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きのこ観察会、個人的な散策で出逢った
四季折々の花、きのこ・・・写真と雑文です
さらに、メーリングリストでいただいた仲間のメールの一部を転載しています



2021年07月31日 ” 白いキノコ ”
  ---  奈良市のTakさんよりメールをいただきました
「 昨日、矢田丘陵を散策しました。こちらも少なくなって来ました。
シロオニタケの仲間は、ササクレとかスオウかもしれませんが、基部が紡錘形か確認するのを忘れました。。」(キャプションもTakさん)
  --- 暑く、乾燥続きでも頑張っておられるのですね。白いテングさんたち。盛夏のキノコたちです。シロオニタケの仲間は難しいですね。仲間2はササクレシロオニタケでいいのでは?柄の基部のササクレがスオウに比べ激しいように見えます(simo,)。
コテングタケモドキ コトヒラシロテングタケ
シロオニタケの仲間1 シロオニタケの仲間2
ドクツルタケ フクロツルタケ

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2021年07月30日 蓮コゴセユリ咲く金剛山へ
 連日暑く、猛暑日がまだ続きそうな天気予報。家の付近では吹き抜ける風も熱風。涼を求め大阪で一番標高の高い金剛山へ。大きなヤマユリが見事に咲き始めている。地元ではコゴセユリという。金剛山をコゴセと言いヤマユリをコゴセユリというようです。愛情のこもるコゴセユリという呼び名が妙にありがたく感じられる。
 久しぶりに歩くと脚に身体にこたえる。汗をしっかり流して山上へ着くと、11時半近くで気温は22℃。久しぶりに天然の22℃は心地良い。
 少しでも涼しい道をと谷を歩くが、スギ、ヒノキの植林が多く、キノコは殆ど見当たらない。晴天続きで山上付近もキノコは異常に少ない。 
 山を下ると絶望的な暑さ。水やりするだけでも頭がクラクラする。クーラーの世話にならないと年寄りには危険。
コゴセユリ(ヤマユリ) コゴセユリ(ヤマユリ)
金剛山頂 山上の温度計
キツリフネソウ フシグロセンノウ
キッコウアワタケ イチョウタケ

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2021年07月29日 ” 昨日の生駒 ”
  ---  東大阪市のYmさんよりメールをいただきました
 相変わらずお元気ですねTakさん. 今年はフクロツルタケ(シロウロコツルタケ)が目につきます。
 さて今月三回目のご報告、凄い時の写真の整理がまだ終わっていません。生駒も静かになってきました、このままいけば間もなく彼らも夏休みでしょうか。
1 シロオニタケの仲間(→)
2 ナガクロモリノカサ ひび割れしていますがそんな感じ
3 コオニイグチ
4 キウツボホコリ それぞれ径3cm程度、以前径10cmを超える個体を見たことがあります
5   ?      毎年単生でいくつか、今年はおもしろい、ヒダは密、柄も密硬い、匂い味変色なし、シメジの仲間のよう
6 ニワタケ 少なくなりました、以前見たのは竹林(ヤブニワタケ?)
7 タマゴタケ 行く度に一つ二つ、もう終わりかな、生駒での幼菌には会えず」
  --- 暑い中ご苦労様です。行けばそれなりに出ているのですね。私の散策路は低山で乾燥すれば殆ど皆無になるので、つい横着しています。流石に生駒ですね(simo,)。
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2021年07月29日 ” 昨日の北生駒 ”
  ---  奈良市のTakさんよりメールをいただきました
「 スーパーに出かけたついでに1時間ほど歩いて来ました。
雨降ってくれませんかねぇ。」(キャプションもTakさん)
  --- いつも素晴らしい写真ありがとうございます。臨場感満載の素敵なキノコたちにウットリとします。ベニウスタケもこれだけスタイルの良い子は珍しく、ミドリニガイグチもこの写真を頭に入れて置けば同定できる教科書的な写真ですね。乾燥続きの暑い中でも、これだけ見つけるなんてすごいです。私など行く前から諦めてしまっているから。梅雨明けから本当に夕立もないですから。雨が欲しいです。暑さに萎えることなく出かけないとダメですね(simo,)。
ハイイロオニタケ フクロツルタケ
フクロツルタケ幼菌 ベニウスタケ
 ミドリニガイグチ    変形菌

