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Part10 2015 (7) | 7月 | ||
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暑い暑い!高温注意報が出ているがカエンタケも気になる。急なお誘いだが和歌山のAsさん奈良市のTakさんご夫妻が来てくださり4人で暑い暑い生駒山麓を歩く。梅雨明けを迎えナラ枯れが目立ち始めている。緑の葉を広げてる木でも、カシノナガキクイムシの攻撃を受けたくさん穴をあけられ粉を拭いている木々が見られる。これから高温、乾燥が続くと茶枯れがぐんと広がりそうだ。 カエンタケは昨年のカシナガの攻撃で枯れた木で新たな発生が見られえるケースが多い。 これだけナラ枯れが広がると、どこでカエンタケが発生してもおかしくない。ハイキング道などでは誰もが気づくような注意喚起が必要です。 |
☆ 広がる ナラ枯れ | ||
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生駒駅から西を見ると 深刻なナラ枯れ 大きなお屋敷の庭園樹でもナラ枯れが見られた |
平群町では住宅街の背にナラ枯れが広がる | |
☆ 昨年枯れたコナラの根際で新たにカエンタケが発生するケースが多い 下のカエンタケは今年初めて発生した木のもの |
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☆ 今日見た その他のキノコ 若干 | ||
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ダイダイガサ | キアミアシイグチ | |
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ミドリニガイグチ | サザナミイグチ |
--- 熊本にお住いのHarさんがメールをくださいました 「標高1000mのキノコ採りをしてきました。狙いはハナビラタケ、カラマツ林で出ると本には書いてありますが、九州にはカラマツは移植林にしかありません。たまたま数年前に登山道のカラマツ林にハナビラタケを見つけほぼ毎年取れるようになりました。今年はハンドボールサイズを4つ収穫してきました。 もう一つはお昼ご飯を食べた公園に出ていたミヤマトンビマイ、数年前に一度見かけたところに出ていました。食べれればいいのにと女房が言っていました。」(写真のキャプションもChiさん。アンズタケ→)
--- 「行けば有る、うらやましい。 ミヤマトンビマイ、ちょっと成長しすぎでしたね。」と東大阪Ymさん。 --- 1000mなら涼しいですよね。生駒の山麓の低いところを歩いていました。暑い暑い!あっという間に持参のペットボトルを飲み干しました。(simo.)。 |
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![]() --- 生駒市にお住いのChiさんがメールをくださいました 「22日から25日までロシアの地方都市に仕事で行ってきました。現地滞在時間32時間の弾丸出張でほとんど移動ばかりの久々に疲れた出張でした。 早朝にホテルを抜け出し周辺を散策したら緑多いところでいたる所にキノコが出ていました。皆さんの生活に野生キノコが根付いているのか出てきてキノコは、結構取り上げられて食べられるのか調べていますね。 どのキノコも持ち去れれていないのでみんな食べられないのでしょうね。近くのスーパーの入り口で、おばあさんがアンズタケとブルーベリー売っていました。手にとって見たら、生駒のアンズタケと違い非常にしっかりとして香りも格段に強かったですね。 できれば持って帰りたかったのですが、植物検疫を通す自信が無く断念しました。」(写真のキャプションもChiさん。アンズタケ→) --- 「お疲れー、さすがきのこの国。 イグチはヤバそうですね。 」と東大阪Ymさん。 --- ご苦労さまです。キノコ好きの方が多いのですね。(simo.)。 |
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イグチの仲間 | イグチの仲間2 | |
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ハラタケの仲間 | ハラタケの仲間を誰かが引き抜いています | |
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誰かが引き抜いています | 誰かが切断して確認しています | |
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日本にもありそうな | イグチの仲間2 | |
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トロリーバス天国 | ベニタケの仲間 | |
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ベニタケの仲間2 | ベニタケの仲間?を抜いてみました | |
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観光名所らしいです | 町並み |
