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 2018 (9) 9月
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きのこ観察会、個人的な散策で出逢った
四季折々の花、きのこ・・・写真と雑文です
さらに、メーリングリストでいただいた仲間のメールの一部を転載しています



2018年09月30日   " 再び生駒の公園へ "
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 東大阪市にお住いのYmさんよりメールをいただきました
先日のオニフスベ、気になって昨日雨の中ちょっと行ってきました。
写真では大きさはわかりにくいですが約2倍位になっていたと思います、長辺20cmオーバーそしてめったに撮らない老菌、
この中旬頃に出ていたとのこと(お散歩の男性談)でしたが表皮の二重構造がよくわかるのでお勉強のために、しかしすごい。
 カノシタがいつものところに出始めました、このヒダは最高です。
 アシボソノボリリュウタケと思われる幼菌、これも出てきたところでH2cm前後
 ベニタケたちはいろいろ出ていますがイグチやテングは全く見つかりませんでした、これからでしょうね。
台風静かすぎて不気味です。
 --- 
静かなままで通り過ぎて欲しい。今pm7時近畿で一万戸の停電といいます。停電はつらいですね。全部電化されているから。停電すると思わぬものが電気がないと使えないから。オニフスベ、カノシタどちらもいい感じ。アシボソノボリリュウ、、、なるほどこれほど引いて撮る方が可愛いですね。すぐにアップで撮る悪い癖を直さなくては(simo)。

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 2018年09月29日
 
" 台風前の山添村 "
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 奈良市にお住いのTakさんよりメールをいただきました
観察会中止は残念ですが、台風では仕方ないですね。
 実は28日お天気に誘われて山添村に行ってきました。軽く下見をするつもりでしたが、撮ったキノコ写真は200枚超。夏のキノコは老菌で、秋のキノコに移り変わる頃でした。
 仙台で食べた「アミタケおろし」は絶品でしたが、たった3本では少なすぎますね。 」(キャプションもTakさん → カラカサタケ)

  --- 季節を取り戻すかのように爆発的に発生していた夏のキノコもいよいよ最終盤。端境期になってしまうかも・・・と思って居ました。それでも秋のキノコも姿を見せていたのですね。
 いつも素敵な写真で楽しませいただきありがとうございます。(simo)

     
 アミタケ表    アミタケ裏
アカヤマドリ キホコリタケ
 ズキンタケ    タマゴタケ
     
クサウラベニタケ サンコタケ
 ハナホウキタケ近縁種   ムラサキアブラシメジモドキ

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2018年09月28日  南河内 台風前の散歩道
 
大型で非常に強い台風がまたやってくる。とは思えないほどの快晴で穏やかなお天気。
 散歩道ではサクラタデの小さな淡いピンクの花が可愛い。ヤマジノホトトギスでしょうかユニークな姿で目を引く。
 とても端正な姿のアイタケが出ている。何度も見て居ても思わずカメラを向ける。ヤグラタケも何度撮っても気になるキノコ。最初はガンタケと思ったが黄色いツバが違う。子タマゴテングタケモドキ(仮)?3-5cmという図鑑のサイズより少し大きく傘径は8cmはあるが。 
サクラタデ サクラタデ
ヤマジノホトトギス アイタケ
ヤグラタケ コタマゴテングタケモドキ(仮)

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2018年09月26日   " 待望のご対面 "
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 東大阪市にお住いのYmさんよりメールをいただきました
生駒大阪側、この時期必ず寄ってみるところがあります、前回のハマクサギ・・・、チャタマゴタケそしてオニフスベ、今回はオニフスベがビッグヒットでした。  私には非常にレアで過去4回、これで5回目という少なさです、しかもここでは2~3年ぶり。  去年はTakさんのMLを見て大和郡山まで飛んでいきました。
 複数で且つ幼菌、大きいので長径10cm余り
 畑や竹林でもない落ち葉の積もったロードサイド、折れた太めの木で隠してみるが時間の問題
 以前もボコボコに(サッカーボールとちゃうぞ)目立ちすぎ!
 古い図鑑ではご注意ください。ホコリタケ科オニフスベ属→ハラタケ科ノウタケ属、に変わっています、ラテン名も変わっています絶対間違うのでインプットはやめます。
 --- 
ますます行ってみたくなりますね。なかなかの美形じゃないですか(simo)。

