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2021(8) |
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![]() --- 奈良市のTakさんよりメールをいただきました 「 2日おいた30日に北生駒を再訪しました。」(キャプションもTakさん)
--- イグチのレパートリーが随分増えましたね。沢山のコースを歩き、たくさん調べておられるからですね。素敵です。家で調べるのがダンダン面倒になり難しそうなキノコは見なかったことにしている私と大違いです(simo,)。 |
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オオオニテングタケ | キイロイグチ | |
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キクバナイグチまだ幼菌 | セイタカイグチ | |
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ダイダイイグチ | ツブエノウラベニイグチ? | |
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ナガエノウラベニイグチ | ナガエノウラベニイグチ断面図 | |
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ブドウニガイグチ | ヤマドリタケモドキ |
![]() --- 大阪市のMorさんよりメールをいただきました 「 地面は乾燥していますが、先月と同じ場所のチャタマゴタケが頑張って出ていました。」(キャプションもMorさん)
--- レポートありがとうございます。二回目の梅雨明け状態。「梅雨明け十日」といいますが本当に降らない。カラカラ状態です。そんな中でも、チャタマゴは元気ですね。 コッコミケス属ですか、全然知識もなく出逢っていても見逃しているのでしょう。面白い。何とも言えない形状が魅力的です。探してみる値打ちがありますね。仲間すら思いつかないキノコ。チャワンタケ亜門ズキンタケ綱ズキンタケ亜綱リティスマ目リティスマ科コッコミケス属のようですね。(simo,)。 |
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チャタマゴタケ1 | チャタマゴタケ2 | |
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イグチの仲間 | コッコミケス属_枯葉の様子 | |
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コッコミケス属1 | コッコミケス属2 |
![]() --- 奈良市のTakさんよりメールをいただきました 「 こちらも実は一昨日27日の北生駒の様子です。
イグチの仲間は穴の開いた姿が面白かったので。
バライロウラベニイロガワリ?は幼菌なら似ていると思ったのですが、亜高山帯ではないし、持ち帰って切ってみたところ青変しませんでした。近いうちにもう一度訪れて、その場で青変と成長した傘が赤くなっているか確認したいと思います。」(キャプションもTakさん)
--- どれも刺激的で素晴らしい。 色々な表情を見せてくれるキノコは足繁く通わないと理解しがたいケースが多いです。イグチの仲間は直観的にはムラサキヤマドリタケが一番近いように感じます。オオオニテングタケは幼菌なのに随分存在感がありますね。 バラ色とされたものは、ナガエノウラベニイグチにも似た感じがします。(「原色日本新菌類図鑑Ⅱ」では、本州、九州でアカマツ、コナラ林などで発生。肉はほぼ白色で、空気に触れるとわずかに青変。孔口は赤で傷つくと緑青変のち灰オリーブ色に変色。)(simo,)。 |
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イグチの仲間 | オオオニテングタケ幼菌 | |
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キクバナイグチ幼菌 | ソライロタケ | |
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タマゴテングタケモドキ | ハイイロオニタケ?幼菌 | |
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ナガエノウラベニイグチ |
ナガエノウラベニイグチ |
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* 8/31 メールをいただき訂正:「 ナガエノウラベニイグチですね。北陸のキノコ図鑑でも確認しました。 ありがとうございました。訂正お願いします。その場で弱い青変も確認できました。」 |