--- 生駒市にお住いのHasさんがメールをくださいました 「こんにちは。Hasです。先日は途中で引き返し失礼致しました。置いて帰った上の子に杖を貸してくださったり、親切にして頂いたそうでありがとうございました。大変喜んで帰ってきました。 メーリングリストが苦手なもので、前々回の生駒の時にも食べたきのこの感想を、と言われていたのになかなか重い腰が上がらずすみません。 娘はマツオウジが大変お気に入りでした。あれ以来似たようなきのこを見つけては、マツオウジちゃうか!?食べたい!と言ってます。 シロキクラゲはデザートにしていただきましたが、普通のキクラゲより歯ごたえは少ない感じでした。初めて食べたウドの新芽はやみつきになるおいしさでした。 いただいてきたキクラゲ付きの木切れからは立派なキクラゲが収穫でき、スープにしていただきました。そろそろ第二弾が収穫できそうです。また子連れでの参加で足を引っ張ることもあるかと思いますが、よろしくお願い致します。 余談になりますが、先週木曜の夜娘の頭皮にマダニを発見しました。おそらく先日の観察会でもらってきたものと思われます。あまりの気持ち悪さに私は娘に悟られないようにしていましたがパニックでした。娘はのんきなものでそのまま寝てしまい、朝になったらポロリと取れていて事無きを得ました。こんなお土産は持って帰ってきてほしくないものです。きのこの話じゃなくてすみません。」 --- シロキクラゲはハーブ付きでおいしそう。キクラゲは本当に美しく育っていますね。小さなお子さんが姿を見せてくれると賑やかで、楽しいです。大変だと思いますが、今後とも頑張ってください(simo.)。 |
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--- 愛知県にお住いのKawさんがメールをくださいました 「愛知県に住んでいますので、奈良きのこの会には1度しか参加できていませんが、皆さんの素敵なきのこ写真を見るたびに、毎回参加させていただいている気分になっています。とても楽しませて頂いています。 さて、昨日、北アルプス蝶ヶ岳下山途中の針葉樹林帯(多分標高1700m位)で、マイタケに酷似したきのこを採取しました。縦30cm位、横20cm位の大きさです。少し採ったところ、誠に良いきのこの香りが広がりました。「食べられる!」と直感しましたが、色がクリーム色なので、黒マイタケではありません。半分ほど採取し持ち帰りました。
ネットで調べて、ミヤマトンビマイタケ(針葉樹の材に着く)かな・・・?とは思いますが、マイタケは秋のきのこみたいだし、自信がありません。食べるのを我慢して待っていますので、どなたかこのきのこの名前を教えてください。よろしくお願いします。」
--- 写真を見ると、スーパーで並んでいるハナビラタケに似ていると思いませんか?ただ、先ほども書きましたが写真での同定は本当に怖いです!現物を見た方の情報の一割足らずしか写真では伝わらないように思われます。図鑑の写真と同じくらい記載事項に目を通してご自身で判断してください。(simo.)。 |
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![]() --- 奈良市にお住いのDemrさんがメールをくださいました(7/22) 「昨日の奈良は朝から青空の広がる真夏日の天気でした。 この絶好の山登りの日をウキウキしながら、大峯山系の行者還岳(1,546m) に登りました。この山は初めてなので、会員のInさんに道 筋などをメールで質問し、教えて貰ったので大変に助かりました。 山へ登り始めると一面がガスに覆われ、おまけに雨が降りだし、あわててカッパを取り出しました。 険しい傾斜道を登って行くと,チョイチョイとキノコに出会います。私の力では同定できませんが、記録のつもりで撮影しました。高山に生えているキノコ達は心なしか元気が無くて少し痩せぎみかな?厳しい環境なんだろうなぁー、と少し同情したくなります。 尾根筋のブナ林帯に入ると倒木や立ち枯れの大木にツキヨタケの姿が見え始めます。Inさんの「ツキヨタケの大群に出合いますよ!」の予言どおり次から次へと姿を見せてくれました。ツキヨタケには季節性が無いのでしょうか?……タイミング良く雨さえ降れば繁殖活動を開始するのでしょう、一帯の倒木はツキヨタケが独占しています。それにしても、この若々しいキノコは実に美味そうに見えます。これをザルに盛って「ヒラタケです」と言われたら私は簡単に信じてしまうでしょう。それを手に取り、ジックリと観察するが、ヒラタケとの違いが分からない、柄の部分を折って「黒っぽいシミがあるか?」チェックくするが、そんな物は見えない。私がそれをツキヨタケと判断するのは生えている状況から、その様に思うだけで他に根拠は無い。 それにしても、この美味しそうなキノコをハイカー達はなぜ採って行かないのだろう? 「蛇を見たらマムシと思い」、「キノコを見たら毒キノコと思う」そうした自動安全弁が働いて、キノコ中毒が少ないのかもしれません。」 --- 本当にこの写真を見ているとヒラタケに見えますね。写真での同定は怖い怖い!それにしてもいい写真ですね(simo.)。 |
