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きのこ観察会、個人的な散策で出逢った
四季折々の花、きのこ・・・写真と雑文です
さらに、メーリングリストでいただいた仲間のメールの一部を転載しています



2019年11月27日  "ヤマブシタケ"
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東大阪市のYmさんよりメールをいただきました
先日添付(1、幅約4cm)(2拡大)のきのこを見つけました。 ヤマブシタケ再び!なんて喜んてよろこんでPCでよく見るとヤマブシタケと表情が違う、 針の先端がふたまた、みつまたに分かれてまるでホウキタケの仲間のよう。
 そして5日後再会やはりヤマブシタケ(3)でした、あまり成長せずすでに老菌。 サンゴヤマブシタケというのをご存じですか、我々が使うきのこ名というより商品名でしょう 信州の工場の栽培種と思われます。 実はこれによく似ていたのでちょっと楽しみにしていました。
 幼菌,成菌、老菌いろいろの表情をしてくれます。」
 
--- いつも素敵なキノコの数々、ありがとうございます。綺麗ですね。ホレボレします。(simo.)
 
 2(1の拡大)
 
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2019年11月27日  " ムラサキゴムタケ"
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和歌山のAsさんよりメールをいただきました(11/16)
今の時期、ムラサキゴムタケがよく見られますね。メルツアー液を使って子嚢の頂孔アミロイドに成功!頂孔が青く染まった。初めての経験。スエヒロタケ幼菌…これからの寒さに備えて毛皮コート、バッチリ!。」 (キャプションもAsさん)
 
--- 暖冬なので、、、まだウスヒラタケ?先日生駒で見たヒラタケは、素晴らしい大きな株が悲しいことに全てヒラタケ白こぶ病でひどい状況。ウスヒエラタケが侵されているのは見ていないですね。頂孔が青くなっている。良く分かります。ムササビタケの幼菌も暖かそうな足元で冬支度で可愛い。キノコの少なくなるこの時季、色々見せていただきありがたいで素す。(simo.)
 ムラサキゴムタケ    ムラサキゴムタケ 子嚢
クロチャワンタケ ウスヒラタケ
シカタケ シカタケ 裏
ムササビタケ幼菌 スエヒロタケ幼菌

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2019年11月25日  "昨日の和泉葛城山"
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和泉市のYs(小4)さんよりメールをいただきました(11/24)
 昨日は、和泉葛城山にいってきました。
 寒くて、もうあまりきのこは生えていないだろうと思っていたら、スギエダタケとニオイアシナガタケが目に飛び込んできました。そして、お次はヌメリツバタケモドキ。それから、ササクレフウセンタケ。さらに、ノボリリュウタケの群生と、ツチグリが2,3個。ちがうところでは、チシオタケの老菌が。そして、今度はクチベニタケがたっくさん。クリタケも、切り株に生えていました。 ベニヒガサはオレンジ色で目立ちました。
 もう終わりかと思っていたら、うるおった大きいツキヨタケが切り株に生えておりました。そこで何回かツキヨタケの写真を撮った後は、いい感じの斜面でアカチシオタケを見つけました。最後に、木の溝になっている所でヌメリスギタケモドキを見つけました。
 ツキヨタケは家に持ち帰って光が見えました。うまく撮れませんでした。
1 ニオイアシナガタケ  2 ヌメリツバタケモドキ  3 ササクレフウセンタケ  4 ノボリリュウタケ  5 ツチグリ  6  チシオタケの老菌  7  クリタケ    8 ベニヒガサ      9 ツキヨタケ  10 ヌメリスギタケモドキ 11 ツキョタケ胞子 12 ノボリリュウタケしのう」

