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 2019 (05) 5月
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きのこ観察会、個人的な散策で出逢った
四季折々の花、きのこ・・・写真と雑文です
さらに、メーリングリストでいただいた仲間のメールの一部を転載しています



2019年05月31日 " みじかいいのち " 
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 東大阪市のYmさんよりメールをいただきました。
 雨が降りそして敏感に行動されるTakさんのエネルギーには敬服致します。
 昨日Woodchip Roadを歩いてきました、何とかキツネノタイマツとツマミタケを見つけることが出来ました。以前は生駒でも見られたのですが今では見られなくなりました。
 この時期せっかく出てきてもすぐに終わってしまう、乾燥には向かない梅雨の時期にはぴったりの子たちです。
  キツネノタイマツ きれいのはこの二固体だけうまく木の陰に、他では全て乾燥し首をたれ倒れてまたは倒されていました
 ツマミタケ 彼らも上と同様でしたが、卵が数個割れていたり頭を出しているのがあったので帰りに寄りました
 しばらく彼らのにおいが残ってました。
   ---  ツマミタケ、カッコいい。私も、悪臭は我慢しますので、彼らの美しい姿を見たいです。早朝のキノコですね。日照りの午後では倒れているケースが多いですから。発酵したウッドチップは梅雨時のキノコの宝庫ですが、ナラ枯れ、昨年の台風の影響でどことも乾燥が速い。雨があがると、あっという間にウッドチップも乾燥状態になりますから。忙しいです。(simo.)

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2019年05月29日  " イタチタケ " 
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 奈良市のTakさんよりメールをいただきました。
待望の雨!それっと矢田丘陵に出かけましたが、すぐに反応する子達だけ。少し早すぎたかも?」(キャプションもTakさん)
 --- レポートありがとうございます。瑞々しいキノコがこれだけあればいいじゃないですか。一雨ごとに、種類が増える季節。楽しみです。
大きく育ったキクラゲも綺麗な状態ですね。アラゲキクラゲとは違った食感がいいですね。ベニヒダタケは「ヒイロ」が頭につく方かと、、、(simo.)
イタチタケ イタチタケ
     
 アラゲキクラゲ    キクラゲ類
     
 ヒトヨタケ  クズヒトヨタケ  ツチナメコ
ベニヒダタケ イヌセンボンタケ

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2019年05月27日  " 最近のきのこ " 
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 東大阪市のYmさんよりメールをいただきました。
 こう雨がないと見つかるきのこの種類も限られ、近乱老の目では更に減少してしまいます。 梅雨は本当にやってくるの?なんて真面目に思ったりしている昨今です。
 さて、最近数回彼らを探しに行った中の気に入ったのをピックアップしてみました。わずか三種類です。
 根性きのこマツオウジ、わずかな水分で驚くくらいゆっくりと成長かわいい奴です
 カンゾウタケ、雨を気にせずホストから養分を頂く賢い子たち
 まさかのキララタケ、苔の傘に守られて・・・
 明日は待望の傘マークつい期待してしまいますが???」)
   --- いつもありがとうございます。素晴らしい。この悪条件でも、これだけの写真を撮れるなんて、うらやましくもあり、尊敬します。(simo.)

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2019年05月27日  汚れた乾燥ワカメじゃないよ!
 