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2018年09月26日  "ウラムラサキシメジ"
 --和歌山のAsさんよりメールをいただきました
 「
Ymさんの欧米の美人、ハマクサギタマゴタケ、実にいいですね。
 ウラムラサキシメジですが、裏をみると鮮やかな紫色、フウセンタケ属と思って検索してみるが、見つからない。 たまたまネット検索で見つけることができた。キシメジ科だったのだ(キャプションもAsさん)
  --- 東大阪市のYmさんより「 いつもAsきのこ園は凄いですね、写真の整理は進んでいますか、私の方はHDの容量が気になってドキドキです、ひたすら削除を心がけています。
  --- 随分盛りだくさん。凄いな。ウラムラサキシメジは「北陸のきのこ図鑑」にも出ていますね。残念、食毒不明ですか?。傘の地味さとヒダの鮮やかさのアンバランスが素晴らしいキノコ。だから、キノコは上からだけの写真ではダメなんですよね。
(simo)
ウラムラサキシメジ菌輪 ウラムラサキシメジ裏
オオコゲチャイグチ タマゴタケ
ヌメリコウジタケ幼菌 ハナガサイグチ
ベニイグチ
---バライロアミアシイグチでは?(simo。)
ヤシャイグチ
---このオリーブ緑色。頭にオオが付くのでは(simo.)
 アカキツネガサ    キチャワンタケの仲間
コブリビロードツエタケ コブリビロードツエタケ 胞子
ヒメコンイロイッポンシメジ ヒメコンイロイッポンシメジ担子器
ヒメコンイロイッポンシメジ胞子 ベニチャワンタケ
---「日本のきのこ」では、改定前のベニチャワンタケとベニチャワンタケモドキは改定後では、ともにベニチャワンタケの一種となっています。詳細よくわかりませんが。「北陸のきのこ図鑑」では、モドキは秋、モドキなしは早春~春。字を読むのが苦手な私はこういう単純な話にすぐに飛びつき秋ならモドキだろといいたくなります。低レベルな話でごめん。(simo.)

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2018年09月24日   " チャタマゴタケそして生駒 "
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 東大阪市にお住いのYmさんよりメールをいただきました
一日にしてチャタマゴタケの色違いに会えました。
雨のせいか傷んでいるのですが何とか見られると思います。
 そして日を変えて彼らの親戚、巨大なハマクサギタマゴタケ(仮称)、去年はここでの発生がなかったのか運が悪かったのか会うことがかないません出した。欧米の美人を見ているような感じです。
 --- 
マイッタな。こんなの出てるんですか。ホレボレ。やはり生駒詣でしないと。当分無理ですが、さすがに生駒、さすがにYmさん(simo)。

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 2018年09月23日  " 矢田丘陵 "
 ---
 生駒市にお住いのChiさんよりメールをいただきました
昨日矢田丘陵を榁木峠から椚峠まで歩いてみました。どうにか5色揃いましたが、同じな仲間で揃わなかったのは残念でした。
 ソライロタケ、以前は2カ所出ていたのですがイノシシが掘り返して、出なくなっていました。1カ所は復活しましたが、別の所は荒らし方がひどく復活は望めないと思います。子供の森周辺よりは状況は良いとは思いますが残念です。」(キャプションもChiさん ←オレンジ)

  --- 賑やかですね。五色そろい踏みおめでとうございます。オレンジ、青、赤、白は分かりますが、黄は黄タマゴですか?オレンジのハナガサイグチは以前は食毒不明とされていたりしたのが小学館のNEOきのこでは「食用」ですね。食用との記載をみてから食欲の湧くものに出くわさず食べていませんが。古くは食用いまは毒扱いの多い中では珍しいですね(simo)

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 2018年09月22日  " キノコ採り "

 ---
 熊本にお住いのHarさんよりメールをいただきました
今日は大分県の久住にキノコ採りに出かけました。
 まずはハタケシメジのシロへ、先週小さく放流していたのが、収穫サイズへ成長していました。 
次の場所では、アカヤマドリやヤマドリタケモドキが出ていましたが、虫  がついていてブヨブヨ、でも、ナラタケとマイタケを少々収穫。

 休憩で寄った公園をうろつくと、なんと立木にマイタケ3株。よく立ち寄る公園だったので、こんな手短なところで出るんだと驚きました。
 写真は、ハタケシメジ収穫中の女房です。

 --- 奈良市のDemさん「Harさん、今晩はDemです。
すごい写真を見せられて、胸が高鳴り始めました。私は一株や二株程度のハタケシメジにはチョイチョイ出合いますが、この写真は畠に栽培しているキノコの風景ですね。
 こんな場面に1度でよいから出会ってみたい。この写真をジーッと見ていると……手を伸ばして写真の中から一株だけでも取り出したい衝動に駆られます。」

