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きのこ観察会、個人的な散策で出逢った
四季折々の花、きのこ・・・写真と雑文です
さらに、メーリングリストでいただいた仲間のメールの一部を転載しています



2019年12月30日 " キヒラタケ "
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和歌山のAsさんよりメールをいただきました(12/29)
年の暮れの忙しい合間をくぐって、里山に出かける。 ヒラタケ、エノキタケに偶然、出会えた。 発見時の驚きは言うまでもない。 キヒラタケにも会うことができた。以前見つけたところだ。 毎年楽しみだ。傘のうぶ毛が印象的だ。」(キャプションもAsさん)
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  一年を通して素晴らしいリポートをたくさんいただきました。ありがとうございました。来年も素敵なおたよりをお待ちしています。よろしくお願いいたします(simo.)。
 キヒラタケ   ヒラタケ
エノキタケ イタチナミハタケ
イタチナミハタケ
ムササビタケ ムラサキゴムタケ

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2019年12月28日 穏やかな陽射しの年末
 昨日は寒い風がこたえたが、今日は穏やかな陽射しで動きやすい。庭掃除にピッタリ。庭の山茶花が見ごろ、水仙、蝋梅が良い香りと綺麗な花で楽しませてくれる。
 近くの神社に行くと、埋もれた切り株からヒラタケが一株。お土産となる。
山茶花が見ごろ 水仙も芳香を漂わせてくれる
ロウバイ 香りが素敵です ヒラタケ
ヒラタケ 珍しく白コブがなく お土産に ハチノスタケ

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2019年12月24日 " 昨日の生駒山 "
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東大阪市のYmさんよりメールをいただきました
「 
10日ぶりの生駒、雨上がりの山の中はひんやりとして吐く息が白い、道や斜面を覆う赤や黄の落ち葉が一段ときれいに輝いている。地上はあきらめ材上を探しての半日でした。
1 先日のセンボンクヌギタケ、大きくなってかついつになく多く発生、成長と雨がマッチング、写真はほんの一部
2 ツキヨタケの老菌、と言われても信じてしまいそうなヒラタケ、深い紫がきれい
3 今年も同じところにツチグリ、しばらくは開いたまま?
4 少なくなったヌメリツバタケ、この日もこれだけ、背伸びして撮るのが大変
5 11月26日幼菌を確認、まもなく一か月、横径6cm程
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  そのヒラタケは大丈夫でした?先日ナラ枯れのアベマキの立ち枯れの木の上の方に大きなヒラタケが出ていましたがヒダが見えないくらい白コブに覆われていました。その界隈のヒラタケは殆ど被害にあっています。お土産になるヒラタケは本当にレアですね。センボンクヌギタケの立派なこと。この季節、そんなのに出逢えると得した気分になります。カンゾウタケはまだ出てますか?、お供します。案内していただかないと。(simo.)
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2019年12月21日  生駒界隈のヒラタケたち
 体調は良くないがジッとしていても治らないし、運動不足解消に生駒界隈を歩く。山道で見る赤い冬イチゴの実がありがたい。見ても可愛い、口にするとほんのりと甘く、のどの渇きをいやしてくれる。
 冬キノコのエノキタケ、ヒラタケにでも会えるといいなと出かけ、そのエノキタケ、ヒラタケにはお目にかかれ目的達成。しかし、生駒界隈のヒラタケは大きなものは白コブに侵され、お土産にならない。小さな可愛い姿の幼菌はたくさん出ているが、暖冬でキノコバエが活躍中の様子。幼菌にネットでもかけてやれば素敵な成菌に会えるのでしょうが、、、、。
 このほか、杉の落ち葉の間ではスギエダタケ、数少なくなった松の樹下ではマツカサキノコモドキが見られた。
冬イチゴ エノキタケ
エノキタケ ヒラタケ 成菌 左の○は10円硬貨
 大きくなると白コブが付いている
ヒラタケ 成菌 大きくなると白コブが付いている ヒラタケ 幼菌
ヒラタケ 幼菌 ヒラタケ 幼菌
スギエダタケ マツカサキノコモドキ
マツカサキノコモドキ アシナガタケ

