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2018 (10) | 10月 |
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![]() 今日は北河内の室池界隈をお散歩。ガマズミが赤く色づいている。口に入れるとかすかな酸味。果実酒にしたことがある。綺麗な赤い果実酒ができる。 この池が氷室池と呼ばれ平安時代は氷を貯え京の宮廷人が使っていたといいます。今の冬の気温では信じられない。 木陰ではヒラタケの赤ちゃんが並んでいる。優秀な食菌のハタケシメジもコンニチハ。。 Takさん、Ymさんに弟子入りしないとダメですね。なかなか思うようにきのこに出逢えない。 |
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可愛い ヒラタケの赤ちゃんたち | ハタケシメジ しめしめと思うが これだけ | |
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ムラサキゴムタケ | ツチナメコ |
![]() --- 東大阪市にお住いのYmさんよりメールをいただきました 「 先日のTakさんのきれいな写真に誘われて昨日少し歩いてきました、台風でしょうかひどい状態になっていましたがかわいい子たちには会えませんでした。 きのこ採りの男性に持っていかれたのかなと見つけられない責任転嫁。 その代わりと言ってはなんですがえらいのが見つかりました。
まさか?しかし間違いないと思いながら深呼吸をしてから写真を撮り、一つを割くが黒いしみがない二つ目をカットするとしみがありほっ。後は少し頂いて最終確認としました。
なおホストはおそらくナラ枯れで倒され分断されたコナラ数本集積されているところなのでコナラと思われます。
図鑑ではブナ、イタヤカエデが出てきますがウィキペディアでは他に数種が掲載されその中にコナラも記載されていました。 」
「 最終確認です。 割いた二固体と大小一つづつ頂いて発光するかしないかドキドキしていましたが暗い中ぼんやりと緑色が見えて一安心。 右上の黒いしみを確認した幼菌は発光はないようです、傘、ひだが未完成だからでしょうか。 これから毎年見れたら楽しいですね、カエンタケのように。」
--- 「Ymさん 見事な発光、素晴らしいですね!!」奈良市のTakさん --- 凄い! 「生駒をはじめ低山ではツキヨタケがないのでシイタケは安心して採取できる」と言ってきたのでヤバイ!。それにしても驚き。(simo)。 |
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![]() ![]() 藤原京跡界隈の花、きのこ 先日のニュースで藤原京跡のコスモスの映像が流れていた。見事な晴天に誘われ出かけるが、もう終盤といった感じ。 少し離れた、明日香で見たコスモス畑は勢いがあり美しい。花の後ろの畝傍山、二上山もいい雰囲気で見える。 ヒヨドリバナでしょうか白い花にアカタテハ?が群がっている。 久しぶりの雨があり緑陰では多くの地方で愛され、食べられているナラタケが出ている。倒木にはシイタケも顔を出している。 |
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ナラタケ | ナラタケ | |
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アイカワタケ | チシオタケ | |
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シイタケ | シイタケ | |
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シイタケ 担子器 | シイタケ 縁シスチジア |
![]() --- 奈良市にお住いのTakさんよりメールをいただきました 「雨が降ったので散策していきました。ふれあいの森も倒木がひどいのですが、いくつか出会いがあり、ほっとしました。 」(キャプションもTakさん) --- 素敵なお便り、ありがとうございます。 キノコは木の子でもると同時に雨の子なんですね。 雨を待っていた子がたくさんいるのですね。 雨上がりの瑞々しい子がとても魅力的で、どの子も素晴らしい。(simo)。 |
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ウスヒラタケとキクラゲ | エノキタケ | |
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ヒメダイダイタケ | ヒラタケ | |
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ベニチャワンタケ | モエギビョウタケ |
