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2019 (07) | 7月 |
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![]() --- 和歌山のAsさんよりメールをいただきました 「 少し大きいツエタケ(高さ20cm位、傘の径10cm位)を発見。傘のしわを見ればツエタケのようだ。ツエタケは数種類あるようで、中でもオオツエタケ(青木氏仮称)が本菌に最も近いように思われる。 ニオイドクツルタケ?…傘にKOH溶液を滴下しても黄変しなかったのでドクツルタケではない。また柄にダンダラ模様があるので、シロタマゴテングタケではない。残るはニオイドクツルタケ。 --- 立派な杖になりそう。ニオイドクツルタケの異臭はどうでした?ホオベニシロアシイグチは食なんですが、どんな料理に合うんでしょう?わつぃのエリアでもそれなりに出ていますが。昔、鍋に入れて食べたことがありますが、悪くはなかったような。。。(simo.)。 |
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オオツエタケ? | オオツエタケ? | |
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オオツエタケ? | クリカワヤシャイグチ | |
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クリカワヤシャイグチ | ニオイドクツルタケ? | |
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ホオベニシロアシイグチ | ホオベニシロアシイグチ |
![]() --- 奈良市Takよりメールをいただきました 「 北生駒を歩いてきました。 目当てのオオオニテングタケに会えましたが、乾燥が続けば大きくなれないかもしれませんね。ソライロタケは柄が赤変しているので「?」と思いましたが、胞子が赤かったのですね。ヌメリコウジタケは傘裏の鮮やかな黄色にハッとしました。
5本ほど見つけたベニイグチは全て白かびまみれ。ベニイグチとわかる1本のみ撮影しました。」(キャプションもTakさん)
--- オオ!オニテングタケではなく、オオオニテングタケ。愉快な名前で幼菌でも存在感充分ですね。盛夏のころ、乾燥で大きくなれないケースもよくありますね。ガンバレと応援したくなります。しかし晴天の猛暑日が続きそうですね。アワタケ属はクロアザアワタケかも知れないですね。ヌメリコウジタケの鮮やかな黄色い管孔は驚きですよね。かじってみるとマイルドな酸味です。ソライロタケもイッポンシメジですから、春シメジのように胞子は紅ですね。 (simo.) |
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オオオニテングタケ幼菌 | ||
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コテングタケモドキ | アワタケ属 | |
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ナラタケモドキ | ソライロタケ | |
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ヌメリコウジタケ | ベニイグチ 白カビ |
![]() --- 生駒市のChiさんよりメールをいただきました 「Chi@鹿児島です。 気になるキノコ写真送ります。生きているマテバシイの木に生えます。鹿児島の幹線道路沿いで車からでもハッキリわかるのですが皆さん興味ないと見えて、いつ行ってもそのままです。」 --- 出張ご苦労さまです。凄い!みごとな群生。やはりヒダ側の写真を撮りたくなりますね。とてもきれい。たくさんの写真お送りいただきありがとうございます。「気になるきのこ」は、アラゲカワキタケ、ケガワタケにも似ているがやはり、図鑑の絵合わせでは、ネッタイカワキタケに似ているように思います。図鑑では枯死木や倒木に生えるとなっているのは気になりますが、ヤナギマツタケも「枯幹に束生」とあっても、生き生きとした立ち木の根際の枯死部分に出ていますから。ツバもあるようにも見えますが、よく分かりません。どうなんでしょう。山渓フィールドブックスの情報しか持っていなくて申しわけないです。ネッタイカワキタケなら食となっていますね。(simo.) --- ご本人より「ケガワタケをネットで調べて見て、これの様な気がします。」との連絡をいただきました。現物を見た方が一番正確に把握できるわけですから、そうなのでしょう。(追記) |
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![]() 「スエヒロタケも送ります。 この公園は手入れが行き届きすぎていて、植栽からの落ち葉、小枝等はきれいに清掃されてほとんどありません。 植栽の多くを占めるマテバシイの実は緑地を歩く人により踏み潰されて、地面にめり込み、清掃されても落ちた場所に 残るのですが、皆さんが歩き回るところなので踏み割られる様です。 そこで悪食?のスエヒロタケが発生しているようです。あくまでも、私の見たままの主観であり、学術的な意味合いはありません。」 --- 確かに悪食かもね。分布は世界的で、しかも通年、樹種を選ばず発生ですから。おまけに人間に病気をもたらした例もあるんですから。それを食した我がファイリーも相当悪食?私の母はキノコは怖いと殆ど手を出さなかったのに、キクラゲとスエヒロタケは採取していました。スエヒロタケは佃煮にして子ども時代に食べていました。「北陸のきのこ図鑑」では、太字で「一部で食す習慣あり」と記されている。そうそう、我が家は一部やで!と嬉しくなった。(simo.) |
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![]() --- 奈良市Takよりメールをいただきました 「 奈良公園を歩いてきました。こちらも同じく傷んだキノコが多かったです。残念ながらおヒメ様には会えず。。。。」(キャプションもTakさん) --- これからしばらく雨の少ない、猛暑日に近い暑さが続きそうで、湿り気のあるここ数日で、キノコも、しばらくの見納めになるかもしれないですね。ホウキタケの仲間も可愛い。熱い中の行動は大変ですが、貴重なキノコたちかも。いい写真をたくさんありがうございます。ごくろうさまでした(simo.) |
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ウスタケ | ウスタケ幼菌 | |
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オニイグチ属 | キアミアシイグチ幼菌 | |
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ロニガイグチ | ロニガイグチ | |
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クロニガイグチ裏 | チチタケ | |
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フサヒメホウキタケ | ホウキタケの仲間? | |
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ミヤマベニイグチ | ムラサキヤマドリタケ |
![]() ---大阪市のSinさんよりメールをいただきました 「蒸し暑くなってきましたね。昨日は、六甲にソライロタケを探しに行きました。土壌が違うのか、いつもの生駒とはまた違った顔ぶれのキノコ達が沢山出ていました。初めてお目にかかれたキノコもあって、嬉しかったです、、、 1 ダイダイイグチ 2 ムラサキアブラシメジモドキ(美味しいのかな?帰りに全部採取されていました) 3 ベニウスタケ 4 カバイロコナテングタケ(根本にツボがあって変わったオレンジ一瞬キタマゴかと思った) 5.6.7 オニタケORシロオニタケモドキ 8 シロオニタケ 9 セイタカイグチ 10.11 アカチシオタケ(初めて血潮を見ることが出来ました) 12-17 ソライロタケを2株見ることが出来ました。とっても嬉しかったです!」(キャプションもSinさん) --- エネルギッシュに活躍されている姿に感動です。素晴らしい出会いがありよかったですね。 1 ダイダイイグチとされている写真の内、手前の二本はハナガサイグチのようです。奥の二本は青変性があればダイダイイグチの可能性もありますが、同じ一団で生えている感じではハナガサイグチのほうが無難かも。 2 全体の色合い、傘の滑り具合から、私は、これをムラサキアブラシメジモドキとは同定しないです。見た記憶はありますが、私は同定できないので、フウセンタケの仲間とします。 5,6,7 オニタケorシロオニタケモドキは5はツバの付き方はがれ方を見るとオニタケでいいと思います。2番目、3番目はサイズからしてオニタケではなく別な種のようです。シロオニタケモドキはツバが柄の最上部から垂れ、永続性があったように記憶しています。生え方が同じところで同一種らしいのなら、5もオニタケでもないのかも。 10,11 アカチシオタケとされているキノコですが、私が見たのはいずれも標高がそれなりにあるブナ林です。チシオタケのように見えます。 ソライロタケは青い色が上手く撮れたいい写真ですね。(simo)。 |
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![]() やっと梅雨明け。しかし今日は凄い湿度。帽子、濡れタオル、冷えたお茶と準備して歩くが、この湿度にはまいる。スマホが何度も鳴り、熱中症厳重警戒情報、原則運動禁止を告げている。早々と退散。徐々に体を慣らさないと。 キノコの方。昨日の大雨でテングタケは倒れこんでいる。イグチ、ベニタケも傷んだものが多い。(simo.) |
