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きのこ観察会、個人的な散策で出逢った
四季折々の花、きのこ・・・写真と雑文です
さらに、メーリングリストでいただいた仲間のメールの一部を転載しています



2024年09月29日  天気予報では真夏日が続く
 今日は曇天で最高気温29度ですが、湿度がすごい。相変わらず蒸し暑い。ひと汗かいた方がすっきするかと思ったが。汗をかきシャワーをしても蒸暑さには勝てない。
 それでも散歩道を散歩。庭の白雪姫(白毛露草)が毎日綺麗に咲き誇っている。散歩道では外来種の白いマメアサガオ、紫のホシアサガオがフェンスなどによじ登っている。セトウチホトトギスも咲き始め。路傍の草花が秋を感じさせてくれます。
 雨が降らず乾燥が進む中でもいくつかのキノコも目に留まる。
白雪姫 マメアサガオ
セトウチホトトギス 
ホシアサガオ コブリブナノモリツエタケ
キツネノハナガサ ドクツルタケ
キイロイグチ コトヒラシロテングタケ
カサヒダタケ ハナサナギタケ
ヤブレキチャハツ
   
 ヤブレキチャハツ 胞子   ヤブレキチャハツ 担子器 
   
 キヒダカラカサタケ    コブミノカヤタケの仲間?胞子に微細な疣あり
   
 コブミノカヤタケの仲間? 胞子 微細な疣あり    コブミノカヤタケの仲間? 担子器
4胞子2胞子混

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2024年9月26日  " 昨日の生駒 "
 ---  東大阪市にお住まいのYmさんよりメールをいただきました
 「前半ほとんど見つからず、後半になってぽつぽつと、結局珍しくはないがおなじみさんがそろってきた。ただし量は少ない。
1 年はいっても美しさは変わらないタマゴタケひとつ
2 アンズタケ、一ヶ所だけ
3 ナラタケモドキあちこちで束生
4 奇形の多かったノウタケ、原点の丸い形が新鮮
5 秋バージョンでしょうかマツオウジ、今年は細いのばかり
6 不気味、かってSさんやAsさんが撮られていたキクラゲの仲間でしょうか名前が出てこない、その幼菌?
7 今年も出てくれましたハナビラタケ、宿主はカラカラ成長するかな
8 シロオニタケモドキ、ひとりすまして立っている
9 Destroying Angel ドクツルタケ、英名が先に浮かぶ、幼菌から成菌までいくつも、これは久しぶりにいいモデル」(キャプションもYmさん)

 --- いつもレポートありがとうございます。流石に生駒ですね。乾燥状態でもそれなりに出ているのですね。ハナビラタケとても素敵です。7番はフクロキクラゲですね。(simo.)
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2024年09月24日  葛城古道界隈
 やっと熱帯夜とはお別れ。最高気温はまだ平年より高くく木曜には34度という。 
 お彼岸も今日まで。遅れ気味ながら葛城古道の彼岸花もやっと賑やかになってきています。
 ススキの根元のナンバンギセルも咲き誇っている。散歩道のシオンの花も今真っ盛り。寄り道しキノコを探す。
 葛城古道-彼岸花
葛城古道-彼岸花 葛城古道-彼岸花
葛城古道-彼岸花 ナンバンギセル
 シオンの花盛り
 サトタマゴタケ
ダイダイウラベニタケ ビロードクリイロイグチ
チャニガイグチ カバイロツルタケ
 ホオベニシロアシイグチ

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2024年09月21日  大和高原のソバの花
 この季節になると見ておきたい風景。大和高原でソバ畑を眺め、風食にお蕎麦をいただき大満足です。11時15分にお蕎麦屋さんに着いたのにチケットを買うのに20分近く並んだけど。土曜日だものね。
 家のフェンスに育つオカワカメの花が綺麗。葉物野菜が高い時に利用でき花も美しいなんて素敵です。
大和高原ソバの花
大和高原ソバの花 大和高原ソバの花
大和高原ソバの花 オカワカメの花
フクロツルタケ キニガイグチ
クロハツモドキ ヤグラタケ
オオシロカラカサタケ シロテングタケ
タマゴテングタケモドキ ウコンクサハツ

