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Part10 2017 (10) 10月
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きのこ観察会、個人的な散策で出逢った
四季折々の花、きのこ・・・写真と雑文です
さらに、メーリングリストでいただいた仲間のメールの一部を転載しています



 2017年10月29日 "マツタケが"
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奈良市にお住いのInさんよりメールをいただきました(10/28)
またまた台風で長雨。夏のカラカラ天気が懐かしくなります。
上北山村の猟師仲間から、マツタケ採りのお誘いをうけて三回ほどチャレンジしました。
  先二回はきのこらしいものは無く、生えているものはベニタケの仲間だけでした。毎年40〜50本を採取しているシロらしいので間違いがないと思っていましたが、今年は異変らしく、こんなことはかって無かったとのことです。
 それでも三回目に初めてゲット。かなりの大物でした。
 真っ黒な、形はマイタケのようなのが目立っ様に生えており、猟師もよく分からないようで手を着けていませんでした。図鑑で調べるとカラスタケ(食)に似ているようですが、クロハナビラタケ(毒)の可能性も。食と毒ですから怖いですね。これは沢山生えていました。今回はいろいろなきのこが出ていましたが、私には分かりません。食毒不明で採取は諦めてきました。
 マツタケのシロは、切り立った東南斜面に生えており、土地の人達は、このような斜面を「立っている」と表現しているとても険しい斜面です。山靴では滑るので、猟師と同じようにスパイク地下足袋を森林組合で購入して出掛けました。立木に掴まっていないと滑落しそうなところで、マツタケ狩りは命懸けでした。彼等はそんな斜面を飛ぶように移動していました。まるで猿のようです。初めてのマツタケは美味かった。
」(キャプションもTakさん)
 ---  マツタケよかったですね。黒いものは図鑑の写真は肉厚ですので迷いますね。マイタケの黒いものといった感じですから、珍菌カラスタケ(可食)でいいと思います。クロハナビラタケは広葉樹の倒木上に発生して径1〜6cm、カラスタケは計10〜30cmで高さ10〜20cmでマイタケ型。3,4はウラベニホテイシメジなどのイッポンシメジ属イッポンシメジ亜属、5?6はラッパタケ科ホウキタケ属。不明のキノコは出来ればサイズなどの情報も付けてください(simo)

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 2017年10月28日 ムラサキシメジ 南河内の散歩道
 
昨日歩いた南河内の散歩道。長雨、台風と続いき、また台風。それでも秋は着実に深まっています。ノコンギクの紫が魅力的です。
 晩秋のキノコであるムラサキシメジも出始めている。地味でいかにもおいしそうに見える毒キノコであるカキシメジもそこかしこで見られる。
ムラサキシメジ ムラサキシメジ
ノコンギク ドングリキンカクキン
カキシメジ チシオハツ
ウスキテングタケ 幼菌 ニオイキシメジ 悪臭
ズキンタケ ヒナノヒガサ
シロスズメノワン ヤケノアカヤマタケ?

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 2017年10月27日  "雨の合間に"
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東大阪市にお住いのYmさんよりメールをいただきました
カゴタケが出ていました
 フィルムカメラで撮っていたころは毎年見られたのですが最近は全くの希少種、前回はいつ見たのかは思い出せません。但しこれは私の徘徊する生駒のことで他の所では見られるのでしょう。
 さて昨日のカゴタケ、あまりきれいではないので恐縮ですが大型のようでタマゴからかごの先端まで10cmはありしかもかごの目が大きくかつ少ないように思えました。 
 発生場所が写真のように山側斜面なので不安定で転げ落ちるのを何とか止めて撮るのが大変でした。もし平地で発生していればもっときれいな形で撮れたのかなとちょっと残念です。
 雨とイノシシのせいでしょうか他にも二固体壊れたのやカラのタマゴが有ったので運が良ければ来年も・・・久しぶりにグレバのいい匂いがかげました。
 追、写真四枚目は2004年11月14日、生駒奈良側から持ち帰って自宅で撮った記念写真です。Asさん、Takご夫妻色々出ていてよかったですね、生駒はまだスリーピングのようです。
 すみませんトガリツキミタケ、私にはアカヤマタケに見えますが・・」