 
 ---
 まるでキノコの畑。畑でキノコ栽培する農家になったかのかと思いました。なるほど「キノコ採り」。奥さんの姿まで見せていただき懐かしいです(simo)

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2018年09月22日  南河内 雨上がりの散歩道
 
やっと雨が上がり、二上山山麓で遊ぶ。聖徳太子の墓があり町の名前は太子町。推古天皇陵とされる古墳の付近の彼岸花が見ごろで思わず足を止めてしまう。秋の景色です。  雨に大はしゃぎのキノコも目立つ。
推古天皇陵&彼岸花 コウジタケ
ホオベニシロアシイグチ カエンタケ
オニタケ オオオニテングタケ
シロテングタケ ハイカグラテングタケ
カバイロツルタケ シロウロコツルタケ(フクロツルタケ)

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 2018年09月21日

 
" 雨上がりの北生駒 "

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 奈良市にお住いのTakさんよりメールをいただきました

Ymさんの写真はホントきれいですね。それにしても生木にカエンタケとは!
 また北生駒を散策してきました。撮影のために濡れ落ち葉を掃除するのが大変です。」(キャプションもTakさん ←オオオニテングタケ)

  --- キノコ愛にあふれる感じがいいですね。。どの写真も、とって素敵です。いつも、ありがとうございます。(simo)
オニタケ ダイダイイグチ
ドクベニタケ ニガクリタケ
ハイイロオニタケ ベニウスタケ

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2018年09月21日   " 尼寺訪問記 " 音羽山観音寺
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 奈良市にお住いのDemさんよりメールをいただきました
十数年も前のことですが……桜井市の音羽山から、経ヶ塚山、熊ヶ岳を縦走しました。
  県道脇に車を置いて30分ほども登り、音羽山の頂上がもうすぐと思うころ、林の中に小さなお寺が現れた。もう500mほども登って汗びっしょり、お寺の境内で一休みしたが、人の気配は無いのに無住寺でもなさそうで……老いた僧侶が隠棲しているのかな?と想像してみた。
 それから数年の時間が過ぎて……そのお寺が何故か気になって友達と2人で再び訪れました。夕暮れではないが、午後も遅い時間だったので、山の中の静かなお寺の雰囲気を味わい、下山する前に鐘楼でゴーンーーと鐘を突いてみた。すると、30過ぎほどに見受ける女が出て来て「よくぞお参りに……」と丁寧な挨拶をした。 「ここは尼寺と聞いていますが、貴女が御住職で??」「いえ、私は手伝いをしている者です」「御住職は?」 「今日は山仕事の手伝いの方が見えているので、一緒に山へ行っていますが、もう帰ってくる頃です」。
 じゃあー少し待って住職のお話を聞きたいと勝手に決め込み、本堂に案内してもらい、お茶を頂いていると、上の方から人の声が聞こえてきた。
「帰って来たようです……」。 私達は本堂から外へ出て住職の帰り待つと、2人の人が現れた。 女の中でも小柄で70歳前後と見える住職がニコニコと我々の来訪を歓迎してくれた。 その横の大男にヒョイッと目を向けたら、アレッ!?見覚えのある顔だ……まさか、こんな所でInさんに出合うとは夢にも思っていなかった。 その時の話によると、Inさんは観音寺の応援団長をされており、沢山の支持者の先頭に立って寺の発展に貢献されていると言う話しでした。
そんな偶然から、この尼寺の様子が分かってきて、精進料理の接待もできると聞くと……私の腹の虫がピクピクと動き始めた。そして、ついにそれにたどり着いたのが一昨年の夏だったと思います。本格的な精進料理を頂くのは私の初めての経験でしたが、大変に美味しかった。そして前出の手伝い女性・愛称「マッチャン」の給仕が味を更に上げたかも知れません。

 ---
 昨日奈良市にお住いのKimさんから「やまと尼寺精進日記」という最近NHKから出た本に仲間のInさんが出ていると連絡を受けました。Demさんのお話を読ませていただくと、ほのぼのといい感じですね。テレビで見た記憶もあり親しみを感じます。(simo)。
この七月NHK出版発売の「やまと尼寺精進日記」 Demさんのお話に登場のお三方はこの方々でしょうか? 