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ミドリニガイグチ | モエギアミアシイグチ |
![]() --- 和歌山のAsさんよりメールをいただきました(8/28) 「久しぶりに里山を徘徊する。
雨が長期間降ったので、さぞかし出ているだろうと期待しつつ向かう。しかし、思ったほどは出ていない。 * 老菌でありながらベニナギナタタケの迫力に圧倒される。 ナギナタというよりも「炎」の如し。 * ウズゲツチイロタケ…ひだにも特徴あり。」(キャプションもAsさん) --- お久しぶりです。和歌山からのお便りありがたいです。Asさん、Takさん、Ymさんのキノコを見ていると、「ところ変われば品変わる」と感じます。定点観察も大事ですが、たまには樹種などの変わる処での観察もしてみたいなと感じます。昨今の緊急事態宣言下ではしばらく難しいですね。 ウズゲツチイロタケのヒダの様子は面白いです。見事に何回か二叉分岐しているのが良く見えます。(simo,)。 |
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ベニナギナタタケ | ベニウスタケ | |
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ウズゲツチイロタケ | ウズゲツチイロタケ | |
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アシナガイグチ | コビチャニガイグチ | |
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ササクレシロオニタケ | ヤブアカゲシメジ |
![]() --- 東大阪市のYmさんよりメールをいただきました 「 Takさんに倣って最近としましたが実は一昨日です。 雨と気温のせいでしょうか今年彼らの発生は例年と違うように思われます、例年8月は夏休みなのに。 1 ササクレシロオニタケ、滑れば数メートル直滑降 2 この日はノウタケの日、各所でたくさん見かけました 以前は普通種ながら今生駒では希少種三つ 3 カエンタケ やっと見つかった 4 スッポンタケ 皮をこすって嗅ぐも匂わずカット、他にもタマゴ二つ 5 サンコタケ 乾燥してしまってかわいそうなのでアップはやめました、普通は撮らないのですが 再び戻って 6 シロオニタケ と思いますササクレ・・・よりはおしとやか 7 またやタマゴタケ 例年9月なのに 8 ウスキテングタケ イグチは多いですがこうしてテングもぼつぼつ 9~10 またや不気味なテングの仲間 薄暗い森の中、コテングタケモドキとヘビキノコモドキをかけたような。」 --- あれだけ降った雨も、これだけ陽射しの強い日が続くと、低山ではかなり乾燥が始まっていますね。久しく生駒に行っていません。生駒だよりを楽しみにしています。 ササクレシロオニタケは写真のものに比べ、傘、柄ともに微かながらも赤褐色を帯びているように思います。 9、10ですが、どちらも典型的なものとは異なりますが、ドウシンタケ、クロタマゴテングタケなどの可能性もゼロではないかも。なお、ドウシンは方言で乞食坊主をさすようで、灰色で膜質のツバがぼろを纏う乞食坊主に見えたのか?9の柄の中央の斜めのラインはこの膜質ツバでは?(simo,) |
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![]() 処暑を過ぎたというのに随分と暑い。猛暑日に近い暑さ。YmさんTakさんから送られた素晴らしいキノコたちの姿に誘われ暑い中、散歩道へ。 ススキに寄生するナンバンギセルがやっと咲き始めた。白い花を咲かせるセンニンソウも目を引く。 乾きつつあるコースで、真紅の可愛い子やセミノハリセンボンなど予想外の素敵な面々に出逢え、大満足。暑い中歩いたご褒美をいただいた感じ。 |
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ナンバンギセル | センニンソウ | |
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タマゴタケ | タマゴタケ | |
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セミノハリセンボン | ホオベニタケ | |
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キイボカサタケ | シロゲカヤタケ | |
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ザラエノハラタケ | ティラミステングタケ(仮) | |
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コタマゴテングタケモドキ(仮) | ヘビキノコモドキ | |
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ヒビワレキクバナイグチ | コガネキクバナイグチ |