---  カゴタケですか?長いこと見てないです。芳香ですね(simo)
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 2017年10月27日 "秋のキノコが"
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奈良市にお住いのTakさんよりメールをいただきました
Asさんに続いて、今週近くの公園や山添村で見たキノコ達を添付します。こちらも同じく泥だらけで掃除が大変でした。
 Ymさんの美写真には遠く及びませんが見てください。
」(キャプションもTakさん)
 ---  和歌山にお住いのAsさんより
「フウセンタケの仲間ですが、全体像がフタイロフウセンタケに似ていますね。傘には黄褐色のしみが見受けられます。しかし、傘に湿時、粘性があるのかどうか画像では分からないです。」

 ---  Takさん 「Asさん フタイロフウセンタケ確認しました。傘にべったりと落ち葉が張り付いていて、掃除にとっても手間取ったので
間違いないと思います。ありがとうございました。」
 ---  クチベニタケとても綺麗です。こんな美しい口紅に迫られたらたまらんでしょうね。トガリツキミタケでしょうね。(simo)
キホコリタケ クチベニタケ
テングタケ トガリツキミタケ?(黒変なし)
ドクツルタケ フウセンタケの仲間
ムラサキアブラシメジモドキ ムラサキフウセンタケ

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 2017年10月27日
 " ウラベニホテイシメジ"

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 和歌山にお住いのAsさんよりメールをいただきました
再度、近所の里山に挑戦するが、台風の後ということもあってキノコは泥だらけ。
 ウラベニホテイシメジは傘に指で押したような紋があるものだけを採集した。→ウラベニホテイシメジ
 1 コガネタケ幼菌 2 シロホウライタケ? 
 3,4ハタケシメジ 5 ヒナノヒガサ
 6 ムラサキゴムタケ

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 ウラベニホテイシメジは図鑑に出ているような典型的な子ですね。せっかくのハタケシメジもこれだけ泥をかぶると掃除できないですね。残念(simo)
     
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 2017年10月22日 "鹿児島に行っていきました"
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奈良市にお住いのTakさんよりメールをいただきました
台風の前に鹿児島に行ってきました。帰ってきてメールを見ると不明のヒトヨタケ?はキツネノハナガサとのご教示があったとか。なるほどねぇ。自分だけでは絶対気がつきませんでした。ホームページをみてくださる皆さんに感謝です。
 さて、鹿児島では県民の森など数カ所歩き回ったのですが、あまりキノコはなかったです。県民の森で出始めのヤッコソウがあったので載せておきます。」(キャプションもTakさん)
 --- 東大阪市にお住いのYmさんより「お帰りなさい、きのこが少なかったのは残念でした。しかしかわいいヤッコソウが見られたのはよかったじゃないですか、こちらでは見られない天然記念物ですよね。」とメールがありました。
 ---  ヤッコ草可愛いですね。これだけ雨が降るとキノコにはどうなのでしょう?いいのか?悪いのか?(simo)
モリノカレバタケ? ユキラッパタケ
不明種 ヤッコソウ

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 2017年10月21日  "雨の合間に"
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東大阪市にお住いのYmさんよりメールをいただきました
Asさんも行かれていましたか、こう雨が続くとイライラしますよね。ムレオオフウセンタケ、なかなか立派です。
 この雨の間も結構出ていたようで中大型ではベニタケ、フウセンタケ、ハラタケの各仲間たち、そしてイボテングタケが賑やかでした。
思わず「オー!」とか「うん?」とか言ったのがいくつかあり、添付はその彼等です。
 1 ベニタケの仲間 同定が難しく更に赤いのはもっと難しい、大小集合にびっくり
 2 ワカクサタケ 傘が開いているのに緑が残り柄が赤い、違ってます?近くを探すがこれ一つだけ
 3 ノボリリュウタケ 見逃している多くはこのような小さいの、図鑑では全長8〜10cmこれは2cm前後、ほんと久しぶり
 4、5 クロラッパタケ 周辺の土と違うどこかから運んできたような粘土質に大量発生、足の踏み場もない、この種は撮るのが難しい
 6 ウバノカサ 一面の芝生に頭だけ、きれいなところは芝生の中、
 7、8 イボテングタケ 成長し傘のつぶつぶが流されたのが多い中なんとかきれいな幼菌と成菌