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2018年09月21日   " 生駒での発見は今年初めて "
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 東大阪市にお住いのYmさんよりメールをいただきました
勿論広い生駒のことですからあくまで私の行動範囲での今年初めてということで感動の対面です。 但し少しも珍しい種ではありませんが私の大好きな子たちです。
 1,2 カエンタケ 二本の木に指型が少しだけ、しかも一本は生木
 3 ムラサキヤマドリタケ ここ数年全く見つけられなかったのですが今回なんとか三固体、橿原方面ではヤマドリタケモドキと併せ大量に発生していたのですが
 4,5,6 タマゴタケ いつもより発生量が多く九州からの便りのようにやはり豊作の年なんでしょうかそれとも気候不順による保存本能でしょうか
 --- 
この子たち、勿論みんな大好きです。おめでとうございます。こんな子に逢いたいな。ソワソワ・・・(simo)

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2018年09月20日   " 大きいのには訳がある? "
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 生駒市にお住いのChiさんよりメールをいただきました
こんにちは、Chi@南九州市です。仕事先に移動中に、大きなタマゴタケ見つけました。場所は指宿スカイラインの須々原展望台です。ものすごく立派で肉厚で美味しそうです。でも、大きいのには訳があります。指宿スカイラインには、あまりトイレがありません。須々原展望台は森へ続く小道があり、そこがトイレスポットとなっています。タマゴタケ生えている樫の木の付近が一番のトイレスポットです。したがってたっぷり肥料が効いています。効きすぎたら発生しないと思いますが、程よく効いて肉厚に成長したのでしょう。(あくまでも私見です) さすがにこの状況を知っていますので、採取はできません。
 この樫の木(名前分かりません)はナラ枯れ入っていますので来年は枯れてタマゴタケも出ないと思います。私は桜島見ずにタマゴタケ写真撮っていましたが周りの観光客は私のことには関知せずに桜島見ていました。 ちなみに私はちゃんとトイレのある場所で用を足していますので。
 明日夜帰阪します。土曜日は、室の木峠から矢田丘陵を北に向かって歩こうと思います。倒木処理が終わっていないので歩きにくいかと思いますが歩いてみます。赤、白、黄色、空色 4色揃ったらと思っています。」(キャプションもChiさん

 --- 熊本のHarさんより「熊本のHarです。当方でも今年はタマゴタケの当たり年って感じでよく見かけます。さて、Chiさんの訳ありのタマゴタケ、ぷっくりで柄の模様が薄い、ひょっとしてレア物のセイヨウタマゴタケ(Amanita caesarea)では?と、勝手に写真に見入りました。う〜ん、でもちょっと違うかな。 30日の山添村沢山出てそうで楽しみですね、定年したらそちらの観察会にもまた参加します。週末はハタケシメジ採りに出かけます、先週大きい物だけとって、放流したのを今週収穫です!」
 --- 
 Chiさん立派なタマゴタケのサイズはどれくらいなのでしょう。Harさんに言われるまで日本にセイヨウタマゴタケ(Amanita caesarea)のことに思い至りませんでした気になり「原色日本新菌類図鑑」を見ると、タマゴタケの傘径は5.5~18cmとあります。また、ヨーロッパのA..caesareaは「傘は一般にオレンジ色で溝線は短く、柄は太くてだんだら模様はなく」とあります。微妙な感じですね。Harさんお久しぶりです。お元気そうで何よりです。相変らず名ハンターですね。(simo)
タマゴタケ ここらがトイレスポット
ナラ枯れ入っています 桜島

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2018年09月19日   " 山上ケ岳のきのこ "
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 奈良市にお住いのInさんよりメールをいただきました
長年通行止めになっていた川上村の高原林道を通り、五番関から奥駈道を歩き山上ケ岳に行ってきました。大規模なきのこの山になっていました。ブナハリタケ、ツキヨタケ、ヌメリツバタケモドキ、ナラタケ、ヤマブシタケ等の群生と種々雑多なきのこの数々でなかなか前に進まず、4時間掛かって山頂。帰りにヤマブシタケ、ブナハリタケ、タマゴタケのみ採集してきました。ヤマブシタケは直径が20cmもあるので怪しい。久し振りのダイナミックなきのこ群でした。30日は参加します。」
  ---  どれも綺麗な状態で素敵です。 これだけ素晴らしい写真が並ぶと迫力十分ですね。ヤマブシタケも本当に大きいですね。図鑑では~15cmとなっていますが、栄養状態が良いだけで怪しくはないと思います。傘に褐色の鱗片がたくさん載っているのはスギタケでしょう。美味しいナメコ、ヌメリスギタケ、ヌメリスギタケモドキなども同じスギタケ属ですがこれは有毒となって居ますね(simo)
     