 
--- この季節にそれだけ出ているとは、やはり暖冬ぎみですね。たくさん会えて良かったです。 ツチグリは緑のコケとのコントラストがすばらしい。とてもきれいです。
 3 ササクレフウセンタケはこの写真では分かりにくいです。カバノキ属の植物の樹下に生え、ヒダは直生のち湾入とされています。そこが色トビで見えません。傘の写真がないので分かりませんが、傘は小さなササクレで密におおわれています。 4 ノボリリュウタケとされたものは柄にタテの深いシワが見えず、アシボソノボりリュウタケのように見えます。
 ツキヨタケは真っ暗でないとよく見えません、しかも目が慣れないと。見ることができて良かった。 顕微鏡の写真も、ツキヨタケの写真も何度もチャレンジしてください。まず、肉眼で、シッカリ見えていることが一番大切です。(simo.)
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2019年11月24日  有明の月を見て、明日香・談山神社を訪ねる
 
早起きして、明日香経由で談山神社の紅葉を見に出かける。東の空の月齢27日の細い細いお月さんが綺麗。明日香は視界不良。聖徳太子誕生の寺=橘寺も霧の中。
 車で大渋滞の談山神社もさすがに早く行くと車は少ない。その分、カメラマンは凄い。
霧の中   聖徳太子誕生の寺=橘寺
月齢27日の細い細いお月さん 談山神社
談山神社 談山神社 東大門

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2019年11月24日  お葉つき銀杏まつり-音羽山観音寺
 
NHK-Eテレ 毎月最終土曜 18:00の「やまと尼寺精進日記」でおなじみのお寺のお祭り。
 助っ人をしている奈良の山屋のInさんのお誘いで、7人の仲間と参加させてしただく。
 法話をされる薬師寺執事長の大谷徹奘さん、住職・密榮さんの穏やかなお顔を見せていただくだけで癒される感じがします。お斎には「眼病封じの銀杏ごはん」をいただく。
 Inさんのキノコ畑にはシイタケ、ヒラタケがいっぱい。毒キノコも生えてるよ。和尚さんが食べないよう気をつけてよ。自慢の看板を見に標高718mの展望台まで登る。さすがに素晴らしい見晴らし。二上山、葛城山、金剛山、紀ノ川の向こうの山並みまで見える。
法話をされる薬師寺執事長の大谷徹奘さん 法話をされる薬師寺執事長の大谷徹奘さん
と副住職の慈瞳さん
薬師寺執事長の大谷徹奘さんと住職・密榮さん お葉つき銀杏
お葉つき銀杏の樹 少し登ってみると 黄葉が一層鮮やかなお葉つき銀杏の樹
お斎には「眼病封じの銀杏ごはん」をいただく
お漬物が美味しい
つらく 長い坂の始まり 
まっちゃんの描いた絵が癒してくれる
まっちゃんの描いた絵が癒してくれる まっちゃんの描いた絵が癒してくれる
チャノキの花も美しく ホッとさせてくれる まっちゃんの描いた絵が癒してくれる
   
Inさんのキノコ畑のシイタケ Inさんのキノコ畑のヒラタケ
Inさんのキノコ畑のヒラタケの幼菌 あらあら 毒キノコも 気をつけてよ
展望台からの素晴らしい眺望
右端の二上山 葛城山 手前の畝傍山
Inさん手作りの看板 サイン付き

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2019年11月24日  南河内の散歩道
 
思ったより早く帰路につき近くの散策路を少し眺める。流石に初冬、随分キノコの数が減っている。
ヒメスギタケ ムジナタケ
ナナフシテングノメシガイ ナナフシテングノメシガイ
胞子にフシ=壁が7つある

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2019年11月23日  紅葉・黄葉のころ 生駒界隈を歩くと・・・
 
友人と4名で生駒界隈を散策。モミジだけではなく紅、黄と染まるフウの紅葉、タカノツメも黄色く色づいてどこを見ても魅力的。
 何と標高の低い生駒でもナメコが生えている。クリタケは暖冬気味の初冬のせいで、いまだに出ている。季節の変わり目にでるシイタケも綺麗な姿だ。小さな穴から顔を出すヌメリスギタケモドキも可愛い。松枯れで殆ど見なくなった松毬に生えるマツカサキノコモドキもいくつか。
フウの色づき タカノツメの黄葉
 