![]() 大阪市立自然史博物館の特別展「きのこ!キノコ!木の子! 〜きのこから眺める自然と暮らし〜」もいよいよ明日まで。 午後には、また訪ねる予定で駆け足で散歩道へ。これだけ急に冷え込み、これだけ雨が少ないとキノコには殆ど出逢えない。 あてにしていないのに優秀な食菌=ウラベニホテイシメジに出逢う。 そしてすぐあと、何かを探している親子の姿が目に入る。お話すると小学生の少年とご両親。キノコが大好きで親子で信州に出かけたりもしておられる。折角見つけたが写真を撮ろうとして折れてしまったという小さなキノコ。小さくても素敵なパラソル、姫日傘一夜茸のようです。傘のヒダを拡大して撮るととても綺麗でこれを見ただけでも、一日ハッピーな気持ちになれるほどお気に入りのキノコです。 可食キノコのチチアワタケも出ている。毒キノコの事例の多いカキシメジもいたるところに生えている。 |
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ウラベニホテイシメジ | ヒメヒガサヒトヨタケ | |
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チチアワタケ | カキシメジ |
![]() --- 和歌山にお住いのAsさんよりメールをいただきました 「久しぶりに里山を歩いてきました。 ムレオオフウセンタケに出会い、驚き。 --- キノコが少なくなり寂しい時期にたくさんの写真ありがとうございます。こういうのを見ると元気が出ますね(simo)。 |
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ムレオオフウセンタケ | ムレオオフウセンタケ幼菌 | |
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アラゲコベニチャワンタケ | エリマキツチグリ | |
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オオキツネタケ | オオヒメノカサ | |
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スギエダタケ | ヤナギマツタケ |
![]() --- 東大阪市にお住いのYmさんよりメールをいただきました 「 やはり冬きのこへの切り替わりでしょうか数はぐっと減っていましたね(ニガクリタケが元気になってきました) おかげで時間が余り少し先まで足を延ばしましたがこちらでも倒木を跨いだりくぐったり、先へ行けただけでもラッキーでした。
1 イヌセンボンタケ 見慣れておられると思いますので彼らの風景写真、スケールは小さいですが
2 カンゾウタケ 今年5月にも出ていたところ
3 ナメコ これも見慣れておられる(スーパーで)ので成菌を
4 マイタケ 幼菌ですが株が疎、恐らくホストの腐朽が進み彼らのここの役目は終了間近でしょう、出ていたのが不思議なくらい
横アングルの下の白い部分には伐採された枝が乗っかっていました
5 イグチの仲間 中型、ベニタケの仲間に見えパスしかけましたが近づいて正解
6 テングタケの仲間 今日の中ではベスト
”ところ変わればきのこも変わる” Takさん、やはりあちこち行かないとだめですね。 」
--- この季節に これだけの出逢い。日頃の行いの違いでしょうか?うらやましい。今度連れて行ってください。(simo)。 |
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![]() --- 奈良市にお住いのTakさんよりメールをいただきました 「Ymさんの、例年より1か月近く早いマイタケ報告…。もう晩秋モード突入なのでしょうか。 キノコがめっきり少なくなって寂しいです。」(キャプションもTakさん)
--- 寂しいですね。Chiさん」のお便りにもある様にエノキタケ、ヒラタケなどと和えるポイントを開拓しないと。。。ドクカラカサタケは今度見かけられたときは、断面の赤変の写真も撮ってください。マントカラカサタケとの区別はサイズが小さいことと赤変のようですので。ホウキタケの仲間は科、属ともに違いますので、カレエダタケの仲間のほうがいいのかも知れませんね。 実は私も昨日大和郡山市の公園を歩きましたが、カメラの出番はゼロ。台風で折れた枝の撤去などが進まず、通行禁止の看板だらけで歩ける場所が殆どないのですが。次回の例会の遊歩道は先日来通行可能になったようで何よりです。今週は傘のマークがないのが気になりますが。(simo)。 |
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柿の葉 | ウラベニホテイシメジ | |
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カキシメジ | トガリツキミタケ | |
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ドクカラカサタケ | ホウキタケの仲間 |
![]() ![]() --- 熊本にお住いのHarさんよりメールをいただきました 「 ドライブのトイレ休憩で立ち寄った熊本郊外の公園の立ち木に出ていたヒラタケです。 写真を撮りましたが、高さ3mぐらいの位置に出ていて、下から狙いましたが逆光でうまく取れませんでしたので、新聞紙に広げて撮り直しました。
この季節は、高い木に出るキノコを取るためにタカ枝切り鋏を積んでおり、それが役に立ちました。」
