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Part10 2017 (9) 9月
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きのこ観察会、個人的な散策で出逢った
四季折々の花、きのこ・・・写真と雑文です
さらに、メーリングリストでいただいた仲間のメールの一部を転載しています



2017年09月29日   "寒暖差の影響か(十津川のキノコ)"
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橿原市にお住いのNakさんよりメールをいただきました(9/23)
運転中、道端のキノコがあまりにも多く、気になって自分のポイントに行ってきました。そこにあったのはクリフウセンタケの大群生でした。腰カゴに入りきらず車とポイントを往復しました。
 他にはウスヒラタケ、ベニタケ、カバイロツルタケ、・・・ナガエノスギタケ群生。立派なトイレを作っていたんでしょうね〜^ ^
台風以来雨が無いですが一気に賑やかな山と変貌しました。」
 ---  クリフフウセンタケは見事。カラカサタケも立派なものが並んでる。カバイロツルタケの写真は添付忘れでしょうか?(simo)
 ☆ カバイロツルタケ(17.19.28追加)    
   

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 2017年09月26日  "山添村未だ目覚めずか"
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奈良市にお住いのTakさんよりメールをいただきました
食菌の季節ですね。美味しそうな料理の数々、羨ましいです。
 矢田丘陵を歩いたところ、ムラサキフウセンタケが出ていました。そろそろ夏は退場で秋のお出ましなのかもしれません。昨日池の畔で見たウラムラサキなどを一緒に添付します。  (キャプションもTakさん)
---  ヒメカバイロタケ以外は可食ですから、工夫をすれば御馳走になる可能性ありなのでしょう(simo)
ムラサキフウセンタケ ウラムラサキ
ナラタケモドキ ヒメカバイロタケ

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2017年09月24日   "きのこ採り"
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熊本にお住いのHarkさんよりメールをいただきました(9/23)
ご無沙汰しています、熊本のHarです。
昨日は遠征してきのこ採り、まずは彼岸花が満開の七ツ森古墳へ、次は彼岸花が咲くと出てくるハタケシメジのシロへ、・・・。
夜はきのこづくしで一杯、食菌の秋は最高です。」(キャプションもHarさん)
 --- 東大阪市にお住いのYmさんより「ごちそうさまでした、やはりスケールがちがいますね。 こちらのきのこ達は元気がありません。 
---
ご無沙汰しています。お元気そうでなによりです。彼岸花もキノコも料理も素晴らしいです。HARさんを見習って、きのこ狩りのできる自分のシロを開発しないとダメなんですが・・・ (simo)
七ツ森古墳の彼岸花
七ツ森古墳の彼岸花
ハタケシメジ
ヤナギマツタケとベーコンのバーター炒め
色々野菜とハタケシメジの串焼き
きのこ汁(アカハツ、ハツタケ、ヌメリイグチ、
ハタケシメジ)

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2017年09月24日   "秋のキノコ"
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橿原市にお住いのNakさんよりメールをいただきました(9/23)
今日は高野山から護摩山の方面へ。秋のキノコに出会いました」(キャプションもNakさん)
 ---  1はわかりません。2は凄い!マイタケですよね。3はオオシワカラカサタケかも知れません。大型キノコはモグラの雪隠キノコ=ナガエノスギタケでは?写真の写っていない部分にもっと長く偽根がありますね。図鑑では異臭(汗臭?)とされています。ウラベニホテイシメジかと思います。クサウラベニタケが名人泣かせと呼ばれる所以で紛らわしいですね(simo)
1 2
3 ボソボソとした結構大きなサイズのキノコ。
初めて見たので良くわかりませんでした
ヌメリツバタケ大群生
ツキヨタケが凄い勢いで出ています アミタケも顔を出していました
大型のキノコ これは何でしょうか? あまり良い香りはしませんでした。
 ウラベニホテイシメジに似ていますが指で押したような痕が無い。 土臭いというか埃っぽい臭いでした。  

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2017年09月23日
    
"今日はノウタケの日"
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東大阪市にお住いのymさんより
      メールをいただきました