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2024年09月20日  今年最後の猛暑日も二上山
 元気な仲間に囲まれ14名で猛暑日も二上山へ。雄岳の休憩所からは青空、和歌山との県境の岩湧山が見える。
 日陰の谷筋は風の通りが悪く蒸し暑い。下山後ゆうあいステーションで昼食、コミュニティバスで駅へ。お弁当を用意しなくて済むので人気のコース。
 雄岳から岩湧山も見える
お元気な14名に囲まれ 谷筋の行場?
ヒヨドリバナ ホタルガ
 大きな幼菌 ハマクサギタマゴタケ
アシナガイグチ ヒロヒダタケ
コガネキクバナイグチ コテングタケモドキ
   
 ムラサキホコリ属   ウツボホコリ 

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2024年9月19日  " 長野のきのこ "
 ---  京都にお住まいのYsさんよりメールをいただきました(9/18)
 「先週末は長野県へNisさんと一緒に遠征をしていました。 ベニテングタケはまだ時期ではなかったようですが、他の様々な魅力的なきのこに出会えたので紹介します。

 ペンションの近くでは、オオツガタケ、アミタケ、オウギタケ、イボテングタケ、ハナイグチ、ハタケシメジ、タマゴタケなど。周りだけで十分楽しめます。特に今年は夏の乾燥で出てこられなかったきのこが今出てきているようで、例年より多い印象でした。
 二日目は亜高山帯のミズナラ・カラマツ林~コメツガ林を散策。
前回訪れた時にほかの場所よりも圧倒的にきのこが多かった場所なので、大いに期待していました。結果は案の定、素晴らしいもの。
 ドクツルタケ、標高が高いところのものは低地のものとは別種のようです。そして、ここで見たかったオオキノボリイグチ!
かさの美しい斑点と紫、黄色という色合い。しばらく見とれていました。さらにサンゴハリタケ、フサクギタケ、ヌメリササタケ、ハナガサタケなど。今回の目標であったきのこが続出、感動の嵐。
 また、ちょっと意識して探していた冬虫夏草のハナヤスリタケも見つけることができ、大満足。そしてまさかのマツタケ!Nis君が見つけてくれました、コメツガ林にも出ると聞いており、見れたらいいな程度に思っていたのですが、まさかの出会い。 その晩ペンションで焼マツタケにしてみんなでいただきました。お味は…いうまでもなく、最高。
 三日目は標高1500mほどのミズナラ・ブナ林を散策。
ここでは二日目のように今まで見たことのないようなきのこが見つかるというわけではありませんでしたが、タマゴタケを始め本当に様々なきのこが生えており、自然度の高さを実感しました。
 また、ここではいくつかの冬虫夏草も発見。カブトムシが寄生されているのには驚きました。
 全体的に見て、関西では見られないようなきのこがたくさん見られた、大満足の遠征でした。来年も行こうと思います。」(キャプションもYsさん)

 --- 奈良市のTakさんより「憧れのオオキノボリイグチに会えて羨ましいです!!他にも長野ならではのキノコ達の綺麗な写真にため息が出ました☆」
 --- 素晴らしいレポートありがとうございます。どれも魅力的でうっとりと見とれてしまいます。キノコは木の子ですね。樹種が豊富なところでは本当に様々なキノコに出逢えますね。おまけに素敵なキノコ目の二人がいれば最高。貴重な経験をなさって大いにリフレッシュできましたね。(simo.)
 オオツガタケ
 