--- おいしそうなヒラですね。タカ枝切り鋏ですか?役に立ちそうでうね。おいしそうなヤナギマツタケが採れず悔しい思いをしたところです。タカ枝切り鋏でも届きそうもないので、胞子を撒いてくれるのを期待します。 そちらはヒラタケ白こぶ病は大丈夫ですか?奈良、大阪では野生のヒラタケは白こぶ病の被害を受けたものが多いです。(simo) 。 |
![]() --- 生駒市にお住いのChiさんよりメールをいただきました 「 Chi@鹿児島市小松原です。 今日は仕事を休んで、南九州市の山を散策してきました。このところ急に冷え込んできたためかイグチ、テングタケ、ベニタケの類は 全く見つかりません。 照葉樹の森ですが、姶良カルデラの外輪山でもあるため岩山で岩盤の上に根を張っているのもあるような気がします。倒木に生えるキノコはそこそこ見つかりました。ヒラタケ、エノキタケ来るともう初冬ですね。」(キャプションもChiさん) --- もうエノキタケ、ヒラタケが出ています?そら大阪でも秋の歩みが早いわけです。たくさんの季節感あふれる写真ありがとうございます。(simo) 。 |
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アイカワタケ | ウスヒラタケ | |
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エノキタケ | エノキタケ幼菌 | |
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ツチトリモチ | ツワブキ | |
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ヌメリツバタケモドキ | ヒラタケ | |
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フユイチゴ | ホトトギス | |
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マムシグサ | 干からび始めたシイタケ |
![]() --- 橿原市にお住いのMatさんよりメールをいただきました 「 昨日、友達と鳥取県の投入堂に行ってきました。入山してすぐの杉の大木の根元に立派なきのこが生えてました。 なかなか大きかったんですが、傘が開いていないということはまだ幼菌なんでしょうか?判りやすそうだと思ったんですが、図鑑に同じようなものが無く、さて、何なんだろう、と。 形的にはハエトリシメジが一番近かったんですが、傘のヌメリがないので違うとは思うのですが・・・やはり難しいですね(^^;」 --- あちらこちら広範囲にご活躍ですね。近郊低山を這いまわっている私にはその体力がうらやましい。ところで、そのキナコをまぶしたような姿はコガネタケかも。一度調べて見てください。(simo)。 |
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![]() " 二年ぶりの・・ " --- 東大阪市にお住いのYmさんよりメールをいただきました 「マイタケです。 一i昨年11月上旬がこの時期(10/12)、まさか?! ほんときのことの出会いは運ですね。 」 --- やはり秋の深まりが早い。それにしてもラッキーですね。素晴らしい!(simo)。 |
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☆ 秋田に滞在中のInさんより 「マイタケ発見おめでとう!。ベニテンは熊が恐いので山に入れません。秋田の山はいまヤマブドウが沢山実り、熊との競争みたいです。山の取り付き口にはバリケードがされています。今日は晴れたので秋田駒ヶ岳に登りました。この山も火山で噴煙がでていました。樹木の葉っぱは台風で吹き飛ばされたみたいで、期待した紅葉もなく、ハイ松と溶岩の道にはきのこは似合わないようです。」 |
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![]() 久しぶりに生駒界隈を歩くが、端境期なの?キノコが少ない。夏が好きなテングタケ、イグチ、ベニタケの仲間は、これだけ急に涼しくなると、もうお休みモードかな。 ナラタケがそれなりに出ていたのに。残念!これは出逢うのが少し遅すぎ。 ウスヒラタケも出ているが半分は傷み始めている。 消化不良でご近所の巨木の根回りを覗くと、綺麗なヤマギマツタケ。大きな傘だけお土産に。ふと上を見ると、高いところの切断面に二本見事なヤマギマツタケ。高すぎてどうにも届かず。根元の可愛い子が育つのを待つしか。 |
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ナラタケ 出逢うのが少し遅い パス | ウスヒラタケ 後ろのものは傷み始めている | |
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カレバハツ | コウモリタケ | |
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ナガエノチャワンタケ | ノウタケ | |
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ヤナギマツタケ | 立派に育っているが 高すぎて |