---  Ymさんもお出かけでしたか?うらやましい。風邪気味で寝込んでいました。ところで、赤いベニタケは我々には難しすぎます。そんな中、先日買った図鑑の説明をみて少しホッとしました。「同定の困難さは、海外のある学者が「あなたが赤いベニタケ全部をドクベニタケとよぶことに決めてもまったく責めない」と述べるほどだ(Kuo.2009)。確実にいえるのは、中毒したくなければ赤いベニタケを食べないということだけである」(ナツメ社「しっかり見分け観察を楽しむきのこ図鑑」)(simo)
   
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 2017年10月21日  " ムレオオフウセンタケ"
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 和歌山にお住いのAsさんよりメールをいただきました
雨の止み間に里山に行ってきました。 道はイノシシに荒らされている。
  その中で脇を見ると、マッタケかなと近づくと、今まで見たことの無いキノコだ。 傘はゼラチン質でヌルヌル、著しい粘性だ。 柄を見ると、フウセンタケ属らしい。 帰宅後、わくわくしながら調べると「ムレオオフウセンタケ」だと分かった。
 この発見して「感動する気持ち」っていいものですね。(キャプションもAsさん) 
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 雨の中ご苦労様です。雨に濡れるキノコはとても魅力的です。それでもこれだけ雨が降ると億劫になります。ムレフウセンタケは存在感がありますね。いつも素敵な写真の数々ありがとうございます(simo)
トキイロラッパタケ白色型 ハリガネオチバタケ
ハリガネオチバタケ ベニヒガサ
ムツノウラベニタケ ムツノウラベニタケ
ムレフウセンタケ ムレフウセンタケ

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 2017年10月16日  "久々の生駒"
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東大阪市にお住いのYmさんよりメールをいただきました
0月13〜15日、生駒奈良側と大阪側を少し歩いてきました、なんと生駒は9月23日以来です。
 秋雨前線のおかげで梅雨を思わせるような気候ですがきのこ達は一向に増えないようです、しかし結構楽しませてくれています
ハタケシメジやマツオウジ、大きくなって子供たちがいない、さぼっていた仕返しをされたよう。
 1、2 テングタケダマシ これは運よく幼菌成菌いくつか仲良くお出迎え
 3、4 ナメコ ほとんど大きくなって一見何かわからない、子供少々
 5 ハタケシメジ 例の広場では反り返っていましたがここはその少し手前
 6 マツオウジ 大きくなって傘径15cm余り、他では見つからず
 追、竹之内さんの連発メールすごいですね、お二人だと単純にきのこも二倍見つけたりしてうらやましい。 写真きれいです。
  "久々の生駒U"
 続いて
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ルリハツタケ 私の行動範囲では希少種
  コテングタケモドキ 今これが旬?結構見られました
 9、10 ナラタケ 伐採された枝等の集積場で大発生、
 11、12ヌメリスギタケモドキ ナラタケしか見つけられずくさっていたところの大感動、最後の写真はその翌日
---  凄いなア。テングタケダマシの三角錐?ピーナツの粒のような粒粒が典型的でいいですね。ナメコのヌメリが綺麗です。ヌメリスギタケモドキも逢いたいキノコの一つ。それも魅力的です。(simo)
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 2017年10月15日
  
"近場で活動中です2"

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奈良市にお住いのTakさんより
           メールをいただきました
昨日ふれあいの森を散策しました。
 落ち葉の間からツチナメコが、たくさん顔を出していました。この夏カエンタケを見たナラ枯れの巨樹が切り倒されていて、そこに生えていたヌメリツバタケを間近で撮影できました。」(キャプションもTakさん→ツチナメコ)
 ---  しっとりとしたキノコが生き生きとしていいです。シロアンズタケはもう少し肉厚で皴ヒダのイメージがあります。ユキラッパタケのほうが近いかも知れません。ヒメヒガサヒトヨタケ?は傘のヒダのラインが二本ずつワンセットになって居る感はむしろクズヒトヨタケに近いですが、クズヒトヨタケ、ヒメヒガサヒトヨタケともに柄は平滑とされています??(simo)
ツチナメコ ツチナメコ
シロアンズタケ ヌメリツバタケ
ヒメヒガサヒトヨタケ? ベニチャワンタケモドキ(裏も赤い)
  ☆ 2017.10.20 楽山楽水日記の氏家さまよりメールをいただきました
ヒメヒガサヒトヨタケ?はツバが無くなってしまったキツネノハナガサではないでしょうか
・・・柄の感じを含めご指摘のとおりだと思います。ご指摘ありがとうございます(simo)