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2021年07月28日 蓮、風鈴、素麺茶屋
 台風が微かな雨でも降らせてくれるかと思ったが近畿にはほとんど影響はなく相変わらずの晴れで厳しい暑さが続く。
 これだけ日照り乾燥続きではキノコに逢える確率より、熱中症の確率の方が高そう。
 暑くならない内にと出かけるが、少し出遅れ?日陰のない藤原京跡のハス池界隈は、10時頃には随分と暑い。蓮の方は、今が見頃のいいタイミングで沢山の花を堪能。近くのおふさ観音の風鈴祭を訪ねる。風が運ぶ涼し気な音色が癒してくれる。空いていて良かった。
 早めにと、三輪素麺の池利の千寿亭を訪れるが平日11時半でも約30分待ち。見ているだけで涼しさを感じるご馳走でした。
藤原京跡のハス
藤原京跡のハス 藤原京跡のハス
 おふさ観音 風鈴まつり
おふさ観音 風鈴まつり 三輪素麺 池利の素麺茶屋 千寿亭

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2021年07月26日 ” 最近のキノコ ”
  ---  奈良市のTakさんよりメールをいただきました
連休に一日おきで大和高原と春日山を歩いて来ました。高原でタマゴタケは古い物しかありませんでしたが、盆地より涼しく蜩の声が澄んだ鈴の音のように響いていました。春日大社の境内では沢山の空蝉を見かけました。
」(キャプションもTakさん)
  --- 暑さの厳しい中、ご苦労様です。無理をなさらないでくださいね。キンチャヤマイグチ、ハナサナギタケのどちらも図鑑の写真のように典型的な姿で美しいものですね。ヤマイグチの仲間は変色の具合を見ないと分からないですが、スミゾメヤマイグチの可能性はないでしょうか?空蝉の目が生き生きとしている。「仲よきことは美しき哉」!(simo,)。
オオミノクロアワタケ キンチャヤマイグチ?
コガネヤマドリ ハイカグラテングタケ
ハナサナギタケ? ヒロハウスズミチチタケ
ヤマイグチの仲間 空蝉

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2021年07月25日 暑いですね。危険な暑さ。
 梅雨明け以降は文字通り、猛暑日続き。出歩くのは危険。夏空に庭のムクゲが元気に咲いている。出かけたついでに少し散歩道を歩きひと汗かいて帰る。林床ではヤブミョウガの花が咲いている。流石にこれだけ晴が続くと低い丘陵ではカラカラ。それでも、必死で生きているキノコがいくつか目に入る。
庭のムクゲ 庭のムクゲ
散歩道 ヤブミョウガ ヌメリコウジタケ
ツチカブリ ツチカブリ
キアミアシイグチ キニガイグチ

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2021年07月25日 ” カッパツルタケ ”
  --- 和歌山のAsさんよりメールをいただきました(7/24)
「 カッパツルタケの柄にダンダラ模様があるのに気が付いた。ひだに暗灰色のふちどりがないので、オオツルタケではない。
カッパツルタケはオオツルタケの近縁種なのか?」(キャプションもAsさん)
 --- いつも問題提起ありがとうございます。カッパツルタケ(別名=タカネテングツルタケ)は仮称かと思いましたが、学名がAmanita battarrae (Boud.) Bon = Amanita umbrinolutea (Secr. ex Gillet) Bertillで正式名なのですね。柄のダンダラ紋様についてはカバイロツルタケも同様にダンダラ紋様でその他の特徴もよく似ていますね。コガネテングタケは典型的なものは、全身黄味を帯びていますね。写真のものは傘に黄色いものが散在しますが、雨などで柄、ツボの黄色い色合が流されているのでしょうか?(simo,)。
カッパツルタケ カッパツルタケ
キイロアセタケ キイロアセタケ胞子&シスチジア
コガネテングタケ コテングタケモドキ
ニガイグチモドキ フクロツルタケ