![]() --- 和歌山にお住いのAsさんよりメールをいただきました 「久々に信州の方面に旅行にでかけました。 高原ではカラマツ林ありブナ林あり、きのこも豊富でした。 ハナイグチの傘の色は、もっと赤いかなと思いきや、ヌメリイグチと間違うほど褐色が強かった。 おかげで、すごく勉強になりました。」(キャプションもAsさん) --- やはりキノコは木の子ですね。樹種によって随分違うキノコが見られます。近畿の低地では見ることのできないきのこがたくさんあって良かったですね。また色々お教えください(simo)。 |
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ハナイグチ | ハナイグチ | |
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カラマツシメジ | オシロイシメジ? | |
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クチキトサカタケ (? simo) |
ナラタケ | |
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ベニテングタケ(黄色型)幼菌 | ベニナギナタタケ | |
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ニカワチャワンタケ | ニカワハリタケ | |
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ニカワハリタケ | ホコリタケ | |
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ムジナタケ | ヤギタケ |
![]() " 秋田のきのこ " --- 奈良市にお住いのInさんよりメールをいただきました 「 白樺の木は森の中に沢山ありますが、ベニテンクタケは見つかりません。 ブナハリタケがありました。 深い森には熊が出ているみたいで、殆どの山道はバリケードがされ[熊による人身事故のため通行禁止]の看板が立っています。 早朝散歩も危険を感じつつ歩いてます。」 --- よろしいな。ええとこに行って。さすがにベニテングはもう終わりでしょう。ことしは大阪でももう急に肌寒くなってきています(。simo) |
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![]() ![]() --- 奈良市にお住いのInさんよりメールをいただきました 「いま玉川温泉です。岩盤浴をしています。紅葉が進んできています。付近に白樺が自生していましたから、あとでベニテンクタケを探してみます。」 --- Ymさんより「相変わらず凄い山の中へ行ってるんですね。 温泉沢山あっていいじゃないですか、元気が出たところでベニテン頑張ってください。」 --- いいですね。お便り期待して待っています。(simo) |
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![]() ---大阪 泉州のSugさんよりメールをいただきました 「ご無沙汰してます。Sugです。 久しぶりに山に行って来ました。 これといったキノコは無かった。 ハツタケのきれいのがあったのでハツタケご飯に。味噌汁用にアミタケ数個。 原木栽培のしいたけが出てたので収穫。 しいたけは大きいやつをもち焼で焼いて食べました。あと少し味噌汁にキノコずくしの晩飯に。」 --- お久しぶりです。忙しそうですね。例のところマツタケは出が悪くなっているのでしょうか?雑きのこで小さいですが、松林のトキイロラッパタケのタマゴトジも旨かったですね(simo)。 |
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![]() --- 奈良市にお住いのInさんよりメールをいただきました 「朝から天川村川合から弥山への中間地点、1500mの天女の舞と言う尾根に行ってきました。 ブナハリタケとキララタケは分かりますが、またまた判らないのがでてきました。マスタケかヤマブシタケと思って近づきましたが、ブナハリの様にひだはハリだらけで肉厚の集合体です。初めて見るキノコです。何でしょうか? 1500mラインは空気も冷たく、紅葉が始まっていました。空気が澄んでいましたので山の稜線が美しかったです。大日山と稲村ケ岳にバリゴヤの頭です。」 --- 素晴らしい眺望を眺めていると寿命が延びそう。いいですね。おたずねのものは、少し大きな図鑑を見るとブナハリタケの近くに掲載されているエゾハリタケではないですか?simoおすすめのコスパの良い図鑑は小学館の「NEO改訂版きのこ」700種掲載(¥2000円プラス税)。エゾハリタケも出ています。(simo) |
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![]() ![]() " 山添村のきのこ(10/8) " --- 奈良市にお住いのMatさんよりメールをいただきました 「Takさんの呼び掛けで、台風一過の山添村できのこ観察をしてきました。 突風の影響で木が倒れ、行く手を阻む場所もありましたが、夏から秋への季節の変わり目に、たくさんのきのこたちが出迎えてくれました。皆さんの撮ったベストショットがありましたらアップよろしくお願いします。」(キャプションもMatさん ← アミタケ) --- 結局6名で行かれたのですね。それにしてもメモだけでも54種とはたくさんのお出迎えだったのですね。行きたかったな(simo)。 |