 五月とは思えない異常な高温、乾燥状態が続いている。相変らず腰痛の状態がよくないので、土日は近くの散歩道を歩くが低地の丘陵などではどこともカラカラ。カメラを向けたのは、スイカズラの花と林床のフタリシズカの花。キノコは干物のみ。
 スイカズラは花も風情があり香りも良い。が、移入先のアメリカやヨーロッパでは異常に繁殖し、有害植物になっているといいます。 フタリシズカは花穂が三本、四本のものの方が多いように思えるが、、、。
 さて、たまには顕微鏡も覗いてやらないと。しかし、のぞくべきキノコは皆無。そうそう、以前ながめて印象に残っている駐車場の汚れたワカメ状のヤツ。
 ① 家の隣の駐車場の乾燥ワカメ状のものを1cm角(写真の赤スケール)、水に浸す。
 ② 3時間後ふやけてきたので水で洗うとまるで戻したワカメ。食べることができるようです。
 ③ 1mm角各ほど、スライドグラスにのせてカバーグラスをかけ、押さえると広がり重なってかなりクッキリと見えます。なるほどネンジュモ属というだけあり、まるで念珠。 200倍、400倍でカメラで撮って見た。
 そうそう、正体は原核生物であるラン藻でネンジュモ属のイシクラゲ。
 イシクラゲの写真を撮ってみたと言うと、カミさんがテレビでどこかの大学が食用にできないか研究していると放送していたといいます。
 まだ動画が見ることができそう。https://www.nhk.or.jp/osaka-blog/omi630/shiritagari/367631.html
 水で戻して綺麗に洗い、生もの、テンプラ、和えもの、酢の物などで食べらています。ただ、農薬を撒いている可能性があるものはダメ。
スイカズラ スイカズラ
フタリシズカ フタリシズカ
① 赤いスケールが1cm ② 3時間水に浸け洗ったもの
③ 200倍 ③ 400倍

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2019年05月23日  更紗空木の咲くころ
 
 昨日のTakさんのメールを見ると予想以上にたくさんのキノコが顔を見せてくれている。
 喜んで出かけた散歩道ではサラサウツギが咲き誇っている。花びらの外側がほんのりと紅色に染まりとても魅力的です。
 が、残念、低地の散歩道ではもうカラカラ状態。草陰で強烈な臭いでハエなどを呼び胞子を撒いてもらうキノコ(=狐の松明)を見ることができたが、あとはカラカラのツバナシフミヅキタケくらいかな。
サラサウツギ サラサウツギ
キツネノタイマツ キツネノタイマツ
キツネノタイマツ 天辺には蠅が来ている ツバナシフミヅキタケ

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2019年05月22日  " アシボソチチタケ" 
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 奈良市のTakさんよりメールをいただきました。
 月曜夜中にまとまった雨が降ったので橿原方面を歩いてきました。
トンガリ頭のアシボソチチタケがユニーク。期待のマツオウジは崩壊寸前の老菌のみ。
こちらは秋までおあずけかな?」(キャプションもTakさん)
   --- いつも貴重な素敵なレポートあり難いです。今日も快晴、しばらくお天気が続きそうで、雨の恵みの効果はほんの束の間でしょう。いいタイミングで出逢われ、よかったですね。アシボソ君の傘のフリフリ・・・おしゃれ。クロコタマゴテングタケもお出ましですか?夏きのこの季節なんだ。あとは雨があればね。(simo.)
アシボソチチタケ アシボソチチタケ
アミスギタケ カミウロコタケ
キクラゲ クロコタマゴテングタケ
ハイイロイタチタケ ベニヒダケ

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2019年05月18日
 アザミの咲くころ

 
 今日は明日香界隈を少し散歩。
 大好きなアザミの花。家の近所ではあまり見なくなったが、明日香界隈では沢山咲いている。
 道を歩いているとクサイチゴが色づいている。久しぶりに口にすると旨い。
 幹線道路沿いで見かけるアザミはアメリカオニアザミ(セイヨウオニアザミ)。在来種と競争し在来種を駆逐しており環境省の生態系被害防止外来種リストに記載されている。手袋をしていても貫通するほどの鋭い棘があり近寄りがたい。
 カメラを向けたキノコはハイイロイタチタケのみ。
在来種のアザミ アメリカオニアザミ(セイヨウオニアザミ) 羽曳野市
クサイチゴ ハイイロイタチタケ

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2019年05月16日  " ツチナメコ" 
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 奈良市のTakさんよりメールをいただきました。
 おとつい5.5ミリの雨が降ったので、北生駒を散策してきました。しかし・・・無い。 キショウブに励まされ、ようやく出会えたのは、ツチナメコ
   --- やはり!その前の日照りが永く続いていましたから。ツチナメコは全部地上に生えていたものですね。それにしてもまるでヤマギマツタケみたい。どちらも同じAgrocybe=フミヅキタケ属ですが。
 綺麗ですから思わず見とれるキショウブです。が、日本の侵略的外来種ワースト100 指定種=外来生物法で要注意外来生物に指定さていたもので、現在は環境省の定める生態系被害防止外来種 になっているようです、、、。在来種との競合・駆逐等のおそれがあるわけで、少なくとも税金を使って増やすのはどうかと思います(simo.)