標高の低い生駒界隈でナメコ
   
 ナメコ    ナメコ
     
 クリタケ     クリタケ
   
  クリタケ     クリタケ
   
 クリタケ    シイタケ
   
 マツカサキノコモドキ    マツカサキノコモドキ
   
 マツカサキノコモドキ    マツカサキノコモドキ 胞子
   
 マツカサキノコモドキ 担子器    マツカサキノコモドキ シスチジア
   
 アシナガタケ    ヌメリスギタケモドキ
   
 エノキタケ    ハイイロシメジ
   
 ハタケシメジ    ヒメカンムリタケ
     
 ツガサルノコシカケ    クヌギタケ属ウスキブナノミタケの仲間?
生駒にはブナは生えていないのに
ウスキブナノミタケのそっくりさん

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2019年11月17日  今日の生駒山
 
友人3人と4名での散策。例年なら11月上旬に旬を迎えるクリタケが遅れ気味。やっと出はじめ。先日いたヤマブシタケも随分成長している。シイの倒木に生えるシイタケ、ヒラタケなどが姿を見せてくれた。雨が少なく乾き気味の中でも、さすがに生駒山。
ヤマハゼでしょうか? 紅葉が目を引く ヤツデの花もいい感じ
クリタケ
クリタケ クリタケ
クリタケ クリタケ
クリタケ クリタケ
クリタケ ヤマブシタケ
 
ナラタケ     ヒラタケ
ヒラタケ ヒラタケ
 
 シイタケ   シイタケ 
ヌメリスギタケモドキ ヌメリスギタケモドキ
スギヒラタケ スギエダタケ
 ムラサキアセタケ     ムラサキアセタケ 胞子
 
  ムラサキアセタケ 担子器     ムラサキアセタケ シスチジア
   
モエギタケ 20.10.27訂正 ツバヒラタケ
何だろう 分かりません
杉の立木に キツツキの開けた孔からキノコが
   
20.10.27訂正 ツバヒラタケ 
何だろう 分かりません
 カサ径46mm ツバの跡がある
一部は黄色く変色している
  20.10.27訂正 ツバヒラタケ
何だろう 分かりません
  
柄の長さ50mm
 
20.10.27訂正 ツバヒラタケ 
何だろう 分かりません

 胞子 類紡錘形 11~15μm 
  20.10.27訂正 ツバヒラタケ
何だろう 分かりません
 
担子器 
☆ ツバヒラタケに関わって: 長澤栄史先生におたずねし、「ツバヒラタケで結構だと思います」とご回答をいただきました(20.10.27)。 突然の依頼にも関わらず丁寧に回答くださった先生に感謝したします。  
 
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2019年11月17日  " ナラタケ"
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奈良市のMatさんよりメールをいただきました
たまたま寄った北生駒の公園できのこの大株を見つけました。」
 --- 東大阪市のYmさんより
うまく出会えてよかったですね。 この時期、特に今年は多いように思いますがひょっとしたらこれもナラ枯れの恩恵でしょうか。 皆さんも探しに行きましょう。添付はすべて生駒です
 --- 今日の生駒東麓では先日の株は遅すぎで、傷んでいました。(simo.)、
Matさんのナラタケ
Ymさんの生駒のナラタケ
Ymさんの生駒のナラタケ
Ymさんの生駒のナラタケ

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2019年11月17日  " ササタケ"
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和歌山のAsさんよりメールをいただきました(11/16)
ササタケって、同定が難しい。 このササタケは傘に繊維状の細かいささくれはない。しかし、ササタケの雰囲気はしっかり持っている。マツ林の湿った地上に発生している。 幼菌には、傘に繊維状の細かいささくれはある。 ササタケって、恐らく色々な表情があるのだろう。」 (キャプションもAsさん)
 
--- 沢山のきのこの写真ありがとうございます。Asさんの?は難しいですね。(simo.)
ササタケ ササタケ幼菌
ササタケ幼菌裏 シモフリシメジ?
シモフリシメジ? ナラタケ幼菌
ヒメアジロガサモドキ? ヒメカンムリタケ

