![]() |
![]() |
Home | ![]() |
2018 (4) | 4月 |
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 |
![]() --- 大阪市のMorさんよりメールをいただきました 「 昨日は大阪の街中を散策しました。観察会の場所のハルシメジは数が減り、15本程度でした。昨年はドッサリ生えていた別の場所も昨日は2本だけで、添付写真はそのうちの1本です。 きのこは少ないですが、人が歩かない箇所にギンランの群生を発見しました。たった数メートルの範囲に10株以上生えています。 付近にアラカシとクヌギがあるので、その菌根菌に寄生しているのだと思います。大阪府では絶滅危惧2類とされていますが都市公園に生息しているようで、驚きました。 ギンランの隣ではシワの深いウラスジチャワンタケもたくさん顔を出しています。 大阪市の桑の樹下ではキツネノワンが有ってもキツネノヤリタケが見つからないので、今日はヤリの発生情報があった北河内方面へ。桑の木がなかなか見つからずにいると、偶然知り合いの方にお会いしました。場所へ案内してくださったおかげで、時期には遅かったようですがいくつか撮影できました。 キツネノヤリタケとヒメダイダイタケは北河内、それら以外は都市公園にて撮影です。」(キャプションもMorさん) --- いつも素敵な情報ありがとうございます。さすがに、若い。素晴らしいフットワークで頑張ってますね。 |
![]() |
![]() |
|
ウラスジチャワンタケ | ウラスジチャワンタケ 群生 | |
![]() |
![]() |
|
ウラスジチャワンタケ 柄 | キツネノヤリタケ01 | |
![]() |
![]() |
|
キツネノヤリタケ02 | ギンラン01 | |
![]() |
![]() |
|
ギンラン02 | ギンラン 花 | |
![]() |
![]() |
|
ヒメダイダイタケ | ハルシメジ |
![]() 【保護犬のためのチャリティ演奏】 奈良駅近くの明光寺で行われた「明光寺」マルシェ。会の行事に参加していただいているInさんのグループの雅楽演奏に寄せていただきました。個人の家庭でお世話されている保護犬たちもたくさん参加していました。雅楽は縁遠い感じがしますが、雅楽由来の日常用語は想像以上に多く、長い歴史を感じます。調子、コツ、頭取、ヤボ、紙一重、打ち合わせ、呂律、ギッチョ、二の舞…それに千秋楽も雅楽関連の言葉だったのですね。 笙、龍笛、篳篥の紹介説明もあり、越天楽に始まりアンコール演奏の千秋楽まで4曲演奏していただいました。 【散策の部】 午前中は春日大社の砂ずりのフジを眺め、奈良市内を散策。例年に比べ何もかも早い。木の幹からアカンベーをしたキノコが出ている。カンゾウタケ=英名:Beefsteak mushroom(食用)。最近では殆ど見ることのできないクワの木の樹下ではキツネノワンという可愛いカップ状のキノコ。充実した一日でした。 |
![]() |
![]() |
|
個人の家庭で飼われている保護犬 | ||
![]() |
![]() |
|
雅楽演奏 | 雅楽演奏 | |
![]() |
![]() |
|
砂ずりのフジ | 砂ずりのフジ | |
![]() |
![]() |
|
カンゾウタケ | カンゾウタケ | |
![]() |
![]() |
|
カンゾウタケ | キツネノワン | |
![]() |
![]() |
|
キツネノワン | キツネノワン |
![]() ![]() "マツオウジ、その後" --- 東大阪市のYmさんよりメールをいただきました 「 昨日、マツオウジが気になり行ってきました。 もう少し大きくなっているのかなと思っていたのですがほんと成長が遅い、先日MLで見て頂いたのは17日に撮ったもので10日たっています。危険?をおかして行ったわりには・・・でしたが楽しみが延びました。
他の所での赤ちゃん、水滴を撮りたかったのですがマクロ距離の限界、手持ちでの露出限界とうまくいきません、ブレています、少しトリミングしました。
後は雨の後のハナビラニカワタケとキクラゲ、少ないですがきれいでした、他にタマキクラゲがみられました。」
