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Part10 2015 (5) 5月
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きのこ観察会、個人的な散策で出逢った
四季折々の花、きのこ・・・写真と雑文です
さらに、メーリングリストでいただいた仲間のメールの一部を転載しています



2015年05月30日 こう暑く 乾燥続きでは
 
真夏日が続き、大阪では5月の夏日の記録更新のようだ。おまけにもう10日ほど雨がない。キノコは期待薄。せめて可憐な花でもと、スズランの南限群生地の奈良市(旧都祁村)へ。気温が高い日が多いため?雨が少ないからか?見ごろを過ぎたものが多い。
 帰路、少し寄り道するが、近くの丘陵はどこもカラカラ。乾燥標本状態のキノコすら少ない。やっと家に近い散歩道で被写体になってくれそうなシロヤリタケ、アリノタイマツを見つけた。今夜少し降りそうだが、しっかりとした雨が降らないと、可愛いキノコに逢えそうにない。

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2015年05月27日  " 先日の例会の子供たち " 
 ---東大阪市にお住いのYmさんがメールをくださいました(5/26)
「 あのマツオウジの可愛い子供たち、参加の皆さんは今でも記憶に新しいと思います。 今日そのコースを含め歩いてきました。
 かなり乾燥が進んでいるのですが彼らの住まいはまだ大丈夫のようでしっかりと頑張っていました。
取り急ぎ"ご報告”です。・・・」 
 ・・・ 頑張っていますね。Ymさんも、きのこも。しかし、これだけ暑い晴れの日が続き乾燥注意報発令中ですから、この後はキノコには可愛そうな環境ですね(simo)。
例会時5/23 5/26

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2015年05月26日  " 最近のきのこ・ " 
 ---和歌山にお住いのAsさんがメールをくださいました
「 23日の生駒に参加できなかったのは残念でしたが、近場で出会ったきのこ達です。
1 アミスギタケ…やはり管孔と柄の曲線美が最高でしょう。
 イヌセンボンタケ…白い傘が多数並んだ姿に圧倒される。
3 コキララタケ…オゾニウムが足元にひろがっているので間違いなく本菌だ。
4 コキララタケ胞子…長楕円形、表面平滑で二重壁になっているようだ。
5 
サマツモドキ…杉の枯木上に発生、ひだは鮮やかな黄色。
6 
ダイダイガサ1…傘は白っぽいがよーく見ると黄色味を帯びている。幼菌を見たかったなあ。
7 ダイダイガサ2…親子菌のひだの美しさにうっとり。
8 ダイダイガサ胞子…広レモン形
 
 ・・・ 素敵なきのこの数々・・・どれもいいですね(simo)。
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2015年05月24日 小満すぎ 南河内の散歩道
 
午前中少しの間、近くの散歩道へ。オオゴムタケ、クヌギタケの仲間、ケショウハツ、粘菌キフシススホコリの変形体、シロキクラゲなど梅雨、夏キノコの足音を感じさせてくれる面々が・・・。これからは雨が降れば、素敵な出逢いが待っていてくれる季節。
オオグムタケ
クヌギタケの仲間 ケショウハツ
キフシススホコリ?の変形体 シロキクラゲ

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2015年05月21日  " またや???・・・ " 
 ---東大阪市にお住いのYmさんがメールをくださいました(5/20)
「 4月9日付けでHPに紹介頂いたきれいなチャワンタケ風の幼菌?たち。Sさんから「なんでしょう」といった旨のコメントを頂いていましたがついにその正体が昨日判明しました。 残念ながら名前は私得意の???です。
 はじめは4月9日付け、次が5月19日直径1cm程度きれいなひだを備えています。」 
 ・・・ これだけ可愛いと名づけてあげたくなりますね。しかし、勉強不足で・・・。絵合わせではニセコナカブリに似ているように思いますが(simo)。
4月9日 5月19日

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2015年05月18日  " ???・・・ " 
 ---東大阪市にお住いのYmさんがメールをくださいました
「 先日見つけて悩んでいました、図鑑をいろいろ探すも分りません。
 1 当初マツオウジの奇形?なんて思ったのですが付近に松はない。
 2 念のため周りをブスブスして見るが硬いものに当たらない、地上生のよう。
 3 肉は密で硬い。
 4 無味無臭と思われるが、少しの間舌の先がちょっと突っ張った感じ。
 5 名前の分らない大木の近く、なめらかな樹皮。
 6 キシメジ、フウセンタケの仲間?< div>しかし可愛いでしょ、イグチみたいで。。」 
 ・・・ユニークな形状で思わず目を引きます。結構大きい子ですよね。ムレオオイチョウタケでは・・・??(simo)。

