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きのこ観察会、個人的な散策で出逢った
四季折々の花、きのこ・・・写真と雑文です
さらに、メーリングリストでいただいた仲間のメールの一部を転載しています



2024年05月22日  卯の花くたしの頃
 野山の卯の花が次々と見頃を迎えています。今日の午後も曇天、明日も小雨模様。卯の花を腐らせる雨になるのでしょうか?温暖化の影響でしょうか?母の庭で咲いていたニッコウキスゲやアジサイの一部を自宅で植えていますが、以前は6月に咲いていた花が最近は五月中旬には見ごろを迎えてています。
 散歩道では小さなニワゼキショウが賑やかに咲いています。紫、白っぽいものに交じり純白のものが目につきます。雪花庭石菖(セッカニワゼキショウ)と呼ばれています。林床では小さなツルアリドオシの花が可愛いです。
 キノコもいくつか見られます。
 雪花庭石菖:セッカニワゼキショウ 
庭石菖 庭石菖
ツルアリドオシ 庭のアジサイ
庭のニッコウキスゲ 庭のビヨウヤナギ
 サケツバタケ
 サケツバタケ ニセホウライタケ
     
 アラゲカワキタケ   クロコタマゴテングタケ 
   
 シワナシキオキナタケ ヤナギマツタケ
   
 キツネノタイマツ   ツマミタケ 

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2024年05月18日  " ウスキモリノカサ " 
--- 和歌山にお住まいのAsさんよりメールをいただきました。
 「だんだんと夏きのこが出てきました。
今年初物で、久しぶりのご対面とあいなる。嬉しい限りである。
* ウスキモリノカサ…図鑑には「柄の基部は急に塊茎状にふくらみ…」とある。忘れていた。」(キャプションもAsさん)

---  いつもありがとうございます。良いですね。夏きのこのお出まし。気持ちが高揚します。 (simo.)。
ウスキモリノカサ ウスキモリノカサ 幼菌
ナカグロモリノカサ ヌメリニガイグチ
アシナガイタチタケ? カバイロチャワンタケ?
カバイロチャワンタケ? 子嚢&胞子 キララタケ幼菌

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2024年05月17日  植物はすっかり夏モード
 冷え込んだり急に夏日になったりと、気温の変化が激しく、大変です。それでも庭の花たちは、すっかり夏モード。 ニッコウキスゲ、ビヨウヤナギが咲き始めアジサイも付き始めています。
 散歩道ではサラサウツギ、花ミョウガがオシャレな花を見せています。キノコも少しですが見られます。
 散歩道のサラサウツギ
庭のニッコウキスゲ ビヨウヤナギ
散歩道で見かけた花ミョウガ カンゾウタケ
 オオゴムタケ   ハダイロガサ 
   
 ヒノキオチバタケ   ドクベニタケ 

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2024年05月13日 " 昨日の生駒 "
 ----  東大阪市にお住まいのYmさんよりメールをいただきました。
 「ビーフステーキフェスティバルなんてちょっとオーバーですが成長していました。ただ二ヵ所で幼菌が成長せずそのまま黒ずんでいたのは気になるところ。
 生駒ではないですが先日見つけたウラスジチャワンタケ、以前は普通に見られたのに最近はとんとお目にかかれません。今年は錦織では出ていたのでしょうか。

 --- お便りありがとうございます。カンゾウタケ良いですね。私の行動エリアでは、出ていないので羨ましいです。ウラスジチャワンタケは、色々な表情を見せてくれ、素敵なモデルになってくれるのですが、錦織では殆ど見かけなくなってきています。好きなキノコですから見落としのないように注意しているのですが。注意力散漫?な。。(simo.)。

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2024年05月12日  " マツオウジ " 
--- 和歌山にお住まいのAsさんよりメールをいただきました。
 「ハルシメジがでているかなと出かけるがダメでした。代わりにマツオウジの幼菌にであえてハッピーでした。」(キャプションもAsさん)

---  いつもありがとうございます。マツオウジの力強さが感じられます。すごいパワー、旺盛な生命力がみなぎっています。出逢えるキノコがっ徐々に増えてきていますね。山が呼んでいます。 (simo.)。
 マツオウジ
アミスギタケ スギエダタケ
 オオゴムダケ幼菌
ダイダイガサ ツチナメコ
マメザヤタケの仲間拡大 マメザヤタケの仲間

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2024年05月11日  夏は来ぬ
 暑いですね。ウツギ(空木、卯の花)が咲き始めている。初夏を歌った童謡を思わず口ずさむ。ガクが羽根突きの「衝羽根」に似るツクバネウツギはもう最終盤です。庭ではユキノシタの花がとても可愛い姿で咲いています。散歩道で見かけるユリノキ、エゴノキの花など次々と見頃の花がバトンタッチしている感じ。乾燥気味でも幾つかのキノコが見られる。たくましいです。
ウツギ ツクバネウツギ
 ユキノシタ
ユリノキ エゴノキ
マツオウジ アミスギタケ
ベニヒダタケ ヒメダイダイタケ
 ヒロハシデチチタケ
スジオチバタケ キッコウアワタケ