 サンゴハリタケ
 
 タマサナギタケ
オオキノボリイグチ タマゴタケ
ツノシメジ ドクツルタケ
 ヌメリササタケ    ハナイグチ
     
ハナガサタケ マツタケ
ハナガサタケ カブトムシ生ボーベリア

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2024年9月18日  " ハマクサギタマゴタケ "
 ---  東大阪市にお住まいのYmさんよりメールをいただきました
 「今これが旬なのか二ヵ所行ったがこれだけで他はほとんど見つからず。乾燥が進んでいる。
 これだけ存在感があるのに図鑑にない、私の手元では「宮崎のきのこ」に一頁 図鑑というよりは読み物として面白い。」

 --- レポートありがとうございます。迫力充分の幼菌には圧倒されます。箕面方面でAsさんたちとご一緒したときも立派なものが沢山出ていましたね。10年以上前でしょうか?まだ、(仮称)が付くのですね。正式に学名登録されていないのですね。学名の記載論文発表は大事な仕事だと思いますが労力がかかり地味であまり評価されないのでしょうね。(simo.)
 

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2024年09月16日  奥河内の秋海棠&真紅の彼岸花・真紅のキノコ
 8人で奥河内岩湧寺の秋海棠(シュウカイドウ)目指してハイキング。真紅の彼岸花の咲き始め、真紅のキノコのお出迎えもあり大満足。念ずれば・・・ですね。
 これでこの季節らしい秋風に恵まれたら最高だったが。
秋海棠に囲まれて歩く
秋海棠に囲まれて歩く 秋海棠
白い秋海棠 白い秋海棠
 彼岸花もお出迎え
 彼岸花もお出迎え サトタマゴタケ
 サトタマゴタケ
サトタマゴタケ サトタマゴタケ
サトタマゴタケ サトタマゴタケ
ハマクサギタマゴタケ(仮) ハマクサギタマゴタケ(仮)
ウスキテングタケ アカキツネガサ
 ヒイロベニヒダケ   ウラムラサキシメジ 
   
 ナカグロモリノカサ   ノウタケ 

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2024年9月15日  "昨日の山添村 "
 ---  奈良市にお住まいのMatさんよりメールをいただきました。
 「きのこに会いたくなって早朝の山添村へ行ってきました。
いつものルートを上がっていくと、百花繚乱ならぬ百茸繚乱。今年なかなかお目に掛かれなかったタマゴタケに大型のハイカグラテングタケ。シロオニタケやイグチの仲間がボコボコ出ていて、存分に楽しませてくれました。」(キャプションもMatさん)

  --- お久しぶりです。とても賑やかで素敵なレポートありがとうございます。素晴らしいです。真紅の子に逢いたくて何度か山添村に出かけましたが逢えずでした。ギンリョウソウモドキも出ているのですね。(simo.)
ギンリョウソウモドキ シロオニタケ
 シロオニタケ
 
 タマゴタケ
タマゴタケ 幼菌  テングタケダマシ
ツルリンドウ ハイカグラテングタケ
ベニイグチ ベニイグチ 裏

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2024年09月15日  葛城古道彼岸花
 気になっていた葛城古道の彼岸花。あいにくのお天気だがカメラマンが多い。やっと彼岸花が咲き始めている。
 道中でもニラの花、オトコエシ、センニンソウなど白くて涼し気な花が目を楽しませてくれる。やっとキノコも目覚めつつあるようです。
葛城古道 彼岸花お目覚め
葛城古道 彼岸花お目覚め 葛城古道 彼岸花お目覚め
ニラの花  オトコエシ(男郎花)
センニンソウ シロオニタケ 幼菌
 アカキツネガサ
ベニイグチ ベニイグチ
チチタケ属 種? 白いチチ 辛い チチタケ属 白いチチ 辛い
アセタケ属 種? アセタケ属 胞子
     