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モミジウロコタケ | ||
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シロオニタケ | キイロイグチ | |
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ミドリニガイグチ | ミヤマベニイグチ | |
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チチタケ | ナカグロモリノカサ | |
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ダイダイガサ | ベニヒガサ |
![]() --- 奈良市Takよりメールをいただきました 「 久々に矢田丘陵を歩くと、ベニイグチ等、夏のキノコがいろいろ出ていました。ソライロをここで見かけたのは初めてです。Chiさんからは出ると聞いていたのですが。」(キャプションもTakさん) --- 夏きのこ爆発中!合体のイグチはブドウニガイグチなどの仲間?苦そう。キツネノハナガサはいい状態でとれましたね。ゴミを掃除しようとしたり、息で柄が折れることがよくあり、なかなかいい状態のものが撮れない子ですね。ソライロ君は陽射しをさえぎり、ヒダにレフを当てないと色が難しいです。私も、久しぶりに出会い舞い上がり、家で悲しい思いをすることが多いです。たくさんのキノコを見せていただき、ありがたいです(simo.) |
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アカヤマドリ | イグチの仲間 足が合体 | |
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キアミアシイグチ | キクバナイグチ(コガネ) | |
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キクバナイグチ幼菌 | キツネノハナガサ | |
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クロコタマゴテングタケ | コガネヤマドリ | |
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コンイロイッポンシメジ | シロオニタケ | |
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シロツチガキ | ソライロタケ | |
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ベニイグチ | ベニイグチ幼菌 | |
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ボタンイボタケ | マンネンタケ |
![]() --- 奈良市Takよりメールをいただきました(7/26) 「 毎日のように新メンバーが顔を出すはずと、山添村にまた出かけましたが、気温が低いせいか、あまり変化はありませんでした。かろうじて出ていたハナガサイグチの幼菌も小指の先大だし、タマゴタケも小型化していました。 そんな中、根元がかぶら状のキノコを見つけて、タマシロオニタケと思いましたが、イボがすべて脱落したとしても少し様子が違うように思います。では、カブラテングタケかも?と思いましたが幼菌なのでヒダが黄色いか確認できませんでした。また、強い臭いは感じられませんでしたが、ネットを見ると個体差があるようです。」(キャプションもTakさん)
--- ?の子は悩ましい。ヒダの黄色が確認できたらよかったですね。タマゴも居てますね。いいな。ハナガサイグチはそれまでの図鑑では不明だったのが、小学館の図鑑「NEOきのこ」で「食」となっています。タフですね。しかし、この台風がさると猛暑日が続くといいます。お身体ご自愛ください(simo.) |
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カブラテングタケ幼菌? | カブラテングタケ幼菌?下から見た図 | |
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タマゴタケ | タマゴタケ幼菌 | |
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ヌメリコウジタケ | ハナガサイグチ幼菌 |
![]() --- 和歌山のAsさんよりメールをいただきました 「 公園を歩いていると、イロハカエデにヤナギマツタケが出ている。ラッキー!褐色のよだれかけが実に良い。 --- ハマクサギ・・・もっとジャンボ感がでるように撮ったら.、、、ツボの感じはそのもの!。ヌメリコウジ滑ってる。酸っぱさ体験しました?いつも色々楽しませてくれてありがとうございます(simo.)。 |
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ヤナギマツタケ | ハマクサギタマゴタケ? …つば有り。ツボ・ツバの二重は未確認。 |
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セミタケ? …オオセミタケと形が全く異なる |
アシナガイグチ |
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シラタマタケ | ヌメリコウジタケ幼菌 | |
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アカハツ | ベニタケの仲間 …この傘の桜色が美しい |
![]() ![]() " タマゴタケ幼菌から実食まで ~成長~実食~" --- 和泉市のYsさん(母)よりメールをいただきました 「 持ち帰らせていただいたタマゴタケの幼菌のその後をご報告いたします! 採取から実食までおよそ30時間。全て同じ方角から撮影できていないため成長ぶりがあまりよくわからない写真になってしまい申し訳ありません。 つぼが片側だけなかなか外れなかったのと、内被膜が半分はがれないままになったためかまっすぐに成長せず背筋を伸ばしていない悪い姿勢になり成菌には至りませんでした。約12㎝。 とても3人で食すサイズには成長しなかったのでハナビラタケをプラスし1人前のタマゴタケパスタを作ってもらいました(主人に)。 麺もハナビラタケも黄色く染まり、全体的に黄色いパスタに仕上がりました。当然食べたのは息子、ニコニコしながら美味しいと満足気に食べていました。 今回は貴重なタマゴタケの幼菌を持ち帰らせていただきありがとうございました。 --- 柄のダンダラ模様がくっきりと撮られて、タマゴタケの特徴がこの一枚だけで伝わる。光線も素敵です。キノコもいいけど素晴らしいファミリーの様子も伝わりいいですね。素敵なレポートありがとうございます。また、たくさんのタマゴタケに出逢える機会がキットありますよ。(simo.)。 |
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観察時 | 2時間後 | |
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4時間後 | 6時間後 | |
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8時間後 | 11時間後 | |
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21時間後 | 30時間後 | |
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調理前 | 一品 |
![]() --- 和歌山のAsさんよりメールをいただきました 「近所ではクロハツ、シロハツモドキが爆生し、今や、老菌状態。きのこは、よいチャンスに遭遇するのは難しい。 1 スオウシロオニタケ…基部の紡錘状にイボが環状に並んでいる。 2 サザナミイグチ…幼菌の会のきのこ図鑑に掲載されている。かじってみたが味は苦みなし。傘と柄に特徴がある。 3 ナガエノウラベニイグチ…孔口は赤色なので、バライロウラベニイロガワリを思いついたが、柄に赤い網目がないので本菌にたどりつく。 4 アケボノオシロイタケ…初めは変なヒイロタケもあるのかなと思っていたが、「待てよ」違うのではと図鑑と にらめっこするのだが分からない。山渓の日本のきのこ図鑑には、アケボノオシロイタケについて「肉はピンク~バラ色、多湿でやや強じんな肉質」と記載されている。これは強じんな肉質ではなく柔軟な肉質だ。「では違うのかな?」「しかし、似ているような気がする。もう一度調べてみよう!」 次に幼菌の会のきのこ図鑑を見ると「肉は帯紅色で多汁な肉質だが乾燥すると弾力をおびる。」と記載されている。「分かった! アケボノオシロイタケは初めは多汁な肉質で柔軟であり、乾燥すると強じんな肉質に変化するのだ。」従ってアケボノオシロイタケの同定にいたる。 --- ナガエノウラベニタケ、アケボノオシロイタケの写真、いいですね。凄い!真面目に向き合って、調べられている姿に頭が下がります。勉強になります。見習わないとダメですが、体力、気力が要りますね。梅雨明けで、また猛暑日がやってきそうで、気力が萎えそう。Takさんのソライロをはじめ、皆さんのお送りくださるキノコの数々を見ていると、やはり歩きたくなりますね。素敵な写真は素晴らしいカンフル剤です。皆さん、ありがとうございます。(simo.)。 |
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1 スオウシロオニタケ | 2 サザナミイグチ | |