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--- 和歌山にお住いのAsさんがメールをくださいました 「台風が通過すれば、おお忙しい。梅雨明けまでが勝負。 1 アイカシワギタケ(フウセンタケ属)…切断すると次第に赤変してきたので、多分本菌で間違いないだろう。 2 アオミドリタマゴテングタケ…一見するとコテングタケモドキのようだが、 傘の色は灰色の中に緑色が混じっていて神秘的だ。 3 オオシロカラカサタケ…カラカサタケと違って傘の白さとフワフワ感がたまらない。 4 テングタケ 5 チャナバ…食用菌らしいが、とても食べる気にはなれない。 6 クサウラベニタケ 7 検鏡 アラゲコベニチャワンタケ…子のうの中に胞子が8個入っている。子のうの配列が美しい。 8 検鏡 ヤグラタケ厚膜胞子…ヤグラタケの傘の茶色い粉を検鏡。金平糖状の面白い形の胞子が出現。」 --- たくさんの雨を降らせた台風でした。間もなく梅雨明けなのでしょうね。また猛暑の日照りが続くのでしょうか?確かに、水分が残っているわずかの間が観察の絶好の機会ですね。(simo.)。 |
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![]() --- 奈良市にお住いのDemrさんがメールをくださいました(7/17) 「我が家の庭にケッタイナ?キノコが生えました。街路樹などの剪定屑を粉砕処理して堆肥を作る業者から堆肥をもらって庭の畑の隅に積み上げました。未だ完熟堆肥になる前の物ですから、ヒトヨタケなど色々なキノコが顔を出すのでなかなか面白い。その中に今まで見たことも無いキノコが出て来て、図鑑をめくったが分からない。その肉質や形からチャワンタケの仲間かな?と想像するが、これに似た写真が図鑑に無い。いつも、そういうことが多いので同定は諦めるのですが、何の仲間かな?ぐらいは知りたいものです。」 ---東大阪市にお住いのYmiさんがメールをくださいました 「おおせのとおりチャワンタケの仲間ではないでしょうか, オオチャワンタケだったりして。」 ---オオチャワンタケのようにも見えますが。チャワンタケ属としておくべきなのでしょうか?オオチャワンタケは栄養たっぷりのところでは群がって生えるようです。(simo.)。 |
--- 東大阪市にお住いのYmiさんがメールをくださいました 「先日きれいなタマゴタケに出会いました。 天気が良すぎてかつ平地に発生、全体を入れるには、必ずどこかに光が入る。 これほど苦労したのはちょっと珍しい、やはり撮った2/3は没、何とか見れるのが3枚程度と残念な結果でした。
たった一本、少し早いようで次に期待したいのですがこの台風の凄い雨量ではどうでしょうか。 淋しいのでもう一点可愛い紅いのを。」 --- どちらの赤も印象的です。やはり、カエンタケが!この台風の雨後カエンタケが気になります。先日のカエンタケの発生場所を歩いた行政の方の連絡では、ドングリの木の根際が掘り返されているとのことです。先日のChiのメールでは「子供の森周辺のナラ枯れの木も元気な木も根本は虫取りの人々に絶え間なく掘り返されて続けているので意外とカエンタケの発生は少ないかもしれません。」とありましたが、夏休みに入り、虫取りの少年がカエンタケに触れることのないよう注意喚起をしっかりしてほしいですね(simo.)。
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--- 生駒市にお住いのChiさんがメールをくださいました 「・・・昨日観察会に久々に参加して矢田丘陵歩きたくなり今日歩いてきました。キノコはたくさん出ていますね。 矢田丘陵の私の歩く所ではカエンタケの発生はまだ有りませんが、今年がナラ枯れの本番ですね。ほとんどの木々からフラス出てきています。 子供の森周辺のナラ枯れの木も元気な木も根本は虫取りの人々に絶え間なく掘り返されて続けているので意外とカエンタケの発生は少ないかもしれません。 しばらく山に行っていなかったので、キノコの同定自信がなくなりました。間違っていればばしばしと指摘して下さい。かしながホイホイ笑えますが、商魂もたくましいですね。」(キャプションもChiさん) --- 蒸し暑い中ご苦労様です。今日は休養中でした。奈良公園の松も、松枯れ予防の薬剤を注入しています。予防接種は5年ほど効くようです。ナラ枯れも薬品メーカーが色々薬品を出しているようです。ナラ枯れ対策で”不用タオルだけで、安全に防除、予算も技術もいらない、薬を使わない”方法で対策をしているところもあるようです。キノコの同定は私も苦手です。コシロオニタケの仲間?コガネキヌカラカサタケの幼菌に似ているようにも感じます。(simo.)。 |
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アンズタケ(図鑑みたいな生え方) | クロラッパタケ | |
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コカブイヌシメジ? | コシロオニタケの仲間 | |
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こんなもの有るんですね1 | こんなもの有るんですね2 | |
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マンネンタケ(大型極上品) | ヤマドリタケモドキみたいです |