Demさん、Inさん、そしてTakご夫妻お疲れ様。
可愛いそしてきれいな彼らを見ているとこの異常な状態を忘れてしまいます。
 さてあまり面白くないノウタケ、以前から枚岡では出てはいるのですが普通は単生で、集まって出るのは珍しいと思います。
 この雨の前に出たのと後に出たのと面白い比較ができました。
特に束生?これだけ集まっているのは初めてです。」

 ---
 シワシワが脳味噌そのもの!白い塊もすごい!(simo)

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 2017年09月23日"近所のキノコ観察会"
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奈良市にお住いのDemさんよりメールをいただきました
我が家の近所の爺さん、婆さん達が町名を借りて「高畑自然教室」という集まりを作っています。私は現役で仕事をしているので、その会には所属していませんが、「キノコ観察の案内をしてほしい」と頼まれ、毎年この時期に近所の大和高原を歩いています。
 今日の観察会は私を入れて爺様が3名、婆様が6名で歩きましたが、観察会と言うよりはキノコ狩りを楽しむ事になりました。初心者がキノコに親しむ最初の入り口はキノコ狩りが最も良い方法だと思います。
 キノコを収穫するのは楽しいし、持ち帰った後で珍しいキノコを料理するのは面白いし、食べるのは更に楽しいことです。彼や彼女達はシロゲカヤタケの群落を攻めながら、他のキノコを見つけて「これも食べられますか?」と聞く。
 その内に素人の目が次第にキノコ目に変わっていきました。「このキノコはイガグリみたいですね」「ホコリタケと言います、チョット指で押さえてみたら……」。
 こわごわ押さえて「ワアッ!本当にホコリを吹き出した……上手に名前を付けていますね」と感嘆する。
 メンバーの中に植物に詳しい人が居て、その方面でも楽しめました。2時間チヨットの山歩きでしたが、皆さんがキノコへ親しみを持てくれたのは嬉しいことです。
 (キャプションもDemさん  ↑ホコリタケ)
---  楽しそうな雰囲気が伝わってきます。賑やかでいいですね。テングタケはイボテングタケかも知れません。どちらにせよ毒キノコですが・・・(simo)
シロゲカヤタケ テングタケ

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 2017年09月23日  "山添村未だ目覚めずか"
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奈良市にお住いのTakさんよりメールをいただきました
釈迦岳の青空、とても気持ち良さそうですね。頂上のお釈迦様はどなたが運ばれたのでしょう。キララタケもかわいいです!
 そろそろ?と山添村に行ってみましたが、あえなく撃沈。でも青い子が出ていましたよ。因みに例の場所でネズミトリをしていました。山添村に行くなら要注意でチュウ。  (キャプションもTakさん)
---  黄色、空色、紫と素敵な色がそろっています。これだけでもうれしくなりますね。明日の奈良は期待できそうでしょうか?フウセンタケの仲間は難しいですね。図鑑でみると先日みたアイカシワギタケ?にも似た感じですが、確信が持てません。「新潟県のきのこ」では「肉:外皮にt近い部分は濃青色、傷がつくと赤味を帯びる」ちされています(simo)
キイボカサタケ ソライロタケ
フウセンタケの仲間 ムラサキアブラシメジモドキ

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2017年09月22日   "釈迦ヶ岳のきのこ"
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 奈良市にお住いのInさんよりメールをいただきました
昨日奈良県南部の釈迦ヶ岳1799mに行ってきました。 紅葉が始まっていましたが、弥山などと比べると幾分南部になるので色付き始めたところです。
樹上の大型きのこは見られず、地味なものでした。 今年は何だか変ですねえ。」(キャプションもInさん)
 --- カラカサタケは随分立派でカッコいい。気持ちよさそう(simo)。
UFOの襲来 からかさたけ
きららたけ 押しくらまんじゅう
きららたけ 釈迦ヶ岳山頂

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   2017年09月20日

 "目覚めに期待"

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奈良市にお住いのTakさんより
      メールをいただきました

Ymさんに倣って諦めず、近くの蛸公園を散策しました。少しは出て来ようとしているみたいです。
 白い彼岸花も見かけました。

  (キャプションもTakさん)

