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 2014 (10) 10月
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  2014年10月31日  ” 白鬚岳縦走コース " 
---  奈良市にお住いのInさんがメールをくださいました
 「白鬚岳縦走コース、大鯛山・高尾山に行ってきました。 1200〜1300mラインのブナ林が紅葉真っ盛りで落ち葉の絨毯になっていました。きのこは相変わらず皆無に等しく、樹上に付くものはゼロ、林内地上部では落下盛んな落葉樹の葉っぱが積もって、風が吹くとカサカサと音を立てていた。
写真はツエタケでしょうか? 紅茸の仲間などごく限られたものだけでした。下山時は勾配がきついのでザイルで下りましたが、渓に沿ってひっそりとリンドウの花が今にも咲きそうにふくらんでいました。」

 ・・・ 今年のキノコはどこに行ったのでそう?どことも少ないと嘆きが聞こえます。写真のきのこは柄の捩れた繊維状のラインはミイノモミウラモドキなどを連想させます(simo)

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  2014年10月28日  ” ルリハツタケ " 
---  奈良市にお住いのInさんがメールをくださいました
 「先日(10/26番外編矢田丘陵)のきのこの味レポートですが・・・ルリハツタケ:食べた味は美味かった。味付けは中華味の元「味王・ウエイ ユー」少々と塩少し、それに卵白を少し入れました。・・・あの美しかった瑠璃色が茹でると見事な緑色に変色しました。添付写真は解凍の色で茹上がりとは少し違う様に思います。歯応えはありますがシャキシャキ感が足りません。この前のチャナメツムタケとヌメリスギタケモドキの歯触りの方が良く味も良かったと思いました。・・・
 明日は川上村の白鬚岳から台高山脈へと続く尾根歩きです。紅葉も1300mラインまで降りてきているものと思います。素晴らしいキノコとの出会いがあることを願っています。」

 ・・・ 本当に茹でると緑になるんですね・・・台高山脈のレポート楽しみです(simo)
10/26 矢田丘陵
あの美しかった瑠璃色が茹でると見事な緑色

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2014年10月28日ヌメリスギタケモドキ 
  
---  東大阪市にお住いのYmさんがメールをくださいました
「 ???? あの可愛いギザギザの子供たち、ちょうどいい大きさに成長していると三日後に三度のストーカー、 しかしなんと思っていたより成長しすぎ、アー! 前日の昼間温度が高すぎたのでしょうか、見事にはずれ(一日違い)
 しかし他の子たちがこのスケールには及ばないにしても慰めてくれました。
 1 右の束生がその????です あえてアップはカット
 2〜3 可愛い子達の一部 倒木両面にいくつか 」 
 
・・・ 可愛い!温度が高すぎ。しかし、大阪でも木枯らし一号が吹いたそうで、いよいよ晩秋・初冬のきのこが見られそうですね。(simo)
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  2014年10月25日  南河内の散歩道  
 秋の長〜い端境期?とか言っているうちに晩秋じゃないですか?寒露もすぎ23日は霜降だったのですから。晴天続きでも早朝の草原は夜露に濡れている。歩き初めて間もなく紫の君に出逢う。ムラサキシメジをみていると秋の深まりを感じる。
 相変わらずキノコは少ないな!つい愚痴っぽくなる。しかし、見慣れない子がチラッと見える。シロキツネノサカズキの仲間でしょうか?図鑑を並べてみても悩ましい!胞子のサイズ、CUPの縁が星状に裂けていないのでモドキはつかないようだ。しかし、悩ましい。色合いでは鮮やかな紅、深い赤色とあり、早春から夏とある図鑑のシロキツネノサカズキとは不一致。湿り気のある林内、涸れ谷や湧水池近辺の落枝に発生とあるが今日の発生地はシイ・カシ・コナラ混生林のクスノキの樹下の不明の落枝上。あまり湿気の多いところではない。いよいよわからない。とりあえずはシロキツネノサカズキ近縁種かな!くらい。
 あとは、もうオマケの散歩。ゆったりと歩くとモデルが現れるものです。
* 2020.06.08 シロキツネノサカズキ近縁種としたものは、大前宗之氏他により日本新産種テンガイキツネノサカズキとて日本菌学会会報2020.5で報告されたもの。
晩秋の使者 ムラサキシメジ 気になるが不明 Entoloma sp.
アシナガタケ ノウタケ
ヌメリイグチ カキシメジ
ヌメリのある傘 少しヌメリイグチにも似ている
テンガイキツネノサカズキ
シロキツネノサカズキ近縁種?
テンガイキツネノサカズキ
シロキツネノサカズキ近縁種?
シロキツネノサカズキ近縁種? 胞子 シロキツネノサカズキ近縁種? 子嚢先端
   
テンガイキツネノサカズキ
シロキツネノサカズキ近縁種? 側糸
  テンガイキツネノサカズキ
シロキツネノサカズキ近縁種?
 白い毛は尖っている

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 2014年10月24日 ” 再訪 ” 
  
