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きのこ観察会、個人的な散策で出逢った
四季折々の花、きのこ・・・写真と雑文です
さらに、メーリングリストでいただいた仲間のメールの一部を転載しています



2021年02月27日 随分と早い春の訪れ
  2月だというのに、庭のサクランボの花が咲き始めている。例年に比べ半月ほど早い。散歩道でもサンシュユ、ミモザ、ネコヤナギなど春の花が沢山見られる。乾燥続きでキノコには殆ど出逢えず。雨さえ降ってくれるとキノコたちもお目覚めでしょう。雨が待ち遠しい。
庭のサクランボの花 ツグミ 小鳥たちもご機嫌
サンシュユ サンシュユ
ミモザも見頃 ネコヤナギの花
思いのまま 紅、白の花が混じる梅 ツバキキンカクチャワンタケ

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2021年02月20日 ミツマタの花 ほころぶ
  先日は暖かい大阪でも氷点下に下がり、遠くに見える金剛山も白く、ヤマガラの水飲み場も凍っていた。
 やっとこの寒さからは解放されそう。今日は春の陽射し。ミツマタの花もほころびはじめ、庭の赤いネコヤナギの穂も見頃を迎えている。
 小鳥たちも暖かさを満喫している。春のキノコにはもう少し時間がかかりそうかな。
応神天皇陵古墳横の菜の花畑
向こうに見える金剛山は白い(2/18)
ヤマガラの水飲み場も凍っている(2/18)
春を待つミツマタの花 ほころぶ 庭の赤いネコヤナギの穂
メジロ ウグイス
エノキタケ エノキタケ

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2021年02月13日  "冬のキノコ "
--- 大阪市にお住いのMorさんよりメールをいただきました。
  「乾燥していてきのこは少ないですね。最近見たキノコと地衣類の写真です。
 エノキタケとヒラタケは先月30日、キツネタケ属・ウメノキゴケ・ロウソクゴケは今月5日、コウロコダイダイゴケ?は今月10日に撮影しました。
 エノキタケは傷みはじめていて残念でした。ヒラタケらしきものが切り株から出ていましたが、あまり近くまで行けませんでした。
ツバキキンカクチャワンタケは今季はまだ見つけていません。」(キャプションもMorさん)

--- レポートありがとうございます。これだけ乾燥続きではやはりキノコには厳しいです。乾燥していますが立派な株のエノキタケが出ているのですね。興味はありますが、地衣類も難しいです。また、色々紹介してください。勉強になります(simo.)。
エノキタケ エノキタケ
ヒラタケ キツネタケ属
キツネタケ属 キツネタケ属担子器2胞子性
キツネタケ属落下胞子 ウメノキゴケ
ロウソクゴケ コウロコダイダイゴケ?

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2021年02月13日  "ツバキキンカクチャワンタケ "
--- 和歌山にお住いのAsさんよりメールをいただきました。
  「暖かくなってきたので家をでる。やはりきのこは少ない。
この時期、唯一のキノコというとツバキキンカクチャワンタケだ。
このきのこは春頃、椿の落花葉に胞子を付着し、組織を分解して晩秋頃、菌核を形成し、翌春頃には、ツバキキンカクチャワンタケが発生する。この1サイクルがおもしろい。」(キャプションもAsさん)

--- お久しぶりのレポートありがたいです。椿の美しい今日この頃。木偏に春ですから、春の木ですね。形の良い瑞々しいツバキキンカクチャワンタケには惚れ惚れします。これも春を告げるキノコの一つ。もう少しすると春告茸ともいうべきアミガサタケのシーズンです。雨が待ち遠しいです。早い年には2月下旬には出てくれますが、ことしはどうでしょう?(simo.)。
ツバキキンカクチャワンタケ ツバキキンカクチャワンタケ
ツバキキンカクチャワンタケ子嚢&胞子 ヒラタケ
シイタケ クロチャワンタケ
ダイダイタケ ヒイロタケ

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2021年02月13日 陽光に遊ぶ
  風もなく穏やかな春の陽射しで、最高気温も19度とすっかり春の気温。思わず山道を歩きたくなる。小鳥たちも随所で戯れている。
 寒さも、コロナも早く去って欲しいが。来週には、また雪の降りそうな寒波がやってくるという。
ウグイス ソウシチョウ
ルリビタキ シジュウカラ
シイタケ キチャワンタケの仲間

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2021年02月11日 吉野路 福寿草自生地
  春のを息吹を求めフクジュソウの自生地西吉野へ。山の日陰では雪が残っているが、陽だまりでは雪も解け福寿草が咲き始めている。
 イノシシ除けのフェンスを張り、お世話いただき、貴重な自生地を残してくださっている方のお蔭で素敵な春を満喫。
   

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2021年02月06日
"鹿児島は少し季節進んでいるかな。 "

--- 生駒市にお住いのChiさんよりメールをいただきました。
  「今晩は、薩摩一宮近くにステイしていますChiです。 昨年末は、ベトナムにいましたが鹿児島県にいます。昼休みに、薩摩一宮をぐるっと回りました。
 社殿は小山の頂上にあるのですが、全山楠みたいなところなので時々散策します。
 関西より南ですね。 春リンドウ順調に育っています。」(キャプションもChiさん→楠の落ち葉の中に)

--- お久しぶりです。お便りありがとうございます。このところ関西でも温かい日が続いています。春のキノコに早く逢いたいものです。南国から春の息吹を届けていただくのをお待ちしています。(simo.)
ハルリンドウ つぼみ出てきています キクラゲ早いですね
まだまだ本領発揮までは みずみずしい

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2021年02月06日 春めく散歩道
  立春もすぎ今日は快晴で15度と桜のころの温かさ。人と自由に出会えずストレスのたまる日々。せめて自然とのふれあいを堪能したい。ネコヤナギの穂が春の陽射しに輝き、花を咲かせる梅の品種が随分と増え楽しませてくれまる。
ネコヤナギ  道知辺
月の桂  鶯宿
緋梅  八重野梅
浮牡丹  養老
 
ヒラタケ  シイタケ

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2021年02月03日 立春の散歩道
  124年ぶりの2月3日の立春。庭では、ヒメリュウキンカが陽射しを浴び、たくさんの花を咲かせ始めている。どうして生えたのか?増えたのか?庭で元気に広がっている。 
 柵のブロックではジョウビタキが羽を休めている。 散歩道の林床ではセリバオウレンが咲き始め春を感じさせてくれる。先日の雨で瑞々しいキノコがいくつかでている。
ヒメリュウキンカ ジョウビタキ ♀
  
エノキタケ 幼菌 
 
セリバオウレン シロキクラゲ
ハナビラニカワタケ ツチグリ

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