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2 サザナミイグチ | 3 ナガエノウラベニイグチ | |
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3 ナガエノウラベニイグチ | 4 アケボノオシロイタケ | |
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ヘビキノコモドキ幼菌 | オオコゲチャイグチ |
![]() --- 大阪市のMorさんよりメールをいただきました(7/23) 「 観察会に参加された皆さんお疲れ様です。タマゴタケの幼菌が見事ですね。 SinさんやTakさんもいつも活動的ですね。 21日に近場を少し歩きました。短時間の散策でも、暑さで気が滅入ります。 コタマゴテングタケモドキ(仮)とされているテングタケ属は、こちらでもよく見かけます。北陸の図版の見た目にそっくりですが、記載にあるツバの縁取りがあまり明確でないのが気になります。。」(キャプションMorさん) --- タイトルの通り。本当に夏のきのこのお祭りですね。今日近畿の梅雨明け。ここのところ、梅雨明けからしばらくカラカラ天気でキノコには厳しい状況ですね。「湿気のあるうちに散策に行かないと」と焦ります。 この春から参加され精力的に頑張っておられるSinさんは、Morさんのお近くにお住まいの方です。観察会で一緒になる機会があればいいですね。 ・・・モドキ(仮)ですが、疑問アリで正確には「・・・モドキ(仮)?」になってしまいますね。北陸図版の絵の左端は黄色いツバの縁取が比較的薄く、個体差か成長段階での差もあるのかなとも思います。それと、私が見る成菌は図鑑記載サイズの傘径3-5cmを超え8cmくらいは充分あるものが多いです(simo.)。 |
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コタマゴテングタケモドキ(仮) | コタマゴテングタケモドキ(仮) | |
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テングタケ | テングツルタケ | |
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アイタケ | キツネハツ | |
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カレエダタケモドキ | アンズタケ | |
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アメリカウラベニイロガワリ | キヒダタケ | |
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ケショウハツ | ヤマドリタケモドキ |
![]() ![]() "ソライロタケ" --- 奈良市Takよりメールをいただきました(7/23) 「 先日の臨時の観察会お疲れさまでした。Ysさん家へお嫁に行ったタマゴ姫、立派に育ってくれて良かったです。 Sinさんご一緒できなくて残念です。生駒でたくさんのキノコに会えて良かったですね。タマムシのつぶらな瞳は可愛かったですが、オオムラサキはさすが国蝶、リンとしていますね。 さて今日は北生駒を散策。ソライロタケに会うことが出来ました。」(キャプションTakさん←ソライロタケ) --- 見たいキノコはいつもTakさんが見つけてくれますね。素晴らしい。当分Takさんのオッカケしないとダメかな。先日、赤、白、黄と見て、ソライロに憧れていたところです(simo.) |
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シワチャヤマイグチ | ソライロタケ傷つくと黄変 | |
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ソライロタケ裏面 | ダイダイイグチ | |
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ハイイロオニタケ | ハイイロオニタケ | |
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ハイイロオニタケ | ベニウスタケ |
![]() 「先日は元気が出ず、折角のキノコ会に参加できずでした。皆様の観察会日誌が羨ましかったです。土日は一人生駒を歩いて来ました。運良くアカダマキヌガサダケにも逢えました。生駒の北、飯盛山では国蝶オオムラサキが生息しているので、オオムラサキにも逢ってきました。タマゴタケは見つけられませんでしたが夏のキノコにチラホラ逢えて元気になりました。私は食べませんが、同定は出来る限りしてみました.・・・」(キャプションもSinさん) --- キノコ以外の生物もいい感じです。キノコの同定ですが、私はいい加減な同定をしていますので、自信はないです。これだけ同定できれば素敵じゃないですか。6、7、12については自信ないです。7はクロニガイグチではないように見えます。オニイグチの仲間は図鑑を眺めても、私には難しいです。オニイグチモドキは傘の鱗片が尖るとされているので、これではないようです。12はハイイロオニタケに近いかも??(simo)。 |
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1 ハナオチバタケ | 2 フクロツルタケ | |
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3 飯盛山に 国蝶オオムラサキ | 4 キクバナイグチにsmile | |
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5 ドクツルタケ | 6 モミジタケ | |
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7 クロニガイグチか?オニイグチモドキか? | 8 アカダマキヌガサダケ | |
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9 ミドリニガイグチ | 10 ウコンハツ | |
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11 ムラサキヤマドリタケ | 12 コシロオニタケが可愛すぎた | |
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13 キツネノハナガサ | 14 山頂付近に野うさぎ。かわいい。 |
![]() プランタに植えた棉の花が咲き始めた。近くの丘陵を少し歩くが凄い湿度で体力が奪われていく。小さな水筒では危険なので早々に引き上げるが、身体にはこたえる湿度だ。 少し乾燥するとみすぼらしくなるキツネノハナガサやハリガネオチバタケ、アシグロホウライタケなど可愛いキノコが魅力的だ。フクロツルタケ、ドクツルタケ、コテングタケモドキなどのテングタケ属の毒キノコがたくさん並んでいる。 |
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棉の花が咲いた | キツネノハナガサ | |
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キツネノハナガサ | ハリガネオチバタケ | |
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アシグロホウライタケ | シロキクラゲ | |
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アンズタケ | ホオベニシロアシイグチ | |
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ホオベニシロアシイグチ | 猛毒フクロツルタケ | |
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猛毒ドクツルタケ | コテングタケモドキ |
![]() ---大阪市のSinさんよりメールをいただきました 「 雨が続く毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか。 当方は先日、愛犬が虹の橋を渡ってしまいました。13歳と11ヶ月、14歳までもう少しの所で虹の橋を渡ってしまいました。5ヶ月の闘病生活でした。 愛犬と毎日お散歩に通った公園に、昨日は一人でどしゃ降りの中行って来ました。そこにはコケシみたいなオオシロカラカサタケがぽこぽこと生えていました。その立ち姿は可笑しくて、可愛くて、可憐で。悲しみを癒してくれました。これが愛犬のメッセージかなにかと思うと、押さえていた気持ちが一気に込み上げてきて、傘に隠れてキノコの前で大泣きしてしまいました。 比較的、どこにでもあるキノコなんですがね。 (オオシロカラカサタケ) 近くの別の成菌がヒダが緑だったので オオシロカラカサタケだと思いますが、こちらはドクカラカサタケかもしれない。観賞用なので今回はどちらでも良いとしたい。」 --- つらいですね。長い間、生活を共にしたわけですから。最後まで、やさしくお世話されていたのですから、きっと満足な生活だったことと思います。 オオシロカラカサタケでいいでと思います。どこにでも生え、中毒例が結構ありますから、気を付けないとダメです。地味ですし、迷信を信じると怖いです。 (simo)。 |