--- 雫を滴らせるマツオウジ可愛い。私の見たものは育ちすぎ。。。(simo) |
![]() |
![]() |
|
![]() |
![]() |
|
![]() 早い桜の開花以来、どの花も随分と早くから咲きはじめている。南河内の散歩道でもナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ=一つ葉田子)が見ごろになっている。名前を聞くだけで楽しくなる名前。 木陰では径10mmほどの可愛いパラソルが目に入る。クズヒトヨタケのようです。もう少し可愛い名前にしてやってほしい。苔の間に小さな傘を並べているのはミズゴケタケの仲間でしょうか? マツの倒木ではマツオウジが大きくなり過ぎナメクジの餌になている。一月前には計1cmほどだったウラスジチャワンタケは計5cmほどに育っている。 |
![]() |
![]() |
|
ヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ) | クスヒトヨタケ | |
![]() |
![]() |
|
クスヒトヨタケ 幼菌 | ミズゴケタケの仲間? | |
![]() |
![]() |
|
育ちすぎ マツオウジ | ウラスジチャワンタケ |
![]() 南河内の散歩道。野原を歩くと、ハルジオン(春紫苑)が目につく。この花が咲くころ、バラ科植物の樹下をそっと覗くと、ハルシメジ。。。 シメジとは随分違う仲間だが、食感がよく美味しいので名前にシメジがつく。かつてほど出ていないが、毎年律儀に顔を見せてくれる。傘径は大きいものでは10cm超え、胞子も10μmほどあり担子器も4胞子生に交じり1,2胞子性などが混じる。ウメハルシメジではなくハルシメジでいいようです。 ところで、ヒメジョオンは姫女苑。漢字で書くと分かるけどカタカナではジョオンとジオン?どっちかなと迷う。。 |
![]() |
![]() |
|
![]() |
![]() |
|
![]() |
![]() |
|
![]() ![]() "矢田丘陵歩いて来ました" --- 生駒市のChiさんよりメールをいただきました(4/21) 「 GWの予定詰まっているので、観察会休んで矢田丘陵にワラビと芹採りに。環境が変わり、そこらかしこに取り切れない位には 出てはいません。 マムシにも遭遇し、春の野遊びしてきました。 今年は草イチゴ良く育っていて、たくさん採れそうです。今までは草イチゴ、冬イチゴどちらもイノシシに食べられた形跡を見たことが無いのでイノシシが野いちごを食べ物として認識しないでほしいですね。 家に帰って、ズボンに付いた泥を流していたらなかなか落ちない落ち葉の破片がとよく見たら割と大きなダニでした。そのままつまんで排水溝から下水に。イノシシが増えた影響でしょうか。 2枚の写真はたぶんシャグマアミガサタケだと思います。矢田丘陵では初めて見ました。」(キャプションもChiさん→「アカメガシワの倒木は我が家のキクラゲの供給源」) --- シャグマですか!逢いたいキノコです。イノシシにはまいりますね。どこの山も引っ掻き回されてキノコのシロが荒らされてるものね(simo) |
![]() |
![]() |
|
桜の花びらが舞い散るところに | 蠅も胞子を運んでいますね |
![]() ![]() --- 東大阪市のYmさんよりメールをいただきました(4/18)) 「 生駒いつもの所を少しお散歩、まさかと思いながらも気になってマツオウジのシロへ。 規模はまだわかりませんがとにかく出てきてよかった、よかった。 シイタケ、撮りごろかと思って楽しみにしていたのですが採りごろだったようでなくなっていました。
帰りに先日のアミガサに会ってきました、二つ増えて七固体、ここではもうこれだけのようです。」--- よかったですね。出逢えて。いつも可愛い写真ありがとうございます。何度か私のハルシメジのシロを歩くのですが、まだ?もう?出ていない。あれだけ雨が降ったのに。土曜に期待(simo) |
![]() |
![]() |
|
![]() 今日はハルシメジを探して梅林を数か所巡るが、この乾燥続きでは。気力が失せるほどのカラカラ状態。かろうじて見つけた子も傘はひび割れ。キノコには最悪の条件。今日の雨で機嫌を直してくれるといいのですが。 雨後のタケノコ。キノコも茸の子=音はタケノコ?。やはり雨が降らないとダメです。 |
