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Part10 2016 (2) 2月
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きのこ観察会、個人的な散策で出逢った
四季折々の花、きのこ・・・写真と雑文です
さらに、メーリングリストでいただいた仲間のメールの一部を転載しています



2016年02月29日 "今年も春を告げ。 "
--- お馴染みのOさんがメールをくださいました 
 「ご無沙汰しております。
 23日に神戸のシロでトガリアミガサタケの発生を確認しました。
 2月上旬、二週前ぐらいから少しずつ幼菌を出したりして、ようやく頭が数が増えてくる頃合いですね。
 今年も楽しい春になりそうです。
 --- すごい!うらやましい。しかし、もうきのこの春ですね。楽しみです。(simo)。



2016年02月28日 "春到来 "
--- 大阪府熊取町にお住いのSugiさんがメールをくださいました 
 「先週あたりからうぐいすも鳴き出して、春やな〜て感じで。 温なったら出だすやろな〜と思って、ちょっと探しに。
 いつも1番に見つける場所で、有りました。30cm角ぐらいの石の有る所の、半径1mぐらいのピンポイントでしか見つからない?そんなんに日当りが良い感じでも無い場所で。
 他の出る場所も色々探して見ても何時も最初は此処だけ。温い日が続きそうなので、来週辺りは出てるんじゃないでしょうか?
 --- やはりアミガサタケを見ると、キノコの春到来って感じですね。ウキウキしてきます。素敵なお便りありがとうございます(simo)。

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2016年02月28日 明日香も南河内も春の訪れ 
 穏やかな日差しに誘われては家でじっとしていられない。明日香に足を延ばし、帰路南河内の散歩道も歩いてみる。マンサク、アケボノアセビ、ネコヤナギ・・・もう見ごろだ。ミツマタもかなりの花が咲き始めている。梅林の梅も見ごろを迎えている。一本の木、枝で咲き分ける”思いのまま”と名付けられる梅が美しい。
 タンポタケもいつもは4月に見ていたところで見つかる。やはり暖冬ってことなんでしょうか?あとはツバキキンカクチャワンタケとツチグリ。植物より動物に近いとされる菌類はやはり啓蟄御を迎えないと春にならないのでしょうか?
明日香 マンサクは満開
アケボノアセビ ネコヤナギ
ミツマタ 一本の枝、木で白、ピンクなどに咲き分ける梅
”思いのまま”
タンポタケ タンポタケ
タンポタケ タンポタケ
ツバキキンカクチャワンタケ ツチグリ

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2016年02月28日 
" 矢田丘陵歩いて来ました "
--- 生駒市にお住いのChiさんが
      メールをくださいました
 
 「久々に矢田丘陵歩いて来ました。
地面はいたるところイノシシ(イノブタ)に耕されてツバキキンカクチャワンタケ探すのが大変でした。
 春はもうすぐですね。 今年はたくさん山歩きできそうです。
 →椎茸(栽培品)出てきました」(キャプションもChiさん)
 --- 春の訪れを感じさせてくれるいい写真をたくさん、ありがとうございます・・・。アミガサタケが待ちどおしいですが、やはり啓蟄を迎えないと私のエリアでは・・・。ナラタケモドキは綺麗な乾燥品なら戻して食べることが出来そうですが。(simo)。
ツバキキンカクチャワンタケ アカガエルの卵塊
ショウジョウバカマ順調です タラの芽(収穫はまだ先ですね)
桜のつぼみ堅いですね 乾燥ナラタケモドキ使い道ありますか

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2016年02月22日 " 昨日も生駒  "
--- 東大阪市にお住いのYmさんがメールをくださいました 
 「 昨日は先日のInさんのフキノトウに誘われて半日コースで探しに行ってきました。
彼らもきのこ同様小さいのはなかなか見つけにくく気に入った写真がありませんでしたが 今回はかわいい子供たちが見つかり、非常にラッキーでした。
 野草の会ではありませんのできのこも入れなくては、で前回の勝手にアンコールのツバキキンカクチャワンタケとキヒラタケ、これらしか見つかりませんでした。
 --- フキノトウなどの待ちどおしい春の便りは、うれしいです。キノコはごゆっくりですね。そろそろ春告茸の時期でしょうが・・・(simo)。

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2016年02月19日 " 昨日の生駒  "
--- 東大阪市にお住いのYmさんがメールをくださいました 
 「 相変わらず変な気候ですが皆さんお元気でしょうか、ないのを覚悟で例会コースを含め弁当なしで半日散策してきました。
もちろん少ないのですが、私には今シーズン初めてを含めて以下が主なものでした。
 1 タンポタケ 前回に続き二度目ですがこれ一つしか見つけられませんでした
 2 ベニタケの仲間 カワリハツでしょうか、今頃、少しびっくり
 3 シロキクラゲ 水不足、乾燥気味
 4 ツバキキンカクチャワンタケ いつも通っているところなのに初めて発見しかもこの冬も初めて、少なかったのですが粒ぞろいでした
 この調子だと三寒四温ならぬ二寒四温でしょうか、そろそろ準備運動を始めましょう。
 --- 超ベッピンさんの椿姫!を含めどれも、いいですね。ありがとうございます。見ているだけで歩きたくなりますね(simo)。

