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2007年 観察日誌 |
第1回 2007年4月15日 むろいけ園地観察会 本当は山桜にお出迎えされる季節のはずですが、早すぎる春。桜は殆ど散り、新緑の季節。新しい仲間をたくさん迎え21人のにぎやかな観察会となりました。 「キノコの少ない季節ですから。運がよければアミガサタケ、金曜日の深夜に雨があったのでキクラゲがあるかも」と、弱気なスタート。 でもさっそく、あの目の鋭いAさんが1センチあまりの小さな小さなアミガサタケを発見。コレで一安心。これは幼菌なのか?それにしても、この山の植物は全体に小ぶりなものが多い感じがする。土地がやせているのだろうか? 本来、夏きのこのはずのベニタケ科のカワリハツも顔を出している。甲子園では9回コールドゲームになった先日の雨も、ここでは思ったほどではなく山は乾燥している。期待したキクラゲは少なく、乾燥している。 それでも土留めの埋もれ木に必死に生きるシイタケには驚かされる。結局、名の付くもので20種ほど観察。 |
小さな小さな アミガサタケ |
さらに小さな アミガサタケ |
気の早いカワリハツ |
サケツバタケ |
土留めの埋もれ木に 必死に生きる シイタケ |
ツツジが目を楽しませてくれる |
本当はヒダを見ないと 名が分からないウラベニガサ |
ミズバショウも美しい姿でお出迎え |
林床のショウジョウバカマ |
第2回 2007年5月19日 生駒のきのこ 観察会 |
第3回 2007年6月24日 土砂降りの中の奈良公園の観察会 |
第4回 2007年7月14日 台風接近中 生駒山の観察会 |
第5回 2007年9月9日 厳しい残暑の 生駒山の観察会 |
第6回 2007年10月14日 矢田丘陵「矢田山遊びの森」のキノコ観察会 |
第7回 番外編 2007年10月21日 奈良春日山遊歩道のきのこ観察会 |
第8回 2007年11月18日 木枯らし1号の吹く 生駒山 きのこ観察会 |
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