![]() |
![]() |
|
![]() ![]() --- 東大阪市のYmさんよりメールをいただきました 「 先日のM君のメールを見て昨日あわてて生駒のいつもの所へ、来週中頃には行こうかなと思っていました。 前年、前前年からみても結構早くなっているようです。
このところのおかしな気候に彼らも調子が狂っているようでこちらも気をつけないといけません。今年も10個前後の見事な集まりはないようです。」 --- もう出ています?可愛い姿をみせていただきありがとうございます。桜をはじめ何もかも早いですね。 マツオウジも姿を見せてくれそう。明日、明後日は雨が降りそうで、そのあとが楽しみです。 |
![]() |
![]() |
|
![]() --- 大阪市のMorさんよりメールをいただきました 「 おととい大阪市内を散策しました。アミガサタケ(イエローモレル)が出始めています。銀杏並木を歩いて12本ほど見つかりました。そのうち昨年20cmの子実体が出ていた銀杏の下は小さいものが1本だけです。八重桜や大島桜の下を探してもアミガサタケの姿はありませんでしたが、 斜面に茶碗型のきのこが見えました。カニタケのようです。茶碗の内側のシワと縁の黒い点が特徴です。分類はアミガサタケ科なのでアミガサと同様の場所に生えるのかもしれませんが、大阪近郊での発生情報は耳にしたことがありません。珍種でしょうか。 クワの実に寄生するキツネノワンもたくさん出ていて、煙のような胞子を飛ばしていました。 ハルシメジの時期も間もなくだと思います。楽しみです。」(キャプションもMorさん) --- 賑やかなキノコの写真ありがとうございます。明日も雨、その後も雨が期待できそうで、いよいよキノコがたくさん顔を見せてくれそうで、楽しみです。ハルシメジも雨上がりには見ることができそうですね。 |
![]() |
![]() |
|
アミガサタケ01 | アミガサタケ02 | |
![]() |
![]() |
|
アミガサタケ03 | アミガサタケ014 | |
![]() |
![]() |
|
カニタケ | カニタケの黒い点 | |
![]() |
![]() |
|
キツネノワン01 | キツネノワン02 | |
![]() |
![]() |
|
ツバキキンカクチャワンタケ | ツバキキンカクチャワンタケ |
![]() 今日も大阪は相変らず寒い。南河内の散歩道では桜もバトンタッチ。 ソメイヨシノに代わり八重桜、ウワミズザクラ、シデザクラ(ザイフリボク)などが目を楽しませてくれる。林床ではイカリソウがお洒落な姿で咲いている。 大きな道路沿いで目についたのは見事なフジの花。丁度ご主人がいて尋ねると、20年ものの苗を植えて30年以上になるかなとのこと。 長く続いた日照り乾燥。やっと雨がありキノコも少しは?しかし一度の雨ではなかなか姿を見せてくれない。アミガサタケはかろうじて数本。賑やかなカップがたくさん並んだカバイロサカズキタケ。 オオシトネタケと思われる変なキノコ。持ち帰り顕微鏡で胞子を確認してやっと同定完了。一月ほど前から可愛い幼菌を見て居たが先週も未熟で胞子が見えず。やっと成熟してくれ同定完了。 |
![]() |
![]() |
|
ウワミズザクラ | シデザクラ=ザイフリボク | |
![]() |
![]() |
|
イカリソウ | フジがもう咲いている | |
![]() |
![]() |
|
トガリアミガサタケ | カバイロサカズキタケ | |
![]() |
![]() |
|
オオシトネタケ | オオシトネタケ 子嚢胞子 |
![]() --- 奈良市のKimさんよりメールをいただきました 「 やらせではありません。 自宅の裏庭に可愛らしい アミガサダケが1本生まれました。 樹や草は ゆすらうめ ミョウガ シャクヤクとイカリソウ キンカン ブルーベリー の間に生育 きのこかごの胞子が飛んだのかな?」
--- 凄い!おめでとう!売れるくらい増えるといいですね(simo) 。 |
![]() |
2018 (4) | 4月 |
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 |