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2019年05月16日  " マツオウジ " 
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 和歌山のAsさんよりメールをいただきました。
暑い中、里山を散策する。マツオウジだけが視界に飛び込んで来る。マツの倒木、切り株からでていた。
 マツオウジに関して図鑑には次のように記載されている。
・ ひだ…湾生~垂生、縁は鋸歯状。
・ 柄…褐色のささくれた鱗片があり、柄の上部には線状のすじがあってひだに続いている。
 マツオウジのひだをみて、これが「湾生」か と頭に入れる。
 マツオウジの柄をみて、確かに柄の上部には線状のすじがあってひだに続いている。この「かりあげ君」がおもしろい。
」(キャプションもAsさん 樹液→)
   ---  生き生きとしたレポートいつもありがとうございます。ニセニクハリタケはあおの独特の芳香が素晴らしいですね。ヒトクチタケ良い表情。マツオウジも結構出ているんですね(simo.)
ニセニクハリタケ ヒトクチタケ幼菌
マツオウジ マツオウジ
   
 マツオウジ ヒダ    マツオウジ 幼菌

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2019年05月06日  " フクロシトネタケ " 
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 和歌山のAsさんよりメールをいただきました。
フクロシトネタケ老菌ですが、やっと会えました。いつもは胞子を見る限りオオシトネタケでした。
 フクロシトネタケの胞子は楕円形で両端にくちばし状突起がある独特の形状。
 シワベニヒダタケ(青木氏仮称)…傘の中央のシワが特徴。特に幼菌のひだは美しい。」(キャプションもAsさん)
   --- いつもレポートありがとうございます。フクロシトネタケに出逢えましたか?素晴らしい。私も見てみたいです。シワベニヒダタケのヒダ、本当に綺麗。カンゾウタケも素晴らしい色合い。(simo.)
     
     
     
     

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2019年05月06日 " 春のきのこたち 
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 泉州の小学生Ysさんよりメールをいただきました。
ゴールデンウィークの十連休なので、キノコがありあふれていそうな(六甲山)に行ってきました。
1.駐車場から少しはなれた所には、よく目立つカンゾウタケが生えていました。(→)
2.これはこれは、乾燥しているテングタケの仲間が、生えていました。
3.ウラベニガサが木からひょこっと生えていました。
4.近くには、老菌が生えていました。(ウラベニガサ)
5.もっと奥へ進んでみると、ギンリョウソウが生えていました。この近くにきのこが生えているのかと期待しましたが、ありませんでした。よく見ていなかっただけで本当は、生えていたのかもしれません。→
6.ちがう道には、フウセンタケの仲間の幼菌が生えていました。かわいかったです。
7.もっと進んでみると、Lactarius(チチタケ属)を見つけました。
 この時期に?と思いました。00チチタケの00は何なのでしょうか。
8.ちがう所には、Cortinarius (フウセンタケ属)が生えていました。何なのでしょうか。
9.最後にスギ林でまた、Lactarius(チチタケ属)を見つけました。7とはちがう種類だと思います。
 春なのにこんなに生えていたということは、夏や秋に来るともっといっぱいあるということかもしれません。

   --- 
レポートありがとうございます。 たくさんのキノコと出会えてよかったですね。カンゾウタケ色鮮やかできれいです。2のテングタケの仲間は、黄色いツバが特徴的で一番早く出会えるテングタケ属のクロコタマゴテングタケです。アミガサタケが春告げキノコなら夏告げキノコのように感じます。8はアセタケ属の可能性はないのでしょうか?
 私たちが歩く大阪、奈良のコースに比べ六甲のほうが松が残っているように思います。松と関係するキノコなど生駒界隈ではほぼ見れないですものね。(simo)

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2019年05月05日  ナンジャモンジャノキ&松の王子さん
 