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2021年07月22日 ” 昨日の春日山遊歩道 ”
  ---  奈良市のTakさんよりメールをいただきました
「 Asさん、ヒメヌメリイグチ最高ですね!すっぽり被膜を被った姿とても可愛いです。ぜび会ってみたいです。
 昨日、滝坂の道~春日山遊歩道を歩いて来ました。ここでタマゴタケを見たには久しぶりです。カサヒダタケは去年ヤマビルに付かれた同じ場所に出ていたのですが、今年もいました。すごい勢いスピードで接近して来るのを目視しながらの撮影で手ブレしています(あー怖かった)
 因みに「子どもヤマビル研究会」が何に反応するのか実験したのを見せてもらうと、①二酸化炭素(小泉紀彰氏の論文によると感知距離は1.5m~2m)、②熱という結果で、足音など振動には反応しないとの報告でした。」(キャプションもTakさん)
  --- フットワークが軽い、流石ですね。少しは見習わないと。ウスタケの赤ちゃんって、面白いスタイル。カサヒダタケは不思議な子ですね。カメムシタケ、ハイカグラも今年はまだ出逢ってない子です。珍しいキノコを沢山見せていただきありがたいです。simo,)。
ウスタケ幼菌 カサヒダタケ
カメムシタケ タマゴタケ
ニセアシベニイグチ? ハイカグラテングタケ
ヤマイグチの仲間 変形菌ホソエノヌカホコリ

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2021年07月21日 ” ヒメヌメリイグチ ”
  --- 和歌山のAsさんよりメールをいただきました(7/20)
「 きのこに出会えて、発見した時の感動を大切にしたいと思っています。
 ヒメヌメリイグチは初めてで、独創的で小さくてかわいい。 感動!感動!」(キャプションもAsさん)
 --- ヒメヌメリイグチですか。名前の通り、凄いヌメリが良く分かります。いつもキノコの発生時季に相応しいキノコの数々の情報ありがたいです。仰る通りで、新たな出逢いがあるとワクワクしますね。とにかく歩かないと新たな出逢いもありませんが。(simo,)。
ヒメヌメリイグチ アカヤマドリ
コガネヤマドリ サマツモドキ
チチアワタケ ドクツルタケ
フクロツルタケ クダホコリ

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2021年07月20日 ” 先週のきのこ ”
  ---  大阪市のMorさんよりメールをいただきました
「 大和高原と生駒の赤いタマゴタケ、見事ですね。
 遅くなりましたが先週見たきのこの写真をお送りします。
 チャタマゴタケが前回と同じ場所に出ていました。茶色い傘が出てくれたら分かりやすいのですが今回も黄色型だけです。
 ムラサキヤマドリタケのそばにはブドウニガイグチも生えていて紛らわしかったです。
 アラカシの根元にはロウタケの仲間(Sebacina属)のようなものがありましたが同定は難しいようで、よく分かりません。」(キャプションもMorさん)
  --- チャタマゴタケは相変わらず素晴らしい。ムラサキヤマドリタケも立派です。素晴らしいゲレンデですね。ロウタケは山渓フィールドブックスでは古い分類でシロキクラゲ科となっていますが新分類ではロウタケ目ロウタケ科ロウタケ属となっているのですね。以前私がロウタケとしたものは検鏡すると担子器はシロキクラゲと同様な形状あり納得していたのですが、、、、。同属でイトタケ、オオロウタケがあるようですが、情報を持っていません(simo,)。
 チャタマゴタケ    チャタマゴタケ
チャタマゴタケ ブドウニガイグチ
ムラサキヤマドリタケ ムラサキヤマドリタケ
   
 ロウタケの仲間?    ロウタケの仲間?

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 2021年07月19日

 ” 今朝のタマゴタケの様子 ”


  --- 奈良市のTatさん(小5)のお母さんよりメールをいただきました

「 おはようございます。
 昨日は、きのこの観察会には丁度いいお天気で最高でした。皆様お疲れ様でした。
  昨日、小さめのタマゴダケを家に持ち帰って観察していました。家に帰る途中で既にたまごから出ていて、夜には全体がにょっと出た感じです。
 この状況で、子供に学校へ持って行かせたら、傘を開く瞬間が子供達で見られるかもしれません。きのこを感動を子供達に届けられたら…と思います。」

  --- レポートありがとうございます。昨日はお疲れさまでした。小さなタマゴがあって良かったです。うまく育って傘が開くと良いですね(simo.)

