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| Part10 2017 (３) | ３月 | ||
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きのこ観察会、個人的な散策で出逢った
四季折々の花、きのこ・・・写真と雑文です
さらに、メーリングリストでいただいた仲間のメールの一部を転載しています
  2017年03月22日 "生駒にもやっと" --- 東大阪市にお住いのYmさんよりメールをいただきました。 「 例年１９～２０日頃にトガリアミガサタケを探しに行っていたのですが少し遅く今日行ってみました。 なかなか見つからずウグイスの声を聴きながら五固体だけなんとか見つけました。
Ｈ１５㎜から４０㎜程度の幼菌ですが数がとにかく少ないです。
先般Sugさんがおっしゃっていたようにやはり今年は少し遅いのでしょうか。」
--- どの子も無条件に可愛い！！大阪の桜の開花も例年より遅れているようですし。長～く楽しませてくれるといいのですが （simo） 。 |
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| 2017年03月19日 南河内 カラカラ天気では
昨日、今日の暖かさで庭のサクランボは満開。鉢植えで気の毒だがアーモンドの花も律儀に花を咲かせてくれている。
散歩道を歩くと、ミツマタもたくさん咲き、林床のミヤマカタバミも見事に咲いている。フッキソウ（冨貴草）もユニークな姿の花を付けて居る。めでたそうな名前。 こう雨が少ないと低地の丘陵はカラカラ状態。それでなくてもキノコの少ない季節。散歩道で見つけたキノコはトガリアミガサタケの幼菌がほんの少しだけ。 気温がもう少しあがり、雨が降ればと思うが・・・。 |
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| アーモンドの花 | ミヤマカタバミ | |
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| フッキソウ（冨貴草） | トガリアミガサタケ 幼菌 | |
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| トガリアミガサタケ 幼菌 | ||
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| 2017年03月12日 南河内でも春告茸
南河内の散歩道。例年に比べ気温の低い日が続き、雨も少ない。キノコの春には少し肌寒く、私自身も風邪気味だが、先日のSugさんのアミガサタケに誘われ少しお散歩道へ。
陽の当たるところはカラカラでキノコの気配が感じられない。例年トガリアミガサタケの見られる付近にさしかかる。しゃがみこんで必死で探してやっと小さな小さな蕾ちゃんを二つ。感謝感謝！絶えずに残ってくれている。カバイロサカズキタケたちは相変らず狭い隙間で並んでいる。 ミツマタも咲き始め、サンシュユも遠目にも目立つほどになって居る。やっとキノコの春。 |
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| ミツマタ | サンシュユ | |
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| トガリアミガサタケ 幼菌 | ||
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| カバイロサカズキタケ | ||
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| 2017年03月08日 "皆さんお待ちかねの" --- 泉州にお住いのSugさんよりメールをいただきました。 「 最近暖かい日が続いてたので、きっと出てるだろな～と思って様子を見に行ってきました。小さいのは２cm弱ぐらいから６cm強ぐらいのまで、この時期にこの大きさは見た事ないので今年はだいぶ早いかな？。」 --- 東大阪市にお住いのYmさん「春のお告げはやはりSugさんでしたか、確かにこの時期にしては大きいですね。 ・・・ 実は私も昨日生駒へ早いと思いながらも行ってみましたが全くの徒労に終わりました、なんと約１０日も早いのですから。途中大きな椿の木が数本ありここで沢山のツバキキンカクチャワンタケと暇つぶし、そしてヤシャブシがたくさん落ちているところで落ち葉かきをしてきました。
先日生駒でSimoさんがおっしゃっていたのはこの子たちのことでしょうか、いくつか見つけましたがチャワンタケの方は全く駄目でした。写真はこれがカメラのマクロの限界、二枚目はトリミングです。」
--- Sugさん。ありがとうございます。この子たちを見るとキノコの春のスターとです。ウキウキします。ウラベニガサも出てるんですね。YmさんのキノコはMolliisia amentacea（モリシア-アメンタケア＝和名なしですね。これはこれで可愛い（simo） 。 |
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| ☆ YｍさんのMolliisia amentacea | ||
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| 2017年03月04日 久々の生駒山
久しぶりに三人で生駒を散策。明日は啓蟄。虫さんが出るのなら、植物より動物に近いキノコは出ているはず。なんて、勝手なことを言いながら歩く。冬キノコのセンボンクヌギタケ、エノキタケも何とか出て居る。キチャワンタケの仲間か黄色い可愛いCUP、ツバキキンカクチャワンタケのCUPも素敵です。シイタケの芽生えは春を感じさせてくれます。
その他にも、それなりに色取り鮮やかな面々が楽しませてくれました。これでアミガサタケでも見つかれば最高なんですが。 ナラ枯れは激しく、径１５ｃｍくらいの枝が風で吹き飛ばされている。昨年11月3日長野県で4人がナラ枯れによる倒木の下敷きになり一人が死亡した事故がありました。せめて事故だけは防いでほしい。 |
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| センボンクヌギタケ | エノキタケ | |
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| キチャワンタケの仲間 | ツバキキンカクチャワンタケ | |
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| シイタケ | クロハナビラニカワタケ | |
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| ヒイロタケ | ナラ枯れ 径１５ｃｍほどの枝が吹き飛んでいる |
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| Part10 2017 (３) | ３月 | ||
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