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 2014 (12) 12月
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2014年12月27日  寒ボタンの頃
 
近くに散歩道を歩くがさすがに何度も繰り返す寒波のせいかキノコは少ない。奈良県・大阪府の県境の竹之内峠を越え石光寺の寒牡丹を見に出かける。
 寺の案内のパンフでは雪の中の寒牡丹の写真が載せられているが、雪景色に包まれる姿はお目にかかれていない
葛城市の石光寺の寒牡丹
ツノマタタケ キヒラタケ

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2014年12月20日  雨の降る前に急いで 峠を越えて・・・
 激しい季節風にさらされ、庭の落葉樹の葉は殆ど飛び散ったが、近郊の山を彩る落葉樹は美しい色を留めまだ美しい。竹之内峠付近の二上山をはじめ、奈良の畝傍、香久山などでも、想像以上にナラ類が多く、紅葉便りには出ないが落葉樹の色付きが魅力的だ。ナラ枯れの南下につれてここ数年のうちには、この付近でもコナラ、クヌギなどはかなり被害を受けることになりそうだ。
 今にも雨が降りそうで、駆け足で橿原方面を散歩。強い風で小さな倒木のキノコはかなり乾き始めている。それでも、何とかエノキタケ、ヒラタケの可愛い姿を見つけ満足して家路に。

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2014年12月14日
  " カリフォルニアのサンディエゴ "
 
 
 --- 生駒市にお住いのChiさんがメールをくださいました
「 カリフォルニアのサンディエゴにいます。12月はサンディエゴは雨が良く降ります。
 ホテルの敷地を探すとキノコ見つかりますね。ホテルの敷地は常々撒水しているのでそれなりに湿気はあるのですが雨が降るとたくさんでは無いですが大きなのが出てるみたいですね。
 このホテルは、ハチドリが花の蜜吸いにやって来るのですがハチドリの来る木に花が少なく、ハチドリがなかなかやって来ません。鳥専門では無いので、かろうじてハチドリが分かるの撮れて満足しています。」(キャプションもChiさん)
 ・・・ ハチドリ 飛んでますね、凄い。「日本のきのこ」ではコツブタケは「松林や雑木林の地上に散生」です。(simo)。
ハラタケのなかま ハラタケのなかま
ホコリタケのなかま ホコリタケのなかま_食べるのがいます
コツブタケの仲間結構大きいです コツブタケは針葉樹と仲良しでは?

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2014年12月13日  北河内で少し散歩するが・・・
 寒い!冬らしい冬だ。昨日大阪市立大学理学部附属植物園で「第3回ナラ枯れ研究会」があり、参加させていただく。研究者、林業関係者、里山を抱える自治体職員、里山保全活動等に取り組んでいるNPO法人や市民団体のメンバー、ナラ枯れの対策で頑張っておられる樹木医の方の生々しいお話を伺う。ナラ枯れが収束したと思われたところで、被害を受けやすい太い木が増え、ナラ枯れに至るケースもあるといった点も紹介され、大変勉強になりました。
 少し早く到着し、園内等を少し歩く。コナラの痛々しい姿が印象的だ。やはりきのこは少ない。
やっと見つけたエノキタケ
何故か逆立ち。
カミウロコタケ
ホコリタケ ツチグリ

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2014年12月07日
  " きれいのを見つけました "
 
 
 --- 東大阪市にお住いのYmさんがメールをくださいました
「 久しぶりにホームグランドへ、生駒もすっかり様子が変わっていました。 木の葉が落ちて見通しが良くなった反面地上は落ち葉だらけ、これではもうだめ、切り株、倒木を探すのみです。
 センボンクヌギタケが出始めました(写真はピンボケ)  ヌメリツバタケ、今年も、ナラ枯れではない倒木で、傷んでましたがアングルでカバー。
 そしてメインイベント、シロキクラゲ、毎年ちょろんとしたのを見ていますがこんな立派なのは何年ぶり?(長径10cm余り)
 10m余りの急な谷に白いものが、ごみ?、ズームで撮って拡大するとなんと・・・  エノキタケは唯一この子達だけでした。
 そして意外と元気なクリタケが。 
非常に少なくなってきましたがこのようなサプライズがあるとうれしいですね。」 ・・・ やはり生駒山ですね。それに、これだけ綺麗なシロキクラゲって珍しいです。汚れが目立ちやすいキノコですから。(simo)。

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2014年12月07日  南河内の散歩道 
 すっかり冬枯れ キノコも少ない。カメラを出したのは傘径6-7mmのクヌギタケ属、そして枯枝を飲み込んだニセニクハリタケのみ。ニセニクハリタケは桜の落ち枝が好きなのか?独特の芳香が印象的。

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2014年12月07日  " ヤマブシタケについて " 
 