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ウラベニホテイシメジ | オキナクサハツ | |
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カワムラフウセンタケ | ナギナタタケ | |
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ヒナツチガキ | ベニヒガサ | |
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ホコリタケ | 冬の花ワラビ |
![]() ニュースを見ていると、毒キノコの中毒、キノコ狩りでのケガ・事故が多いといいます。気を付けないとダメですね。 ところで、たまには違う道も歩いて見るものですね。普段通らない道を何気なく通ると、巨樹の根の周りを取り囲むキノコの群れ。美味しいキノコ=ヤナギマツタケ。乾いたもの、傷んだものも多い。何とか使えそうなものを持ち帰り酒、醤油、味醂で佃煮に。旨い! |
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![]() --- 橿原市にお住いのMatさんよりメールをいただきました 「友達と二上山に行って来ました。見た目には少ないながらも、色々と見つけることが出来ました。同定できそうなもののみ図鑑と照らし合わせてみました。集合写真は、まずは「こんなのがありました」という報告です。」(キャプションもMatさん) --- 凄い!たくさん出ていたんですね。東斜面でしょうか?(simo)。 |
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フサタケ (フサタケではないです。シロヒメホウキタケにも似ています:simo) |
カエンタケ(あれだけナラ枯れが酷いと、カエンタケもたくさんでているでしょうsimo) | |
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ナギナタタケ (キソウメンタケの可能性もあります:simo) |
ソウメンタケ? | |
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サナギタケ? (冬虫夏草は宿主を掘り出さないと、分かりません 芋虫かあ出ているかも:simo) |
simo:上段左より ベニヒダタケ、コツブタケ、アワタケ。中段左より ドクツルタケ?(テングタケ属はツバの形状、ツボの状況がないと同定不能です。)、ベニヒガサ、ズキンタケ。下段左より アシボソノボリリュウタケ、ムラサキシメジ、スギヒラタケでしょうか |
![]() 散歩道では綿の実が目立ち始めている。サクラタデも淡い桜色がいい。 元マツタケ山だったところも殆どの松の木は松枯れで枯れたが、かすかに残る松の根の周りには松と共生するアミタケ、ハツタケ、ヌメリイグチなどが見られる。これらは口にできるキノコ。 |
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綿の実 | サクラタデ | |
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アミタケ | ハツタケ | |
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ヌメリツバタケ | ヒメキシメジ | |
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コタマゴテングタケモドキ(仮) | トガリニセフウセンタケ? サザナミニセフウセンタケにも似るが、ヨード臭なし |
![]() --- 奈良市にお住いのTakさんよりメールをいただきました 「先週鹿児島の公園を歩いてきました。ヌメリツバタケがきれいでした。なんと、Chiさんとばったり会い、夜ご飯をご一緒しました。」(キャプションもTakさん←ヌメリツバタケ) --- すごい!偶然。よく似た想いを持っていると通いるんですかね。ヌメリツバタケは惚れ惚れする美しさでいいですね。ハイカグラテングタケ?親の顔をみないとヤヤコシイな。コナカブリテングタケにも見えるしね。(simo)。 |
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キノコ盛り合わせ | チチタケ | ハイカグラテングタケ? |
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ヌメリツバタケ | ベニチャワンタケ? |
![]() カミさんの御供で京都を少し歩く。護王神社では原種のフジバカマの鉢が並んでいる。それだけでもありがたいのに何とアサギマダラが戯れている。ラッキーな一日。散歩道ではキノコも。 ヤナギマツタケは夕餉の一品。 |
