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 2018 (7) 7月
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きのこ観察会、個人的な散策で出逢った
四季折々の花、きのこ・・・写真と雑文です
さらに、メーリングリストでいただいた仲間のメールの一部を転載しています



2018年07月23日
" アシベニイグチ? "
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東大阪市にお住いのYmさんよりメールをいただきました
 
先日奈良公園で撮ったイグチについてお聞きします。
これも気になっていたのですが名前がわからず図鑑でも特定が出来ず写真を眺めているうちに雰囲気としてはアシベニイグチ、撮っていた時は複数の種類と思っていたのですが結局一種類ではということに。
しかも撮った中には成菌がなく、図鑑は成菌のみ、似ているのはわずかに柄の色と網目だけ。ということで確信がなくよろしくお願いします。

 --- アシベニイグチとすると脚は茶系統より赤いのでしょうか?は傘のイメージはバライロアミアシイグチにも似ています。生駒で見たものは青変性がないのでsimoはバライロアミアシイグチ近縁種?としてHPに掲載したことがあります。Ymさん、管孔のこのあとのイメージが分からないですね。青変性の強弱、味、匂の情報があれば、少しは接近できるかも。。simo)。
 
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奈良市のTakさんより
       メールをいただきました

 「
Ymさん Takです。
 おもしろいキノコを発見されましたね。
これを見ているうちに、山添村で2年前似たようなキノコを見たのを思い出しました。網目はないので違うとは思いますが、その種は一応キニガイグチと同定しました。次のサイトを参考にしています。

http://www.hedara.com/kinoko/kinigaiguchi/kinigaiguchi.htm
ついでに奈良キノコの会で検討の俎上に上げてもらえたらと思います。
・・・私には難しい(simo)



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2018年07月22日  ヒオウギの咲くころ 
  運動禁止の猛暑が続く。塩飴、水筒、大きな帽子、クールタオル持参で近くの散歩道へ。
あっという間に水分が枯渇しそうで、予定の半分ほどで引き返す。。
 ヒオウギ(=檜扇)が綺麗に咲いている。天神祭では、床の間や軒先に飾る花として愛されているという。
この日照り続きでもいくつかのキノコが見られる。悪条件でも子孫を残そうと頑張っている。傘は通常サイズに比べはるかに小さい(傘径25~30mm弱、アイタケは40mmほど)。
ヒオウギ キアシアミイグチ
 キクバナイグチ   キクバナイグチ 
コタマゴテングタケモドキ アイタケ

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2018年07月21日 特別展 「きのこ!キノコ!木の子!」 始まる。

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2018年07月21日 " 酷暑の中 "
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東大阪市にお住いのYmさんよりメールをいただきました
 
皆さんのメール、撮る人もきのこ達もお元気でうらやましいです。
Takさんの暑さでピンボケよくわかります、私なんぞは撮る前に眼鏡のレンズに汗がぽたぽた既にピンボケでございます。
 さてその時の二枚目の写真(7/19)、私も以前から気にはなっていたのですがMakさんのコメントにもあるように今生駒ではよく見かけます。ヨゴレキアミアシイグチでは?とおっしゃっていましたがどうでしょうか,私もこれかなとは思ってはいるのですが。
 キアミアシイグチと比べてもそれほど汚れているとは思えません、きれいのに。
 --- ヨゴレキアミアシイグチはヤマケイのField Booksしか写真がなく、確かに汚れ色・・・この説明だけでは情報不足で悩ましいですねYmさん写真の分は網目の隆起が明瞭でキアミアシイグチにも似ています・・・。simo)。
---  大阪市にお住いのMorさんよりメールをいただきました
北陸のきのこ図鑑の「キアシヤマドリタケ(仮)」も考えられます。ネット上では本種と同定されているのをよく見かけます。 図鑑では学名がBoletus sp.となっていますがBoletus auripesと同種ではないかといわれています。 ヨゴレキアミアシイグチとの相違について、「牛肝菌研究所」の種山裕一さんに伺いました。キアシヤマドリタケ(仮)は管孔が菌糸が塞がれるが、ヨゴレキアミアシイグチではそのような記載はないようです。 Ymさんのお写真でも、若い子実体の管孔が白い菌糸で塞がれているように見えます。