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![]() 雨が多く、蚊も多いので横着していると庭のミョウガが沢山咲いている。私は大好きだが、カミさんは食べないのであまり収穫しないもので花盛り。木槿も夏を告げるかのように咲き誇っている。 病院通いのついでに緑陰を見ると、ウッドチップ上に沢山キノコが出ている。カメラを持っていないのでスマホで撮るが慣れないと絶望的。何とか絵にしたものは、ツマミタケ、マンネンタケ、キイロウラベニガサ。キイロウラベニガサは以前は単にウラベニガサとしていたものの中にもありそう。顕微鏡的特徴は見ていないが傘径3cm以下、柄が黄味がかるとの特徴は具備している。 ピントが合わずに没となった、ヤケノアカヤマタケ、キッコウアワタケなどが惜しい。 雨が降るかどうか怪しいので水やりしていると、気の早いクマゼミが羽化している。まだ4時過ぎでは早すぎるだろうが。 |
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ミョウガの花 | 庭のムクゲ | |
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庭のムクゲ | クマゼミ羽化 4時過ぎでは早すぎ | |
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ツマミタケ | ツマミタケ | |
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マンネンタケ | キイロウラベニガサ |
![]() --- 東大阪市のYmさんよりメールをいただきました 「 Asさんから毎年ホウキタケの仲間のきれいな写真がメールで添付されてきます。 好きな種類ですが私の行動範囲ではなかなか見つかりません。 先日奥さまのリクエストで生駒のあじさい園に行く途中額田山でかわいいスジオチバタケを見つけましたが、その横に数株のフサヒメホウキタケが出ていました。,ごくごく普通種ですがこれだけ多くは初めてで、スジオチバ‥を忘れて撮っていました。」
--- アジサイはいつごろまで咲いているのでしょう?確かに箒状にたくさん生えている。ここのは随分黄色味つよい感じですね。(simo.) |
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![]() ![]() --- 奈良市のDemさんよりメールをいただきました 「・・・タマゴタケの写真を見せてもらい……アッ!そうか、もうその季節だ……毎年チャタマゴタケが顔を出す奈良公園の浮御堂を思い出しました。 * 今朝はいつもの出勤時間より少し早く出掛けて、予定の所へ停車すると薄暗い樹の下に白く浮かびあがるキノコが目に飛び込んで来た。この瞬間は嬉しいものです……恋しい人と落ち合った、若い日のドキドキに似ている。 * ねらいの撮影を終わって、周辺を少し歩くとイグチの仲間やベニタケの仲間、むき出しの赤土の上に小さなアリノタイマツも居る。 * イグチの仲間は判別が難しくて私の手には負えないのだが……「五感を使って迫る」ことをSimさんが強調されていたので、イグチの端をチヨット切り取って口に入れてみた。苦味が広がってくる……そこでチャニガイグチ?と判断したが自信はない。この苦味は強いのだが上品さがあって、ニガクリタケのような嫌味はないし、吐き出せば簡単に去って行った。 * キノコが爆発したのか?と思いたくなるモノに出合った。岡本太郎は「芸術は爆発だ」と言いましたが、キノコだって負けてはいない。 でもその姿を見るとキノコが生きて行く事も大変なんだナァーと深く息を吐きました。」(キャプションもDemさん↑チャタマゴタケ) --- 奈良公園も久しぶりに行ってみたい。これだけ雨があるとすごい爆発状態が期待できそうですが土曜日も雨の予報!!(simo.) |
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アリノタイマツ | イグチの仲間 | |
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きのこの爆発 | チャニガイグチ? |
![]() --- 生駒市のChiさんよりメールをいただきました 「 「Chi@鹿児島です。 今日は雨も上がり、夕方から谷山緑地を散策しました。 ここは、手入れが行き届き過ぎていて、あまりキノコの発生は多くないような気がします。 今回は気になるキノコの写真を送ります。 ・マテバシイの実に出ているキノコ ・マテバシイの木に付いているキノコいつまでたっても萎れません。 明日からまた雨が続くとのこと雨が上がって時間とれたら行ってみます。」 --- 相変わらずの出張ご苦労さまです。どちらも色とびが勿体ない。傘の表、裏のもう少し接近した写真が欲しいです。もしかして、レアものじゃないですか?鍔がありますね?ネッタイカワキタケかも?山渓の「きのこ」のヒダ側の写真しか知りませんが、鹿児島なら可能性大では?ドングリに生えるスエヒロタケでしょうか?これも珍しいです。もう一度、写真にチャレンジしてみてください(simo.) |
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![]() ![]() --- 東大阪市のYmさんよりメールをいただきました 「 今日ホウキタケかソウメンタケの子供と思って撮り、念のため端の一部を裂きましたが分かりませんでした。 先程PCに移して「わーカエンタケー!?」 叫んでました、違ってます? 長径3cm弱、固い、そして端を採って裂くこれで分かるはずなのに(濡れた本体を素手で裂くという暴挙)土からの発生に見えホストが全く分からない、発見の時点で分かっていれば少し掘っていたのですが、しかしすでに7月、出ていてもおかしくない。写真は少しトリミング(拡大)しています。」
--- 懐かしい!なら枯れの南下にともない最近ではそのあたりではずいぶん減っていますものね。(simo.) |
![]() ![]() --- 和泉市のYsさん(小4)よりメールをいただきました 「 昨日は、近所の公園を三つ立て続けに行ってきました。とーってもたくさんのきのこがありました。 そして、その中にはマンネンタケやコガネキヌカラカサタケの幼菌もありました。それらのきのこを写真といっしょに紹介します。この他にもいろいろありましたが、写真を撮り忘れていました。ニガイグチモドキ?は自信がないので違っていたら教えてください。 ) --- たくさんのキノコに会えてよかったですね。一気に全部を分かろうとしても大変です。一つ一つ着実に見ていくほうが結果的には早道かと思います。 ・ ヨゴレキアミアシイグチとされているキノコは管孔をしっかり見ると、アワタケに近いように思います。クロアザアワタケなども候補? ・ ベニハナイグチは大きな図鑑かネットのさhシンと見比べて下さい。違うと思います。五針葉の松の樹下にみられるキノコです。その付近には生えません。奥の左の傘のイメージではコウジタケのように感じます。 ・ 他の人の投稿も目を通してください。Takの今月7/8のヤケノアカヤマタケ、6/30のワクサタケ、7/10のアクイロヌメリタケを見れば、アカヤマタケとワカクサタケは訂正すべきでしょう。7/1のSinさんの投稿の折にも触れましたが、コガネキヌカラカサタケとされたものは近くに成菌が出ていました?私には、キツネノハナガサの幼菌に思われます。 ・ アンズタケとされたものですが、ヒダの連絡脈が見えません。少なくともアンズタケそのものとはしにくいです。 ・ アカキツネガサは7/13のTakさんの写真でなければ一枚ではアカキツネガサに見えません。 ・ ニガイグチモドキはかじって苦味を体験してみてください。強烈に苦いです。おっしやるように柄の激しい網目は少なくともニガイグチモドキではなさそうです。(simo.)。 |
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ヨゴレキアミアシイグチと思われるきのこは落ち葉が つもった斜面に生えていました。 |
スジオチバタケも同じようなところに生えていました | |
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ベニハナイグチは背の低い木の下に生えていました | カレエダタケはコケが生えているところに生えていました。 | |
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アカヤマタケは木の下に生えていました。 | ヘビキノコモドキも同じようなところに生えていました | |
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ベニタケは斜面に生えていました | ヤマドリタケモドキも同じようなところに生えていて、 虫に食われていました |
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ワカクサタケの老菌らしききのこは、群生していました | 今回の目玉となったアカヤマドリは、4つ折り重なって生えていました | |
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アカヤマドリを横に、大きさ比較です | マンネンタケの幼菌は小さかったです | |
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マンネンタケの成菌は、切り株によりそって生えていました | コガネキヌカラカサタケは、 落ち葉の間からニョキっと生えていました |
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ツエタケの老菌は、木の横に生えていました | アンズタケは、平地じゃなくても生えるのですね | |
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アカキツネガサはちゃんと傘の表面が赤かったです | 最後は多分ニガイグチモドキなんですけど、 柄の網目模様が気になります |