![]() --- 奈良市のTakさんよりメールをいただきました 「Ymさん、私も橿原が気になっていました。ムラサキさんでていませんでしたか。でもチャタマゴ黄色型のカワイイこと!!ラッキーでしたね。
Ymさんの生駒報告で、ひょっとしてと25日に大和高原に行って来ました。期待のタマゴ1本だけ出ていました。イッポンシメジも、赤白紺空に橙も。アカイボの色抜けと思っていましたが青木氏が仮称されていました。」(キャプションもTakさん)
--- いつも惚れ惚れとする数々のショットありがたいです。流石にあの辺りはキノコが豊富ですね。羨ましいです。 ダイダイイボカサタケは青木図版に出ていたのですね。赤の色抜けかと思っていましたが、別のものとして認識した方が良いのかもしれないですね。 空色、紺色、ハナガサイグチのドキッとする色合い、ヌメリコウジの管孔の色どれも魅力的です(simo,)。 |
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アカイボカサタケ | アシナガイグチ | |
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カワムラフウセンタケ | コンイロイッポンシメジ | |
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ソライロタケ | ダイダイイボカサタケ仮? | |
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タマゴタケ | ティラミステングタケ仮 | |
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ヌメリコウジタケ | ハナガサイグチ | |
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ハナホウキタケ近縁種 | ベニイグチ |
![]() Ymさんのお便りを見ていると頑張って歩かないとと思う。猛暑日寸前の暑さ、おまけに蒸し暑い。しばらく猛暑日の暑さが続きそう。この暑さにも順応していかないと。 新型コロナの感染者も爆発。大阪は第4波を超える感染者、自宅療養者。感染しても治療を受けられそうにない。県境越えは遠慮して近くの散歩道へ出かける。 それなりのご褒美。期待以上にたくさんのキノコたちに出逢え帰路につく。 |
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散歩道で出逢ったツルリンドウ | ベニヒダタケ | |
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ベニイグチ | キイロイグチ | |
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チチアワタケ | テングタケ | |
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オオシロカラカサタケ | オオシロカラカサタケ | |
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ツブカラカサタケ | ツブカラカサタケ | |
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チャツムタケ属(ムラサキチャツムタケ?) | チャツムタケ属(ムラサキチャツムタケ?) | |
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オニタケ | ヤナギマツタケ |
![]() --- 東大阪市のYmさんよりメールをいただきました 「 先日の生駒からひょっとしてと橿原へ、期待のヤマドリタケモドキたくさん出ていましたが老菌ばかり、幼菌も外観だけの張子の虎、ここはタイミングが悪くはづれが多い。 イグチ、他にもいろいろありましたがこれもまともなのは少なくなんとか見られるのをいくつか。
1 生駒では大発生、ここでは三個体、子供ばかりのアカヤマドリ
2 遠くからムラサキヤマドリ‥と喜んだが違ったブドウニガイグチのよう
3 キニガイグチでしょうかいい感じ
4 アケボノアワタケ?きれい時期は終わり
捨てる神あれば拾う神あり、以下はまさにラッキーな出会い。
5~6 ヤナギマツタケ、予期せぬ出会い、老菌とはいえきれいなつばは健在
7~9 いつものところにチャタマゴタケ、黄色型と言われていますが彼らを見るとキタマゴタケといってもおかしくない。」
--- 流石にお元気ですね。天気予報の最高気温を見ると気が萎えそうになります。少しは見習わないと。 イグチは難しいですね。自信ないです。黄色いですね。見事。綺麗です。(simo,) |
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![]() --- 奈良市のAsiさんよりメールをいただきました 「 日曜日、民俗公園に行ったの完全に読まれてましたね・・・!