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2016年02月14日 南河内の散歩道 
 河内源氏発祥の地にある壺井八幡宮:天然記念物の樹齢1,000年の大きな楠。千年の重みは大きく、見ているだけで有難く感じられる。
 散歩道では梅がそこかしこで美しい。鴬宿が美しいが、今日は鶯の声は聞こえず。今日見たキノコはプニョプニョのきのこばかり。タマキクラゲ(食)、ヒメキクラゲ(食)、コガネニカワタケ。
壺井八幡宮:天然記念物の樹齢1,000年の大きな楠 鴬宿
緑萼 タマキクラゲ
ヒメキクラゲ コガネニカワタケ

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2016年02月11日 
 

  吉野に里山でも 春
 
 晴れわたり穏やかな春の陽射し。久しぶりに西吉野のフクジュソウの自生地を訪ねる。
 山道を歩いているとフキノトウがアチコチで見られる。目的のフクジュソウは傷んだものは殆どなく咲き始めで美しい姿を見ることができ、堪能して家路に。
 ここの辺りは”縁結びの”ポイントなのか?トンネルを見ると「恋風トンネル」、バス停の看板は「むすばれ橋」。後で調べると、トンネルの両サイドにある橋は、「はむすばれ橋」と「ちぎりはし」だという。
 杉の植林が多くまじめに見て居なかったが、途中でマツカサキノコモドキとキヒラタケを見つける。歩けばキノコが出て居るもの。
マツカサキノコモドキ キヒラタケ

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2016年02月08日
 "2月5日の記事"
 --- 富山県中央植物園の橋屋誠様より、ご連絡いただきました。ご指摘ありがとうございます。

「2月5日付 川上村の氷瀑で写真に写っているきのこですが、
柄が水平で、かつ短いことからマンネンタケなく、針葉樹生のツガノマンネンタケだと思 います。
 このきのこは屋久島以北で記録があるようですが、コメツガなどの針葉樹に発生するため西日本ではかなり珍しい種類だと思います。」
・・・ 市街地近郊の山ではほとんどモミ・ツガはなく、あまり意識していませんでしたが気を付けて見る必要がありますね(simo)。
 --- 孔口面の写真を追加でお送りいただきました(2/10) 
再掲

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2016年02月07日 立春すぎ 春を求めて歩く
 立春すぎだが、まだ風が冷たい。春の足音を求めて出かける。明日香方面では黄色い花のマンサクの蕾がチラホラほころび始めている。南河内の公園でもフライング気味のミツマタが春を感じさせてくれる。
 乾燥気味でもあり瑞々しいキノコは少なく、かろうじて見つけたキノコはエノキタケとセンボンクヌギタケのみ。キノコではないが、地衣類のヒメジョウゴゴケ(姫漏斗木毛)?、ホソモジゴケ(細文字木毛)?が目に付いた。
明日香 黄色いマンサクの花 ミツマタもほころび始めた 南河内
エノキタケ 橿原市 明日香 センボンクヌギタケ
ヒメジョウゴゴケ(姫漏斗木毛) ホソモジゴケ(細文字木毛)?

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2016年02月05日 " 川上村の氷瀑  "
--- 奈良市にお住いのInさんがメールをくださいました 
 「 昨日、川上村で秘蔵の滝となっており、なかなか見ることが出来ない滝があるので氷瀑にチャレンジしてきました。気象予報に反して晴天の暖かい日となり、氷瀑は期待外れとなりました。谷を越えて行くのですが、栂だったと思いますが大きな倒木が谷を塞いでいるので、凍てつく足下で倒木を跨ぐと、倒木はうろになっており、うろにはマンネン茸が生えていました。結構大きなものなので採取してきましたが、活用方法はあるのでしょうか。
 1月に同じ川上村の御船の滝が氷漠となっており見に行きました。見事な氷縛でしたがまだ完璧のものでは無かったがテレビ局などが来て撮影していました。昨年はこの滝の源頭部を10回近く探索しました。沢山のキノコがありましたが、ハードなところなので観察会はオプションでないと無理かなと思いました。氷瀑の裏からの撮影もなかなかでした。

 --- 素敵な景色、すごい迫力です。ありがとうございます。マンネンタケ・・・漢方の薬局などで売ってます、以前テレビでは珍菌で、高値の付くキノコとして紹介されていましたが珍菌とは思いません。よく見かけます(simo)。

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Part10 2016 (2) 2月
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