 --- 生駒市にお住いのChiさんがメールをくださいました
「しばらく寒い中国に出張中でした。本日帰国します、チェックアウトまで時間が出来たのでメール送信します。中国は相変わらず、ネット規制が厳しく・・・なかなかつながらず空き時間がたっぷりあるときに気長に待つと使用出来る時もあります。・・・
 ヤマブシタケに関して、10月26日の写真のその後の姿送ります。11月23日に写したものです。白いものが胞子だと思います。発生から成熟まで結構長い時間がかかるキノコだと思っています。その間に収穫されるので、なかなかレアなキノコになっているのではと思っています。
 Ymさんと同じく、ヤマブシタケは食べてもおいしくないキノコで、収穫の対象から外れています。同じくハナビラタケモ収穫の対象から外れています。人それぞれ、キノコの好き嫌いがあるのでしょう。
 私の好きなキノコといえば、ナラタケモドキですね。」
・・・一月経っても姿を留めているのですね。味は難しいですね、調理法にもよるのでしょうが。(simo)。
11月23日 Chiさん
’14.10.26のもの(Simo再掲)

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2014年12月06日  真冬並みの寒さ 少し橿原方面を散策 
 
 真冬並みの寒さが続く。大阪・奈良の県境の葛城山、金剛山は白くなっている。大阪でも時折しろいものが混じる。こんな寒さにふさわしい冬のキノコ=エノキタケに逢いたいな・・・と橿原方面へ。先日の雨に反応したのでしょうか?可愛い幼菌たちが並んでいる。さすがに放流サイズばかりで、お土産にはならないが、この姿を見ていると寒さを忘れる。
 少し季節はずれだと思うがシロキクラゲも美しい。冬キノコのヒラタケも小さいがいい表情だ。

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2014年12月05日  " ブナの立木に " 
 
 --- 奈良市にお住いのInさんがメールをくださいました(12/4)
「 山伏タケの老菌 ? 写真を拝見して、11月の始めに登った1000㍍辺りで、ブナの立木に生えていた変わったきのこ、何なのか分からなくなりました。初めは山伏タケの老菌かなと思っていましたが、全体に扁平で山伏衣装の結袈裟のような立体性はなく、生え際には菌糸が延びているようにも見えました。)」
・・・熊本のHrさんから「サガリハリタケに見えますが」とメールをいただきました。ヤマブシタケのような梵天がないのでサガリハリタケですよね(simo)。
  ” 山伏モドキ ”
 
 --- 奈良市にお住いのDemさんが
      メールをくださいました
(12/5)
「 12月に突入しても「キノコの話題」が飛び交い、メールを読むのが楽しみです。 それにしてもYmさんやInさんは、よく歩いておいでなんですね!敬服します。
 ヤマブシタケらしいキノコが話題に上がっていますが、それを見て私も思い出しました。ちょうど10年前に瀬戸市に住む妹が山歩きの途中に見つけた、というキノコの写真を送ってました。
それが添付の写真です。
 
妹の言うには……「あまりにも立派なキノコなので、食べられるのでは?と思って採ってきた」 「食ってみた?」
「味噌汁に入れたが、中毒はしなかったわよ」
「美味かった?」 「味は、美味しいとは言えないね」
こんな会話を交わしました。
その当時、私はキノコ図鑑らしいモノは持っておらず、山菜の本の一部分に掲載されているキノコの写真を見る程度でした。
今では皆さんに教えて貰って、当時よりは少しだけキノコの知識が増え、その分だけ楽しい人生をやっております。」
・・・東大阪市のYmさんから「いろんな写真をお持ちなんだ、すごい迫力ですがこれで見る限り私はヤマブシタケだと思います。
ブナハリタケもアップで撮ると、いや間違うことは無いでしょう。 もちろん野生を食したことはありませんがたまにスーパーで買ってもうまいとは思いません。 皆さんいかがでしょう。」。・・・分からずに食べるのは、怖いですね。(simo)。

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2014年12月03日
 " ドキッ ワー そしてウム? "
 
 
 --- 東大阪市にお住いのYmさんがメールをくださいました
「 昨日寒い中、エノキはないかなと橿原方面を少し。
ほとんど何も無い中またや????
 一見ひょっとしてとドッキリ、近づいてみるとワー”ヤマブシタケ”や、しかしよく見るとウム?
 あの無数の針状のものがこれは無数の扁平状、困りました。
 帰宅後、図鑑をひっくり返すもこんなものは見つからない。
 しかしある図鑑のヤマブシタケの写真で子実体上部に数本このような扁平状のものが、そこで私の危うい推理です。
 つまりこれはヤマブシタケである、ただしもう老菌で本来の針状のものがこのような扁平状に変化したものである、、
 なんて毎年見ておられるChiさんお願いします。           
 最後は可愛いのがひとつ シイタケ (おいしそう?)」
・・・ヤンマブシタケは脳を活性化する成分を含むきのこらしいです。寒さに負けず、しっかり歩いていると充分脳の活性化するのでしょうが・・・。それにしてもこの姿、見ているだけでもいいですね。(simo)。

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