---  名前の通りですね。今日は彼岸の入りですから。。。
 チチアワタケの傘表皮が新鮮で、艶やかでいいですね。(simo)
チチアワタケ チチアワタケ
胞子で変色したナカグロモリノカサ ムジナタケ

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2017年09月19日
    
"明るい兆し?"
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東大阪市にお住いのymさんよりメールをいただきました
参加の皆さん昨日はお疲れさまでした、おかげさまで一人で歩くより何倍も楽しませていただきました。
 さて、ないないずくしの昨今、こんなのが某寺で見つかりました、お餅のようなマツオウジたった一つですがきれいです。
そしてこの幼菌たち、合わせて5固体、?????ですが私の予想ではテングタケダマシかなと思っています。 近ければ確認に行けるのですが・・・
 この台風のおかげでテングの仲間がそろそろ目を覚ましてきたのかなと期待したくなります。」
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 可愛い幼菌。こういうのを見ると疲れも吹っ飛びますね(simo)

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2017年09月17日  "ない時"
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奈良市にお住いのTakさんよりメールをいただきました
 午前中雨が止んでいたのでちょこっと矢田丘陵を散策してきました。目についたのはキツネノハナガサばかり。1から3は今日の写真です。
 ついでに、8月に見た変形菌4と、3年前のキノコとカブトムシの写真5を添付します。(キャプションもTakさん)
(キノコとカブトムシ→)

 
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 キツネノハナガサいいですね。撮りたいキノコです。完璧なものが少なく喜んで撮ろうとするとホコリがついて居たり。ふっと息を吹きかけるだけで壊れるもろいキノコ、それを忘れて毎回失敗を繰り返しています。バカです。ホソエノヌカホコリも良い感じ(simo)
1 キツネノハナガサ 2  ミキイロウスタケ
  3 ツユクサ 4 ホソエノヌカホコリ(実物はきわめて微小)

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2017年09月16日
    
"何もなければ・・"
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東大阪市にお住いのymさんよりメールをいただきました
こんな時は変形菌や冬虫夏草、なんて言ってましたが結構きついです。
昨日は冬虫夏草はだめでしたが”変形菌”は三つほど見つけました。
 ・ ナミウチツノホコリとツノホコリ 彼らは変形菌ではなく原生粘菌の仲間で、変形菌は真正粘菌に入るそうです、総じて粘菌といっておれば間違いなさそうです(明日になれば忘れていると思います、もっと早いかも)
 ・ アカフクロホコリ 初めて見たかそれとも見ていて気がつかなかったか、あまり見つからないと図鑑に書いてました
 ・ サルノコシカケSP 
 ・ きれいのでつい? クイズです、観察会では必ずと言っていいくらい見ています
 ・ オニタケ この時期こんな子を見るとホッとします、名前が可哀そう
 ・ ヒガンバナ もう咲いてました。
    クイズはスエヒロタケ(幼菌)です。」

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 いつもご苦労様です。彼岸花の季節ですね(simo)


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2017年09月15日 "イヌセンボンタケ"
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和歌山にお住いのAsさんよりメールをいただきました
尾根上にきのこは、ほとんど無に近い状態。谷道をせめる。おや? 何かある。
 …* イヌセンボンタケ…地面からでていた。地中に埋もれ木があるのだろうか。

* ベニチャワンタケの一種…ベニチャワンタケモドキだろうか。
 ミドリスギタケ…こんなに赤い傘のミドリスギタケは初めて見る。
(キャプションもAsさん ←)イヌセンボンタケ1)
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 雨に大はしゃぎのイヌセンボンタケが元気で生き生きしてます。良い感じ!ミドリスギタケも綺麗ですね(simo)
イヌセンボンタケ2 イヌセンボンタケ3
ベニチャワンタケの1種 ミドリスギタケ1
ミドリスギタケ2 ミドリスギタケ3