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2019年12月21日 " コオトメノカサ "
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和歌山のAsさんよりメールをいただきました
「 
ヒラタケ、エノキタケを探しに行くが見つからなかったが、 コオトメノカサの白い妖精に心がなごむ。
 ムラサキゴムタケ、モエギビョウタケは子嚢菌で、 チャワンタケ亜門—ズキンタケ綱
」(キャプションもAsさん)
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  キノコの少ない季節、貴重なレポートありがとうございます。紫もあり黄色もあり師走とは思えないカラフルなメンバー。白い乙女は魅力的です。イタチタケの仲間は傘はウスベニイタチタケにも見えますが、確信が持てないです。フクロキクラゲの担子j器を見てくださいね。面白いです。(simo.)
コオトメノカサ ハチノスタケ
ムラサキゴムタケ モエギビョウタケ
イタチタケの仲間? イタチタケの仲間?胞子
 フクロキクラゲ
 ヘビヌカホコリ    マメホコリ老菌

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2019年12月14日 " 北生駒の森 "
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奈良市のTakさんよりメールをいただきました
「 
落ち葉をカサカサ踏み分けて歩くと、いつもの倒木にエノキタケがちょこちょこ出ていて和みます。りっぱなヒラタケを見つけたと思ったら、白こぶ病にやられていました。」(キャプションもTakさん)
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  ご無沙汰しています。お便りありがとうございます。同じ界隈を歩いていらしたんですね。落ち葉を踏み締めるときの感触と音には癒され、大好きです。大木の切り株でないとエノキタケの株は上品ですね。巨木の切り株では鉛筆くらいの柄に7-8cmの傘のエノキタケが並ぶこともあり、驚かされます。私は久しぶりに白コブに侵されていないヒラタケを見つけ夕餉の一品になりましたが、殆どお土産にならないヒラタケばかりです。線虫を運ぶキノコバエのたくましいこと。それとも暖冬のせいでしょうか?(simo.)
エノキタケ エノキタケ
ヒラタケ ヒラタケ 白コブ病
ヌメリツバタケ ニガクリタケ

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2019年12月14日  名残の紅葉のころ
 初冬の北生駒界隈を散策。足元で落ち葉がカサコソと音を立てる山路を歩くのも楽しい。冬キノコのエノキタケ、ヒラタケが出ている。
 帰路は竜田川の名残の紅葉。在原業平の「千早ぶる神代もきかず竜田川からくれないに水くぐるとは」、能因法師の「嵐吹く三室の山のもみぢ葉は竜田の川の錦なりけり」で知られる紅葉の名所。殆ど人影は見えないが、綺麗なモミジも残っていて、ゆったりと楽しむ。
竜田川の名残の紅葉 竜田川の名残の紅葉
竜田川の名残の紅葉 エノキタケ
エノキタケ エノキタケ
エノキタケ ヒラタケ幼菌
ヒラタケ 珍しく 白コブに侵されていない 12月3日に掲載のヒラタケは白コブに侵されている
12月3日に掲載のヒラタケは白コブに侵されている シイタケの赤ちゃん

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2019年12月08日  南河内の散歩道
 昨日よりましだが、曇りがちで肌寒い。散歩道ではヘクソカズラの実、ウメモドキの実が風情があり目を引く。キノコは随分減ってしまっている。それでも、いくつかまだ頑張っていてくれる。ツバキキンカクチャワンタケはこれから長く楽しませてもらえる。
ヘクソカズラの実 ツルウメモドキ
ツバキキンカクチャワンタケ アシボソノボリリュウタケ
ニガクリタケ ヒメダイダイタケ
 ニオイアシナガタケ    ニオイアシナガタケ 胞子
     
ニオイアシナガタケ 担子器 ニオイアシナガタケ 縁シスチジア

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2019年12月05日 " 昨日の生駒山 "
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東大阪市のYmさんよりメールをいただきました
「 
我が家から見える生駒山、すっかり茶色く変わってしまいましたが山に入ると赤や黄が非常にきれいで癒されます。
1~2 あちこちで見られるようになったヒラタケ、矢田では発生後すぐに白こぶ病感染ですがここでも 少し遅いだけですでに感染しているのもありました
3 いつものところにもうセンボンクヌギタケ、ホストはもうボロボロなのに今年も攻撃開始!
4 まだ元気に頑張ってますクリタケ、水分豊富で生き生き(手前は川)
5 これも元気なおなじみヤマブシタケのお年寄り、私が気付いてからもうすぐ一か月 横径ももうすぐ 15cm
6~7 ナラ枯れの大木にびっしりのナメコ、以前この木にはヌメリツバタケがびっしり、 大きくなったかなと期待していたナメコたちはきれいになくなっていました」

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  キノコの少ない季節に貴重なお便りありがとうございます。
 そこでもヒラタケはやられていますか?線虫を運ぶキノコバエは冬でも平気なのですかね。しぶとい奴ですね。寒くなると減ってくれるといいのですが、真冬でも白コブにやられたものばかり見かけます。被害のないものは殆ど見かけないですね。センボンクヌギタケの季節ですね。わたしのシロもホストがやせ細り、今年は出てくれるのか?(simo.)

