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Part10 2015 (8) 8月
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きのこ観察会、個人的な散策で出逢った
四季折々の花、きのこ・・・写真と雑文です
さらに、メーリングリストでいただいた仲間のメールの一部を転載しています



2015年08月29日 明日香方面 & 近つ飛鳥 
 
Ymさんのメールに刺激を受け久しぶりに明日香方面へ。香久山の万葉の森公園に立ち寄るがここでもナラ枯れが広がってきている。少し歩くがキノコは殆ど見当たらず。明日香ではツルタケ、テングツルタケ、ヘビキノコモドキなどテングタケ属のキノコがいくつか出ているがお目当てのチャタマゴタケには出逢えず。
 帰路、南河内の近つ飛鳥風土記の丘へ。東大阪市、柏原市と生駒山系を南下していたナラ枯れが南河内まで到達したようだ。ここでは久しぶりにイグチの仲間が見られた。秋の長雨の季節のようだ。来週にはかなり期待できそうだ。
橿原市 本薬師寺跡付近のホテイアオイ 明日香にて ナンバンギセル
 テングツルタケ 随分小さい 明日香   ヘビキノコモドキ  明日香
 ☆ 近つ飛鳥 風土記の丘にて     
南河内で初めて見た ナラ枯れ 白いカビに覆われたものばかり ベニイグチ
キイロイグチ ウラグロニガイグチ
ミドリニガイグチ キイロアセタケ

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2015年08月29日 ” 昨日の生駒 ”
--- 東大阪市にお住いの
 Ymさんがメールをくださいました(8/28)

カエンタケ、少しおとなしくなってきたようで撮った写真も前回の定点観測みたいになってきました。その他は相変わらず少ないのですがイグチがいくつか目につきました。
 テングは見つかりませんでした、が、白い硬い卵わからずに切ったらタマゴタケでした。
 アカヤマドリ、キヒダタケ、ベニイグチ、後は・・・・かなとは思いますが自信がないので・・・・アシナガイグチも確認しましたがカビ付でした。
 9月になればきっとみんなが迎えてくれると思います。
 --- 随分と湿度が高く少し動けば汗だくの中ご苦労様です。秋の長雨のようですね。確実に来月には様子が変わってきそうですね(simo.)。

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2015年08月22日 生駒またも カエンタケ以外のキノコは少ない 
 
雨も降り、蒸し暑い日が続く。昼の高温になる前にと朝早く生駒へ。しかし、朝は雨があり蒸し暑い。それでもキノコさえあればと思うが相変らず夏キノコのテングタケ、ベニタケ、イグチは目に入らない。見ていなかったのか?
 激しいナラ枯れが広範囲に広がっている。そしてカエンタケは発生範囲を広げている。小一時間で劣化したものを含めると100本ほど見たことになる。
ハリガネオチバタケ スジオチバタケ
トキイロヒラタケ ヒヒダタケ
カエンタケ1 カエンタケ2
カエンタケ3 カエンタケ4
カエンタケ5 カエンタケ6
 カエンタケ 胞子    カエンタケ 子嚢

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2015年08月22日 ” 秋バージョンは・・ ”
 --- 東大阪市にお住いのYmさんがメールをくださいました
ここ何回か肩透かしばかりで出そびれていましたが雨もあがりそろそろ気の早い秋きのこが、と思い昨日いつものところへ。
 強烈な湿気と暑さで体の水分を吸い取られ上から下まで汗まみれとなってしまいました。加えてレンズが曇って失敗ばかり。
 さて結果、やはり前回同様ほとんど成果はなく又や暑苦しいカエンタケの撮影会となってしまいました。その”ほとんど”とはテングタケダマシでしょうか一固体(写真)とアイタケそして同じベニタケの仲間でした。
 カエンタケ、今まで気が付かなかったのですが、この日老菌から新たに幼菌が出ているのがいくつかありました、なかなかおもろい奴です。写真一枚目は8月11日です、10日たってます。
 朝夕少し気温も下がり、水分も十分、さてこれからですね
 --- スチームサウナ状態の中、ご苦労さまです。早く秋の気配が感じられるといいのですが。。。。Wikipediaをみるとカエンタケは「は枯れ木の内部に存在する他のキノコの菌糸から栄養分を奪って生育する菌寄生菌であるという。」らしいです。老菌も栄養分を与える側になるのでしょうか?それにしても面白いですね(simo.)。
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2015年08月16日 ” 南アルプスでベニテングダケ ”
 --- 大和郡山市にお住いのItさんがメールをくださいました
先週、夏休みを取って南アルプス鳳凰三山に登ってきました。
 登山メインなので写真を撮ることがなかなかできませんでしたが 私にとっては初見のベニテングダケに会った時だけは何とか写真を撮らせてもらいました
 南アルプスはこの時期午後になると必ずガスが出て雨になるためキノコが豊富で7cm以上のカサに限定しても20mも歩かないうちに次々と会えました。
 特にイグチが多く、虫も食べきれないのか無傷の美しい姿を見ることができました

