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2007年 観察日誌     
 第2回 2007年5月19日 生駒のきのこ 観察会
 
また、新しい方が参加してくださり、22名の観察会。ちょうどうまい具合に週半ばに雨があり、昨夜からの雷雨もあがり絶好のキノコ日和と喜んでスタート。山道に入ると、この時期いつも出迎えてくれるナニワイバラの花が満開で美しい。
 スタートして間もなくハナサナギタケ、ハイイロナメアシタケがお出迎え。
 しかし、その後が続かない。生駒名物のマツオウジもなかなか姿を見せてくれない。松の付く地名が多いが、松枯れが激しく、マツオウジの生える倒木が減少しているのか?
 キノコたちの気持ちは私たちには計り知れない。やはりこのところ少し涼しすぎるのでしょうか?姿を見せようとしていた夏キノコたちが足踏みしている様子。この時期いつも姿を見せるベニタケ科のきのこもカワリハツだけ、テングタケ科のキノコもクロコタマゴテングタケのみ。
 期待のカンゾウタケを求めて椎の巨木の洞を覗くが・・・。それでも、参加者の人数分だけの種類のきのこが姿をみせてくれた。素敵な容貌のマツオウジ、可愛いハタケシメジの幼菌の姿には思わず頬が緩む。

容姿端麗?
松の王子?王女?
マツオウジ
いつもお出迎え 
ナニワイバラ
ハナサナグギタケ ハイイロナメアシタケ 真黒なやつ
 ムラサキフウセンタケ
鼻の行列? ヌルデタケ スエヒロタケ アラゲキクラゲ幼菌 見事な幼菌 ハタケシメジ
 ← とても可愛いヒメカバイロタケの写真を忘れていました。

 雨にすばやく反応し小さな傘をたくさん広げて目を楽しませてくれます。

 
( '07.05.20 追記 )
 


サラサドウダンツツジ

第2回 2007年5月19日 生駒のきのこ 観察会

第1回 2007年4月15日 むろいけ園地観察会
第3回 2007年6月24日 土砂降りの中の奈良公園の観察会
第4回 2007年7月14日 台風接近中 生駒山の観察会
第5回 2007年9月9日 厳しい残暑の 生駒山の観察会
第6回 2007年10月14日 矢田丘陵「矢田山遊びの森」のキノコ観察会
第7回 番外編 2007年10月21日 奈良春日山遊歩道のきのこ観察会
第8回 2007年11月18日 木枯らし1号の吹く 生駒山 きのこ観察会



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