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2015年05月16日 雨模様の橿原界隈
 
そのうち雨も上がるはずと思い、出かけるが意外と降り続く雨。それでも何とか昼過ぎには小雨となり、水滴をのせる瑞々しいアオキオチバタケ、それに可愛いオリーブサラタケの幼菌など可愛いきのこたちに出逢ことができた。
 やはり歩かないとダメですね。
雨ふりが似合う 小さな傘 アオキオチバタケ
オアオキオチバタケ オリーブサカズキタケ
ケショウハツ ハイイロイタチタケ

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2015年05月12日  " やはり大スター " 
 ---東大阪市にお住いのYmさんが
      メールをくださいました(4/13)
「 獲物は小さいけれど多いほうがいい、それとも少ないけれど大きいほうがいい。 さてあなたはどちらでしょう。
 カンゾウタケにマツオウジ、二三年前まで時々行っていたところを思い出し昨日京都府へ。生駒と違いさらにカラカラ、せんべいを踏んでいるような感覚がいやになってくる。
  一ヵ所カンゾウタケを見つける、以前は三ヵ所ぐらい出ていたのに探してみるがこれだけ。ちょっとニコニコして次の標的マツオウジ、が、見つけたのはひとつだけ。
  まあ、この乾燥の中あまり歩かずにこの成果、よかった、よかったってところでしょうか。今日の雨、楽しみですね。」 
 ・・・やはりこの季節の大スター。逢いたいです。台風は温帯低おき圧になったといいますが、いま激しく降っています。災害がない程度にしっかりとお湿りをいただけるとありがたいですね(simo)。

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2015年05月09日  " 昨日の生駒は”こどもの日” " 
 ---東大阪市にお住いのYmさんが メールをくださいました(4/13)
「 前回、連日の乾燥注意報の中、前年同期につられて行くも見事に空振りでしたが今回は・・・
 やはり行かないとだめですね、超有名な彼らが顔を出していました。
この環境のなかボロボロカラカラの倒木、切り株からの可愛い彼らを見ていると涙が出てきます(オーバー?) 
 その点カンゾウ君は恵まれていますね。
 皆さんもこの乾燥に負けずに(観察)頑張ってくださいね。彼らも頑張ってます。」 
 ・・・ オオゴムタケ、カンゾウタケ、マツオウジ・・・この時期に私が逢いたいキノコは全て生駒で逢えるのですね。いつもうっとりとさせてくれるキノコの面々の写真。ありがとうございます(simo)。

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2015年05月09日 立夏すぎの南大阪では
 
今日は曇りがちで時折雨の降るお天気。時間もなく近くの公園を少し散歩。お天気が続くと乾燥が進む都市公園では、キノコの表情は乾燥モードのものが多く、うまく育ったキノコは少ない。
 しばらく歩き、ようやく季節の移ろいを感じさせてくれるいくつかのメンバーたちのお出迎えがあり、満足して家路に。これからは一雨ごとに新たなメンバーたちと出逢える楽しみな季節です。
草陰で湿度を保っているところでは サンコタケが元気だ
美味しいようで傘の肉は殆ど齧られた跡が サケツバタケ
ツバナシフミズキタケ 幼菌 ナカグロモリノカサ 幼菌

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2015年05月02日 乾燥続きの真夏日 奈良公園を歩くが
 
4月の上旬・中旬の大阪では16日雨が降り、日照時間は平年の52%。しかしその後雨がない。そして今日は大阪も奈良も真夏日。大きなシイノキの根際ではカンゾウタケが待っていてくれる季節。・・・と期待して出かけるが奈良公園界隈ではキノコには出逢えず。藤の花は今が見ごろと美しいが。
 早々と退散。さすがにキノコは無理かと半ばあきらめつつも、南河内のいつもの散歩道へ。
 何と立派な成菌そして幼菌までハルシメジが出迎えてくれる。あきらめずに探さないとダメですね。マツオウジも立派に成長したものが一本。そして、オマケのフジイロチャワンタケモドキ。
春日大社砂ずりの藤
ハルジオンが咲くころハルシメジの季節だが、
半月近いカラカラ天気では・・・
カラカラ天気が半月ほど続くが
何とハルシメジの幼菌が
立派なハルシメジ 傘径10cmほど さすがに少し傘にヒビが入り始めている
ハルシメジ 胞子 ハルシメジ 担子器
マツオウジ
大きな穴をあけたのは・・・?
フジの咲くころにふさわしい?
フジイロチャワンタケモドキ



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