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2017年09月14日   "山添村は休眠中"
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奈良市にお住いのTakさんよりメールをいただきました
Ymさんと同じように冬虫夏草を掘り起こそうとしてうまくいかず、手がどろどろになった事があります。仙台のカメムシタケは地面に敷き詰められた杉の枝の間からちょこんと先端がでていて、引っ張ると簡単にホストを取り出せました。
 さて、気になって山添村に行ってきました。盆地と同じようにキノコは少なく、カラカサタケとカバイロツルタケはそれぞれここにあげた1本のみ、他にはアカイボカサタケが数本と小さな子達がチラホラでした。不明種Aは何でしょう? 
 今年は桜の開花が遅れた分、季節は後ろにずれこんでいるのでしょうか。神野山はツクツクホウシの鳴き声が空しく響いていました。台風も心配です。Simoさんのおっしゃる様に恵みの雨になれば良いのですが。(キャプションもTakさん.
← おまけのアマガエル)

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 キノコはじっくり熟成中でしょうか?台風の雨で一気に出てくれそうです。あとは当日のお天気が台風一過で回復してくれるといいですね。不明種は群生しているとコガネカレバタケに見えたのですが、ヒダが違いますね。何でしょう?(simo)
カラカサタケ  カバイロツルタケ
不明種Aの一本 不明種A

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2017年09月14日  
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東大阪市にお住いのYmさんよりメールをいただきました
神出鬼没のお二人、お疲れさま、確かにないですね。
 この雨の前全く見つけられなかったところもありました。昨日の生駒大阪側では冬虫夏草を二つ発見掘ってみました。なかなか不気味で面白いです、二つ目は掘削失敗、宿主と子実体が分離してしまいました。
 この時期冬虫夏草、変形菌を探してみるのも面白いかもしれません(大変ですが)
 
追、冬虫夏草名前はわかりません、宿主、ハチ?ガ?結実部からハナサナキタケの仲間かも
 ---
 何なのでしょう?苦手。 (simo)

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2017年09月13日   "雨あがりのキノコ"
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奈良市にお住いのTakさんよりメールをいただきました
近くの池を散策しましたが、奈良は電車が不通になるぐらい降ったのに、なぜかキノコは見当たりません。水分に反応して出て来た子達が少しだけ〜。あと粘菌も。(キャプションもTakさん)
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 カラフルなキノコたちの姿を見せていただきありがたいです。週末の台風が心配です。恵みの雨程度だけのこして、去ってくれることを祈っています(simo)
ヌメリイグチ ハナオチバタケ
     
 ヒイロベニヒダタケ?(ヒイロ要ります?simo)   粘菌ヘビヌカホコリ 

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2017年09月10日   南河内の散歩道
 
朝から秋祭りの準備作業のお手伝い。普段横着していると暑さがコタエル。腰にもくる。
 天気予報のクモの動きを見て居ると我が家の近所を雨雲が避けているようだ。カラカラ状態。それでもと、近所の散歩道へ出かけるがさっぱり。
 韮の花が咲き誇り、ヒヨドりバナも咲き始め、随分と永く花を楽しませてくれるゲンノショウコも綺麗だ。
 やっと見つけたキノコはシロツチガキのようです。たくさん固まっている。

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2017年09月09日
 
 "野迫川方面より"
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橿原市にお住いのNakさん
       よりメールをいただきました(9/8)
雨上がりの山へ散策に行って来ました。
目的はマイタケでしたが体力が尽きました。その代わり道脇では大きなトンビマイタケに出会いました。
その他マスタケ、ブナハリの幼菌がちらほら。気温は17度程で風が強く少々寒かったです。
秋の入り口に来たという感じでしょうか。

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 ヒメベニテングタケ、カバイロツルタケ、、、、
タマチョレイタケでしょうか?それにマスタケ?山は賑やかになっていますね。野迫川といえば白樺林が少しあります、紅天狗でもでればいいのですが。。。(simo)
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2017年09月08日
 
