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きのこ観察会、個人的な散策で出逢った
四季折々の花、きのこ・・・写真と雑文です
さらに、メーリングリストでいただいた仲間のメールの一部を転載しています



2019年02月24日  "オオゴムタケ幼菌" 
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  和歌山にお住いのAsさんよりメールをいただきました。
「昨日、暖かくなり近所を散策してきました。オオゴムタケのユニークな姿(オチョボ口)に思わずにっこり。これから大きな口になっていくのだろう。コケ類ですが、タマゴケの目玉コケも面白い。1::オオゴムタケ幼菌、2:シイタケ、3:ツバキキンカクチャワンタケ、4:ヒメアカコブタケ、5:フユノコガサ、6:モリシア・アメンタケア、7:杉黒点枝枯病菌の完全世代、8:タマゴケ(コケ類」
 ---  一気に春がやってきた感じで素晴らしいですね。和歌山は良い雨の恵みがあったのですね。私が歩いた南河内とは近いのですが、随分様子が違います。うらやましい限りです。

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2019年02月23日  ミツマタも咲き始め 
  
雨水も過ぎやっと春が近づきつつあるようです。南河内の散歩道でも、南向きの陽だまりのミツマタがチラッと咲き始めている。ピンクの梅には「鶯宿」と札がかかっている。品種が書いてあると、一層親近感がもてる。「鶯宿梅」は拾遺集、大鏡などの故事に見られる梅の品種という。
 キノコは期待外れ。カメラを向けたのはスエヒロタケのみ。キノコは怖いからと手にしなかった母が野生で手にしたキノコはキクラゲとスエヒロタケくらい。スエヒロタケは母はネコミミと呼んでいた。佃煮にして食べてた記憶がある。スエヒロタケは人間の肺で発生し、アレルギー性気管支肺アスペルギルス症と診断された稀なケースもあるようですが。

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2019年02月16日  マンサクの咲乱れるころ 
  
明日香方面へ出かけると、マンサクが満開。木陰でセンボンクヌギタケを見つける。唯一カメラを向けたキノコ。もうすぐ24節気の雨水。天気予報ではこの先、雨の日が続きそうで気温も高くなりそう。色々なキノコも顔を見せてくれそう。
 庭のフキトウも随分育っている。竹と籐で手作りした小カゴに入れると結構さまになる。フキノトウ味噌にして春の苦味を味わう。

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2019年02月10日  ネコヤナギのころ 
  
寒波でしばらく寒いが、炬燵の守では、体力が低下してしまうので散歩道へ。しばらく歩くと身体が温まり上着も要らない。
 ネコヤナギの穂が目立ち始めている。露地栽培の福寿草、緑のガクが爽やかなリョクガク=白い梅、林床のセリバオウレン。どれも春の訪れを感じさせてくれる。
 カメラを向けたキノコはニガクリタケだけ。産まれたての姿も可愛い。これでも立派な毒キノコで死亡例もある。苦いがたばこを吸う人では苦味を感じないこともあるようだ。

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2019年02月08日  "センボンクヌギタケ" 
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  和歌山にお住いのAsさんよりメールをいただきました。
「今日、久しぶりに里山を山行してきました。 きのこが少ない中、センボンクヌギタケに会えて驚きと感動と興奮。  たまらない!」(キャプションもAsさん)
 ---  どのキノコも生き生きとしていて、見ているだけでも気持ち良いです。素晴らしいレポートをありがとうございます。今の寒波が過ぎれば、早いところでは、春を告げるアミガサタケも姿を見せてくれそうですね。
センボンクヌギタケ センボンクヌギタケ
エノキタケ キヒラタケ
コガネニカワタケ アラゲキクラゲ
タマキクラゲ ミイロアミタケ

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2019年02月02日  生駒山界隈の散歩道 
  
  立春目前。待ち遠しい春を探しに、生駒山界隈を散策。山は冬景色そのもの。それでも陽射しが穏やかで歩くと上着が要らないくらい。陽を浴びるコウヤボウキの穂には風情がある。 冬キノコのエノキタケ、ヒラタケが姿を見せてくれる。シイの倒木には綺麗なシイタケも。乾いていて瑞々しさはないもののナメコも出ている。センボンクヌギタケも可愛い姿を見せてくれている。
   
コウヤボウキ   ヒラタケ 
   
エノキタケ   エノキタケ 
     
 シイタケ   ナメコ 
     
ヒトクチタケ    センボンクヌギタケ
     
 ミイロアミタケ   ヘビヌカホコリ 
     
 ヘビヌカホコリ  胞子   ヘビヌカホコリ  細毛体 

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