![]() --- 奈良市にお住いのDemrさんがメールをくださいました 「今日も午後の2時間ほど、春日の森を歩いてみました。 イヤイヤ、とにかく暑い……ちよっと歩くだけで汗が首筋に流れ、シャツがぐしょぐしょに濡れる。気温もさることながら、湿度が高い。途中の竹藪で拾った竹ノ皮を団扇代わりに使いました。 1週間前と同じ道を歩きましたが、出迎えてくれるキノコ達はすっかり様子が変わっています。 でも面白いのはキノコ達の出て来る場所は同じで、そこには次々に色々な種類が顔を出します。
駄目な場所は何時も留守ばかり。土壌や湿度の環境によってキノコ向きの場所があるのだと思います。だから、良い場所取りにキノコ達は必死のせめぎ合いを展開しているに違いない、そして勝ち残った者達だけが時間割に合わせて顔を出すのでしょう。
その土の中で菌糸達はどんな戦いを展開しているのか?見てみたいと思うのですが……。」(キャプションもDemさん↑何イグチ?・・・アカヤマドリの赤ちゃんのようですsimo)
--- すっかり夏のキノコワールドですね。景色の映り込みが素晴らしいな(simo.)。 |
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カワリハツ | シュイロハツ (ヌメリがなければチシオハツの可能性もあるような・・・simo) |
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シュイロハツ幼菌・・・ノウタケでは?(simo) | ベニタケの仲間? |
--- 熊本にお住いのHarさんがメールをくださいました 「熊本のHarです、北海道の登別で出会ったきのこ達です。 今回は礼文島、稚内、サロマ湖、十勝岳、富良野、美瑛、旭岳、登別、洞爺湖を回ってきました。気温は最低温度7℃〜12℃、最高温度12℃〜24℃と快適な温度。残念ながらこの時期の北海道はまだ西日本の春の感じでウグイスが鳴いていてキノコはまったく出てません。 8年前に7月20日から旅行した時にはお土産他のタモギタケを含めてたくさんのキノコと出会えていたのですが、やっぱりキノコは気まぐれです。それでも、地熱であったかい登別の地獄周辺には夏のキノコが出ていました。 1.旭岳より富良野を望む 2.温泉の川のシロタモギタケ 3.ドクベニタケ 4.ハンノキイグチ」 --- うらやましいです。絶望的な湿っぽい高温にうんざりの関西では信じられない気温ですね。広々とした景色と珍しいきのこの写真ありがとうございます(simo.)。 |
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--- 和歌山にお住いのAsさんがメールをくださいました 「夏のきのこが、次々とあらわれます。嬉しいが、忙しい、忙しい。 1 シロキクラゲ…こんなに大きなものは初めてです。幅、5cmほど。 2 スジオチバタケ…傘の紫色の条線にうっとり。ひだを数えると11枚ありました。 3 セミタケ?1-1…地中から発生。子実体は棍棒形、柄の基部からこぶ状の突起を形成している。 4 セミタケ?1-2…地中を掘って、出来るだけ泥を取り除いた結果が、これだ。ニイニイゼミの幼虫だろうか。 5 ヌメリアカヌマベニタケ…今年、缶バッチを作っていただいた本菌です。いつ見てもかわいい。 6 ハマクサギタマゴタケ幼菌…ミヤマタマゴタケと似ているが、鼻を近づけると悪臭を放す。 これがハマクサギの臭いなのか。 7 ホウキタケの仲間…色々調べたが、同定できない。 8 ヤグラタケ幼菌…クロハツのひだから逆さまになって出現、これから大きくなろうとしている。」 --- 忙しいって、贅沢ですが、いいですね。いろいろ珍しい写真ありがとうござます。下向きに生えるヤグラタケは、はじめて見ましたsimo.)。 |
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--- 東大阪市にお住いのYmさんがメールをくださいました(7/4) 「・・・さて、6月後半メールを忘れていましたので遅ればせながら。 当然ながら前半より種類が増えてきましたので、私の好きな二種に的をしぼってみました。 ◎ ヤマドリタケモドキ
結構たくさん発生していました、この種幼菌のかわいさは抜群です。
◎ アカダマキヌガサタケ
今年はタイミングが悪く、きれいな完成品には会えません。
最近の生駒では、
・タマゴタケをひとつ見つけましたが虫たちの攻撃で見事に倒壊してました。
・木の幹に無数の木屑がついているのが目に付くようになってきました、近づくとそこに直径2ミリ程度の穴が開いています、
ナラ枯れのプロローグでしょうか。
・カエンタケ、出始めました。
・傘径20センチのアカヤマドリ発見。
・サンコタケが落ちた木の枝(径7、8cm)から出ているのをはじめて見ました。 」
--- 素敵な写真ありがとうございます。いつも見とれてしまいます。定点観察ご苦労様です。やはりナラ枯れ、カエンタケの季節ですか?生駒山西斜面の額田付近では切り倒され燻蒸中の株がいくつか見られました。粉を噴き出しつつあものも見られました。simo.)。 |
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今にも雨が降りそうだが、この間の雨、先日の橿原方面のキノコのようすから我が家近くのキノコの様子が気になる。いつもはこの季節には姿を見せる竹林をのぞくがキヌガサタケは見えない。 イグチは傷んだものが少しある程度だがここでは、テングタケ属、ベニタケの仲間が大はしゃぎだ。東大阪の枚岡とは直線距離で20kmくらいだが、キノコの様子は,随分違います。 |