 アセタケ属 担子器    アセタケ属 シスチジア
     
 ブドウニガイグチ    キアミアシイグチ
     
 ミドリニガイグチ ノウタケ

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2024年9月15日  " 野生の本能 "
 ---  生駒市にお住まいのChiさんよりメールをいただきました(9/14)
 「今日も近くの山歩いてきました。Ymさんの生駒山はすごいですね、
今回は、ヤマナメクジの交尾をみつけました。夕立、あるいは天候の急変をわかっているのでしょうね。
夕方自転車に乗って、夕立でびしょぬれになってヤマナナメクジ凄いと思いました。
明日は、山歩きはしなくて天王寺駅近くのオクトーバーフェスで炎天下ビール飲んている予定です。」(キャプションもChiさん)
 --- 「ムラサキチャツムタケ? きれいですね、しばらくは国内満喫ですか。私はヴァイツエンが大好きです。」(東大阪市のYmさん)
 --- 矢田丘陵も良いじゃないですか?色々見せていただきありがとうございます。やっとキノコの発生環境になりつつあるのかな。(simo.)
ヤマナメクジ交尾 オニタケ
クチベニタケ ダイダイガサ
ベニイグチ ベニタケ?
 ムラサキチャツムタケかな

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2024年9月14日  " タマゴタケ "
 ---  東大阪市にお住まいのYmさんよりメールをいただきました
 「やっといくつか見つけたが雨で倒されたり、傷んだりお互い運が悪いのかも。
8月下旬から9月下旬まで出てくれそうなのでまだ運が良ければきれいな菌輪に会えるかも知れない。
・雨に襲われ何とか残ったかわいそうなひとつ、横では4~5本がコロコロ
・珍しく道端にポツン、以前はよく見られた
・可愛いというよりたくましい、隣にはでかい老菌が見守っていた
・H6cm程度のミニ成菌
うまく言えないがやはり酷暑の影響が出ているような。」

 --- ありがとうございます。写真を見せていただくだけでも嬉しいです。この子の姿を見ないで季節を終えるのは寂しい。どこかでお逢いしたいものです。必死で探すのですが、探しようが悪いのか?探す場所が悪いのか?(simo.)
 
 
 

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2024年09月13日  明日香案山子路
 今年のテーマは「絆」。案山子路(かかしロード)では、たくさんの案山子が並びつつある。 今年の明日香の稲渕棚田案山子祭は9月22日、23日。そのころには真っ赤な彼岸花の見頃を迎えそうです。
 
 
 

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2024年09月10日  猛暑日・雷雨の天気予報下-金剛山へ
 またまた、17人の老人で山登り。ついていきました。蒸し暑いなと思っていると最後は天気予報通りの雨。帰路のバス停5分前だったのはラッキーでした。
 立派なハナビラタケにも出逢える。山道では可愛い山野草が出迎えてくれる。
元気なお年寄りについて登る
最終盤のボタンズル イタドリの花
ジャコウソウというが  ミゾソバ
ツリフネソウ ヤマホトトギス
 立派な ハナビラタケ
チシオタケ ウスヒラタケ

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2024年9月08日  " マダラホウライタケ? "
 ---  東大阪市にお住まいのYmさんよりメールをいただきました。
 「気になって調べるが手元の図鑑ではわからずGoogle検索して見てみると珍しくヒット?
初めて聞く名前、H5cm前後、ビロード状の傘に透き通るような柄、焦点を合わせるのがむつかしくつい敬遠してしまうがしっかり見なくては、三枚目は似ているがまた別のよう。」

 --- 難しいですね。ミヤマホウライタケ(仮)、カエンチバタケにも似ています。ミヤマオチバタケ、ミヤコホウライタケなどもオレンジっぽい傘のホウライタケですし、、、悩ましいです。(simo.)