     
     

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2018年09月14日
 
" 昨日の山添村 "
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 奈良市にお住いのTakさんよりメールをいただきました
大台の瑞々しいキノコステキです!お姫様に会いたかったです。
愛宕山はおととしの7月末に友達と登りましたが、夜だったのでキノコには気づかずでした。
 キノコ大発生の「今でしょ」と、おとついは奈良公園、昨日は山添村に行ってきました。
 奈良公園は、月日亭より奥の遊歩道が通行止めになっていました。2ヶ所でムラサキヤマドリタケを見たのですが、夕方で暗く、ライトを使ってしまいました。
 山添村ではたくさんのイグチ、シロオニタケ、シロテングタケも見かけましたが、フウセンタケはまだのようです。下山途中で雨に遭い、傘なしだったのでキノコがあるのに撮影できず、涙でした。
。」(キャプションもTakさん →ムラサキヤマドリタケ)
  --- 仰る通り。今ですね。いつまで待ってくれるのでしょう?この爆発的発生。タマゴタケの菌輪、幼菌たち最高。、イッポンシメジは赤白黄紺空・・・あとは何色があるのかな?(simo)
公園マントカラカサタケ 公園遊歩道通行止め
 山添村ソライロタケ   山添村アカイボカサタケ 
山添村シロイボカサタケ 山添村キイボカサタケ
山添村コンイロイッポンシメジ 山添村テングタケ
山添村タマゴタケ 山添村タマゴタケ

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2018年09月18日  "タマゴタケ
 --和歌山のAsさんよりメールをいただきました
 「
私もMatさん同様、近くの里山に登ってきました。この時期、やはりキノコは多い。しかし、後の写真の整理に時間がかかってしまう。これって 贅沢かな。」(キャプションもAsさん)
  --- たくさんの写真ありがとうございます。大いに贅沢ですよ。このところの秋雨前線がキノコを育んでいるようです。被害をもたらす大雨、台風は要りませんがやはり雨は大事ですね。色々楽しい面々が顔を出し楽しませてくれる季節です。忙しい季節
。ホウキタケの仲間は思わずホウキタケと思いたくなりますが、キホウキタケにも似ていますね。ところで、三重でクロハツモドキを食べた方がお亡くなりになったようですね。気を付けなくては(simo)
アカヤマタケ アカヤマドリ
ウスキモリノカサ シロオニタケの仲間
(仲間は要るの?simo.)
タマゴタケ タマゴタケ幼菌
ハナオチバタケ ホウキタケの仲間

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2018年09月18日  南河内の散歩道
 
 近くの散歩道を少し歩くと立派なキノコが堂々とした姿を見せている。 これくらいの気温、湿度が大きな夏のキノコの生育にふさわしいのかも。。
アカヤマドリ ヤマドリタケモドキ
 ヤマドリタケモドキ 柄の上部の白い網目紋様   ヘビキノコモドキ 
     
 シロオニタケ   テングタケダマシ 
     
チチアワタケ    トガリツキミタケ 

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2018年09月17日   " 愛宕山のきのこ "
 ---
 橿原市にお住いのMatさんよりメールをいただきました
今日、友達と京都の愛宕山に登ってきました。
参道は台風の影響でかなりの荒れよう、参拝者の数も昨年より少ないようでした。
参道で見つけたきのこ、上部からの写真のみを図鑑と照らし合わせて名前を推測してみました。正解率50%以上あれば嬉しいのですが・・・(^^;」(キャプションもMatさん)

 おすすめ解説書の表紙
キヒダタケ
ヤマドリタケモドキ  フットワークが凄い。さすがに日頃から鍛えた身体ですね。
写真ありがとうございます。
 大阪市立自然史博物館で開催中の 特別展「きのこ!キノコ!木の子! 〜きのこから眺める自然と暮らし〜」 の解説書
「新版きのこの秘密を知るために-観察から始めるきのこ入門」。とても役に立つ解説書です。特別展へ是非とも行かれて買い求めてください。
* 口絵2に「きのこの名前調べ、謎解きの手がかりは傘の裏のヒダの色!」という項目があります。やはり傘の襞部分のが重要です。傘の裏=ヒダの写真が欲しいです。
 ヒダを見ないと科、属にたどり着けないケースが多いです。
* 正解率ですが、キヒダタケは変色性がさそうでキヒダタケだと思います。ヤマドリタケモドキは可能性はありますので50%。
柄の白い隆起した網目模様が確認できれば可能性大きくなります。 ?はヒダが見えないと。
* なお、解説書の観察ポイントの一覧があります。
いつ、どこで、どんな場所、何から、周囲の植物、生え方、傘の色模様、割ったときの傘・柄の肉の色、ヒダ・管孔の色、匂い、表面の状態、変色、味、乳液の色味、大きさ、胞子の色、、、など。
 現物を見た方は、この項目のかなりの部分を瞬間的理解しています。一枚の写真ではヒントがあまりにも少なく。相当特徴的な外見でなければ同定は困難です。