![]() --- 和歌山のAsさんよりメールをいただきました 「夏きのこも発生、他の珍しいきのこも発生しています。 コアラホウキタケの仲間…幼菌の会のきのこ図鑑に掲載されている。手で触れると黒変。コアラホウキタケの仲間で間違いないようだ。 --- 珍しいキノコをたくさん紹介してくださりありがとうございます。さすがです。丹念に調べられありがたいです。ニカワラッシタケも初めて見せていただきました。写真はスポンジ状の傘裏側ですね。傘の表側の写真、断面の様子などもまた見せてください。(simo.)。 |
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コアラホウキタケの仲間 | コアラホウキタケの仲間 | |
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カバイロコナテングタケ | カバイロコナテングタケ | |
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ヌメリアカヌマベニタケ | ニカワラッシタケ | |
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ベニセンコウタケ | ミヤマベニイグチ |
![]() --- 奈良市Takよりメールをいただきました 「 今日は、明日香方面に出かけました。遅い梅雨の影響か、まだアカダマを見ることができました。倒れて無惨な個体が7個、卵を2個確認しました。蚊の攻撃がすごかったです。 雨で色の抜けたツルタケがあると思ったら、幼菌もまっ白でした。」(キャプションTakさん)
--- 出かけると毎日、新たなメンバーが顔を見せてくれる最高のシチュエーションですね。当然、蚊の襲撃も激しく大変ですが、ネットで虫よけしたことがありますが、蒸し暑く、何が一番いいんでしょう?。アカキツネガサいいですね。鍔の縁の色が、傘の縁と一体であったことが分かるいい写真ですね。シロツルタケもレアもんです。純白できれい。ナカグロモリノカサなどハラタケの仲間は雨にぬれるとビックリするほど赤くなりますね。たまに赤い傘のキノコですが何ですかと、聞かれますが、何度も現場でいろいろなステージのキノコを見ていないと理解しがたいですね。 あの赤玉の場所に先日行くと、5名ほどのご婦人がカメラを持って陣取っていました。長くかかりそうなので、別の場所へ移動。以前、亀石あたりの竹林でキヌガサタケを見た付近探しましたが空振り。(simo.) |
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アカキツネガサ | アカダマキヌガサタケ | |
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アカダマキヌガサタケ | シロツルタケ | |
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シロツルタケ幼菌 | チャタマゴタケ黄 | |
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ナカグロモリノカサ | ナカグロモリノカサ幼菌 |
![]() --- 奈良市Takよりメールをいただきました 「 今日は、民俗公園を歩いてきました。いろいろ出ていて、雨が降り出すまでの短時間のつもりが2時間半おりました。 キクバナイグチは3種類に分かれるそうですが、これは肉の色が白いのでコガネは却下。残りのどちらかは、うーん、よく分かりません。
--- たくさんのキノコが一気に開花したという感じ。いろいろな情報ありがとうございます。どの写真も特徴がよく映し出されていいですね。(simo.) |
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カッパツルタケ | キクバナイグチ | |
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キクバナイグチ 幼菌 | コウジタケ | |
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ツルタケ幼菌 | ドクカラカサタケ | |
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ヘビキノコモドキ幼菌 | ミドリニガイグチ | |
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ヤグラタケ | ヤマドリタケモドキ |
![]() 梅雨空が続く。こう曇天、雨が続くと日照不足が心配される。散歩道では梅雨空だというのに、秋の七草のオミナエシが咲いている。 気温以上に湿度が身体にこたえる。キノコも汗?をかい ている。キイロイグチでしょうか? 時々採集民?ヤナギマツタケの立派な株に出会う。夫婦二人では食べきれず、残りは佃煮にして娘宅へ。 文字どおりザ・テングタケともいうべき接頭辞、接尾語のつかないテングタケが並んで生えて いる。テングタケシーズンを告げている。ベニタケ、イグチも多いが雨で傷みヒダ、管孔がひどい。 汗と暑さ対策が要るがキノコ屋の忙しい季節、急ぎ足でもこれだけ出会える。 |
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秋の七草 オミナエシ | 汗かきの キイロイグチ | |
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ザ・テングタケ(イボも付かない、ダマシも付かない。テングタケ属テングタケ)ファミリー | ||
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ガンタケ | ヘビキノコモドキ | |
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コタマゴテングタケモドキ(仮) | アイタケ | |
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キチチタケ | ミドリニガイグチ | |
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ヤマドリタケモドキ | アカヤマタケ | |
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20cmほどの傘 ヤナギマツタケ | ||
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20cmほどの傘 ヤナギマツタケ | ヤナギマツタケ | |
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地衣類 アリノタイマツ | キツネノタイマツ | |
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ニセホウライタケ | オニタケ | |
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シバフウラベニタケ | ツブカラカサタケ |
![]() --- 奈良市のDemさんよりメールをいただきました 「 ![]() それの柄の乾燥品を・・・頂くことができたので……「どんな味か?」試してみました。 ![]() ![]() ![]() コンソメの味が強すぎて、きのこの持ち味が負けているのかもしれない……失敗だったかな?美食家の北大路魯山人が「腹を減らして料理を作らねば味が分からない」と言ったことを思い出した。 ![]() ぬるま湯にきのこを30分浸した汁を口へ運んでみるが香りも味も感じない……ぬるま湯を呑んでいるのと変わりない。そこへ鶏ガラスープの粉体を入れると穏やかで美味しいスープができあがった。きのこの入らない鶏ガラスープも作って、その両者の比較をしたが、私の味覚センサーでは違いがキャッチできない。 ![]() スープの味ときのこの食感が見事に調和して、この料理は一品だと思いました。」 --- キヌガサタケと違い、アカダマキヌガサタケはショートスカートのように短いレースですので、レース部分が少なく、同封したのですが、気が付きませんでした?予想に反し、食感はどちらも同じというのがわつぃの知る人すべての乾燥です。有名な料理人が「こくのあるうま味」と書かれているのに、食感以外のうま味についての感想がまだ聞かれません。私の味覚は貧困ですから論外ですが、どなたかうま味を味わって欲しい。(simo.) |
![]() --- 奈良市Takよりメールをいただきました 「 今日は山添村まで行ってみました。テングは皆無。ベニタケも少しで、夏の目覚めはまだまだでした。 道端に綺麗なピンク色のキノコを発見。上に乗っている落ち葉を除こうとしたら、すごいヌメリ。そろりとはがす。よく見ると周辺に粒状線が見うけられるし、ヒダには脈連絡がある。ウスムラサキハツとわかりました。トラシマチチタケ仮は傘の切り口がトラの縞模様で面白いです。
--- Takさん、同じこと考えていました。私も、そろそろコソッとそのあたりに行ってみたいなと思っていました。ツネノチャダイゴケがありましたか?いいところですね。私は横着なので、ウスムラサキハツを同定したことがありません。ベニタケ属で逃げている子かな。トラシマチチタケは虎縞画よくわかりいいですね。墨染の状況の写真も欲しいです(simo.) |
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ツネノチャダイゴケ | ||
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ウスムラサキハツ | ウスムラサキハツ ヒダ | |