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2024年9月08日  " 矢田丘陵 "
 ---  生駒市にお住まいのChiさんよりメールをいただきました。
 「昨日、矢田歩いてきました。
 家を出たときは涼しかったのですが、すぐに暑くなりやぶ蚊、ブヨ、アブの猛アタックを受け続けました。
 ホオベニシロアシイグチが出ていました。これが出たら矢田丘陵は秋のキノコに代わっていきます。
 10年以上前に買ったデジカメをメインに持ち歩いています。コンパクトで発色が気に入っています。昨日矢田歩いて、なんで他のカメラに買い替えたのかを思い出しました。
 他にもキノコたくさん出ていましたが、ピンボケ、手振れそう暗い所では、使えないカメラだったのです。わりと明るい所で写した矢田のキノコたちです。」(キャプションもChiさん)

 --- 「矢田Chi山も秋がやってきましたね、もう少し気温が下がれば久しぶりに椚峠から南へ行きたいなと思っています。
白いお化けはベニイグチです。」(東大阪市のYmさん)

 --- 涼しい部屋に居ながら「きのこ観察」をしている贅沢な気分を味合い、有り難く感謝して居ります。今日の写真で最後に紹介してもらった「元ベニタケ?」を見て少しばかり驚きました。自然の造形にしてはでき過ぎでは?
 最初にパッ!と観た瞬間は「木喰の彫刻?」と思いかけたが、円空や木喰は木彫だから蝋細工の様な彫刻はないでしょうが、「仏像」の雰囲気を強く感じました。しばらくジーッと見詰める内に白い姿の中に腕らしい影も見えるので仏像のイメージから離れて「貴婦人」と名付けたい彫塑に見えてきました。」(奈良市のDemさん)
それにしても……偶然とは言え、自然は面白いものを作りますねぇー……。」
 --- 「ベニイグチのつもりでバニタケと書いてしまい見直しても気付かずに、送った後で気付いて訂正しようと昼食後PC立ち上げたら、Ymさんから早々にダメ出しもらいました。」(生駒のchiさん)
 --- お久しぶりです。レポートありがとうございます。矢田丘陵もしっかりとキノコが出ているのですね。ベニイグチの柄には網目模様がありますよね。どうなのでしょう?(simo.)
 アシナガイグチ
オオベニシロアシイグチ カバイロコナテングタケ
カバイロツルタケ キクバナイグチ
 ニクウチワタケ
ハナガサイグチ ベニイグチベニタケ
マントカラカサタケ ヤマドリタケモドキ
 元はベニイグチベニタケ?

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2024年09月07日  久しぶりに県境の峠を超え大和高原etc.へ
 知人のレポートを見ているとそれなりにキノコが出ている。私のお散歩エリアと随分違う。たまには違った方面にも出かけてみるかと県境を越え歩いてみる。 
 お目当てのものには出逢えなかったがお久しぶりにのキノコとも色々と再会。ツルリンドウの可愛い花、フライング気味の彼岸花などもありカメラを持参した値打ちは充分。 帰路立寄った二上山ではカメラの出番なし。
 フライング気味の彼岸花
ツルリンドウ:可愛い ご丁寧なお辞儀 アシナガイグチ
ベニイグチ ハナガサイグチ
クリイロイグチ クリカワヤシャイグチ
キッコウアワタケ コテングタケモドキ
  
 セイタカイグチ
 ベニウスタケ
カメムシタケ ヒカゲウラベニタケ
オオシロカラカサタケ キイボカササタケ
ウスキモミウラモドキ ツブカラカサタケ
   
 ヒダサカズキタケの仲間?    ヒダサカズキタケの仲間?
   
 ヒダサカズキタケの仲間? 胞子    ヒダサカズキタケの仲間? 担子器

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2024年9月07日  " 昨日の生駒 "
 ---  東大阪市にお住まいのYmさんよりメールをいただきました。
 「山に入った途端中小型がぽつぽつ、進むうち大きなイグチがゴロゴロ、ここまで期待しておらずびっくり。
押したシャッター130回余り、傾向としてはベニイグチ,ノウタケ、コテングタケモドキ、ニガイグチの仲間たちで半数あとはいろいろ。
* まずはちょっと違った雰囲気のきのこたち
1 ベニタケSP、ニオイコベニタケでしょうか、コナラの生木から発生、材上生に変更?コケでしょうか
2、3 直立しているキクバナイグチ、枯れ木側面断面からの発生と違いなんだか不気味、地中の腐木から発生
4、5 イグチのようなテングのような、ヒダを見て???、このカタツムリがやったにしてはきれい、進化or変化? 
* 次は私のお気に入りの子たちが集合
6 ブドウニガイグチ
7 タマゴタケ
8 ウスキテングタケ」(キャプションもYmさん)