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2024年05月03日  夏はすぐそこ
 5日は立夏。もう暦の夏。花を咲かせる植物が目まぐるしくバトンタッチしている。庭の片隅で植えた覚えのないヒメヒオウギが可愛い花をつけている。ナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)の木が見頃。カキツバタ、アヤメはもう終盤。季節の移ろいが早い。
 少し育つと松枯れで枯れるマツも若い内は枯れずに残って居る。若い松に共生するアミタケが幾つか出ている。久しぶりにお土産付き。早速夕飯の汁の実。熱を通すと紫いろに変色するのが特徴。程よいヌメリと、食感が良い人気のある優秀なキノコ。キノコで有名な長野県の駅前お店で乾燥アミガサタケのお土産を買って帰ると中国産。がっかりだった。

 キノコたちには恵の雨だったようで、色々なキノコとの逢瀬を楽しめる季節。
ヒメヒオウギ 庭のサクランボ
 見頃のなんじゃもんじゃの木(ヒトツバタゴ)
見頃のなんじゃもんじゃの木(ヒトツバタゴ) アヤメ(綾目) 
カキツバタ アミタケ
アミタケ 加熱すると紫いろに変色 優秀な食菌
ハルシメジ 20cm超え ハルシメジ
ハルシメジ ハルシメジ
  
 ヤナギマツタケ
ヤナギマツタケ ヤナギマツタケ
コツブヒメヒガサヒトヨタケ コツブヒメヒガサヒトヨタケ
コツブヒメヒガサヒトヨタケ 胞子 ヒメコガサ
ヒメコガサ 胞子 ヒメコガサ 縁シスチジア
 イタチタケ   ウスベニイタチタケ 
   
 サンコタケ   カラムラサキハツ 
   
 メダケ赤衣病菌   ナカグロモリノカサ 
   
 ツバナシフミズキタケ    コザラミノシメジ
   
 コザラミノシメジ   ヒナノヒガサ 

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2024年05月02日  " ハゴロモイタチタケ " 
--- 和歌山にお住まいのAsさんよりメールをいただきました。
 「シイ・カシ林に入ると1カ所で4種類のカンゾウタケに出会う。なかでもカンゾウタケ3は倒木上に発生。
ハゴロモイタチタケと思われる傘のシワシワが特徴。」(キャプションもAsさん)

--- 東大阪のYmさん「カンゾウタケ、完全に枯れるまでは出てくれるのでしょうか。切り株、今は全く出ませんが以前2~3年連続で出ていました。」
---  いつもありがとうございます。凄い迫力のカンゾウタケたち。夏きのこのシーズンですね。
 (simo.)。
 ビョウタケ属
カンゾウタケ1 カンゾウタケ2
カンゾウタケ3 カンゾウタケ4
 ヒトヨタケの仲間
ハゴロモイタチタケ? ハゴロモイタチタケ傘?

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2024年05月02日  " ヒメクチキタンポタケ " 
--- 京都にお住まいの中学生Ysさんよりメールをいただきました。
 「暇だったので近所の山へ行きました。
特に何か狙っているわけではなかったのですが、探してみるときのこがたくさん。
沢沿いの道ではカノシタ、木の根元にはイトヒキミジンアリタケが。
たまにしかいかないところに足を踏み入れるとそこにはヒメクチキタンポタケ。
直径5センチほどの細い木にも出ていたので驚きました。
ほかのところでも、探してみるとどんどん見つかります。
どれも未熟だったのでまた来週にでも来て掘り起こそうと思います。
スジオチバタケ、確かハリガネオチバタケとハナオチバタケはひだの数で見分けられるんでしたっけ。
ヌメリイグチもすでに時期が来ていますね。」(キャプションもYsさん)
--- ありがとうございます。山は賑やかになってきていますね。Ysさんの影響で先日の奈良奥山の観察会も皆の目も冬虫夏草に敏感になりつつあります。行きたいところが色色あるのですが、こう雨が多くてはストレスがたまります。やっと晴れました。気になる場所を幾つか回らないと。と思っています。Ysさん学校の勉強優先でね(simo.)。
ヒメクチキタンポタケ
ヒメクチキタンポタケ ヒメスギタケ
イトヒキミジンアリタケ イトヒキミジンアリタケ結実部
     
スジオチバタケ    カノシタ 
   
 カメムシのボーベリア    ヌメリイグチ

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