 --- 素晴らしいベニテングタケ 久しぶりに見せていただきました。ありがとうございます。何度みても魅力的です。大阪の近郊を歩きましたが、雨もあり湿気はあるのですが、キノコは皆無でした。(simo.)。
     
     

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2015年08月15日 久しぶりの生駒 カエンタケ以外のキノコは少ない
 
このところ雨があり久しぶりに生駒山麓のきのこに逢いに出かける。しかし、ない!ない!本当にキノコが少ない。相変らず元気なカエンタケは傷んだものを含めると数十本になる。だが、その他のキノコは皆無に近い。カメラを向けたのはアシグロホウライタケのみ。
アシグロホウライタケ カエンタケ
カエンタケ カエンタケ
カエンタケ カエンタケ

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2015年08月08日 大阪では10日連続の猛暑日 和泉葛城山へ
 
10日連続の猛暑日!低地を歩く気力が出ない。標高800m余りの和泉葛城山へ。歩けば汗をかくが、久しぶりにクーラーなしの25度以下の空気に包まれ生き返った感じがする。
 夕立があったはずでカラカラに乾燥しているわけではないがキノコは少ない。それでも小さな小さなお姫さんに出逢う。
ヒメベニテングタケ フクロツルタケ(シロウロコツルタケ)

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2015年08月09日 ” はじめてのトンビマイタケ ”
 --- 熊本にお住いのHarさんがメールをくださいました
 
暑い夏は高原のキノコ採り、今回の狙いはトンビマイタケ、気温が28℃を超えると出始めるらしいです。 トンビマイタケは数年前に見かけたところと、周辺のブナの大木を探しました。 狙って撮れるとは思っていませんが、一株だけですが出ていました。 持って帰ると激しい黒変で、ドキッとしましたが、味には関係無いとの書き込みがあり、今晩、天ぷらと炊き込みご飯になる予定です。
 1.色々なキノコ
  (1)足につぶつぶがある:ツブエノシメジ
  (2)原色キノコ図鑑に九州に分布と記載の:テングツルタケ
  (3)傘表面の粉が特徴の:ヒメコナカブリツルタケ
  (4)足が白、傘の表皮が上に剥けやすい:ドクベニタケ
 2.オニイグチモドキかな
 3.お目当ての:ハナビラタケ
 4.今回狙いの:トンビマイタケ
 --- すごいな!お目当てのキノコに出逢えるなんて。(simo.)。
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2015年08月08日 大阪では9日連続の猛暑日 奈良 矢田丘陵を歩くが
 
大阪では9日連続の猛暑日で、今日は38度あったという。朝起きると庭のサギソウが満開。例年に比べ随分早いように思う。
 久しぶりに矢田丘陵を歩く。500ccのペットボトルを三本持参で出かけるがあっと言う間に飲み干す。 矢田丘陵も、そしてそこから見える生駒山の奈良側斜面ともナラ枯れが、かなり広がっている。キノコはこの猛暑日続きでは乾燥してしまったものが多い。もっともボーッとしていて見落としたものの方が多いだろうが。
庭のサギソウ 満開 矢田丘陵 ナラ枯れ
ヒメヒガサヒトヨタケ? ドクツルタケ

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2015年08月06日 ” 果無山脈 ”
 --- 奈良市にお住いのInさんがメールをくださいました
 
8月4−5日と奈良県南部果無山脈の冷水山、黒尾山、安堵山と奈良県最南端の山“千丈山”に行ってきました。一人旅は気楽なもので、行けられたら良いし行けなくても良いと気楽なものです。
 この時期、どの山でも普通に見られるのがテングタケと紅茸の仲間です。この青いのは“コンイロイッポンシメジ”でしょうか
? これは“マツオウジ”? 松の木はどこにも生えておらず苔の中から出ていました。またまた赤い梅干し様のきのこが出ていましたが、地図とコンパスに気をとられ、写真を撮る余裕がありませんでした。真夏の12001300mの低山は、暑くて汗が滝のように流れます。水はお茶も含めて2〜3リッタ−を呑みます。