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2018年07月19日  " 北生駒を散策"
 --- 奈良市のTakさんよりメールをいただきました
 「
昨日の夕方すこしまとまった雨が降ったので久々に歩いてきました。 2時間でペットボトルを1本ずつ空け、ランチの店で水を5杯。 暑さでピンボケの写真もあり、がっくり。」(キャプションもTakさん)
  --- 夕立うらやましい。こちらは猛暑のカラカラ天気続きです。シロオニタケとされているのはハイイロオニタケにもみえます。simo)。
アシボソニガイグチ イグチの仲間
クロコタマゴテングタケ シロオニタケ
ダイダイイグチ フモトニガイグチ
ベニイグチ ミヤマベニイグチ8


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2018年07月19日  くつきの森
 --- 木津川市のMakさんよりメールをいただきました
 「
7月16日に滋賀のくつきの森という所まで遠征してきました。アカヤマドリがそこら中に生えていて驚きました。幼菌ですがお目当てのタマゴタケも見ることができました。」
  --- ご苦労様です。やはり少し足を延ばし深山や標高の高いところでないとダメですね。真紅のお嬢さん、アカヤマドリなどに逢えただけでも充分ですね。ハナガサイグチも綺麗ですね。白いイグチはホオベニシロアシイグチかも。(simo)。


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2018年07月18日  ”大台ケ原にて” 
---
大和高田市のHirさんよりメールをいただきました
 「
今日はたまたま休みだったのでそれを利用してキノコ探しに行ってきました!
近所は最近雨が全く降っていないので少し遠いですが標高の高い大台ケ原に行って来ました!
ハイキングには行ったことありましたがキノコ探しは初めてで、どれくらいあるかわからず行きましたが思ったより沢山のキノコがみられました!キノコ自体も虫食いなどが少なく綺麗なものが多かったです。標高が高いのが関係しているんでしょうか⁉︎
タマゴタケ、ハナビラタケ、チチタケくらいしか名前はわかりませんでしたが(^_^;)
 後、少し前ですが近所でアカダマキヌガサタケの発生する場所も見つかりました。
なぜか1度会えるとそれまで全く見つからなかったのに意外に身近な所で出会える気がします。たまたまかもしれませんが(^^)
また参加出来る時は参加したいと思いますのでその時はよろしくお願いします!」

   --- 和歌山のAsさんのメールです
「オオダイアシベニイグチと思われる画像、確かに いい感じです。大台ケ原の湿気と温度を受け、コケ類の中からひっそりと姿を現す姿、神秘的な感じがします。ましてオオダイアシベニイグチなど、めったにお目にかかりません。次回の大台行に本菌に会いたいな。」
  --- これだけの猛暑のなかですから、大台で正解ですね。瑞々しいキノコを見せていただくだけでホットします。ヒラタケもでていたんですね(simo)。

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2018年07月11日  ”美術館の庭を散歩” 
---
奈良市のDemrさんよりメールをいただきました
 「
今近鉄奈良線の学園前駅の近くに大和文華館という美術館があります。
 四十数年間も奈良に住んで、一度も訪れたことが無かったので1週間ほど前に初めて行ってみました。キップを買って森の中のような道を100mほども登ると美術館があるし、その周辺には散歩に適した小径があって「きのこがありそう……」という雰囲気でした。
その時はカメラを持っていなかったので、今日はそれを用意して再び訪れました。
文字どうり、目を皿にして探しましたが、ナンとか見られそうな物は1件だけで、その外に激しく傷んだテングタケやイグチの仲間などが目に付いただけで、タイミングが悪かったのでしょう。
 山の上で亀に出合いましたが、山の下には広い池があるので、亀さんも散歩に来たのかも?
 木陰に美しい花を一輪見つけましたが、その方面に疎い私には名前が分かりません。その葉の形から山菜で食べるノカンゾウの花かな?と思いましたが、色が少し違う様に思います。
 私の身長を超す上の方の切り口に松の若芽が伸び始めていました。きのこならヤグラタケなのかも知れませんが、この松の赤ちゃんはどうするのだろう?……少し心配になりました。
自然界は沢山の命を無駄にしながら、更に繁栄していくのでしようが……今我々が生かされていることは沢山の偶然と、ラッキーの賜なんですね……。!」

  --- 感じのよい庭ですね。ナラタケモドキがでていましたか?(simo)。

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2018年07月14日  南河内 ナラ枯れ&カエンタケ 
  南河内の散歩道。梅雨明けと同時にナラ枯れが目立つ。やはり!ここでもカエンタケが!ナラ枯れの枝の落下、カエンタケとも注意喚起の掲示がない。この猛暑日続きの中他に目についたキノコはキヌモミウラタケのみ。
 ナラ枯れ   カエンタケ 
     