転ばされているキノコを見て母と「これはTakさんの仕業だね」と冗談で言っていたのが当たりました。
写真はまだ整理できていないので、かわりにお盆期間中、我が家にお越しのコガネキヌカラカサタケのお写真を。きのこは短い期間で姿かたちが変わるのでとてもかわいらしいです。(キノコからしたら、完全にストーカーです・・・)。」)
--- 素敵なレポートありがとうございます。とても魅力的な南方系の子ですね。長い間、出逢っていない是非逢いたいキノコです。黄色い幼菌と成菌の色合い姿では、知らないと同じキノコと思えないです。ストーカーでないとキノコの同定は難しいです(simo,)。 |
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![]() --- 奈良市のTakさんよりメールをいただきました 「Ymさん、既に生駒ではアカヤマドリが大量発生でしたか!カエンタケは一週間たって枝分かれしていました。」(キャプションもTakさん)
--- カラフル!非常に刺激的。空色も素敵。みんな、逢いたい子。 同じようにアンズタケとなっていますが、シロアンズタケはラッパタケ科シロアンズタケ属で、アンズタケはアンズタケ科アンズタケ属です。写真のものは、アンズタケの形状で、シロアンズタケは少し様子が違うように感じます。(simo,)。 |
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ウスキモミウラモドキ | オオミノクロアワタケ | |
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カエンタケ | キアシヤマドリタケ仮 | |
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シロアンズタケ | ソライロタケ | |
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ミドリニガイグチ | ミヤマベニイグチ |
![]() --- 東大阪市のYmさんよりメールをいただきました 「 一種類だけアカヤマドリ、面白くないかもしれませんが彼らの記念写真です。」 --- 素敵です。アカヤマドリ祭り、、、(simo,) |
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![]() --- 東大阪市のYmさんよりメールをいただきました 「 例年8月は少ない時期加えて梅雨まがいの長雨、また空振りかなと思いながら行ってきました。 ベニタケ、イグチ、ハラタケ、フウセンタケの仲間等々少ないながら退屈しない程度にお相手してくれました。
Takさん、アカヤマドリここではすでに大発生でした(腰が痛い)
1 ウスキモリノカサ、きれいなつばを撮りたかったのですが残念ながらほぼ老菌 2 わかりません、径3cm弱、成長中
3 ぽつんと不気味なイグチ、ここでは見かけないが風貌私好み
4 アカイボカサタケ、いくつかあったが白や黄はまだ見かけない
5 予期せぬ出来事なんとタマゴタケ、往路では岩や草に隠れてわからず
6 暗くて何かわからず見ているうちに倒してしまう、シロウロコツルタケ老菌凄くかっこいい
7 径20cm位の倒木から幼菌たちがいっぱいのウスヒラタケ」
--- お久しぶりです。空振続きでしたが、様子が変わってきましたね。白い子は山伏の赤ちゃんかも??不気味な子はオオヤシャイグチの可能性はないでしょうか?(simo,)。 |
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![]() --- 奈良市のTakさんよりメールをいただきました 「 雨の中、矢田丘陵や北生駒、民俗公園を歩きましたが、空振りが多かったです。 ようやく昨日あたりからスイッチが入ってイグチもちらほら。親指大のアカヤマドリ幼菌を見たので、また大量発生するかもしれませんね。Asiさん、2つに切断されたキノコがあればニセアシベニイグチの薄い管孔を確認した私達の仕業です。失礼! スミレホコリタケ?は紫色になるところを見たかったのですが、二日後に行くと真っ黒な胞子の塊になっていました。踏み潰されてるし!