 先日雨が少し続いたが、もう乾燥注意報が出ている。植木などの水やりが忙しくなる。
 水やりをしているとご近所の方にいただきミズゴケに刺しておいた石斛(セッコク)の花が咲いている。淡いピンクで可愛い。ラン科の植物のようです。
 散歩道では、ナンジャモンジャの木の白い花が見頃を迎えている。何度聞いても面白い名前だ。嘗てのマツタケ山も松枯れで松はほとんど見られない。枯れた松を倒した切り株に大きなマツオウジが生えている。
石斛(セッコク) ナンジャモンジャノキ(標準和名ヒトツバタゴ(一つ葉田子))
ナンジャモンジャノキ(標準和名ヒトツバタゴ(一つ葉田子))
ナンジャモンジャの木は別の植物に当ててられることもある
マツオウジ傘径20cmほどある
マツオウジ マツオウジ
マツオウジ ムジナタケ
オオゴムタケ ツバナシフミヅキタケ

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2019年05月03日  奈良公園などを少し散策 
 
 この時季の定番。春日大社の砂ずりの藤、カンゾウタケ、キツネノワンの三点セットを見に奈良公園付近を散策。
 思った以上の凄い人出でどこも人の行列。公園外れの山藤も今が見頃で素晴らしい。
 カンゾウタケ、キツノノワンも出ている。おまけにクワの樹下ではここでは初めてお目にかかるキツネノヤリまで見ることができ大満足。
 帰宅後、家の近くでハタケシメジを少し採取して夕餉の一品に。
奈良公園 はずれ 殆ど人の来ないところで 山藤を楽しむ
左下の人と比べると 大きさが分かる 山藤 春日大社 砂ずりの藤
カンゾウタケ カンゾウタケ
キツネノワン キツネノノワン
キツネノヤリ ヒトヨタケ
ハルシメジ ハルシメジ
ハルシメジ ハルシメジ 胞子紋
ハルシメジ 胞子 ハルシメジ 担子器

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2019年05月03日  " ニセヒメチチタケ " 
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 和歌山のAsさんよりメールをいただきました。
 「
きのこが少しずつ出てきたようで嬉しい限りです。 カンゾウタケを探しにシイ・カシ林をウロウロしていると、
1、2 根元にニセヒメチチタケが数個体発生していたが、少し老菌気味。乳がポタポタ出ないが、今年最初の発見にて少し興奮気味。
3、4 カンゾウダケ…幹の根元でなく、根っこの端のほうで発生。おかげで写真が撮りやすい。
5、6 ツバナシツチナメコ?…ツチナメコと思いきや、ツバがない。柄の根元はフカフカの綿毛状。
」(キャプションもAsさん)
   --- いつも素敵なレポートありがとうございます。カンゾウタケを見ると季節か確実に動いているのを感じますね。昨日の皆さんのテングタケ属をはじめ夏キノコの季節がスタートですね。(simo)
  1 ニセヒメチチタケ    2 ニセヒメチチタケ裏
 3 カンゾウタケ    4 カンゾウタケ 裏
5 ツバナシツチナメコ? 6 ツバナシツチナメコ?
イタチナミハタケ アラゲコベニチャワンタケ幼菌

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2019年05月02日" 令和初日は雨の中 " 
 ---
東大阪市のYmさんよりメールをいただきました
 「
Takさん、ウラベニガサ多かったですね、これしか無いんかとぶつぶつ言って歩いてました。
 さて昨日の生駒、天気予報は雨のち曇り信じて行って一日雨でした。
 1 マツオウジ探しで見つかったのはヒトクチタケ
 2 マツオウジ見つけて五日もたっている、成長は通常のきのこより3~4倍の遅さ
 3 きれいな上質キクラゲ、細い木なのによく出ます
 4 長径10cmオーバー、オオチャワンタケでしょうか老菌のようでよくわかりません
 5 この日一番多かったのはウラベニガサ、絵になるのを一枚だけ
 6 カンゾウはないかなと傾斜を上るとなんとこんなのが、これも私と同じ老菌の域
 この時期に大きなテングタケの仲間驚きです
 7 プリプリのキクラゲと違いこれはしっかりしているのでアラゲキクラゲ
 時節柄メールが増えてきました、楽しみです。」(↑1:ヒトクチタケ)
   ---  そこでもテングタケ属が出ているんですか。
松枯れ蔓延直後からしばらくは山はどこもマツオウジ、ヒトクチタケでしたが、結構レアになりつつありますね。このマツオウジのファミリーは大好きな構図で見とれます。キノコの身体の95%くらいは水ですから、雨がキノコを呼ぶのですね。どれも生き生きと気持ち良いこと(simo.)