 こうした一覧を頭に入れて観察すれば、キノコを見る目も変わり、きのことまずます親しくなれそうです。(simo)

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2018年09月14日   " またまた北生駒 "
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 奈良市にお住いのTakさんよりメールをいただきました
昨日テングタケの成長した姿を見たくて、再び北生駒を訪れました。
イノシシの掘り返し跡の間から新たな発生もありました。」(キャプションもTakさん)
  --- 素敵なアキヤマタケ・・・秋を運んでくれそう。ソライロもいいな!今月は青い空を見て居ないので余計に憧れます。このブルー。。ハートのキノコは苦い子かな。。。(simo)
アキヤマタケ行列 ソライロタケ
ソライロタケ テングタケ
テング三兄弟 ヌメリイグチ
ハートのイグチ ハートのイグチ管孔はピンク

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2018年09月13日
 
" 昨日の矢田丘陵プラス "
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 奈良市にお住いのTakさんよりメールをいただきました
Simさん、Ymさんの報告を見せていただいて、たくさん出ているようなのでじっとしていられず、昨日、おとついは北生駒へ出かけました。
 池の周辺の山の中には、巨木が根こそぎ倒れ、道を塞いでいる所が4ヶ所、そのうちの1ヶ所は林の中を無理やり歩いて通り抜けました」(キャプションもTakさん→道を塞ぐ倒木)
  ---  大阪市のMorさんより「ヌメリコウジタケとされているものは、膜質のツバが形成されているのでヒメヌメリイグチではないかと思います。 シロオニタケの仲間は無印シロオニタケに比べて褐色を帯びているので、シロオニタケモドキが考えられます。」
  ---
 先日の台風のツメ跡はどことも酷いですね。山の道は後回しになりますね。やっと奈良の低地も短いキノコの夏。不明の子は材上菌ならヤブアカゲシメジなどサマツモドキのグループにも似ています.
  Morさんご指摘のように小皺に覆われた傘も特徴的な姫ヌメリイグチですね。見たことないですが。以前生駒で見たシロオニタケモドキは傘径20cmほどあり高さも40cmくらいあった記憶があります。随分としっかりとした厚めのツバが印象的でした(simo)
キアシヤマドリタケ イグチの仲間
     
 キクバナイグチ    チチアワタケ
     
 ヌメリコウジタケ    ヌメリコウジタケ幼菌
     
 キクバナイグチ    テングタケ幼菌
シロオニタケの仲間 不明菌

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2018年09月13日 " 先週の仙台 "
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 奈良市にお住いのTakさんよりメールをいただきました
先週クマを警戒しつつ仙台の森を歩いてきました。うるおいたっぷりの森でしたが、キノコは少し傷んでいました。Chiさんのお話にあったツチアケビの販売も見かけました。
 大台ケ原は都合でいけませんが、楽しんでください」(キャプションもTakさん)
  --- 素晴らしいキノコたちの写真。ありがとうございます。ムラサキホウキタケ綺麗。ツチアケビは結構な値段がついている。薬用酒にするのでしょうか?(simo)
ウスタケ カエンタケ
 キショウゲンジ   コンイロイッポンシメジ 
 シロゲカヤタケ    シロテングタケ
     
 ナカグロモリノカサ幼菌    ハナホウキタケ近縁種
     
 ヒトヨタケ    ホコリタケの1種
     
 ムラサキホウキタケ    販売ツチアケビ

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2018年09月11日  明日香界隈のキノコたち
 
 猛暑の夏、雨続きの荒天にじっと耐えてきたキノコたち。
久しぶりに出かけた明日香方面では、夏のキノコたちが賑やかに姿を見せている。
日本の夏キノコはこれくらいの気候があっているのかも。
明日香の案山子ロード 彼岸花はまだ少ない ヒナノヒガサ
アカキツネガサ アカキツネガサ
ベニヒダタケ ベニヒダタケ
 チャタマゴタケ    ツルタケ
ナラタケモドキ ナラタケモドキ
テングツルタケ ヘビキノコモドキ
ヤグラタケ クリイロカラカサタケ
キヒダタケ ヤマドリタケモドキ