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2021年07月18日 ” 今日の生駒 ”
  --- 奈良市のTakさんよりメールをいただきました
臨時観察会きれいなタマゴタケが見れて良かったですね。
ワクチン接種で運転手なくなく不参加(今度2人で行こう)、生駒の様子を見て来ました。
Ymさんのおっしゃる通りアカヤマドリが異常発生。大半はどろけていましたが、50本くらいはあったかも。(裕子)」(キャプションもTakさん)
  --- やはり大和高原にはTakさんがいないと出るべきキノコも遠慮しているかのうようです。生駒でも可愛いタマゴタケが出ていたのですね。(simo,)。
ウスキテングタケ オニイグチ
タマゴタケ タマゴタケ
タマゴタケ ミヤマベニイグチ

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2021年07月18日 大和高原を歩く(番外編)
 近畿も昨日、梅雨明け。10名ほどで大和高原を歩く。大和茶の茶畑が美しい。梅雨明けしたはずなのに、時折、微かに雨粒も落ちる天気だが、憧れの真紅のキノコなどが沢山でていて大満足。
 明日から早速、猛暑日がきそう。今日の散歩で、しっかり汗をかき、体温調節能力を強化することはできたようです。 
大和高原 大和茶畑
タマゴタケ 
 
 タマゴタケ 
タマゴタケ  タマゴタケ 
ガンタケ タマゴテングタケ
ツルタケ ツルタケ
ニガイグチモドキ ニガイグチモドキ
ムラサキヤマドリタケ ツギハギハツ
ツギハギハツ 胞子 ツギハギハツ 担子器
アカイボカサタケ キイボカサタケ
ツネノチャダイゴケ コイヌノエフデ
 ロウタケ    粘菌:シロウツボホコリ

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2021年07月17日 ” 今週出会ったキノコ ”
  --- 奈良市のAsiさんよりメールをいただきました
「 最後のベニイグチ、ちょうど私も今日見てきたところです。
ところどころ、きのこたちがコロンコロン転ばされているのはやっぱりTakさんご夫妻の仕業(!)だったのですね。
ワクチン、お大事になさってくださいね!」(キャプションもAsiさん)
 --- どれも綺麗に撮れていて特徴が良く分かります。ベニイグチはカビだらけのものが多いのに、綺麗な状態のものはレアものですよ。ツルタケはツボ部分が見えるといいのですが。カバイロツルタケの可能性はないですか?4枚目はシロテングタケのようです。(simo,)。
ツルタケ ベニイグチ
ベニイグチ 分からない

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2021年07月17日 ” 今週出会ったキノコ ”
  --- 奈良市のTakさんよりメールをいただきました
「 日本企業戦士のChiさん、お疲れ様です。ステキなキノコの列!テンションあがりますね。どうぞお身体を大切に。10月にお会いできるのを楽しみにしております。

 今週は途中で雨に遭いながら矢田丘陵や近くの公園を巡っていました。 梅雨明けや 全山ヌメリコウジタケ」(キャプションもTakさん)
 --- 東大阪市のYmさん「確かに全山イグチだらけ、生駒はアカヤマドリが大量発生。今年はちょっとおかしくないですか」
 --- 素敵な数々のきのこ、素晴らしく、ありがたいです。こう言う写真を見るともっと気合を入れて写真を撮らないと感じます。どれも愛情と情熱が感じられます。チャタマゴらしい赤ちゃん久しぶりに見せていただきました。コビチャって随分色っぽい名前ですね。媚茶ですもの。ソライロも是非逢いたい子。梅雨明けに相応しい青空の色(simo,)。
キアミアシイグチ コトヒラシロテングタケ
コビチャニガイグチ シワチャヤマイグチ
ソライロタケ チャタマゴタケ
ヌメリコウジタケ ベニイグチ

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2021年07月17日 近畿も梅雨明け-檜扇が咲いている
 祇園祭や天神祭では、厄除けとして檜扇を飾ります。今日の散歩道ではヒオウギが見事に咲いている。夏キノコはご機嫌で出ているが。
 東京の感染者は先週の950人に比べ460人増の1410人。大阪では380人と先週に比べ180人増。 新型コロナ、熱中症のどちらも気になる季節。
ヒオウギ(檜扇)の花 梅雨明けの青空にツユクサの青が美しい
南河内 今日のハス 南河内 今日のハス
アイタケ アイタケ
ヤブレベニタケ アカヤマドリ
キイロイグチ コガネキクバナイグチ
ヘビキノコモドキ テングタケ
シロオニタケ ツルタケ
コテングタケモドキ ベニヒガサ
     