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フジバカマ&アサギマダラ | ヤナギマツタケ | |
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カバイロツルタケ | チチアワタケ |
![]() --- 大阪市にお住いのMorさんよりメールをいただきました 「昨日は久しぶりに奈良公園界隈を歩いてみました。 小型のきのこが多いですが、カンゾウタケやヤナギマツタケ、ティラミスではないコナカブリテングタケにも出会えました。
カンゾウタケは立ち木だけでなく朽ちた切り株からも発生していました。
至るところの松やドングリの木に樹冠注入の表示がされています。カシナガ対策のものは初めて目にしました。
」(キャプションもMorさん)--- お久しぶりです。気になっていた奈良公園のキノコたち。ありがとうございます。(simo)。 |
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アカハテングタケ | カンゾウタケ(立ち木) | |
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カンゾウタケ(切り株) | コナカブリテングタケ傘 | |
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コナカブリテングタケ裏面 | アカシミヒメチチタケ(仮) | |
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イチイガシ樹幹注入 | アカハツ | |
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ヤナギマツタケ | コツブタケ |
![]() --- 奈良市にお住いのDemさんよりメールをいただきました 「 ![]() ![]() 早速「蒜山焼きそば」で腹ごしらえ……B級グルメでグランプリに輝いた蒜山焼きそばは味噌味仕立てで私は大好きだが、塩辛すぎて水をゴクゴク飲みながら平らげた。 ![]() ![]() 私が同定できる種類はショウゲンジなどの食べられる数種類で、多くは分からない者達ばかりでした。近くの道の駅にはショウゲンジとクリフウセンタケが少しだけ列んでいたが、例年のコウタケの姿は見当たらなかったので、これから出て来るのでしょう。 沢山の写真を撮りましたが、何とか観られそうなものを数点添付します。」(キャプションもDemさん) --- いつも楽しいお話ありがとうございます。YMさん、Asさんとご一緒させていただいた辺りに行かれたのですね。例の蒜山焼きそば凄い大盛りだったのを覚えています。「分からない」は凄いヌメリですね。ヌメリササタケ、アブラシメジ(いずれも可食)の幼菌かもしれないです。(simo)。 |
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シャカシメジ | ショウゲンジ | |
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スギヒラタケ | ホーキタケA | |
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ホーキタケB | ムラサキアブラシメジモドキ | |
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分からない | 大老 | |
☆ 18.10.04 この「分からない」の群落の写真を送っていただきました。 アブラシメジ(広義)ですね。幼菌だけでは分かりにくいですね。(simo) |
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![]() 高くて青い空に誘われて、二上山界隈を少し散歩。真っ赤な果実と真っ黒な種のコントラストが面白く目に入る。ゴンズイのようだ。漢字では権萃らしいが。 キノコもいくつ出ている。色でキノコの食・毒が判別できれば良いがそうはいかない。オレンジの派手なキノコはダイダイイグチで可食。茶色で地味なキノコは食中毒キノコ御三家の一つであるカキシメジで毒。 暗いオリーブ色のキノコはコビチャニガイグチで食毒不明。ややこしい名前なので調べるとコビチャ=媚茶。やや黒ずんだ黄褐色のことで、天保の頃に流行した色で、「異性に媚びるような艶っぽい色」という意味の「媚茶」の字を当てたといいます。 |
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ゴンズイ | ダイダイイグチ | |
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カキシメジ 食中毒キノコ御三家の一つ |
コビチャニガイグチ | |
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コテングタケモドキ | ホオベニシロアシイグチ |
2018 (10) | 10月 |
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