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 2017年10月11日  南河内の散歩道
 雨が降りそうな曇天。観察会は中止だが家の近くの散歩道でもと歩く。
夏日続きであったためでしょうか。夏のキノコのテングタケの仲間が元気だ。雨が降り気温が下がりやっと秋の季節にふさわしいキノコが元気を出してくれそうですね。
テングタケ コテングタケモドキ
カバイロツルタケ ミキイロウスタケ
コンイロイッポンシメジの仲間 コンイロイッポンシメジの仲間
イモムシタケ イモムシタケ
イモムシタケ 子嚢殻 イモムシタケ 子嚢先端部

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 2017年10月14日  "近場で活動中です"
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奈良市にお住いのTakさんよりメールをいただきました
昨日、家の近くの蛸公園を歩きました。
キツブナラタケでしょうか。たくさん生えていました。急に寒くなって、倒れたカブトムシ(オス3メス1)を見かけました。」(キャプションもTakさん)
 ---  和歌山のAsさんより不明種はヤブアカゲシメジではとご指摘がありました。この季節までカブトムシが生きていたのですか?10月の8,9,10,11日は大阪では28度を超えていましたものね。やっと秋本来の季節感にふさわしい風景になりそうですね(simo)
キツブナラタケ?1 キツブナラタケ?2
イグチの仲間(カブトムシ供養中) ハートのニワタケ
テングタケダマシ? ウスベニフチタケ?(ネットで名を見た)
不明種(表) 不明種(裏)

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 2017年10月12日  " ミドリスギタケ"
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 和歌山にお住いのAsさんよりメールをいただきました
近所の公園にでかける。よーく見ると、きのこはあるものですね。(キャプションもAsさん) 
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 ご苦労様です。やっと雨が続き、気温も平年並になりそうですから、秋らしいキノコの見られそうですね(simo)
ミドリスギタケ ミドリスギタケ 幼菌
ウツボホコリ チシオタケ幼菌
カブラアセタケ カブラアセタケ メチュロイド…厚壁シスチジア
キヌハダトマヤタケ キヌハダトマヤタケ胞子…インゲンマメ形

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 2017年10月11日  "最近のきのこ"
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東大阪市にお住いのYmさんよりメールをいただきました
昨今のきのこ界、空振りもあり非常に少ない状況ですが私見ですが種類としてはほぼいつもと変わらず、ただ発生量が非常に少ない気がします。
 さて9月末近くから10月初めにかけてタイミング悪くメールをしていなかった中にきれいなそしてかわいいのが結構ありますのでM君のタイトルをお借りしてピックアップしてみました。
 1ヤマドリタケモドキ、2.、3イグチの仲間、4ニカワホウキタケ、5スギヒラタケ、6ナメコ 続いて7ムラサキナギナタタケ、8テングタケ、9、10オオワライタケ(幼菌・成菌)、 11シロソウメンタケ、12ウスタケ。」