 "仙台キノコ"
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奈良市にお住いのTakさん
       よりメールをいただきました
Ymさんのムラサキヤマドリタケはアールヌーボのランプみたいで素敵ですね。他もコロンとした形に和みます。
 先日仙台の太白山というところを散策してきました。自然センターのスタッフのお話では「今年は35日降り続いた雨のせいか、例年よくでるタマゴタケはほとんど出ていません」とのことでした。そこでみたキノコたちを添付します。
1 ウラベニホテイシメジ? 指で押したような跡がわかりにくかったので?です。
2 カメムシタケ 杉林でたくさん見つけました
(キャプションもTakさん、。← 1 ウラベニホテイシメジ?)
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 ウラベニホテイシメジですね。これなら食べます。キショウゲンジも可愛い。カメムタケもすごい(simo)
2 カメムシタケ 3 ウスタケ
4 オニウスタケ 5 キショウゲンジ幼菌

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2017年09月06日   "番外編ー面白いきのこ"
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東大阪市にお住いのYmさんよりメールをいただきました
ここ2回行ったところで面白いのがいくつかありましたのでピックアップしてみました。水不足による形態の変化が傑作です。
1 ムラサキヤマドリタケ 老菌ではありません
2 チチアワタケ これはアングルで調整
3 イグチの仲間 ぽつんと一つ西洋兜
4 シロオニタケの仲間 このずんぐりむっくりは時々見かけますね
5 シロオニタケの仲間 昨日の女王様と同じ、これは貴婦人?
6 イグチの仲間 気に入ってます

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 全部 素敵です(simo)
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2017年09月05日   "巨大イグチたち"
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東大阪市にお住いのYmさんよりメールをいただきました
Demさんにお褒め頂き、調子に乗って歩いてきました。
 ここ最近はカラカラですが時節柄彼らは少ないながらも結構出てくれています、ということでこちらも躊躇しないで行くことにしております。 
 バリバリと音を立てて歩く中、干からびたテング達やかびたイグチ達を横目で見ながらうろうろしているうちに何とか見て頂けそうなのがいくつか。
 しかし2枚目のキクバナイグチ、最後のなんと!カンゾウタケ以外は????かなという程度でわかりません。5枚目の赤い点がこのカンゾウタケです。それぞれ個性があって面白いですね、頑張っている彼らに拍手を!!
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 皆 頑張ってる!拍手です。やっと雨です。少しは違った様相が期待できそうです(simo)

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2017年09月03日   "北生駒のきのこ"
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 大阪市にお住いのMorさんよりメールをいただきました
一週間の晴天続きで地面はカラカラです。種数もかなり減っていますが、先週は見当たらなかったきのこも見つかりました。NakさんとYmさんがご報告のナラタケモドキがここでも出始めています。
 ホオベニシロアシイグチは乾燥していても元気で驚きました。ハナガサイグチの幼菌がいくつか出ていて、写真のものはTakさんと同じだと思います。ややカビていましたが、初めてのセイタカイグチにも出会えました。カビが見えないアングルでの撮影です。オオオニテングタケは乾燥に負けず大きな傘を広げています。ハイキングの団体や家族連れの方が多く、とても賑やかでした。今週雨が降れば再びたくさんのきのこが出てくるのかもしれません。」(キャプションもMorさん)
 ---  たくさんのキノコを見せていただきありがたいです。私も近所の丘陵を小一時間あるきましたが、見当たりませんでした。雨まちです(simo)。
ノウタケ ナラタケモドキ
ホオベニシロアシイグチ ハナガサイグチ
セイタカイグチ01 セイタカイグチ02
マツオウジ オオオニテングタケ
コテングタケモドキ? シロオニタケ

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2017年09月03日
 
 "天空の里??"

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 奈良市にお住いのKimさんよりメールをいただきました

4人で南信州遠山郷かみむら下栗の里へ 秋の小旅行 JA東日本のポスターに出ていた 天空の里??です。;」
 
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 いいな!そこは秋って感じで。青い空が高くて。ヌメリのあるキノコも出てる。関西と違いますね。
下界の大阪は朝夕はしのぎやすいですが、お昼は結構なもの。こう雨がないと、それも疲れます(simo)