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2019年11月16日  今日の散歩道
 
散歩道を歩く。ヌマスギの黄葉、桜の紅葉が魅力的な季節。
雨が少なく、冷え込みが厳しく、めっきりキノコが少なくなている。やっと出会ったコガネタケ、黄色い粉は吹き飛び傘はどれもひび割れ気の毒な状態。
ヌマスギの黄葉 桜の紅葉
コガネタケ コガネタケ 胞子
コガネタケ 担子器 コガネタケ 傘上粉粒細胞
ドクツルタケ(広義) フタトゲホコリタケ

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2019年11月14日  柿色の村 & 我が家の柿スダレ
 
昨日は和歌山の串柿の郷へ。毎年この時期になると懐かしい風景に惹かれて訪ねている。ホッと癒される場所です。
 夜、仲間のSugさんから渋柿をいただき、カミさんとひたすら皮むき、、、。やっと、柿のすだれが完成。庭では、落ちたムカゴから生えたヤマイモの黄葉が目立ち始めている。明日は冷え込みそう。初冬ですね。

 和歌山 串柿の郷
 
 和歌山 串柿の郷
和歌山 串柿の郷 和歌山 串柿の郷
我が家の柿スダレ ヤマイモの黄葉

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2019年11月09日  立冬すぎ 散歩道では
 
立冬もすぎ、冷え込みが厳しい。やっとモミジの紅葉も進み始めている。散歩道ではソヨゴの赤い実が色づき、コムラサキの紫が美しい。冷え込みと雨不足でキノコはめっきり少なくなってきた。それでも、山の北斜面、木陰を探すと、可愛い姿のヌメリガサの仲間、大好きな緑の子=モエギタケが出ている。
 雨がなく乾燥が続いているがヤナギマツタケは少しは成長している。お土産付きの散歩となり随分得した気分。
  やっと紅葉も 河内長野市にて
   
ソヨゴ コムラサキ
 ヤナギマツタケ   ヤナギマツタケ 
     
 アカヤマタケの仲間 名は分からないが色っぽい   ハダイロガサ 
     
オトメノカサ モエギタケ
     
 モエギタケ   モエギタケ 
ハツタケ ハツタケ
     
 随分大きい 傘径5cmは軽く超えている
シロイボカサタケ
  フウセンタケ属 
離れられない運命? ヤブレベニタケ?
カバイロツルタケ ツチスギタケ
ウスキモリノカサ カキシメジ
ヒイロチャワンタケ
子嚢、側糸の先端部分 オレンジ色の顆粒を含む側糸
     
 落枝に生える ヒトヨタケの仲間
傘の風情が、何となく気になる
   ヒトヨタケの仲間 胞子
   
 ヒトヨタケの仲間 担子器   ヒトヨタケの仲間 シスチジア 

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2019年11月08日  "今頃、夏きのこが…"
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和歌山のAsさんよりメールをいただきました
今頃、まだ夏きのこが見受けられます。温暖化の影響でしょうね。
* ザラエノハラタケに遭遇した時はビックリ。
* スギタケ属の幼菌?…スギの落ち葉の間から出ていた。高さ6cm位。不明
」 (キャプションもAsさん)
 
--- カバイロタケの幼菌がとっても可愛い。傘の縁の飾り、ツバのラインも見えお洒落な姿です。紫が綺麗なムラサキシメジもいいです。テングさんもまだ出ているのだ。気温の日較差が大きく人間も大変ですが、キノコも大変ですね。晩秋・冬キノコのヒラタケと夏・初秋のウスヒラタケも混在しているのも頷けます。変な気候。(simo.)
カバイロタケ ムラサキシメジ
アミタケ スギタケ属の幼菌?
ザラエノハラタケ テングタケ幼菌
コクサウラベニタケ コクサウラベニタケ胞子