---  えーツナメコも。賑やかで、どれも美しく、楽しくなります。(simo)
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 2017年10月11日  キノコ撮りよりキノコ採り
 神戸の師匠のお誘いでMさんと神戸に向かうが、またしても朝寝坊で遅刻。何故かトラウマになりそう。観察会と違うから、キノコを撮るよりキノコを採れという師匠のお言葉にビクビクし乍らカメラを向けているピンボケが多い。確かに、さっさと採取しないと昼食にありつけない。おまけに遅刻なもので。
 何度も実感。やはり松が元気でないとキノコも貧弱。南大阪、生駒界隈の松の枯れ切った森では出逢うことのないキノコたちに出逢うと舞い上がってしまう。個人的には食い気より憧れの君に出逢うとじっくりとカメラを向けて語り合いたい気分にもなる。
 マツタケは私の遅刻のセイで先客に先を越された模様。小さいが道に顔を出している一本は収穫。ホンシメジ、ホウキタケ、クロカワ、コウタケ、ショウゲンジ、クリフウセンタケ、ニンギョウタケなどなど秋を代表するキノコのオンパレードに大感激の一日。しかも、こんな山道で三年ぶりに知り合いの女性と出逢う。充実した一日。
 --- 奈良市にお住いのDemさんより「木に登る豚」とメールをいただきました
「今日のSimさんのメールを読んで……私の子供時代のきのこ風景が甦ってきました。
 コウタケ、ショウゲンジ、クリフウセンタケは高級品なので、これが採れると子供なりに鼻が高かった。
 メール文章の中の「個人的には食い気より憧れの君に出逢うとじっくりとカメラを向けて語り合いたい気分にもなるが・・・」きのこ屋の気分を上手く表現した名文ですねぇー。
 それに続いて「こんな山道で三年ぶりに知り合いの女性と出逢う」……謎めいているから勘ぐりたくなる。
 「充実した一日」……そりやぁー……ごもっとも。 こんな一日だったら、81才の枯れ木ジジイだって木に登る豚になるかも??」
ホンシメジ ホウキタケ
旧版の「北陸のきのこ図鑑」では、コノミタケ(能登地方名)でしたが、新版では「コノミタケ」(好味茸)で正式な名称となり
学名はRamaria notoensis Ando (ined.)と能登地方にちなむ名前となっています
クロカワ クロカワ
コウタケ コウタケ
コウタケ コウタケ
ショウゲンジ ショウゲンジ
ショウゲンジ クリフウセンタケ
ニンギョウタケ ニンギョウタケ
ヌメリアイタケ アオロウジ
オオムラサキアンズタケ オオムラサキアンズタケ
サクラシメジ サクラシメジ
シャカシメジ スミゾメシメジ
スミゾメシメジ ダイダイイグチ
トキイロラッパタケ ビニヒガサ

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 2017年10月10日
      "街中きのこ"
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東大阪市にお住いのYmさんより
          メールをいただきました
今回は我が家の斜め向かいのお屋敷の塀の石積みの間から発生しているのを発見。
 一日早ければよかったのですが、ツルタケでしょうか。
 2枚は昨日の撮影、
 3枚目はその卵の今日の朝のお姿です。」

 
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 卵から出たばかりの艶やかな傘は見とれてしまいます(simo)

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 2017年10月09日  "最近のきのこ"
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大阪市にお住いのMorさんよりメールをいただきました
10月になってきのこが出始めています。
 北生駒では、行程から外れた道でルリハツタケに遭遇しました。きのこはあまり多くはありませんが、ほかにもいろいろな種類を見かけます。カエンタケは注意喚起のポスターばかりですが、やっと1本発見しました。
 北大阪の公園はきのこが少ないです。ここ数日の季節外れの暑さのためか、シロオニタケがまだ出ていました。きれいなムラサキフウセンタケにも驚きます。」 (キャプションもMorさん)
---  標本になりそうなキノコたち。どれも綺麗。(simo)
ルリハツタケ カエンタケ
ハツタケ ヌメリササタケ
サガリハリタケ キイボカサタケ
ワタゲホコリタケ カンゾウタケ
クチベニタケ シロオニタケ
 ムラサキフウセンタケ     ムラサキフウセンタケ

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 2017年10月09日  "きれい・かわいい"
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東大阪市にお住いのYmさんよりメールをいただきました
ないないと言いながら楽しいメール、結構種類も多く皆さんの肥えたきのこ目には感服です。
 先月の例会以来の訪問です、休日は行きたくないのですが乾いてしまうと困るのでやむなく。
会えなかったワカクサタケ、目的の所は駄目でしたが別の所で、すっかり色が変わっていて危うくパスしてしまうところでした。
コムラサキシメジとワカクサタケそしてワカクサタケと同じヌメリガサの仲間たち〜小さな妖精たちです。
 続いてはやはり小さなもの達です、ズキンタケ、イグチの仲間(10/2のChiさんのイグチに似ているような) チチアワタケ、ナギナタタケの幼菌?そしてハタケシメジ、これは中型でした。」
---  この感じのワカクサタケもいいですね。こういうのを見ると、やはりYmさんの世界だけで一冊にまとまったものもいいのかな。。。。全体で物語になっている(simo)