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2017年09月02日
 
 "キノコがあると走れない"
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 橿原市にお住いのNakさんよりメールをいただきました
ナラタケモドキの書き込みを拝見させて頂きました。
涼しくなり昨日はダイヤモンドトレイル縦走して参りました。北は屯鶴峯、南は槙尾山施福寺。長い距離なのですがダイヤモンドトレイル上にはキノコの生えそうな場所がそれほど無く。。雑木林に入ってはキノコモードになります。
 紀見峠から岩湧山への間は松混じりの雑木林があり、道端に綺麗なナラタケモドキが見えました。一気に出た様で周辺の切り株や枯れ木にも株がありました。
 キノコを見つけてしまうと足が止まって走り続けることが出来ません。
友人には病気だと言われます^^;」
 ---  病気ですか?普通の人にはダイトレ縦走も病気ですけど・・・。いいじゃないですか。一病息災よりすごいんですから。ナラタケモドキは食べすぎると良くないと思い、いつも佃煮にしています(simo)

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2017年09月02日   "もう、ナラタケモドキが……"
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 奈良市にお住いのDemさんよりメールをいただきました(9/1)
(・・・略・・・)
 私の拙い文章が皆さんに少しでも面白いと思っていただければ、それに越した喜びはありません。
Ymさんのように見応えのある写真が投稿できれば良いのですが……。 良い写真を撮影するためには、良いキノコに出会わねばなりません。 その為には熱心に山を歩くことが求められます。
Ymさんのその努力は天下一品です。
雨にも負けず、風にも負けず、
寒い冬も暑い夏もキノコを求めて山を歩く、
東の山にタマゴダケが出たら訪ね、西の山にツキヨタケが出れば駆け付ける、
キノコ以外に欲はなく……
こんな詩がピッタリではないでしようか。
話は変わりますが、先日の写真にナラタケモドキを紹介されていましたが……もう、その時期になったんですねぇー……。
私なら、それを少し持ち帰って、味噌汁へ入れたくなります。」

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2017年09月02日
 
 "乾燥していますね"
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奈良市にお住いのTakさん
       よりメールをいただきました

Ymさんのタマゴタケ良いですね。オオコゲチャイグチもすごい!
 昨日矢田山遊びの森を歩きましたが、白カビミドリニガイグチ、干からびたヌメリコウジタケ、どろけたキクバナイグチ・・・。1時間ほどで引き上げたのですが、出口の辺りで白カビイグチ?よく見ると久しぶりのセイタカイグチでした。
 写真1枚では寂しいので、一昨日のハナガサイグチ(Mor君のと同じ場所?)、5日程前のベニイグチも添付します。

 ---
 乾燥していますよね。といって、横着しているのではないのですが、私の探しようが悪いのかUPするキノコは皆無。残念。

 ・・・ごく最近、ハナガサイグチは可食と図鑑で見たのですが、その後実物をみていないので食する機会がありません。どなたか食べて見てレポートお願い(simo)