雨で傷み、写真は無いですが、オオシロカラカサタケやドクカラカサタケ等ハラタケの仲間が元気でした。」(キャプションもTakさん)
--- お久しぶりです。猛暑、乾燥から一転降り続く雨、低温にキノコもビックリしていたのでしょうか?カラブリばかりが続きました。やっとキノコが姿を見せ始めましたね。皆さんのお便りを楽しみに待っています。 新型コロナに関わる緊急事態宣言が大阪、兵庫、京都に出され、近畿も全体に厳しい状況で会の行事は当分中止ですね。少人数で集まる機会が持てればとは思いますが、、、(simo,)。 |
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アイタケ | アカジコウ | |
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アシボソニガイグチ | カエンタケ | |
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キツネノハナガサ | キヒダタケ | |
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クロコタマゴテングタケ | スジオチバタケ | |
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スミレホコリタケ? | ツルタケダマシ | |
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ハナオチバタケ | ハラタケ |
![]() 明日は、暦の上では、暑さの和らぐ処暑。天気予報を見ると来週は34℃の暑い日が続きそう。少しは汗を流して暑さに耐える身体にしておこうと近くの散歩道を歩くが湿度が高く汗びっしょり。 散歩道では、ゲンノショウコの赤、白の花が魅力的。大型キノコは少ない。小さなキノコがチラホラといった状況。それでも大好きなキツネノハナガサが今日も沢山出迎えてくれる。 |
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ゲンノショウコ | ゲンノショウコ | |
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キツネノハナガサ | キツネノハナガサ | |
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アカキツネガサ | キツネノカラカサモドキ(仮) | |
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キツネノカラカサモドキ(仮) 胞子 キツネノカラカサの胞子はクサビ型 |
カサヒダタケ | |
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ナカグロモリノカサ | ミドリスギタケ | |
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ヘビキノコモドキ | ベニイグチ |
![]() 降り続く雨。やっと雨の隙間に外出できる。散歩道で見かけたミズヒキの花が小さくとも可愛い。シュウカイドウの花も雨に打たれ傷んでいるが美しい。ヒョウタンも大きく育っている。 これだけ雨が降りもっともっとたくさんのキノコに出逢えることを期待したが、夏キノコの大きな子は殆ど見られない。落ち葉、落枝などを分解する小型のキノコが多い。 ベニタケ、テングタケ、イグチなど夏を代表する菌根菌は家主の樹木の根から滲み出す栄養を頼りに生きているが、これだけ雨が降ると栄養分は水で随分薄められるのか?吸収効率が随分と悪い。家主の樹木も日照不足で光合成量も減るだろうし、、、。など、勝手なことを考えてみる。。。??? |
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ミズヒキ | シュウカイドウ | |
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ヒョウタン | ハリガネオチバタケ | |
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キツネノハナガサ | キツネノハナガサ | |
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ヒメシロウテナタケ | ヒメシロウテナタケ | |
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アシグロホウライタケ | アシグロホウライタケ 胞子 | |
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ベニヒガサ | ダイダイガサ | |
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オニタケ | モミジウロコタケ | |
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カレエダタケ | ミヤマオチバタケ | |
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ミヤマオチバタケ 胞子 | ミヤマオチバタケ 傘上シスチジア | |
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ノウタケ | ヤマドリタケモドキ 幼菌 | |
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ヒメコウジタケ | ヒメコウジタケ | |
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ヒメコウジタケ 胞子 | ヒメコウジタケ シスチジア |
![]() --- 奈良市のTakさんよりメールをいただきました 「 山の日なので、とりあえず山へ行って来ました。キノコは少なかったのですが、明日からの雨に期待したいと思います。」(キャプションもTakさん) --- 大和高原もキノコは少ないですか?梅雨明け以後の高温、乾燥続きはキノコに相当ダメージを与えていたのでしょう。それにしても今度は心配になるほどの雨が降りそうですね。 タマツノホコリは可愛いですね。今にも動き出しそう。アヤメイグチ?ですが、傘、管孔、柄の様子は似ていますね。あとは青変性を確認なさっていれば可能性大ですね。 なおアヤメイグチは 「新分類キノコ図鑑」では、菖蒲猪口の漢字が当てられています。「きのこの語源・方言事典」によると胞子に縦条と横条があり綾目をつくることに由来するようです。植物のアヤメの和名は文目(アヤメ)の意味で、外花被の紋様が綾になっていることから名付けられたとされています(simo,)。 |
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アヤメイグチ? | ウズゲツチイロタケ | |