 ベニウスタケ    マツオウジ
   
 ヒナツチガキ   カワラタケ 
   
 ツチナメコ    ミドリスギタケ
   
 シロスズメノワン   不明 210717
   
 不明 210717 胞子    不明 210717 担子器
   
不明 210717 シスチジア     イッポンシメジ属
   
 イッポンシメジ属 胞子    イッポンシメジ属 担子器

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2021年07月15日 ” 街中ですが ”
  --- 生駒市のChiさんよりメールをいただきました
「 今晩は京成成田駅付近に宿泊しているChiです。夕食を調達しようとホテルからスーパーへ歩いているとキノコの列。
 某日本一の国際空港がある自治体の市役所の駐車場と思われる場所に。
 他にもあったのですがくすんだ心にはここらしかささりませんでした。明日海外に行かないのなら、間違いなく収穫したいかな。
 明日からの過酷な日々をしばし忘れさせる素敵なキノコたちでした。」(キャプションもChiさん)
 --- 東大阪市のYmさんより「良かったですね、すごくかわいいきれいのがいっぱい。
最後の一行、よくわかります、お気を付けていってらしゃーい。
 --- 先日いただいたメールでは「 16日にベトナム飛びます。今回は隔離3週間、その後自主隔離1週間やってから仕事に入ります。帰ってくるのは10月始め位だと思います。まだワクチン接種していないので、帰国後2週間の自主隔離も有るはずです。」とありました。お仕事いつもいつも過酷ですね。お身体に気を付けてください(simo,)。  

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2021年07月12日 ” キアシヤマドリタケ仮 ”
  --- 奈良市のTakさんよりメールをいただきました
今日は北生駒を歩いて来ました。他にもイグチやテングの仲間がたくさん出ていてゆっくりしていると突然の雷雨。既に汗でグッショリでしたがトホホです。」(キャプションもTakさん)
 --- 樹木が葉を茂らせ栄養たっぷりの季節。おまけに雨量も申し分ないこの季節。共生する菌根菌のテングさん、イグチさんなどの大型きのこも随分ご機嫌ですね。どれも迫力があり存在感充分です(simo,)。
キアシヤマドリタケ仮 クリイロイグチ
クロタマゴテングタケ ダイダイイグチ
ツルタケダマシ テングタケダマシ

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2021年07月11日 茗荷が咲いている
  毎青空も見える天気で気温も上昇、庭に水まきをする。ミョウガの根を見ると花が沢山咲いている。大好物で植えたもの。
 「茗荷を食べると物忘れがひどくなる」というが、物忘れがひどくなりつつある我々老人は、逆でも良いのだが、そうはいかない。
 散歩道ではカラスウリの花が咲いている。カラスウリの花は夜咲く筈。調べるとキカラスウリの花のようだ。この根が天花粉の材料になっていたというが。子どももころアセモの予防に行水のあと真っ白になるほどパフで叩いていたが。天花粉って死語?
 久しぶりに陽が射し気温がどんどんと上昇。あっというまにギブアップで家路につく。
茗荷の花 茗荷の花
キカラスウリの花 ハリガネオチバタケ
アンズタケ クロチチダマシ
クロチチダマシ 胞子 クロチチダマシ 担子器
アカチャイヌシメジ? アカチャイヌシメジ? 胞子
オオシロカラカサタケ キツネノタイマツ
ツマミタケ コゲチャイロガワリ
ヘビキノコモドキ コタマゴテングタケモドキ(仮)

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2021年07月10日 ” サマツモドキ幼菌 ”
  --- 和歌山のAsさんよりメールをいただきました
「夏きのこを探しているのですが、まだ少ないですね。 梅雨があければ、爆生が続くかも知れません。
* カゴタケ…雨のためかグレバがついていない。甘いにおいがする。」(キャプションもAsさん)
 --- カラフルで非常に美しい写真の数々に圧倒されます。ありがたいです。ビックリするほど美しいサマツモドキの赤い頭。カゴタケも長いこと逢っていない素晴らしい風情のある子ですね。晩熟の生駒を今日歩きました。テングタケ、イグチの仲間はかなり出てきています。ベニタケは少し少ない。傷みやすくカメラを向けないケースが多いこともありますが。(simo,)。
サマツモドキ幼菌 カゴタケ
オオシロカラカサタケ幼菌 キツネノタイマツ
キツネノハナガサ シワナシオキナタケ
ベニヒダタケ ホソネヒトヨタケ?