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オニイグチモドキ | スミゾメヤマイグチ | |
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スミゾメヤマイグチ | トラシマチチタケ仮 |
![]() 体調がすぐれず、庭の手入れも横着している間に、アチコチでクマゼミの抜け殻がくっついている。どおりでに賑やかなわけだ。起きると、雨は上がっている徒歩圏内のヤマギマツタケのシロが気になり行ってみると雨模様が続いていたのにひび割れた傘が多い。少しお土産にもらって帰りカミさんと二人の夕食の一品に。 |
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![]() --- 奈良市Takよりメールをいただきました 「 今日また奈良市の公園を訪れたら、イボテンはこんな姿になっていました。近くにあったキノコ、ツボの様子からダマシにしましたが、ホント難しいです。 --- Takさん、凄い!先日のワカクサ、今日のアクニオイと・・・ウットリとする美しいキノコの連発。来年のグッズはTakさんの写真で満載になったりして。素敵な写真大歓迎です。ありがとうございます。(simo.)。 |
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アクイロヌメリタケ | ||
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イボテングタケ | テングタケダマシ |
![]() --- 和歌山のAsさんよりメールをいただきました 「所によっては、夏きのこ真っ盛りの様子。しかし、この辺は夏きのこ真っ盛り? とは言い難い。 1,2 サヒメホウキタケ…この王冠状、琴柱型分岐がユニークだ。 3 キツネノハナガサ…図鑑ではひだは隔生と記載してある。「これが隔生か」とひだと柄部分を観察する。 4 胞子はレモン形であるが、私にはキツネの目のように写る。 5、6 ヤマジノカレバタケ?…枯葉上に発生。傘径2cm位。柄に微毛あり。 7 ツノホコリ…この白い子実体はゼラチン質でできているようだ。胞子が外側にくっついている。 8 不明菌…これは6日の観察会でも遭遇したが、気になる。触れると胞子が舞う。」 --- キノコの出没状況の分かりにくいこと。誰にも分からないのが面白いのかも。色々なキノコにまじめに向き合う姿に頭が下がります。すぐに見なかったことにしてしまいたくなる私と大違い。この不明はカノツノタケかも(simo.)。 |
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![]() --- 和泉市のYsさん(母)よりメールをいただきました(7/9) 「 昨日家の裏の公園を通ったら白いボールのようなものが見え --- スミレホコリタケは成熟すれば断面がスミレ色?紫色に見えますね。蹴とばされていれば、これ以上の状況確認できないのが残念ですね。 ただ、似たものにキクメタケもありますから。こちらの検討も必要です。 スミレホコリタケやキクメタケについては図鑑で探すのは大変です。キクメタケは私が持っている図鑑では「原色日本新菌類図鑑」にしか記載されていません。いただいた写真の2の紋様は、この図鑑に記載の「頭部の表面には著しい網目模様があって、各網目内に放射状にササクレた菊目模様をつくる」とある菊目模様のようにも思われます。(simo.)。 |
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![]() ---大阪市のMorさんよりメールをいただきました 「 数日前に近所を散策しました。 大阪では7月に入ってもキノコの出方に偏りがあり、テングやイグチが出ているのによく見かけるキツネタケ等は全く姿がありません。
そんな中ヒメコガネツルタケが無数に出ています。傘のイボがとても可愛らしいです。
この場所では初めてのクロタマゴテングタケを1本発見しました。状態は良くありませんが、傘の模様が独特です。」」(キャプションもMorさん)
--- 見ごたえ充分の写真のj数々ありがとうございます。凄い見事なフェアリーリング。ヒメコガネツルタケもヤマドリタケモドキもいい状態。これなら虫食いも少なそう。この季節は、ウッドチップキノコがネライメかも。ハタケチャダイゴケも成長の色々なステージのものが混じりテキストにもってこい(simo)。 |
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オオシロカラカサタケ菌輪 | ||
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クロタマゴテングタケ | シロキクラゲ | |
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ツマミタケ | ハタケチャダイゴケ | |
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ヒメコガネツルタケ | ヒメコガネツルタケ | |
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ヒメコガネツルタケ | ヤマドリタケモドキ | |
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ヤマドリタケモドキ |
![]() --- 奈良市のTakさんよりメールをいただきました 「 今日は緑の文化園とふれあいの森を歩いてきました。 先端の分かれた赤いキノコを発見して、カエンタケかと思いましたが、ブツブツしているし、円筒形の単一托は下部に行くほど白い。落ち葉を除くと卵が現れたのでキツネノエフデとしました。でも先端がこんな風に分かれるなんて???です。ドクツルは傘の中央に赤味が見られなかったのでアケボノをつけませんでした。ベニヤマタケの傘にぬめりはなかったです。」(キャプションもTakさん)
--- カラフルで楽しいキノコの季節。いいですね。 むろいけ界隈は、茶枯れの森になり乾燥が酷く、何年も殆どいい思いがありません。それでも、これだけ雨があるといってみる価値ありかも知れないですね。(simo.) |
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キイボカサタケ | ||
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キツネノエフデ | キツネノエフデ頭部 | |
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ドクツルタケ | ベニヤマタケ |
![]() --- 東大阪市のYmさんよりメールをいただきました 「 残念ながら昨年のような容姿の女王さまにはお会いできませんでした。 発生状況が大いに左右します(垂直に伸びてくださーい)。」 --- 贅沢。見ることができただけでも素晴らしい。うらやましい。(simo.) |
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![]() ---大阪市のSinさんよりメールをいただきました 「 先日は・・・沢山のキノコを教えて下さり、終始感動のしっぱなしでした!・・・楽しい時間を、ありがとうございました。 皆さんも、変形菌やキノコを見つけて頂きありがとうございました。 後半からN君に沢山の美しい昆虫を見つけ頂いたのですが、名前が解らず申し訳なかったです。Odさんが居てくれたらと思いました。画像を持ち帰り調べてみたので載せてみます。 * 皆様のキノコレポート楽しいです!メール楽しみにしています。 【食レポ】 頂いた乾燥させたアカダマキヌガサダケは、ぬるま湯で戻し、恐怖から強火でメタメタに茹でて中華スープに入れて頂きました。メタメタに茹でても消えませんでした(笑)お麩のようなフワフワした見た目とは裏腹で、口の中で溶けてしまうのではないかと思ったが、これまた一切溶けない。 時々グレバの匂いを1/10にしたような香りがフワっとして嫌味じゃない、山を感じました。 柄の部分を噛んでみると、薄い寒天のような、湯葉のような、スポンジ状のシャリシャリしたキクラゲ食感でした。普通のキノコの食感をイメージしていたのでコレは驚きでした。 野生のキノコを食べる事は恐怖ですが、得体の知れない感動を未だ引きずってます。ご馳走さまでした。 * おまけに、7/2近畿の某所でシイノトモシビタケの撮影に挑みました。私の望遠レンズでは少し物足りなく残念です。」 --- 色々なジャンルに強く、楽しい話題を提供してくださりありがとうございます。凄いバイタリティはうらやましい。是非、番外編を企画してみて下さい。都合がつく限り同行させていただきます(simo)。 |
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ウスタビガの幼虫 | タマムシ | |
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普通のセンチコガネ |
ナガニジゴミムシダマシ
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アオカナブン | ||
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![]() --- 東大阪市のYmさんよりメールをいただきました 「 この梅雨の合間をもってお姫様の捜索は終了いたしました。 この子たち、見ていて飽きはきません、少しですが見てやってください。 1 しばらくお待ちください
2 うーんしんどいわ
3 おーい、誰かいませんか
4 疲れた、ちょっと休憩
5 私バレリーナ!
6 もう少し背が伸びるまで待ってよ
7 きれいでしょう?女王様みたい?