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2019年11月07日  ”晩秋、初冬きのこ
 
 明日は立冬。さすがに朝夕はしっかりと冷え込んでいる。観察会の下見を兼ねて生駒界隈を散策。雨が少ない中でも、出ている。エノキタケ、ヌメリスギタケモドキ、モエギタケ、ヒラタケ、スギエダタケ、、、、。どれもわつぃの大好きなキノコ。充分季節の移ろいを感じさせてくれる。
 エノキタケ
 エノキタケ  エノキタケ
ヌメリスギタケモドキ ヌメリスギタケモドキ
モエギタケ モエギタケ
ヒラタケ スギエダタケ
ムラサキゴムタケ カキシメジ

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2019年11月07日  "コガネタケ?"
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奈良市のTakさんよりメールをいただきました
昨日、北摂にある寺の境内で、きな粉をまぶしたようなキノコを発見しました。高さは10㎝程。コガネタケ?(以下略)」 (キャプションもTakさん)
 
--- 立派なコガネタケですね。生駒の松は皆目ダメですが、北摂などの方がまだ残っていますね。松の共生キノコとも会えるので行ってみたいですが時間がかかるし、高速は高いし、、、つい。足が遠のきます。(simo.)
コガネタケ コガネタケ
ノボリリュウタケ ハダイロガサ
     
 ハタケシメジ    ホコリタケ?

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2019年11月04日  "ウラベニガサ"
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奈良市のTakさんよりメールをいただきました
Ymさん どの写真も素敵ですね。
今日は春日奥山を歩いてきました。ウラベニガサの胞子の紅色に目を引かれました。コショウイグチはかじるとスパイシーですね。」 (キャプションもTakさん)
 
--- モミの木があり、独特のキノコが出ていてぜひ再度行きたいところですね。やはりアカモミタケが出ていました。キショウゲンジ、ヌメリササタケなどもよく出ていたところですね。スパイシーも体験ですか。それはいい。やはり身体を張って勉強ですね。テングタケ属悩ましい子ですね。(simo.)
 アカモミタケ
アイシメジ ウラベニガサ
エノキタケ クリゲノチャヒラタケ
コショウイグチ シダレハナビタケ?
スギエダタケ テングタケの仲間
ムラサキゴムタケ ワカクサタケ

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2019年11月04日  "再度公園"
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和泉市のYs(小4)さんよりメールをいただきました
今日は、Nis家と一緒に六甲山の再度公園に行ってきました。 もう晩秋なのにとってもたくさんのきのこが顔を出していました。
 26㎝のカラカサタケや、とても大きいイボテングタケには驚きました。 ヤマヒガサタケは最初は分からなかったけど図鑑を見たらそっくりでした。
1 イヌセンボンタケ  2 イボテングタケ  3 ベニヒガサ  4 カラカサタケ  5 ヤマヒガサタケ  6  スッポンタケ 卵 断面
7  スッポンタケ    8 ハツタケもしくはアカハツ      9 スギヒラタケもしくはウスヒラタケ  10 カワムラフウセンタケ
11 マメホコリ

 
--- 賑やかで楽しそう。よかったですね。イヌセンボンタケはかわいいね。カラカサタケは随分と立派です。
 3のベニヒガサはもっと赤いカサでカサの上は小さなツブツブが乗っている感じです。アカヤマタケ属までしか分かりません。
 5のヤマヒガサタケですが、似ていますが、傘のヒダもみたい感じがします。少し疑問が残ります。
 8はヒダの写真がほしいです。ヒダを見ないと区別はむつかしいです。
 9は何の木が腐ったものに生えているか?回りの樹々をみて考えていてください。杉の倒木、切り株から出ているはずです。ウスヒラタケは広葉樹からでます。傘の形も違います。図鑑の写真をしっかりと見比べてください。
(simo.)