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2021年07月10日 久々に生駒山へ
  毎年このころは生駒山詣でたくさんのキノコに逢っている。
 というわけで、少雨決行のつもりで出かける。雨を覚悟で雨具持参で歩くが雨は降らずに助かる。が、凄い湿度。多人数でマスクをしているとかなり熱中症の危険がありそう。
 テングタケ、イグチの仲間はそれなりに出ている。大雨で泥をかぶった状態で絵にならないものが多いのが残念。
 一人なのでパスパスしながら速足で歩くと予定より早く済む。今日は生駒の西斜面ものぞく。気になっていたニクアツベニサラタケに今日も再会。
ヒモのヒモ。ツチアケビ。葉を持たずにナラタケのヒモで生活しているが、ナラタケも樹木に寄生して生きている
ツルタケ コテングタケモドキ
猛毒フクロツルタケ アカヤマドリ
ベニイグチ キクバナイグチ
ミドリニガイグチ イロガワリキヒダタケ
ヤマドリタケモドキ ヤマドリタケモドキ
マツオウジ ニクアツベニサラタケ
ニクアツベニサラタケ ニクアツベニサラタケ
ミミブサタケ ムラサキホウキタケモドキ
 コツブノコアラホウキタケ(仮)    フサヒメホウキタケ

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2021年07月08日 ” チャタマゴタケ ”
  --- 大阪市のMorさんよりメールをいただきました
「3日に近所で黄色いタマゴタケのような幼菌を見つけました。
 翌日見に行くと傘が開いていて本数も増えていました。傘が若干茶色っぽいので、チャタマゴタケの黄色型かもしれません。この場所で見たのは初めてです」(キャプションもMorさん)
 --- 奈良市のTakさんより
  「こんばんはTakです。
うわぁ☆綺麗なチャタマゴタケですね。幼菌も可愛いです。
 --- お久しぶりです。見事なチャタマゴタケ!幼菌の姿がいいですね。クラガタノボリリュウ?ナガエノチャワンタケ?は、いつも悩みます。子嚢胞子の形状で区別するのが一番楽な感じです(simo,)。
チャタマゴタケ_3日撮影
チャタマゴタケ_4日_写真1 チャタマゴタケ_4日_写真2
 チャタマゴタケ_4日_写真3
     
 アンズタケ    カレバキツネタケ
クラガタノボリリュウ? ネジバナ
ヒメノガステル属の一種 ヒメノガステル属の一種_断面

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2021年07月07日 ” チチタケ ”
  --- 奈良市のTakさんよりメールをいただきました
「 (Ymさん)
タマゴタケ凄く綺麗ですね!眼福です。
昨日レッドカサブランカを見に松尾寺に行きました。南門を出たところで10本のチチタケに巡りあい。公園で見かけたアカジコウ?はイロガワリかなと思いましたが網目模様が見えたので。ニオイワチチタケの香りを嗅いで昼はカレーにしました。」(キャプションもTakさん)
 --- 沢山のキノコの写真ありがとうございます。随分とキノコの種類が増えてきましたね。このころの生駒の例会では200種を超えることも珍しくないですから、一番多くのキノコに逢えるころです。連日傘の役立たないくらいの激しい雨で出不精しています。(simo,)。
アカジコウ? イッポンシメジ属
カッパツルタケ キクバナイグチ
チチタケ ニオイワチチタケ
ヒメコウジタケ? 松尾寺

