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Part10 2015 (1) 1月
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きのこ観察会、個人的な散策で出逢った
四季折々の花、きのこ・・・写真と雑文です
さらに、メーリングリストでいただいた仲間のメールの一部を転載しています



2015年01月25日
 
" インドのきのこ " 
--- 奈良市にお住いのDemさんが
        メールをくださいました
「 正月明けから半月ほどインド南部を歩いてきました。
 
乾期の今は毎日が青空で、日本の初夏に近い気候ですが、きのこには不都合な天気でした。農村地帯を歩いても日本のような里山は無くて、椰子の木が列んでいるだけでした。
 
唯一、きのこに出会ったのは博物館の中庭で、大木を切り倒した株の所で火を焚いた跡があり、その空洞に数本が生えていました。その周辺の芝生に散水しているので、きのこには好都合だったのでしょう。それが添付の写真です。
 ホテルではマッシュルームのスープを飲みましたが、それがどんなきのこか?たぶん栽培品種だろうと思います。現地の人達へきのこのことを質問しましたが、雇った日本語ガイドは現地の言葉が分からず、調査ができなかった。同じインド人同士で会話ができない事に不思議な印象を受けましたが、国が大きすぎても問題が有り、何事もほどほどが良いですね。」
 
・・・ ハラタケの仲間のキノコのようです。お元気ですね。見習わないとダメです。(simo)。

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2015年01月24日 春の足音を求めて 明日香路へ
 もうボチボチ春の足音が気になる季節。雨が続いていたので瑞々しい子たちに逢えるかも?と明日香方面へ足を延ばす。マンサクの花がやっとほころび始め微かながらも春は遠くないなと実感する。
 昨日まで雨が多く、落ち枝にはたくさんのタマキクラゲが付いている。新しいからか?妙に色白で透明感のあるものが美しい。センボンクヌギタケは名の通りギッシリと並んでいる。
 エノキタケ、ヒラタケ、フユノスギカワタケ・・・冬らしいキノコが瑞々しく魅力的な姿を見せてくれた。
マンサク やっとほころび始める タマキクラゲ
センボンクヌギタケ センボンクヌギタケ
エノキタケ エノキタケ 左端の柄は鉛筆の太さ以上ある
ヒラタケ フユノスギカワタケ
フユノスギカワタケ 胞子 フユノスギカワタケ 担子器
 フユノスギカワタケ シスチジア   フユノスギカワタケ 傘上表皮嚢状細胞とクリソシスチジア

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2015年01月21日   " 定点撮影 " 
 
 --- 東大阪市にお住いのYmさんがメールをくださいました
「風邪も回復し張り切って生駒へ、しかし序奏?から不吉な予感。 いつものコースを変更して歩くもやはり収穫は無く、結局今月10日に見た彼らの再確認に終わってしまいました。
 1 ヒラタケ 病気にならず相変わらずいい色をしていました
 2 エノキタケ 古いように見えますが残念ながら成長は止まっていました
 3 唯一これだけがしっかり成長していました
 4 彼らの1月10日のポートレートです
 気になっていた古い倒木にやっとセンボンクヌギタケの子供がポツポツと出始めました。去年のようにきれいな群生になってくれればいいのですが。
 ・・・ 毎年、この季節になると昨年は何を見ていたのかな?と思います。やはりこの界隈ではエノキタケ、ヒラタケ、センボンクヌギタケですよね。そろそろ、キチャワンタケも顔を見せてくれるのでしょうか?楽しみにしています(simo)。

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2015年01月18日 南河内の散歩道
 久しぶりの穏やかな日差しに誘われ近くの散歩道を少し歩く。しっかりと寒い日の続く今年の冬。やはり出逢えるキノコは少ない。
     
     

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2015年01月11日
  " 里山のきのこ "
 
 
 --- 和歌山にお住いのAsさんが
    メールをくださいました
「 遅まきながら 明けましておめでとうございます。
寒中お見舞い申し上げます。本年もよろしくお願いします。
里山での寒中きのこをご覧ください。」

→ エノキタケ、
 以下エノキタケ、ヒラタケ、センボンクヌギタケ、ヒトクチタケ、マツカサキノコモドキ
 ・・・ どれも生き生きとしていて、とても魅力的です。私も、見習ってしっかりと歩かないと。(simo)。
 

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2015年01月10日 橿原方面の冬きのこ
 Ymさんのキノコに刺激され橿原方面へ。エノキタケは傷んだものが多い。何とか探し出したのはセンボンクヌギタケ。杉の切り株の苔の間には小さな可愛いヒナコガサ。寒の真只中だものね。上等か?
センボンクヌギタケ ヒナコガサ
ヒナコガサ 胞子 ヒナコガサ シスチジア

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2015年01月09日
  " 新居、発見 "
 
 
 --- 東大阪市にお住いのYmさんが
    メールをくださいました
「 寒い中今年初めての生駒山系、ほんと久しぶりにエノキタケがいくつか出ている立ち木を見つけました。
 幹径10cm前後の細い木ですが彼らにはまだ”新しく元気な”住まいのようですべて根っこの部分から出ていました。
 おちびさんばかりでしたがこれからしばらく出てくれるといいのです が。
 後もおなじみのセンボンクヌギタケ、シロキクラゲです。
 その他、サガリハリタケ、ダイダイガサ(傘径5mmぐらい、枯葉があたって落としてしまいました)程度でした。」
 ・・・ 寒い中、ご苦労様です。エノキタケは、小さくても食欲旺盛ですから、あっという間に食べつくしますね。ドンドン新しい発生ポイントを探さないとダメですね。分かっていても横着していますが。センボンクウギタケも生き生きとしています。いいですネ(simo)。

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2015年01月04日 明日香路を少し散歩
 Ymさんの写真を見ているとキノコが呼んでいる声が聞こえそうだ。寒さも少し緩み、久しぶりにお出かけ日和。明日香奉免を少し歩く。
 エノキタケがいくつか綺麗な姿で出迎えてくれる。ヒラタケはこの所出逢う子は白コブに侵され、写真は気の毒な姿なのでパスした。

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2015年01月04日
  " 冬きのこの子供たち "
 
 
 --- 東大阪市にお住いのYmさんが
    メールをくださいました(1/3)
「 おめでとうございます
 非常に寒い幕開けとなっていますが風邪は大丈夫でしょうか、お気を付けください。
 今年は沢山の子達が出てくれるといいのですが。
 ということで
 冬の常連”エノキタケ・ヒラタケ・センボンクヌギタケ”の子供たちと
 本年もよろしくお願い申し上げます。」
 ・・・ どの子も美しく魅力的です。こういうのを見ると寒さを忘れまた出かけたくなります(simo)。

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2015年01月01日 あけましておめでとうございます
 寒いお正月です。皆様にとって今年が良い年になることを祈っています。キノコ好きの方が素晴らしいキノコたちとのたくさんの出逢いがあるといいですね。
羊の土鈴 誉田八幡宮にて
橿原神宮 大絵馬 きのこは少ない 
椿の樹下で必死で探してやっと見つけた
ツバキキンカクチャワンタケ



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