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コショウイグチ | ヒメカバイロタケ | |
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フサヒメホウキタケ | 変形菌タマツノホコリ |
![]() 県境を越える移動の自粛。暑くなりそうなので、束の間の涼を求め、和泉葛城山へ。 お昼の12時過ぎでも山上の温度計を見ると23度。クーラーなしのこの温度はとても爽やか。山を下りると一気に蒸し暑い世界。 梅雨明け以降の日照りがこたえたの?キノコは随分と少ない。 |
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随分と難しい漢字の神社 (タカオカミ神社) | 和泉葛城山上 12時でも23度 | |
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エゴノキタケ | エゴノキタケ | |
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ヒビワレシロハツ | ヒメカバイロタケ | |
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ヒロヒダタケ | ホオベニタケ | |
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ホウライタケの仲間? 傘径約45mm | ホウライタケの仲間? | |
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ツブイボタケ | ツブイボタケ 胞子 |
![]() 立秋。早朝は風に何となく涼しさが感じられる。今年は成績の悪い庭のサギソウもやっと咲き揃いつつある。小さな秋を探すことができるかと散歩道を歩く。 危険な蒸し暑さ。持参した冷たいお茶の切れるまでは歩こう。台風の風で落とされた未だ緑の栗のイガが秋の風情を感じさせてくれる。食虫植物のコモウセンゴケの小さな花も可愛い。 と、汗を滴らせるキノコが目に入る。殆ど夕立もない大阪の猛暑の中、どこから水分を調達するのだろう。菌糸が必死になって頑張って調達した水分の余りを、こんな形で排出しているのでしょうか? |
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サギソウ | ||
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サギソウ | 食虫植物 コモウセンゴケの花 | |
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未だ緑の栗のイガ | マツオウジ | |
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汗を滴らせる マツオウジ |
![]() --- 奈良市のTakさんよりメールをいただきました 「 緑陰を抜ける風に助けられながら歩きました。珍しく蚊も殆んどいませんでした。」(キャプションもTakさん) --- いつも素敵なレポートありがたいです。この暑くて乾燥が続く中でキノコを探し出すお二人の眼力は驚きです。昨日の大阪市は38.9℃、今日も大阪は36℃の最高気温。危険な暑さで、おまけに日照り続きですから外出する気力も萎えてしまいます。 コウジタケの管孔は黄色で写真のものは光線の関係でしょうか?色合いが少し違う感じがします。(simo,)。 |
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ウラベニガサ | コウジタケ? | |
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ドクツルタケ | ベニヒダタケ | |
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マツオウジ | 変形菌シロジクモジホコリ |
![]() --- 大阪市のMorさんよりメールをいただきました 「 先月24日、矢田丘陵周辺を歩く機会がありました。 乾燥が続いていましたが、きのこは遊歩道沿いのところどころに生えていたのでよかったです。 シラタマタケの中身は酸っぱいような臭いが強かったです。 発酵臭のような臭いでスズメバチを誘引して胞子を運ばせているというのが面白いです。」(キャプションもMorさん) --- そのころにはすでに乾燥が進んでいたのですね。それでも、絵になるキノコがそれだけ出ていたのは素晴らしい。まとまった雨が降らないとキノコには厳しい状況です。(simo,)。 |
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キアミアシイグチ | コテングタケモドキ? | |
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シラタマタケ | シラタマタケ 断面 | |
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シロオニタケの仲間1 | シロオニタケの仲間2 | |
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シロオニタケの仲間3 | チャニガイグチ |
![]() 庭の芙蓉の花が青空に映える晴天。例年に比べ咲き始めが遅れていた鉢植えのサギソウがやっと咲き始めた。梅雨明けから半月雨がない散歩道はカラカラでキノコに逢えそうな雰囲気がしない。しかし花の径6,7mmほどの小さなピンクの花が目に入る。コモウセンゴケの花だ。 このカラカラ天気でも出ているキノコもある。偉い偉い。ひび割れた傘が痛々しいが、名前はヒビワレキクバナイグチ。相応しい名前が付いている。 |
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庭の芙蓉 青空に映える | ||
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庭のサギソウ | 散策路のコモウセンゴケの花 | |
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散策路のコモウセンゴケの花 | ヒビワレキクバナイグチ | |
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オオミノコフキタケ | オオミノコフキタケ | |
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ウラベニヤマイグチ? | ウラベニヤマイグチ? |
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