撮れなかった写真が多く、申し訳ありません ) 


 この子は誰の子? カサの径1cmくらいの小さなきのこ。 →
 あまりにも可愛いので必死に写真を撮る。近所を見回すが親は見当たらない。イグチかな?ベニタケ科かな?ヒダを見ると真っ白。ベニタケ科のキノコですが。
 * 虫があけた小さな穴が、まるでオヘソのようにみえる。
この時季 赤白黄色のイボカサタケが美しい セイタカイグチ 一面 アンズタケ
ムラサキヤマドリタケ キタマゴタケ?
ひどい雨で 特徴が流出?
やたら目立つ
ヘビキノコモドキ
ニワタケ

第4回 2007年7月14日 台風接近中 生駒山の観察

第1回 2007年4月15日 むろいけ園地観察会
第2回 2007年5月19日 生駒のきのこ 観察会
第3回 2007年6月24日 土砂降りの中の奈良公園の観察会
第5回 2007年9月9日 厳しい残暑の 生駒山の観察会
第6回 2007年10月14日 矢田丘陵「矢田山遊びの森」のキノコ観察会
第7回 番外編 2007年10月21日 奈良春日山遊歩道のきのこ観察会
第8回 2007年11月18日 木枯らし1号の吹く 生駒山 きのこ観察会




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