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2019年12月03日  北生駒界隈を散歩
 
北河内に出かけたついでに、北生駒界隈を散策。
 衝羽根空木=ツクバネウツギのプロペラが面白いスタイルで目に付く。
 初冬らしい寒さとキノコ。エノキタケ、ヒラタケ、ナメコなどが出ている。
ツクバネウツギ エノキタケ
ヒラタケ ヒラタケ
ナメコ ナメコ
ナメコ キヒラタケ

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2019年12月01日  散歩道師走
 
良いお天気に恵まれた師走の始まり。散策路のモミジが素晴らしい。思わずカメラを手にしている。ヒラタケの白コブ病が気になっていると、大きなヒラタケ(13cm)のヒダにビッシリと白コブ。傘径20cm近いジャンボなヌメリスギタケモドキ。もう少し鮮度が良ければ立派ん土産だが。可愛いキノコもいくつか出ていて楽しめることに満足して家路に。
白コブ病のヒラタケ 大きなものなのに 傘径20cm近い ヌメリスギタケモドキ
     
 ハダイロガサ   オトメノカサ 

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2019年12月01日  昨日の奈良での散策
 
奈良の矢田丘陵付近に出かけ、ついでに近くの丘陵を歩く。
 樹々の間で、薄い黄色に透けて見えるコシアブラの黄葉がとても綺麗で目に付く。この季節には気になるのに、春の山菜のころには忘れている。春の新芽が美味しいのに。
 ハダカホオズキやヒヨドリジョウゴの赤い実も魅力的で思わず、カメラを取り出している。寒い中でも、キノコがそれなりに出ていて楽しませてくれる。
コシアブラ ハダカホオズキ
ヒヨドリジョウゴ ヌメリツバタケ
キヒラタケ キヒラタケ
マツカサキノコモドキ マツカサキノコモドキ
サンコタケ シイタケ
ヌメリスギタケモドキ アシナガタケ
ヒラタケ幼菌
この子も白コブがビッシリとつくのかな?
ヒラタケ幼菌
 この子も白コブがビッシリとつくのかな?
ナメコ ナメコ
ナメコ ナメコ
ナメコ ナメコ
ナメコ 胞子 ナメコ 担子器

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☆ 矢田丘陵のヒラタケ
 
  --- Chiさんのお知らせがあり、昨日(11/30)行って見ると、予想に反して殆ど成長していない。 線虫に養分を摂られ成長できないのでしょうか?
 大きい育ったものにしろコブが付いているもの見慣れていたのですが(simo.)
ヒラタケ幼菌 このサイズでも 白こぶ病 ヒラタケ幼菌 このサイズでも 白こぶ病



2019年12月01日 矢田丘陵のヒラタケ
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生駒市のChiさんよりメールをいただきました(11/29)
私のわがまま聞いてくれる人募集します。今週末仕事で矢田丘陵行けなくなりました、代わりにヒラタケの様子を見に行ける人です。
矢田丘陵の子供の森はナラ枯れの木をどんどん伐採しています。伐採後の切り株の一つにヒラタケが大量発生しています。先週土曜日に見つけたときには、キノコバエが大量にたかっていました。たぶんナミトモナガキノコバエだと思います。ネットで画像検索しても出て来ません。近い種類は出て来ますが似ています。
 ナミトモナガキノコバエはヒラタケの白コブ病を媒介するとされておりこの切り株のヒラタケに白コブ病発生するのかを確認したいのです。この切り株のヒラタケに白コブ病が発生しているかどうか分かるようなヒダ側の写真を撮って下さる方です。」
(キャプションもChiさん)
 
--- コブがあればヒラタケ。なければウスヒラタケと思ってもいいのかと思うくらい虫のつかないヒラタケはレアになっている感じがします。 (simo.)
 
1 全体に発生しています
2 よく見ると虫が 3 よく見ると虫が 4 葛にヒラタケ
 5 裏側に白コブ病   ヌメリスギタケモドキ クリタケ 

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