8 しっかり食べてね~虫たちのランチタイム
写真7のようにきれいに成長するのはほんの一部です、ほとんどは過酷な状況で成長していきます。
Takさん、イボテングタケすごいすごい,撮りたい撮りたい。」
--- この広く美しい竹林は?と思わず尋ねたくなります。今度内緒で教えて。物語のある風景でいいですね。デンと構えたキヌガサタケは確か優雅でロングドレスのキノコの女王様ですが。この姫の楽しそうな姿は動きがあり素敵です。私には赤い靴を履いたお嬢さんに見えます(simo.) |
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![]() --- 奈良市のTakさんよりメールをいただきました 「 Sさん、風邪気味のところ、2連チャンだったのですね!お疲れ様です。フクロキクラゲの担子器、本当に数珠が連なっているみたいで面白いですね。Demさんのフタイロベニタケ綺麗ですねいちど見てみたいです。Ymさん、タマゴ ざざざ残念です。 今日はスーパーM近くの公園を散策しました。キノコはいろいろ出ていましたが、傷んでいるものが多かったです。」(キャプションもTakさん) --- 風雪に耐えた人生の重みを感じさせてくれるかのような寄りそうキノコ。素敵な物語がありそうで最高!テングタケダマシにも見えるイボテングタケ。ツボの雰囲気はやはりイボテンさん。キアミアシイグチは口に含み苦さを確認すれば完璧。私ごとで心配おかけして申し訳ないです。ジッとしているのが嫌な性分なもので。しかし、どちらも楽しみな催しですのでね。 フクロキクラゲは担子器が特徴的で気にしていたキノコです。スタッフ集合の1時間前に現地で下見をした時点で見つけることができました。見覚えのある写真とは少し違うのですが、直観的にこれと思いました。昨夜の夜中に顕微鏡で確認してやっと確信。現地では名前を思い出せず、おにぎりをほおばりながら無理やり思い出し、ググって、名前を確認できました。午後は参加者を案内し博物館の標本に持ち帰っていただきました。かなりレアなものです。ここの名前でググってもヒットする件数はわずかで情報が少ないです。顕微鏡で数珠球を見ると面白いです。キクラゲ同様にヌルヌルでスライドグラスとカバーグラスの間で押しつぶすのは至難の業ですが。Ymのゲレンデです。案内しましょか?(simo.) |
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アメリカウラベニイロガワリ | イボテングタケ | |
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イボテングタケ | キアミアシイグチ | |
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ヤケノアカヤマタケ | ヤケノアカヤマタケ 老菌 |
![]() 風邪気味での昨日の観察会、資料を整理し終えると午前2時すぎ、そして今日は120名と子どもの多い観察会。さすがに草臥れる。 子どもが多く自分の写真を撮る余裕がないので、使えるものは早く行って下見時に撮影した写真だけ。同じ生駒山の奈良斜面と大阪斜面でこんなにも発生状況が違うとは不思議な感じ。昨日は夏キノコのテングタケ、イグチ、ベニタケ花盛りだったが、西斜面は傾斜が急で大きな雨は一気に流れ去ってしまうのか?いずれにせよ、昨日の半分にも満たないキノコの発生状況。 キツネノハナガサはいつも晩夏以降に見て居るはずだが7月の梅雨明け前に見えるとは? しかし、見て見たかったキノコであるフクロキクラゲに出逢えたのはラッキー。これだけでかなり満足。シロキクラゲ目_ジュズタンシキン科、ジュズタンシキン属という。数珠球を繋げたような担子器に由来する名前。 |
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キツネノハナガサ | ||
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キッコウアワタケ | クロハツモドキ | |
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ニオイワチチタケ | ツルタケ誕生 | |
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ツルタケ | フクロキクラゲ | |
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フクロキクラゲ | フクロキクラゲ クランプが見える菌糸 | |
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フクロキクラゲ 担子器 | フクロキクラゲ 担子器 | |
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フクロキクラゲ 担子器 | フクロキクラゲ 二種類の胞子 |
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☆☆ フクロキクラゲに関わって 追記 2019.07.11 |
フクロキクラゲと思われるキノコを持ち帰り、顕微鏡で観察する。ジュズタンシキン属の名に相応しい担子器を見つけたものの、多くの疑問がでてくる。筑波大学の出川洋介先生が多くの疑問に答えてくださいました。ありがとうございました。 1 写真のキノコはSirobasidium magnumのものではないかと思われること。 2 紡錘形の胞子の横にある丸いものは分生子かと思いましたが、このキノコは二つのタイプの胞子をつくるそうです。 「Sirobasidium属は、紡錘形のものと丸いもの2タイプの胞子を作ります。担子器縦に並んだ4細胞の担子器からまず、紡錘形の胞子ができます。それが落下した後に、そこから、小柄が伸びて球形の胞子を作り、このときに球形の胞子が射出されます。」、さらに「丁寧に見ると、紡錘形の胞子の横っ腹から小さい突起が伸びているようなものが見つかり、その先端に球形の胞子ができることがわかります。このように一度形成された胞子から射出生のある二次胞子を作る例は、担子菌では広く、いろいろな他の分類群にも見られます。」。とご説明いただきました。 3 クロサイワイタケ科のキノコとの関係が深いと聞いたことがありましたが、「Sirobasidiumの子実体の近くに必ず、黒っぽい、Xylarialesの子嚢菌の子実体も認められることが多いです。S. magnumの場合には、Whalleya microplacaクスノアザコブタケなどが宿主ではないかと言われています。」と詳しい説明をいただきました。 |
![]() --- 東大阪市のYmさんよりメールをいただきました 「 昨日はお疲れさまでした、たくさん出ていてよかったですね。 さてミミブサタケ、感動で手が震えていたのかなんとなくピントが甘い。これじゃだめだと再度現場へ行って撮り直し。
昨日もそうでしたがどうも彼らの発生がおかしい、うまく説明は出来ませんが今日も同じことを考えていました、
そしてひょっとしたらタマゴも出ていたりして、なんて考えていたらなんと・・・
昨日、出ていますかねと聞かれ、ちょっと早いでしょうと言ってしまいましたがお許しください。さてこれからどうなりますやら。」
--- ずるい!知ってたのと違うの!小雨でも降って居ればお昼に寄っていたかもね。残念! しかし、今日、生駒山西麓を歩きましたが、奈良側と大違いで少ないです。120名ほどの目で見ても、奈良側の半分以下の種でしょうか?以前に7月に生駒で200数十種みたのは凄いことだったんですね(simo.) |
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![]() --- 奈良市のDemさんよりメールをいただきました 「 今日は七夕様の日です。午後、近くの春日の森を歩いてみました。 神官が通勤する下禰宜(シモネギ)の道から入り、参道まで出て、帰りは中禰宜の道を通りました。 歩いた距離は2km程ですが、軽装のTシャツがたちまち汗びっしょりになりました……湿度が大変に高い。 これはキノコにとって絶好の環境なんでしょう、いろいろなキノコ達に出会えました。 ・・・60枚ほど撮影して、何とか見られそうなモノは5枚だけでした。 私が撮影している近くで青い目のお嬢さんもキノコを撮影しており、洋の東西を問わずキノコ好きの人がいることに嬉しさを覚えました。」 --- 綺麗な写真ありがとうございます。フタイロベニタケは図鑑のアイタケの隣にでていますね。このキノコの写真は私は持ってません。うらやましい。茶色の子は発生場所を明記されないと同定不能です。ツチナメコ?ヤナギマツタケ?など・・・。シワシワの傘はカレバキツネタケ?アカヤマドリは同定のして食べてください。勿体無い。最後はキツネノカラカサタケの仲間?いずれにしても最低限の同定の努力の跡は見せてください(simo.) |
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![]() --- 奈良市のTakさんよりメールをいただきました 「 昨日、奈良公園でキヒダタケをたくさん見かけました。 今日は近くの神社で、ヤブレベニタケを見つけました。ヒダの縁が薄赤く、柄に紅色のぼかしが入っていました。」(キャプションもTakさん)