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2018年09月09日 " 生駒もそろそろ・・ "
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 東大阪市にお住いのYmさんよりメールをいただきました
私も雨の合間を縫って近くの生駒大阪側を散歩してきました。
木々の台風の被害には驚きました、倒れたり無数に折れたりひどい状態でした、崩れてはいなっかたので何とか通行できました。
帰りに気が付いたのですがこのエリア台風被害のため閉鎖との看板がありました。
奈良側例会コースどうなっているでしょうね。
 珍しくはないですが前回まで見られなかったのが多く出ていました。
  2 雨を含んでまさに脳茸、12固体ありました
  3 同じ個所でハナオチバタケの群生
  4 いつもたくさん出てきます、チチタケの仲間でしょうか
  5 サガリハリタケ、きれいな時に会えました
  6 ハラタケの仲間?の幼菌がいくつか、成菌は見つかりませんでした
  7 ダイダイガサ ぽつんと一つと思ったのですが下に子供の頭が・・
  8 ツノマタタケは有柄でへら型~扇型,,全く形態が違ういます
  9 ?
 10  針金のような柄、一枚の葉っぱにしっかりと、やはりホウライタケの仲間でしょうか
 11 傘径2㎝弱、これで成菌、大きいだけがイグチじゃないなんて言ってるみたい
 12 毎年ツルタケが出てくるところその幼菌と思います
 13 アカキツネガサ、よく見るとつばが同じ色にふちどられています、きれいな群生でした
 14 きのこではありません、昔きのこもヤマナメクジも分からないときこのスカイブルーがきのこかなって思いました、久しぶりの再会、 弱い方は開けないでください(ヤマナメクジの交尾シーン)」
  --- 暑さは峠を越えましたが、蒸し暑く厚い雲が鬱陶しいなかご苦労様でした。それにしても賑やか。さすがですね。生駒もあymさんも。(simo)
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2018年09月09日 " 大台ヶ原 "
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 橿原市にお住いのMatさんよりメールをいただきました
本日、大台ヶ原ヒルクライムに出走してきました。
 道の駅上北山から小処温泉の方に入って、途中からドライブウェイに入るルートなんですが、道路脇あちこちにきのこが顔を出してました。 登りはレース、下りは集団で下山なのでじっくり写真を撮る余裕が無く、タマゴダケだけとりあえずパシャリ。
 山頂はかなり涼しく、雨が強く降るとかなり寒いです。ただ、太陽が出ると日差しが暑いくらいなので、何枚か重ね着して調整できるようにしたほうがいいと思います。
 ハイウェイは、やはり1カ所崩落場所がありまして、片側通行となっていました。ご報告まで。 
 
 --- お疲れ様でした。情報ありがとうございます。タマゴタケが大台行まで待っていてほしいですが(simo)

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2018年09月09日  何故かキノコが少ない?
 
これだけ雨が降ればキノコがドッサリのハズ。お天気予報では傘マークが並び空は暗い。傘を手に散歩道を歩くが。イグチ、テングタケ、ベニタケなど木と共生する大型の菌根菌は見当たらない。樹木はたくさん台風で倒れている。嘗てのマツタケ山も松枯れで殆ど松は枯れ、ドングリの樹々もナラ枯れで相当ダメージを受けている。樹々が元気がなければ大型キノコが少なくなるのも当然?
 落ち葉を分解するハラタケの仲間やハナオチバタケ、ナラ枯れ後によく出るカエンタケ、倒木を分解するウラベニガサの仲間などが少し見られたが。
倒木が道をふさぐ ハラタケの仲間 ザラエノハラタケに似るが
柄はザラザラではなくスベスベ
オオシロカラカサタケ オオシロカラカサタケ
ハナオチバタケ カエンタケ
ベニヒダタケの仲間 ベニヒダタケの仲間 胞子
ベニヒダタケの仲間 担子器 ベニヒダタケの仲間 シスチジア