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2019年05月02日  " ウラベニガサ " 
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 奈良市のTakさんよりメールをいただきました
 「
北生駒を歩いてきました。ウラベニガサばかりが目につきましたが、汗ばむこともなく、気持ちよく散策できました。」(キャプションもTakさん)
   ---  もうテングタケ属が出ているんですね。さすがにこの子は、テングタケ属のトップバッターだけのことはありますね。
ヒトヨタケの表情も素敵です。賑やかになってきてますね。生の実物のキノコの魅力は最高です。やはり歩かないと。腰痛も歩いて治しますわ。(simo.)
アミガサタケの仲間 ウラベニガサ
ウラベニガサ ウラベニガサ
クロコタマゴテングタケ ケコガサタケ
コガサタケ属? ヒトヨタケ

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2019年05月01日
 " トガリアミガサタケ " 
---
 生駒市のChiさんよりメールをいただきました
 「
今日も矢田丘陵歩いて来ました。
20年以上前に子供と銀杏取りに行っていたイチョウの近くを通ったので
もしかしてと寄ってみたら、トガリアミガサタケたくさん出ていました。
6割位収穫しました。
アラゲキクラゲも出てきました。
昨年の台風でアカメガシワがたくさん倒れているので
今年はアラゲキクラゲたくさん見ることが出来ると思います。
」(キャプションもChiさん←「トガリアミガサタケ収穫」)
   --- さすがに色々歩いておられるんですね。まだアミガサタケが!!凄い。立派な収穫ですね。。二本の子は尖りですか?(simo)

--- 大阪市のMorさんより次のようなメールをいただきました。「アミガサタケ良いですね。頭部が黄色いので、無印のアミガサタケ (イエローモレル)に見えます。大阪にもまだ出ているかもしれませんが、先月一度確認して以降見に行けずじまいです。」
2本揃いで出ているのが多いですね ウラベニガサ
うろにヤマナメクジ キクラゲ食べられています
ハルシメジも 草の中に埋もれていました

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2019年05月01日  カキツバタ、アヤメの咲くころ 
 
 腰の調子が良くないので休養していたが、ジッとしているのは性に合わない。少しは動いた方が治りが早そうなので、坂道は避けて近くの平地など南大阪を散策。アヤメ、カキツバタが見頃のようです。
 これだけ雨が降るとキノコたちが元気だ。
カキツバタ 花弁の基部が白いラインが印象的 カキツバタ 花弁の基部が白いラインが印象的
アヤメ 花弁の基の縞紋様が綾織の「綾目」のように見える
乾燥した地上に植えられている
アラゲキクラゲ  
キツネノタイマツ 雨でグレバが洗い流されている
一本は倒れている 
ウスベニイタチタケ
ウスベニイタチタケ:ツバナシフミヅキタケと並んで記念撮影 ツバナシフミヅキタケ
ツバナシフミヅキタケ
古い図鑑では食用だが、
「マジックマッシュルーム」と同様の毒成分を含む
サケツバタケ:これを見ると名前に納得
     
     
 サケツバタケ   サケツバタケ 
     
 サケツバタケ 紫褐色の胞子紋   サケツバタケ 胞子 
   
 サケツバタケ 担子器   サケツバタケ シスチジア 
     
 ヤナギマツタケ:このしわくちゃ頭   ヤナギマツタケ:胞子を守る被膜のこのイメージ 
   
 ヤナギマツタケ    ヤナギマツタケ 
     
  ヤナギマツタケ 暗褐色の胞子紋     ヤナギマツタケ 胞子

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