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猛毒 ドクツルタケ | 猛毒 シロウロコツルタケ(フクロツルタケ) | |
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コテングタケモドキ | カバイロツルタケ 幼菌 | |
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カバイロツルタケ | アイタケ | |
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このネバネバとした感じ 傷つくと褐色に変色 モチゲチチタケでいいようだ | ||
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モチゲチチタケ 胞子 | モチゲチチタケ 担子器 | |
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モチゲチチタケ 縁シスチジア | ヤグラタケ | |
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ヤグラタケの家主は 古いこのキノコ クロハツモドキ |
ヤマドリタケモドキ |
---奈良市にお住いのDemさんよりメールをいたさきました 「雨が沢山降ったし、キノコ達も顔を出しているかな?……よっこらしょ!と重い腰を上げ、カメラを片手に春日の森から奈良公園を歩きました……久しぶりです。 ただ1人、地面を見詰めながら歩く私の姿を観光客達は怪訝な目つきで見る。 でもキノコの面白さを知る私は周囲を気にせず、一人ニコニコと人生を楽しんでいるのだから、実にありがたいことです。下禰宜の道を歩き始めると、次々にキノコ達が迎えてくれるが、多くは雨に打たれ、虫に食われ、泥だらけて朽ちようとしている。 「ちよっと遅かったかな?」と後悔し始めると、目の前にヒョイッと立派な物が現れる。 「オッ!テングタケの仲間?……駄目かと思ったら、良いのも居る、世の中は諦めたものでもない……80年近くも生きて来て、まだそんな人生訓を思い出す」 地面にしゃがみ込んで撮影していると、数名の中国人観光客が「何をしているの?」というという目つきで珍しそうに私を見る。カメラの写真を見せるとニコニコ納得した。 彼等は湿気の多い森の小径をゆっくりと歩き、その雰囲気を胸一杯に吸い込んでいる……中国の乾燥地帯から来たのかも?逆に私が敦煌に近いオアシスの村を訪れたとき、砂漠の中をキョロキョロしながら歩きまくった。 春日の森を抜け、浮き御堂あたりまでやって来ると、毎年姿を見せてくれる大きなイグチの仲間や美しいタマゴタケの仲間が待っていました。 そして、おまけでしょうか、カルガモの母子達が数珠つなぎの遊泳も見せてくれました。 」 -- ありがとうございます。Demさんの姿とキノコの佇む姿が目に浮かびます。梅雨空の観察ご苦労様です。(キャプションもDemさん・・・simo.)。 |
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キヒダタケ? (?は要らないです。素晴らしいアングルです。simo) |
チャタマゴタケ | |
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テングタケ? (ヘビキノコモドキですねsimo) |
トキイロヒラタケ (いつみても良い色ですねsimo) |
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何イグチ? (?ですが、景色に溶け込み素敵ですsimo) |
浮御堂のカルガモ |
昨日は明日の観察会の下見で生駒山に市麓を観察。天気予報では明日も雨のようで雨天中止のため下見だけで終わるが・・・。 先日の奈良の橿原界隈の観察会ではベニタケ、イグチ、テングタケが勢ぞろいだったこともあり期待したが、生駒山麓は晩生の子が多いようでベニタケの仲間は見ることができたがイグチ、テングタケの仲間は姿を見せず。冷夏なのでしょうか? それでも梅雨らしい美しいキノコがいくつか出迎えてくれた。 |
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ナガエノチャワンタケ | クモタケ | |
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久しぶりに再会 ヌメリがあり 微妙な色合いのナナイロヌメリタケ | ||
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ナラタケモドキ | ツノマタタケ | |
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ヤブレベニタケ | ||
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シロコナカブリ |
Part10 2015 (7) | 7月 | ||
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