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Part10 2016 (8) 8月
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四季折々の花、きのこ・・・写真と雑文です
さらに、メーリングリストでいただいた仲間のメールの一部を転載しています



2016年08月20日  明日香、橿原界隈の散歩
 
38度などという温度を聞くとそれだけで目まいがしそう。しかしクーラーの守もつらいので秋の気配を求め明日香方面へ。
 明日香では秋を秋を感じさせてくれるナンバンギセルが咲き始めている。秋の七草の一つオミナエシも深い青い空の下で見ると秋の風情がある。 
 本薬師寺跡の水田では、晩夏の植物ホテイアオイが一面に咲き誇っている。もうすぐ二十四節季の処暑。秋が待ちどおしい。
 これだけ暑く乾燥が続くと、さすがにキノコは・・・・。

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2016年08月15日  乾燥続きの大台ヶ原 
 猛暑日が続き雨が降らない。大台ヶ原ですらカラカラだと奈良の山を知り尽くす奈良市のInさん。それでも月末の観察会に向け新たなルート探しにということで昨日下見へ。あの雨の多い大台ヶ原界隈ですら、川の水がほとんど見えないところもある。
 大峰方面を見ると雲がかかっているが大台のコースは晴れ。湿気の多い谷筋に入り探すがキノコは少ない。毒草だが美しいボタンヅルやハガクレツリフネなど美しい花が少しホットさせてくれる。
 例年たくさんのキノコが見られる場所を丹念に歩くがさすがに乾ききっていてホウロクタケなどの硬質菌のみだ。
 そして新たなコースを歩いてみる。尾根筋だというのにブナの森ではしっかりと水分を蓄えている。ブナノモリツエタケ(ツエタケ)、ツキヨタケ、オオカボチャタケなどを見ることができた。最悪の条件でこれだけ出逢えるわけで、今後雨が降ればかなり期待できそうだ。
 トリカブトと思いこんでいた花は正確にはトリカブトの仲間の毒草のカワチブシ(河内附子)だったようだ。河内の金剛山で確認されたトリカブトでこう名付けられ、「オオダイブシ」とも呼ばれるようです。
道路沿いでたくさん見られる黄色い花は、オトギリソウ属のトモエソウ(巴草)だった。黄色い5枚の花びらが巴状に並ぶことに由来する名前のようだ。
 久しぶりにクーラーなしで20度前後の涼しい時間を持つことが出来、新たな観察ポイントも見つかり有意義な一日となる。運転していただいたInさん、同行のDemさん、Ymさんありがとうございました。
ドライブウェイから見た行者還岳 ボタンヅル 毒草
ハガクレツリフネ(葉隠釣船) 河内附子(カワチブシ) トリカブトの仲間の毒草
巴草(トモエソウ) ブナ林の散策路
ブナノモリツエタケ(ツエタケ) クサハツモドキ
オオカボチャタケ
ウコンクサハツ ツキヨタケ
   
 ツキヨタケ    裂くと黒いシミが見える
   
 柄にリング状の紋様が見える    ツキヨタケ 発光
粘菌:ススホコリ 粘菌:ムラサキホコリの仲間

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2016年08月07日 猛暑日続き
 こう猛暑日が続き、体温より高い予報を見ると、それだけでバテてしまいそうだ。、少しは涼しいところへ思い和泉葛城方面へ。山に近づくと標高800mほどあり緑陰で風があると低地に比べ随分気持ちよく、少しばかり生き返った気持ちになる。
 かなり乾いていてキノコは少ない。
キツリフネソウ 和泉葛城 和泉市 ヒマワリ
帰路見た ボタンクサギ ブナノモリツエタケ(ツエタケ)
タマチョレイタケ タマチョレイタケ 胞子

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2016年08月01日  南河内の8月 PLの花火
 10年ほど前にカミさんが球根を二つもらってきたサギソウ。いまでは数百本ほどの茎を出し咲き誇っている。
 南河内の8月は、PLの花火。虫よけをしっかりと塗って近くの広場で見学。

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