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2017年09月02日   "蒜山の想い出"
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 奈良市にお住いのDemさんよりメールをいただきました(9/1)
(・・・略・・・)
  私が生まれ育った蒜山高原は周囲を千b級の山々に囲まれた広大な高原地帯ですから、自然が豊かと言うよりも自然の中を泳ぎながら人々が生活している山村社会でした。標高500m前後の田畑のある生活空間は里山に囲まれており、日常のキノコ料理を楽しむのは里山から採ってくる
アミタケショウゲンジアブラシメジなどでした。
  私が子供の頃にはキノコにあまり関心が無く、むしろ食べて美味し木の実の方へ目が向いていました。初夏には赤や黄色の木イチゴ、夏はヤマボウシの実、夏の終わり頃にはナツハゼも食べましたが、これは酸味が強く、渋味もあって沢山食べられない木の実でした。 数年前に、妹がナツハゼの実で作ったジャムをくれました。 その味は野性味のある美味しい物でしたが、ナツハゼはブルーベリーの仲間と聞いて、一層美味しく感じたのかも知れません。
  秋はアケビ、ヤマブドウ、サルナシが主な収穫物でしたが、これを採るには木登りの腕前が問われます。当時は戦後の食料難の時代でしたから、子供達はガリガリに痩せていたので、身軽に木登りができました。小学校4年生の時、サルナシを採りに山へ入り、偶然に
コウタケの小さな群落を見つけ、着ていたシャツを風呂敷代わりにして持ち帰った事があります。里山から少し登り、標高800m辺りにはブナ、トチ、ミズナラなどの原生林が現れ初め、ムキタケブナハリタケなどが採れましたが、その領域は大人の世界だったので、子供の私は行ったことがありません。
  従って子供の頃の私はツキヨタケを見たことが無かった。
蒜山地方ではそれをクマヒラと言いましたが、熊平茸と言う意味でしょう。戦後間もない頃の話ですが、我が家から数キロ離れた山間の農家でツキヨタケの食中毒事件があり、一家7名が全員亡くなる大騒動を今でも思い出します。私は20才頃に郷里を離れて大坂へ出て来たのでキノコの知識はほとんど無いに等しい状態でした。70才の頃に当会に参加させてもらい、キノコと遊ぶ楽しさを教えてもらいました。
  そして6年ほど前に、蒜山のキノコ博士と知り合いになり、色々教えてもらい、方言も記録しました。このキノコ博士は私が住んで居た同じ集落の先輩で、蒜山にある鳥取大学の演習林の仕事に従事していました。鳥取大学にはキノコの専門家も居たようで、そうした先生を案内して山を歩きながら、キノコの勉強をしたと言う話でした。此の先輩は90才を手前で昨年亡くなり、故郷が少し淋しくなりました。」
 --- 東大阪市にお住いのYmさんよりメールをいただきました
Demさんの”故郷のキノコ””蒜山の思い出”、町人間にはわからないきのこ民俗誌を読んでいるようで楽しいですね。 毎年蒜山へ行かれる(帰られる?)のがよくわかります。
 これをきっかけに”宮崎のきのこ”という本を出してきてあちこち拾い読みしています,一応は図鑑なのですが宮崎の人ときのこのかかわりに重点を置いた面白い読み物です。
---  
楽しく、何か懐かしさを感じます。良いお話ありがとうございます。生きたキノコの写真以上に生き生きと瑞々しいお話です。宮崎の図鑑もいいですね。ツチグリを食べる習慣があるのが霧島周辺と福島県と随分はなれているという話が出ていましたね。 (simo)。
 ☆この項は Demさんの  2017年08月29日付   "故郷のキノコ"に対しての奈良にお住いのInさんの下記のメールに対してのご返事です。
Demさん ご無沙汰いたします。お元気そうで何よりです。出村さんは蒜山高原という素晴らしい故郷があり羨ましい限りです。きのこの生育環境にはベストの所で沢山の群落が見られたことと思います。それにしても、大量の収穫があったものだと、驚きながら読ませていただきました。
 きのこの方言名も良く覚えておられるのは、それだけきのこが日常的に身近なものだったのでしょうね。年々環境の変化が著しく、現在も同じように採れると良いいのですが。ゴッツォーメシも食べてみたいものです。

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2017年09月01日   "昨日の生駒・・プラス"
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東大阪市にお住いのYmさんよりメールをいただきました
まずプラスですが、先日のTakさんの”青の君”が見たくなってしばらく忘れていたところへ出かけました、ベニイグチやキクバナイグチだらけでしたがソライロタケは見事に肩透かしでした。
 が、一ヵ所オオコゲチャイグチを発見、その大きな幼菌にはびっくりです(傘径8cm位)。
 次はMor君のチャタマゴタケ、翌日生駒大阪側の公園へ行きましたがこれも見事にはずれ。
 が、もう一つひょっとしたらと思っていたのは当たりでした。ハマクサギタマゴタケほとんどが水分なのによくぞ出てくれました、但し一ヵ所だけ。
 そして昨日生駒奈良側、この乾燥の中イグチたちが結構にぎやかでしたがナラ枯れの副産物ナラタケモドキ、これもあちこちでにぎやかでした。タマゴタケ、ラッキーでした、先に出ていたのでしょう2固体は乾燥して倒れていました、水分が少ないと変色も早いのでしょうか。
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 出てます?先日の大台の乾燥、その後も雨がないので、諦めていたのですが。可愛い子たちの写真を送っていただき有難いです(simo)
     
     
     

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