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 2017年10月09日  南大阪の散歩道
 雨上がりの散歩道。中秋の名月もすぎ秋らしくなるころだが気温が28度29度とは???随分長く咲き続けていたツリガネニンジンもボチボチ見納め近い。秋の青空のもととても魅力的です。コムラサキシキブの紫も上品で楽しませてくれます。散歩道でjはイボテングタケの傷んだものヤマドリタケモドキの崩れたものが目につく。それにカキシメジがいたるところに。
 蝋細工のようなアカヤマタケはいつ見てもつい写真に収めている。アリノタイマツも小さいが赤い色が自己主張している。青い小さな傘が気になる胞子を眺めるが私の知識と技量では、決め手に欠く。アオエノモミウラタケの仲間までしか特定できない。

 キツネノハナガサ、キツネノカラカサ、近くにはムジナタケが雨に打たれ泥をかぶっている。もう一つ気になるキノコがあり胞子を見るがこれも思って居たキノコの胞子と違い???のまま。
ツリガネニンジン コムラサキシキブ
アオエノモミウラタケの仲間 アオエノモミウラタケの仲間
アカヤマタケ アリノタイマツ
キツネオハナガサ キツネノカラカサタケ
カキシメジ イボテングタケ
不明 不明 胞子
 ☆ 2017.10.20 楽山楽水日記の氏家さまよりメールをいただきました
不明種はヒカゲウラベニタケかその近縁種(ひだの垂生具合が足りない)とお見受けしました。
・・・ヒダの垂生具合が気になるのと、私の技量では胞子の肋脈を確認できないので不明としましたが・・・。
ご指摘のとおりだと思います。ご指摘ありがとうございます(simo)
  

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 2017年10月09日  "府民の森"
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奈良市にお住いのMatさんよりメールをいただきました
土曜日、雨があがったのを見計らって府民の森を歩いてきました。
駐車場に車を止めて山に入るやハタケシメジを発見。雨にあたって泥だらけでしたが幸先の良いスタート。
 その後、笹藪の中でオニタケ。はがれかけたツバが綺麗。 さらに倒木にナラタケ。ちょっと傷んでましたね。もう少し早ければ。
 当日一番のべっぴんさんはイボテングタケ?の幼菌。本当に可愛い。結局、1kmほどを1時間半ほど往復しただけでしたが、16種類+αのきのこに出会うことが出来ました。ちょっと同定が怪しいものもありますが、図鑑を眺めながら頑張って覚えたいと思います。 (キャプションもMatさん)
---  府民の森とは例のナラ枯れで酷く伐採された元森でしょうか?雨上がりのハタケシメジはヒダに土が入り下処理が大変ですが、苦労の甲斐のあるキノコですね。ナラタケもその程度なら私は食べています(simo)
ハタケシメジ オニタケ
ナラタケ イボテングタケ?

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 2017年10月08日
 "矢田丘陵歩いて来ました"
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生駒市にお住いのChikさんより
      メールをいただきました
矢田丘陵歩いて来ました。歩く所はほとんどイノシシに掘り返されてキノコほとんど見つかりません。
クロラッパタケの生える場所は、不思議なことにイノシシは掘り返していません。何かあるのでしょうね。
スズメバチの活動が活発です。皆さん気をつけて下さい。 
(キャプションもChiさん)
← ベニナギナタタケR308沿いで 


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 あれだけ荒らすとキノコのシロもだめですね。ルリハツタケのシロも掘り起こされているのかも。ヌメリツバタケはアベマキですか?ナラ枯れですか?---ナラ枯れのアベマキと連絡いただきました(simo)
イノシシ来ないところには クロラッパタケ
クロラッパタケ群生 スズメバチ活発です注意しましょう
ヌメリツバタケ よく見ると虫いますね