カエンタケ  カエンタケ 
カエンタケ  キヌモミウラタケ

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2018年07月11日  少し足を延ばすが 
 暑いですね。天気予報に猛暑日が並ぶのを見て居るとそれだけで気力が失せそう。身体がついていけない。しっかり汗をかいて暑さに順応するしかないと、少し遠出して歩く。
 日本を破ったベルギーがどう戦うか早朝のサッカーを見ていたもので相当つらい。 それでも真紅のタマゴタケを見ると少しは元気もでる。ただ以前に比べると激減を通り越すほど少ない。タマゴタケだけでなく他のキノコも減っている。ベニタケも殆ど絵になる子がいない。 別の山を探した方がいいのか?
タマゴタケ タマゴタケ
タマゴタケ キタマゴタケ
シロオニタケ コゲチャイロガワリ
キイロイグチ ミヤマベニイグチ


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2018年07月5日  "トキイロヒラタケ"
 --- 奈良市のTakさんよりメールをいただきました
 「
Chiさんのきのこ鍋おいしそうですね!買い出しの途中にちらりと寄った公園の昨年と同じところにトキイロヒラタケは生えていました。でも藤の木は伐られて切り株に。犬のナントカがかかってそうで、鍋の具材にはなりませんね。」
  --- 何度見てもこの色合いにはうっとりしますsimo)。


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2018年07月3日  "また行ってきました"
 --- 生駒市のChiさんよりメールをいただきました
 
ホーチミン東屋@Chiです。 昨夜、懲りずにキノコ鍋行ってきました。ホーチミンとハノイに数件づつある、チェン店です。
鍋のスタイルは中国と同じです。栽培キノコとと水煮キノコ(たぶん中国製)が有ります。
頼んだキノコは、写真見て下さい。中国と違うのは、水煮のキノコの種類が少ないのと品切れが多い
マッシュルームがありましたが、頼みませんでした。ここだけ元フランス領の面影があるかなと思います。
東南アジアといえばフクロタケですが、なぜかメニュー有りません。中国からレシピ導入しているからかどうか良く分かりません。
また定番のキクラゲが有りません。スーパーに栽培品おいてあるのですが、この店には有りませんでした。
味は中国よりマイルドで誰でも美味しく食べられます。気になるのは私のお腹の具合でしょうか?お客さん同席だったので、安全な物に絞って
オーダーしたので今回は大丈夫です。それともお値段でしょうか?5名でビールそこそこ飲んで安いワイン1本開けて、一人3500円位ですからベトナムではそこそこ高いお店です。
もちろん、サイドメニューも取り、鍋には野菜投入、締めに中華麺でお腹いっぱいでした。」

  --- 御身体大丈夫ですか?お仕事大変ですね。キノコ鍋もいいものですね(simo)。


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2018年07月3日  "イグチの仲間"
 --- 奈良市のTakさんよりメールをいただきました
 「
北生駒を歩いて来ました。暑かったですが夏の大型キノコに出会えました。
テングタケの仲間はまだまだですが、そろそろシーズン到来ですね。(キャプションもTakさん)
  --- 
迫力あるイグチ軍団 いいですね。キアミアシイグチはキアシヤマドリタケ(仮)かも(simo)。
アカヤマドリ イグチの仲間
キアミアシイグチ(仮) ミヤマベニイグチ幼菌?
ヤマドリタケモドキ1 ヤマドリタケモドキ2

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2018年07月1日  "イグチの仲間"
 --- 橿原市のMatさんよりメールをいただきました
 「
土曜日、用事で香芝に行ったので馬見丘陵公園できの活してきました。 いくつか見つけて写真を撮ったので投稿します。 申し訳ありませんがまだ名前を調べておりません。 図鑑買ってみたんですが、実際に写真撮ったのとマッチするの見つけるの至難の技ですね(^^;(キャプションもTakさん)
  --- 面白く迫力のある写真ありがとうございます。馬見丘陵公園ですか?いいですね。長い間行ったことがないですが、結構穴場かもしれないですね。確かに写真と図鑑の照合での同定は大変ですね
。群生したきのこはシバフタケでしょうか?(simo)。


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2018年07月1日  生駒西麓
 
雨量は十分。期待していたのにキノコは少ない。日下の原始ハスを見て帰る。それにしても暑く干上がりそう。
 
日下 原始ハス 日下 原始ハス
日下 原始ハス ベニナギナタタケ
キヒダタケ ツルタケ
マンネンタケ マンネンタケ

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 2018 (7) 7月
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