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2019年11月04日 ヤナギマツタケ
 
 今年は何故か?ヤナギマツタケによく出くわす。用事があり単車を走らせているとキノコが目に飛び込んでくる。アラアラ!またヤマギマツタケ。刃物がなく手でちぎって、たまたま鞄に入っていたビニール袋に入れ持ち帰る。カミさんには「どこで売るの?」と笑われるが、、、、旨いもんね。いくらかは孫の顔を見に行くついでにお土産に持参。残りは、洗って袋に分けて冷凍。パスタもうまいし、野菜炒めもうまいし、、、。
折角、Ymさんが素敵な妖精を見せてくれているのに、食い気のみの話でスミマセン。
また数日後訪問 また数日後訪問
また数日後訪問 被膜が付いている ヒダはまだ白い
大きなものは傘径20cmは軽く超える 大きなものは傘径20cmは軽く超える

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2019年11月04日  "小さな妖精たち"
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東大阪市のYmさんよりメールをいただきました
この昨今の季節のおかげで彼らの発生が早かったり遅かったり、また出たのか出なかったのか見つけれなかったのか予測不能です。
 今回も「ああ遅かった」と後悔して歩いていましたがやがてウキウキ、時間が短くなってしまいました。
1 周りを探すがこれ一つ、寂しそうなアカヤマタケ
2 逆にこれは賑やか、これだけのファミリーの発生は初めて見ましたカバイロツルタケ、経験的には単生
3、4 これほどきれいのも初めてかもワカクサタケ
5 お久しぶり、シロキツネノサカズキの仲間?地上直径数ミリの小枝から、この老眼でよくぞ・・・
6 キララタケ、やはり彼らは幼菌がかわいい
7 ちょっと不気味で面白いクロラッパタケ、あまり明るいところには出ないような気がします、撮るのが難しい
8 番外です、ノウタケ長径10cm弱、この写真おかしいと思いません?
  手元の図鑑で発生は林内地上とか有機物の多い地上と書かれています、ほかにもいくつか見られました
 
--- いつも楽しませていただいております。妖精ということばがピッタリ。どうすれば、これだけ可愛い子ばかり見つけることができるのでしょう。ピンポイントでの場所はともかく、どの界隈の子たちなのか気になります(simo.)
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2019年11月03日 散歩道を歩けば
 
 日が射さないが風も穏やかで暖かく過ごしやすい。散歩道を歩けば、あちらこちらでコウヤボウキの花が目に留まる。白くてツルリンドウに似た花が美しい。 シロバナツルリンドウという花があるそうだ。真面目に調べていないけど、イメージはピッタリだが。葉の感じなどこれだとは言い切れないのがつらい。
 カラカサタケが並んでいる。大きいものは、傘径25cmほどある。傘のフライは絶品というが、フライをすると油に酔いそうになるのでパス。
---  
私が、シロバナツルリンドウ?とした花について、富田林市のOdさんより「マメアサガオではないかと思います。比較的新しい帰化植物であり、可愛い花に似合わず繁殖力が強いようです。」とご指摘いただきました。
コウヤボウキ マメアサガオ
シロバナツルリンドウ?
カラカサタケ カラカサタケ
カラカサタケ 大きなものは傘径25cmほどある シロカノシタ
ウスキモリノカサ ヒメカンムリタケ
ヒメカンムリタケ 胞子 ヒメカンムリタケ 子嚢
オオシワカラカサタケ オオシワカラカサタケ 胞子
オオシワカラカサタケ 担子器 オオシワカラカサタケ 傘上表皮菌糸

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2019年11月02日  北生駒 再訪
 
昨日のヌメリスギタケモドキの写真、喜びすぎてピントが合っていない。
 Takさんが同行してくださる。陽射しがきつく、明るすぎるところでは影をつくってくださり、ゆったりと撮影できる。これでピンとが甘いのはひたすら自分の腕の悪さ。
 一人では見落としていたキノコも続々。やはり同好の方と歩くに限ります。

ススキがとても魅力的 イヌセンボンタケ
ヌメリスギタケモドキ ヌメリスギタケモドキ
ヌメリスギタケモドキ ヌメリスギタケモドキ
ハタケシメジ キヌモミウラタケ
イタチタケ クサウラベニタケ
サマツモドキ キチチタケ
ヒメツキミタケ スッポンタケ
カエンタケ ウラベニガサ
   