 --- 「水はお茶も含めて2〜3リッタ−を呑みますか?それだけ汗をかくということですね。マツオウジ?サマツモドキかもしれないです(simo.)。

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2015年08月05日 ”夏のきのこ”
 --- 和歌山にお住いのAsさんが
     メールをくださいました(7/31)
 
「これは、すべて8月2日 撮影のきのこ達です。 きのこ達、こんなに暑いのに頑張っています。
1 イロガワリベニタケ?…傘はすでに黒色で柄に傷をつけると黒変しました。イロガワリベニタケの近縁種かな?
2 ウラグロニガイグチ…柄のワイン色の細点が特徴。管孔はまだ黒色でなく褐色。
3 キイロアセタケ シスチジア(メチュロイド)…倒棍棒形の厚壁シスチジアはアセタケ属に多いようだ。
  こぶ状の胞子もちらほら垣間見れる。
4 キイロアセタケ…柄の根元の球根状が特徴。
5 クロニガイグチ…管孔は淡紅色、少し赤変しているようだ。
6 コガネヤマドリ幼菌…幼菌の場合、孔口は黄色の菌糸でふさがっている。成菌は2-3見かけたが、虫にやられて絵にならない。
7 ハナガサイグチ…全体の鮮橙色が実に良い。柄をよーく見ると、縦長の網目がある。下部はとれてしまっている。
8 ベニタケ属幼菌…とかく、かわいいの一言のみ。
 --- 暑いのに頑張っているのはキノコだけではないですね。Asさんもすごいです。夏キノコたち、色とりどりでどれも魅力的です。私など、これだけ猛暑日が続くと気力がなえます(simo.)。
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2015年08月02日 ”生駒では・・”
 --- 東大阪市にお住いのYmさんが
     メールをくださいました(8/1)
 
いよいよ8月、これから秋にかけて最盛期の時期に入るはずですがここ数日その発生は鈍化しています。
 元気なのはカエンタケ、この環境の中、まだ彼らが相手をしてくれるのはうれしい限りです。もうすでに抜かれて放置されているのを何ヵ所か見ていますが中途半端な処置はやめていただきたいものです。
 添付はこの7月の彼らのピックアップです、いいスタイルですが去年よりはまだ・・ 最期の写真、ちょっとドキッとしました、立派です。
 他のきのこたちと違い自由奔放な姿形を見せてくれますので、これからも楽しみです。
 連日暑い日が続いております、体調管理十分ご注意ください。
 --- 暑い中、ごくろうさまです。しばらくこの暑さが続きそうですが、何とかまた生駒詣でしたいとは思いますが(simo.)。

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2015年08月01日 藤原京のハス & PLの花火   夜も昼も花。
☆ 藤原京のハス
☆ PLの花火

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2015年08月01日 猛暑の南河内
 さすがに体温を超える猛暑は厳しい。低地の散歩道の散策。ペットボトルの水もあっという間に飲みほしてしまい。早めに切り上げて帰る。
 こんな日でも、いくつかのキノコがお出迎えしてくれる。

今日目立ったキノコ キクバナイグチ
ヤグラタケ ミドリニガイグチ
オオヤシャイグチ ヒメコナカブリツルタケ

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2015年08月01日 ”椎茸が惜しかった”
 --- 奈良市にお住いのInさんが
     メールをくださいました(7/31)
 
「毎日暑いですね。1000m超級の林床では、適度なお湿りでむんむんとしています。昨日、川上の山を歩きましたら、珍しく椎茸に出合いました。かなり大きくて直径が15cmは有ったと思います。初めはいよいよ月夜茸のシーズンかなと思ったが、形が違うし足もある。かなり開いていたので椎茸の特徴が薄れていたので、そのままにしてきました。あとで良く考えたら椎茸だったんだ。天狗茸に紅茸の仲間、黄イボ茸とに賑やかになってきました。8月2日は山の会で大台ヶ原に行きます。8月末の観察会は希望が持てそうです。
 --- 立派なシイタケ。勿体ないですねその景色って、低地の猛暑の中にいると本当にうらやましいです(simo.)。

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Part10 2015 (8) 8月
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