 --- いつもぺポートありがとうございます。素晴らしいです。出ているところは出ているのですね。Ymさんのお気に入りは私もお気に入りです。良いでね。逢いたい。昨年の今日二上山で真紅の幼菌の2連、成菌などを見たので行ってみるがカメラの出番ゼロです。大阪でも北摂、北河内はそれなりに雨量もあり出ているようですが、私の歩く、南河内、泉州などダメですね。(simo.)
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2024年9月05日  "神野山復活!? "
 ---  奈良市にお住まいのTakさんよりメールをいただきました。
 「この夏は山添村には23度訪れたのですが、かんばしいものではありませんでした。
そこで台風の雨の後、じっくり間を開けて再挑戦したところ、それなりの成果はありました。
まずは全山アシナガイグチの林立。これは去年全く見られなかった物です。
そのほかのキノコもイグチの仲間がいろいろ。アカイボカサタケやカエンタケまで。
このまま復活してくれるといいのですが。」(キャプションもTakさん)

  --- レポートありがとうございます。そろそろ訪ねてみたいなと思っていました。それだけのキノコに出逢えれば立派ですね。私の歩く二上山、金剛山界隈に比べると随分素晴らしい。あと真紅のあの子が居れば。。。ですね。。(simo.)

 アシナガイグチ林立
 
 ハナガサイグチ
キアミアシイグチ シロオニタケ
カラカサタケの仲間 ナカグロモリノカサ
アカイボカサタケ カエンタケ

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2024年9月04日  " ツブカラカサタケ "
 ---  東大阪市にお住まいのYmさんよりメールをいただきました。
 「これほど大きな発生は初めて見る、計画的に敷かれたというよりは不法投棄のようなウッドチップから。束生の大きさは4~50cm、幼菌から老菌までの大サービス。
 これしか見つけられなかったがこれだけでもサンキュウベリマッチ。」

 --- 御所市のNさん母より「凄い! 群生ですね!! 思わず「わぁ〜!」と声が出てしまいました。 私も見てみたいなぁー。」
 --- お便り有難うございます。素晴らしい群生には圧倒されます。かなりの雨量があったので期待していたのすが大阪のキノコは猛暑で完全に夏バテ気味で、まだ回復していないですね。ヤマブキウラベニガサや臭いキノコのメッカだったところですね、、、、。また猛暑日が続きそうですし。次の雨は何時降るのかな。(simo.)
 
 

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2024年09月03日  涼を求め金剛山へ行くが
 台風もやっと去って涼を求め金剛山へ。温度は随分下がってきているが今日はすごい湿度で無風の中を歩くにはかなりきつい。
 山のクリオネ、おばけちゃんなどと愛されるミヤマウズラ。台風などで行きそびれているうちに旬が過ぎてしまったようですが、何とか逢える。キノコ、粘菌は期待したものには出逢えず非常に地味。
 目に入る植物も少しは秋の風情を感じさせてくれるようになりつつある。まだ猛暑日が待っているようで、しばらくは辛抱です。
ミヤマウズラ
 ミヤマウズラ   ミヤマウズラ 
   
 ミヤマウズラ   シュウカイドウ 
     
 クサアジサイ   オトコエシ 
ツルニンジン 頂上の気温は20度だが 凄い湿度
 ボタンズル
 
 タマツノホコリ
     
 マメホコリ    キイボカサタケ
   
 オリーブサカズキタケ   シロハツ 

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 2024 (9)
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