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 2017年10月06日  " ホウキタケの仲間"
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 和歌山にお住いのAsさんよりメールをいただきました
ホウキタケの仲間を見て下さい。きれいでしょう。
同定はというと、ハナホウキタケ、コアラホウキタケとか思いつくが、わからない。むずかしい。
1ウスミベニサラタケ 2オオヒメノカサ 3チシオタケ 4ヤナギマツタケ 5ホウキタケの仲間1 6ホウキタケの仲間1-2 7ホウキタケの仲間2 87ホウキタケの仲間2-2 
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 ホウキタケの仲間は綺麗ですね。難しいけど。ウスミベニサラタケも初めて見せていただきました。どれも魅力的です。(simo)
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 2017年10月06日  "蒜山のきのこ"
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奈良市にお住いのDemさんよりメールをいただきました
 毎年のことだが、9月の終わりから10月へ掛けての「きのこシーズン」は、おとなしく仕事なんぞしてはおられない。今年も10月2日〜4日の3日間は子供時代の友達と2人で故郷の蒜山の里山を駆けずり廻った……疲れましたねぇ−。
 2日はジャジャ降りの中をカッパで完全装備をし、カメラはカッパの中に保護し、右手には大きな山鎌を持って歩いた。この春には近くの山に熊が出たので、イザの時には闘う武器として使えるし、薮に出合ったら道を切り開くこともできる。
 蒜山の道の駅にはショウゲンジを6本ほどパックして350円で売っており、地元のプロと競争するのでアブラシメジなどの美味しいきのこを探すのは簡単ではない。
 私の山歩きの目的は山の雰囲気を楽しむのが40%、きのこの写真撮影が40%、茸狩りが残りの20%ほどの配分になる。従って沢山のきのこを採取する必要はないのだが……でもニョキッと伸びたヌメリササタケに出合うと「おおー待っていたか!」と思わず声を掛けてしまう。
 今年はきのこの不作年のようで、道の駅の売り出し量が大変に少ないし、私が歩いた印象も良くない。だが、大量に採取するのがネライではないし、色々な種類のきのこに出会えたので、楽しい山歩きでした。
 1 アブラシメジ 2 ショウゲンジ  3  ヌメリササタケ  4 ヒメカバイロタケ 5 ベニタケの仲間  6 
ムラサキアブラシメジモドキ 
---  お疲れ様でした。キノコは気まぐれなのか、私たちが理解していないだけなのか?不作といわれながらもアブラシメジ 、ショウゲンジ、ヌメリササタケなどの優秀な食菌の写真を見せていただくと羨ましい限りです。キノコの写真も皆さんの個性が感じられいいですね(simo)

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 2017年10月05日  "キノコは多くても"
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奈良市にお住いのTakさんよりメールをいただきました
Asさんのアミタケとオウギタケ素敵ですね。アカササタケも本当に赤い!
 散歩がてら北生駒の池の辺りを歩いてきました。蚊の攻撃はなく、快適でした。このコンディションがずっと続くと良いのだけれど。
 1 キチチタケ 2 タマシロオニタケ? 3 ナガエノチャワンタケ 4 ハタケシメジ 5 ベニヒガサ 6 ホコリタケ

 
---  ホコリタケ 面白い!(simo)
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 2017年10月03日  " アミタケ"
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 和歌山にお住いのAsさんよりメールをいただきました
近所の里山を歩いてきました。やっと、きのこがでてきました。 松林中心にアミタケ、オウギタケ、ハツタケ… アミタケの臭いって、いいものですよ。 (キャプションもAsさん) 
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 この季節、松混じりの林が楽しいですね。オウギタケ&アミタケのツ―ショットは良い絵ですね。うらやましいです。(simo)
アミタケ アミタケ
オウギタケ オウギタケ&アミタケ
アカササタケ アカササタケ
ハツタケ スミゾメヤマイグチ

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 2017年10月03日

 "キノコは多くても"

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奈良市にお住いのTakさんよりメールをいただきました
Chiさんに倣って、矢田丘陵を歩いてきました。雨の後で、ウンウンうなっても名前のわからないキノコばかりがたくさんありました。自信が持てるのはマツオウジさんだけです。(キャプションもTakさん)
 
---  チチタケ属はチョウジチチタケかニオイワチチタケでしょう?香りで区別するしかないのでは?その他は、そんな感じかなと思います。(simo)
テングタケダマシ? ヤシャイグチ?
キヒダイッポンシメジ? チチタケの仲間