--- ヤブレベニタケはいい状態できれいです。ヒダの縁のほんのりと赤い絵もあれば最高。キツネノカラカサ属のヒダも綺麗。キヒダタケも幼菌、成菌で随分様子が違い、両方あるといいですね。(simo.) |
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ヤブレベニタケ | ||
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ヤブレベニタケ | キイロアセタケ | |
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キツネノカラカサ属 | キツネノカラカサ属 ヒダ | |
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キヒダタケ | キヒダタケ幼菌 |
![]() --- 大和高田市のKidさんよりメールをいただきました 「 先週ですが橿原神宮周辺を散策してきたのと、職場(大和郡山市)の近くでキノコを発見したので、投稿させていただきます。橿原神宮では、ベニタケ類がたくさん出ていましたが、イグチ類は私のキノコ目では発見できませんでした。 職場近くで見つけたキノコは、ひだの色や特徴から、ハラタケモドキやすナカグロモリノカサが近いように思われるのですが、確信が持てず、ひとまず不明菌としておきます。
1.ケショウハツ3兄弟
2.大きなシロハツモドキ(多分)
3.テングタケとカタツムリ
4〜6.職場近くの不明菌」
--- お便りありがとうございます。 1のケショウハツは難しいです。柄が傘と同色か淡いピンク、ヒダがクリーム色、カブトムシの匂いなどのポイントが同定の条件です。
4~6のハラタケ属はすべてナカグロモリノカサのように見えます。柄の下の方をこすると黄色く変色します。(simo.)。
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![]() --- 和泉市のYsさんよりメールをいただきました 「 和泉市のYs(母)です。昨夜、車で5分ほどの住宅街にある小さな公園にオオシロカラカサタケがあると --- ママ友には、毒きのこであることを教えてあげてください。 派手な色のキノコは毒などという、迷信を信じると、この地味なキノコは食になりますが、大嘘です。 それと、成長段階で様子が随分と違います。幼菌では白い傘のキノコ。成長すると茶色い傘のキノコで同じキノコに見えないようです。
結構、中毒事件が多いキノコでかなり重篤な症状が出るようです。都市公園でよく見られるので、注意喚起の必要な毒きのこです。
南方系のキノコで温暖化とともに、発生ポイントが北上しています。胞子紋の緑がよく見えていいですね。緑の胞子はこれ以外記憶にないです(simo.)。
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![]() --- 大阪市のMorさんよりメールをいただきました 「 いつもの所を今朝も歩いてみました。相変わらず菌根菌が少ないですが、種類はすこし増えています。 腐植にザラミノシメジ属らしきものが群生していました。先月(6/13)のKiさんのメールのきのこに似た雰囲気です。オオシロカラカサタケはたくさん出始めていますが、数本蹴飛ばされていました。
傷つけると乳液を出すツチカブリモドキ?はここでは初めての発見です。」(キャプションMorさん)
--- 盛りだくさんのレポートありがとうございます。近所でこれだけ見ることができるのって、うらやましい。ウッドチップのキノコの花盛りで賑やか。キオキナタケは綺麗ですね。晴れ間が出て、もう少し気温が上がると一気に菌根菌の季節になりそうですね。陽が射すと都市公園は乾燥が早く、姿を消すキノコも多く、難しいですが。。。(simo.)。 |
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ザラミノシメジ属? | ザラミノシメジ属?_ヒダ | |
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オオシロカラカサタケ | ザラエノヒトヨタケ | |
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キオキナタケ | チビホコリタケ | |
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ツチカブリモドキ?乳液 | ヒナノヒガサ | |
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ヘビキノコモドキ | ナラタケモドキ | |
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ナラタケモドキ群生 | アセタケ属? |
![]() 友人の写真展を訪ね、ついでに枚岡の原始ハスを見に行くが、激しい雨に打たれ絵になるハスは少ない。ツボミが多くこれからが楽しみ。 今にも雨が降りそうな中、生駒西麓も少し歩く。雨は充分だがテングタケ、イグチなど夏キノコには気温がもう少し必要なようです。小さく可愛いキノコが気になり何度もしゃがむ。湿度が高く消耗が激しい。身体を慣らしていかないと、夏を乗り切れない。 |
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枚岡原始ハス | ダイダイガサ | |
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アシボソノボリリュウ | ナラタケモドキ | |
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クモタケ | シロホウライタケの仲間 | |
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クリゲノチャヒラタケ | クリゲノチャヒラタケ | |
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コヨヘイジ | コヨヘイジ 胞子 | |
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コヨヘイジ 担子器 | ヒナベニタケ | |
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ヒナベニタケ | ヒナベニタケ 胞子 | |
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ヒナベニタケ 担子器 | ヒナベニタケ シスチジア |
![]() --- 奈良市のTakさんよりメールをいただきました 「 Sinさんのカゴタケすごい!一度見てみたいです。 ふれあいの森でシロキツネノサカズキに会えました!落ち葉の下の枝から生えていました。モドキの可能性もありますが、胞子を見るテクが無いので、分かりません。
オブジェの様なキノコを見つけて、最初ノボリリュウかと思いましたが、柄にしわひだがなく、軟毛が生えているので、ナガエノチャワンタケとしました。」(キャプションもTakさん)
--- 可愛いCUP素敵です。これも逢いたいキノコBEST??多くの図鑑が胞子サイズでの区別しか触れていないのはどうなのでしょう?「北陸のきのこ図鑑」がいいヒントをくれました。モドキは晩秋~早春。「初夏に発生するシロキツネノサカズキ」との記載があります。モドキのない方でいいんじゃないでしょうか?白ソウメン??です。生え際が透明感があり透き通っているのでシロヤリタケだと思います。(simo.) |
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シロキツネノサカズキ | シロキツネノサカズキ | |
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シロソウメンタケ | ナガエノチャワンタケ | |
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ナガエノチャワンタケ | ナガエノチャワンタケ |
![]() ---大阪市のSinさんよりメールをいただきました 「 先日は雨、登山用レインウェアのチェックも兼ねて、・・・和歌山の方へ行って来ました。 カゴタケの残骸が一個。・・・、造形もユニークで珍しく非常に嬉しかった。
1.2 ベニタケのどれか。色形が可愛い。
3~5 カゴタケ
6 キツネノハナガサ、もしくはコガネキヌカラカサタケの幼菌」
--- 雨の中ご苦労様です。凄い行動力には恐れ入ります。 1,2:その生え方は、ミヤマベニイグチにも見えたのですが、ベニタケなのですね。ベニタケのその柄の赤さに着目するとヤブレベニタケにも見えます。ヤブレベニタケならヒダの縁が紅に染まっていますが、、、。カゴタケですか・凄い。長年出逢っていない子です。芳香の筈です。スズメバチの好物だったように記憶していますが。6は確かにそのどちらかですね。でも私は、ハナガサに一票。コガネはもう少し急激に太くなるように感じますので、、、(simo)。 |
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2019 (07) | 7月 |
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