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2021年07月06日 ” やっと見つけましたが・・・ ”
  --- 東大阪市のYmさんよりメールをいただきました
「 朝からすごい湿気、そしてすごい発汗、汗が眼鏡に落ちてくる。
歩くこと二時間余り突然目の前に喜びと落胆、なんとそこはよそのおうち。
座り込んでの根気と努力の一枚です。」
 --- この酷い蒸し暑さ。熱中症に気を付けてくださいね。いつも一歩先を歩いて季節の先取りをしてくださり、ありがたいです。
素晴らしいタマゴタケの姿を見ると逢いたくなりますが、天気予報はずっと傘マークがついています。これさえなければ、週末の生駒の番外編がもてるのに、、、、(simo,)。

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2021年07月05日 ” アカヤマドリ ”
  --- 奈良市のTakさんよりメールをいただきました
「 Ymさん、カゴタケ凄いですね。会ってみたいです。
観察会お疲れ様でした。
 たくさん出ていたので、昨日は矢田丘陵の様子を見に行きました。少しずつ新しいメンバーも現れています。」(Takさん)
 --- いいですね。見ているだけでウキウキします。梅雨が明けると暑いのですが、お天気を気にせずに出歩きたいです。天気予報では傘マークがどの日もついている。傘を持って歩けばよいのでしようが、、、(simo,)。
アカヤマドリ アンズタケ
キイロアセタケ スジオチバタケ
 ハイイロオニタケ    ヤシャイグチ

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2021年07月04日 ” 午前中の予定なのに ”
  --- 東大阪市のYmさんよりメールをいただきました
「 きのうはお疲れさまでした、前日と当日の天気予報の変貌にはビックリでした。
 さてその前日奈良公園を半日の予定で歩いてきましたが結局帰ったのは3時前、昼食抜きの汗と雨の一日でした。
 意識した訳ではないですがピックアップしたのはここでの代表種になっていました、一つを除いて。
1 見ただけでも不気味なのに黒い水滴、クロニガイグチ
2,3 チャタマゴタケ いつものエリアで数メートル移動、まだ先と思っていたのでびっくり
4 参道脇で偶然ヤナギマツタケ、まだきれいなつばが見られない幼菌
5 本日のどびっくり、カゴタケ私には数年ぶり以前は生駒でも普通に見られたのに、急坂に発生し中の本体が転がり落ちた
6 これがイグチの仲間?と思うがここでのキヒダタケはもう少し大きくなるとなんとなく納得する
7 ムラサキヤマドリタケ、まだら模様タイプと紫色タイプが仲良く間をおいて、雨が遅かった?小さいのにもうひび割れ。」
 --- 連日のご活躍ごくろうさまです。アラアラ、Demさんのお庭の散策ですか?やはり雨と気温の条件がうまくいくと奈良公園はキノコの宝庫ですね。素晴らしい。カゴタケにまで出逢えましたか?。最近UPされているチャタマゴは黄色バージョンが多いですね。こうなると艶やかな暗褐色のものも見て見たくなります(simo,)。
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2021年07月02日 ” チャタマゴタケ ”
  --- 奈良市のTakさんよりメールをいただきました
「雨が小降りになったので近所の公園を1時間ほど歩いて来ました。トガリベニヤマタケ?はアカヤマタケと迷いましたが、触れても黒変しませんでした。」(キャプションもTakさん)
 --- 凄い!逢いたいキノコを次々と見せていただいている感じです。チャタマゴタケ素晴らしいプロポーション。ミドリニガイグチもこのころが一番可愛いころ。どれも頬ずりしたくなるほど素敵です。(simo,)。
チャタマゴタケ チャタマゴタケ
キイボカサタケ ツマミタケ
ヒメヒガサヒトヨタケ ミドリニガイグチ

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2021年07月01日 ” 赤い子たち ”
  --- 奈良市のTakさんよりメールをいただきました
Demさんと同じくヒョッ!として?と精華町の里山を歩きました。途中で激しく雨に降られ建物の中に避難しましたが、目当てのチャタマゴタケに出会えました! 」(キャプションもTakさん)
 --- 雨上がりならではの瑞々しく美しいキノコたち。素晴らしい。時折激しく降る雨に、ついつい足が重くなります。流石です。お二人の思いがこんな素敵な子との出逢いに結実するのですね(simo,)。
アカアシボソチチタケ仮 トガリベニヤマタケ?
 ヌメリコウジタケ    ヤケノアカヤマタケ



 2021(7)
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