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 2017年10月02日  "矢田丘陵"
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生駒市にお住いのChikさんよりメールをいただきました
久々に矢田丘陵歩いて来ました。 キタマゴタケは初めてですね。 ソライロタケは、明日からの雨待ちでしょうか?
久々にキノコ写したら、ちゃんと写っていません。かろうじて見れるもの送ります。 
(キャプションもChiさん 
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 お久しぶりです。ソライロタケがでると赤白黄青が揃うのに!今日の昼にみたウラベニホテイシメジは太い柄だが中空。名人泣かせのクサウラベニタケと区別困難なもの。色々あります。素人はまず無理ですね。虫が食べているキノコは大丈夫なんて迷信信じたら、皆死んでしまいますね。カエンタケの致死量は1gとも3gともいわれますので(simo)
アカイボカサタケ アミタイツでデップリ
ウラベニホテイシメジ幼菌 キイボカサタケ
 キタマゴタケ    キタマゴタケ幼菌
     
シロイボカサタケ セイタカイグチ
ひさびさに見ました ひさびさに見ました

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 2017年10月01日  高槻摂津峡にて
 大阪市立自然史博物館、高槻市立自然博物館(アクアピア芥川)共催のキノコ観察会。
 一気に秋のキノコシーズン突入といった感じ。同じ大阪でも南大阪、生駒界隈に比べ松が生きている。
松とクヌギ、コナラ混じりの混成林でありキノコの宝庫。
 松枯れ、ナラ枯れがこれ以上進むとキノコも暮らしにくくなりそう。 ナラ枯れの朽ち木の根際では触ってダメなカエンタケも見られる。
 たくさんの子どもたちが参加し、キノコもたくさん出ている賑やかな観察会。草臥れたけど。
集合 昼の採取キノコの説明
アカヤマドリ カラカサタケ
エビフライ
リスが赤松の実を食べた残骸
カエンタケ
カキシメジ ニガクリタケ
オニタケ チリメンタケ
ルリハツタケ ルリハツタケ

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 2017年10月01日  "山添村未だ目覚めずか"
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奈良市にお住いのTakさんよりメールをいただきました(9/30)
クリフウセンタケ すごいですね。爆生に会ってみたいものです。
でもキノコの名前には自信がありませんから、であってもわからないかもしれませんね。先日のウラムラサキもうんうんうなってつけた名前です。
 今日は近くの公園を歩いてきました。夏の大きなキノコは終了して、3cmくらいの小さなキノコ達を地面に張り付いて撮影して、またうんうんうなって名前をつけてみました。間違っていたらご教示をよろしく。
1 アオエノモミウラタケ近縁種 2 カッパツルタケ 3〜5 ヤケノアカヤマタケ 6 ヤマヒガサタケ? 
 
---  ウンウンうなってください。私もうなって居ます。うならないと覚えられませんし、見えてきません。
1はコニロイッポンシメジか?「か?」を付けるべきか悩みます。6は不勉強な私では属にも(科にもたどり着けません。ご免なさい(simo)
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 2017年10月01日  南河内の散歩道
 
昨日、やっと朝夕過ごしやすくなり散歩道へ。陽射しがきつくお昼前にはかなりの温度になる。やはりお茶などがいる。
 庭のプランタのオカワカメ。野菜の高い夏場には何度も葉をちぎっていただいた。しばらく前から可愛い花が咲き芳香を漂わせれくれます。 散歩道ではサクラタデが小さいが魅力的な花をさかせている。
 先日来の雨に反応したキノコが元気を出し始めている。死亡例のある猛毒のドクツルタケ。名古屋で先日、中毒事件を起こしたオオシロカラカサタケなど・・・。
オカワカメの花 サクラタデ
オオシロカラカサタケ アケボノドクツルタケ
テングタケダマシ ガンタケ
ガンタケ キッコウアワタケ
チチアワタケ チチアワタケ
ヤマイグチの仲間 ヤマイグチの仲間
ウスキモリノカサ ノウタケ
ムジナタケ シロヤリタケ
チシオハツ ウラベニガサの仲間
ウラベニガサの仲間 胞子 傘上の細胞
縁シスチジア 側シスチジア

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Part10 2017 (10) 10月
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