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2018年09月09日 " ムラサキさん "
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 橿原市にお住いのNakさんよりメールをいただきました
久々に参加させて頂きたいのですが、仕事で行けないNakです^ ^ 雨が降ってばい菌さんは騒いでいるようです。
 先程高取城趾周辺に行ってきましたら立派なムラサキさんに出会いました。良いご報告をお待ちしております 
 --- 東大阪のYmさん「
”ばい菌さん” よくわかりません。 ムラサキヤマドリタケ、立派です、生駒ではもはや珍菌です。
 --- Nakさん「カビ、キノコです^ ^ 昨年はあまりキノコ無かったですが詳しい方に教えていただき勉強になり有意義でした。ムラサキヤマドリ。高取山では初めて出会いました^ ^ お気をつけて観察会を楽しんで下さい^_^」
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 Nakさん、ご無沙汰しています。見事なムラサキさんです。Ymさんが仰せの通り、最近は生駒ではあまり見られなくなりました。確かに漢字では「黴=カビ、菌=キノコ」。写真の左上の緑のカビのように見えるのはヒメロクショウグサレキンのようでも・・・(simo)

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2018年09月09日 " 山添村のキノコ "
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 奈良市にお住いのMatさんよりメールをいただきました
来週の大台ケ原は都合で行けなくなってしまったので、 半月お先に山添村のキノコを観察してきました。 台風の影響は思ったより少なく難なく行くことができました。
 その台風の雨で出たであろうナラタケモドキがあちこちに出ていました。食用にはちょっと遅かったですね。
 他に目に付いたのがTakさんも写真にもあったアシナガイグチ。 これもかなりの本数が出ていました。  ・・・上がる途中、いつもの切り株にはウスヒラタケが。 こちらは出て間もないのか瑞々しかったです。
 わずか300mほどの距離を往復しただけですが、10数種類のキノコを観察出来ました。 月末の観察会も楽しみです。 (写真おキャプションもMatさん)
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 蒸し暑く、傘マークの天気予報が並んでいて出かける気にならなです。わざわざ出かけていただき、ご苦労様です。ウスヒラタケの上品な姿はいつ見ても魅力的ですね。楽しみの増える季節です。あとはお天気のめぐり合わせが良いことを祈ります(simo)
アシナガイグチ アシナガイタチタケ?
ウスヒラタケ タマゴテングタケモドキ?
ドクカラカサタケ? ナラタケモドキ

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2018年09月06日

  " きのこの森 "


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 奈良市にお住いのInさんよりメールをいただきました

皆今日、川上村の白屋集落から白屋岳に登りました。植林の多いコースですがブナなどの混じる自然林に入るときのこの森になりました。写真のみ添付します。 

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 近畿もやっとキノコが出始めたようですね。さすがに大台。たくさんのキノコの写真ありがとうございます。雨も風も大変な台風でしたね。風でたくさんの電柱が倒れ、家の近くの信号機もまだ歪んで見えないものが多いです。我が家も八時間に及ぶ停電にはまいりました。また北海道での地震。。。自然災害の頻発する年ですね。人間は自然の前ににもっと謙虚でないといけないように感じます(simo)

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2018年09月01日  ゲストを迎えて生駒
  
 「全国一周キノコ旅」をなさっているキノコ女子=岩間杏美さんをゲストに迎えての番外編生駒観察会(10名)。
 警報、注意報も出され、気になる天候でしたが、彼女の熱い情熱が厚い雲を払ったのか、殆ど雨を気にすることもなく無事観察会を終了しました。さすがに連日活躍なさっている方で、いきなり階段を歩くスピードに驚く。冬虫夏草の出そうなところなど、見るべきポイントに差し掛かると動かない。薄暗い森でカメムシタケを見つけ出してくれる。小さなキノコでパスしようとすると「レアなキノコだと思います」と、熱心に観察しケースに入れ、昼食時に昼食も取らず標本のメジャー付写真撮影などをして研究者に検討してもらう手筈を整える。先日も神戸で発光キノコを見つけたそうで我々とは違う別格のキノコ目、知識をもっておられる方です。
 猛暑、乾燥で諦めていたキノコもテングタケ、イグチ、ベニタケもいくつか見られ無事下山。時間を取っていただき生駒駅前で懇談の時間を持ちしばし歓談。そこでは彼女が現在使っている画集をみせていただく。びっしりと書かれた観察したキノコの絵と記録とコメント。カメラだけでなく、やはり手も動かさないと頭には入らないと痛感。良い刺激をもらったが役に立てなくては。
今日の生駒 センニンソウが綺麗 雨に早くも反応 ハナビラニカワタケ
カメムシタケ カメムシタケ
     
 有袋菌の一種?    有袋菌の一種?の断面 
   
 ケショウハツ   コウジタケ 
 
 ヒイロタケが鮮やか   ナラタケモドキの芽生え 
     
 シロハツモドキ    シロハツモドキ 



 2018 (9) 9月
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