シワタケ シワタケ
   
  名前にピッタリのキノコを見て
これだと思いこんだのが間違い
胞子を見ると随分形状、サイズが違う
傘径は15~20mm

シロワタカラカサタケ(仮)近縁種とした
  シロワタカラカサタケ(仮)近縁種 胞子
   
シロワタカラカサタケ(仮)近縁種  担子器   シロワタカラカサタケ(仮)近縁種 白い棉状の粉

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2019年11月01日  北生駒では
 
久しぶりの北生駒。ナラ枯れの被害が大きく。嘗ての森とは違い随分とスカスカの林。保湿力はなく、日陰も少なく、キノコも随分と少なくなった。それでも時間をかけて回るとそれなりに出ている。さすがに10月は例年の3倍ほどの降水量で水分は充分なのでしょう。
 別の場所をのぞくと、可愛いエノキタケが並んでいる。久しぶりの再会。暖かい秋でもエノキタケを見れば季節の移ろいを感じる。ヤツデの花、ススキの穂のイメージも季節感がありいい。

ヤツデの花 ススキ
 エノキタケ
ヌメリスギタケモドキ ニガクリタケ
ヒメダイダイタケ コガネタケ
ニクウチワタケ ニクウチワタケ
ニクウチワタケ オオワラシタケ
ワサビタケ ヒダが結ばれている サマツモドキ
名前にピッタリのキノコを見て
これだと思いこんだのが間違い
胞子を見ると随分形状、サイズが違う
傘径は15~20mm
シロワタカラカサタケ(仮)近縁種とした
ナギナタタケ
キツネノカラカサ エリマキツチグリ
   
 コカブイヌシメジ 桜餅の香り     コカブイヌシメジ 胞子
   
  コカブイヌシメジ 担子器   オオザラミノシメジ 
   
 オオザラミノシメジ 胞子   オオザラミノシメジ シスチジア、担子器 

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2019年11月01日  "アカヤマタケ"
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奈良市のTakさんよりメールをいただきました
「今日は北生駒を歩きました。小さな子がいろいろ出ていました。」 (キャプションもTakeさん)
 
--- どの子も綺麗!ガラス細工のようでおしゃれです。アカヤマタケとされているのは、私はトガリベニヤマタケ、トガリツキミタケとしたい感じがします。乙女の傘はは、新版「北陸のきのこ図鑑」では併合されましたが、「日本のきのこ」増補改訂新版でも生きている「コオトメノカサ」が相応しいように思います。柄の透明感など、私は別種であって欲しい。コタマゴテングタケは典型的でなものでは頭にいろいろ乗っています。雨で流れたのかも知れません。淡い黄色のツバはこの可能性ありですが、証拠の品=大きなツボも撮ってほしいです。(simo.)
アカヤマタケ1
アカヤマタケ2 イッポンシメジ属
オトメノカサ? カワムラフウセンタケ
コタマゴテングタケ? コタマゴテングタケモドキ(仮)
シロイボカサタケ ツチナメコ
ベニヒガサ ベニヤマタケの仲間

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2019年11月01日  "ヌメリスギタケ"
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和歌山のAsさんよりメールをいただきました
「雨が止んだので里山に行ってきました。里山でも一日かかり。
* ヌメリスギタケに久しぶりに会う。傘、柄ともぬめっている。シワカラカサタケ…傘に放射状のシワあり。
* シロシメジ…傘はやや肌色気味。粘性あり。
* シロヒメカラカサタケ…傘表面は絹状光沢あり。胞子は楕円形」 (キャプションもAsさん)
 
--- 同定は根気が要りますね。「マーええか!」でたいてい逃げてます。これでは、ダメですね。Asさんの姿勢を見習わないとダメですね。新たなキノコが体得できると嬉しいですね。また教えてください。(simo.)
アミタケ
ヌメリスギタケ オウギタケ
     
 シロシメジ   カノシタ 
 シロヒメカラカサタケ    シロヒメカラカサタケ 胞子
シワカラカサタケ シワタケ

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