---  東大阪市にお住いのYmさんがメールをくださいました
「 先日の”????”大きくなったかなと気になり二日後に行ってみました。しかし気温が下がったためでしょう、あまり成長していませんでした。 でも一回り大きくなっており、このアングルですと笠、柄がはっきりと確認できます。
 ついでに近くを少し散歩しましたがいいのが出ていました。やっと秋の気配といったところでしょうか。
 1 アミタケ 赤松の近く 久しぶりのイグチ 
 2 ムラサキシメジ 晩秋のずんぐりむっくりと違い小さくて細い
 3 ホコリタケ 見慣れた子なのでお遊びアップ
 4 ヌメリイグチ 背が高くてペア 普通は柄が短く撮るのが大変
 5 ???? 楽しみです  」 
 
・・・ 私の見立ては、完全に外れでした。Pholiota?ですかね?こんな頃が可愛いですね(simo)

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 2014年10月24日 " キノコの方言 " 
 --- 奈良市にお住いのDemさんがメールをくださいました
 信州の山深い温泉に浸かってきました。
 この旅館で
マスタケの料理がでました。 角砂糖2個分ほどのわずかな量でしたが、食べた瞬間に、それと分かる物でした。 他の者達へ「これは何か?」と質問しても「何か?」分からず、ましてキノコとは思わなかったそうです。 料理方法は薄い出汁で炊いた程度の物で、キノコの香りが漂い、キノコ愛好家なら簡単に気づくだろうと思います。 ザラザラした舌触りは気に掛かりましたが、珍しさで食べる料理かもしれません。  
 旅館の女将に「これは何茸ですか?」と質問したら、「この地方ではアカタケと言います」と返事が返って来ました。
  翌日、松本へ出掛け、信州の「きのこ蕎麦」を食べたらナメコに混じってアミタケも入っていました。 あまりにも珍しいので店の人に質問したが「何茸か?」知らなかった。温泉旅館へ帰って女将に状況を説明すると、それは「ジゴボウ」だと言う。 「松林に出るキノコですよ」と念を押せば……「この辺りには赤松の林が無く、唐松の林に生えるので、正式には唐松茸といいます」と言う。アミタケが唐松林に出るとは知らなかった……。」
 
・・・ いいところへ行かれたのですね。図鑑ではアミタケについて調べると二針葉マツの林となっていますね。利口坊、時候坊と感じをあてるようですがボウは坊なんですね。(simo)

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 2014年10月21日 ” 久々の生駒 ” 
  
---  東大阪市にお住いのYmさんがメールをくださいました
「 前回あまりの無さにギブアップして奈良公園へ、ここでもギブアップして一週間余り、 今回はしっかりといつものコースを。
 しかしやはり我慢の連続でしたがやがてぽつぽつと顔を見せてくれました。 それにしても非常に少ない、みんなはどこへ行ったんでしょう。
 1 マツオウジ 杉林の中、ドキ! 山側の倒木が移動?
 2 コガネタケ 今年もひとつだけ 貴重品
 3 ノウタケ  面白い顔なので入選 想像はお任せ 水不足
 4 スッポンタケ すごい力で突き上げてます 例のところ ほぼ2/3がこのような状態 間もなく
 その他ムラサキシメジ、ウスヒラタケ、スギヒラタケ、スギエダタケ、ハタケシメジ、モエギタケ、ベニタケSPなどでしたがイグチやテングには会えませんでした(ドクツルタケがひとつだけ)???? 想像はつきますが確信はありません どなたか  」 
 
・・・ 凄い!魅力的。○○チャダイゴケなんでしょう?でも○○は?(simo)
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 2014年10月20日 ” キナコで食べる ” 
  
---  奈良市にお住いのDemさんがメールをくださいました
 Ymさんの写真はいつ見ても美しいのですが、今回のブナ林のキノコ達も見る者の目を引き寄せます。
何処のブナ林へ行かれたのかな?と思っていたのですが、文面から判断すると兵庫県の北西辺りだろうと推測しました。それにしても奥様が御一緒とはうらやましい……夫婦が共通の趣味とは珍しいことです。 奥様のことを「奥」と書かれていますが、珍しい表現ですね、公家さんの雰囲気があります。
 私は「我が女房」と言いますが、近所の友達は「うちの奴」と言い、人によっては「妻」「家内」「うちの奥さん」「かみさん」とも言うし、「うちのばばあー」と言う人もありますが、これはチヨットひどい。
 ニカワチャワンタケを知らなかった私は「キクラゲの仲間かな?」と思って撮影しましたが、Sさんにご指摘頂いて「あっ、そうか」と知識が一つ定着しました。これは、わらび餅のようにキナコが合うのでは?と思いますが、南方熊楠さんは山姥のツビクソ(キクラゲ)と同じ様に砂糖を掛けて食べるのかも?
 以前に橿原神宮の観察会の後で「だんご庄」の団子を食べに行ったことがありますが、奈良に住む私だが、そんな美味い団子のある事を知らなかった。これもキナコだから美味しい。それにしても「キノコとキナコ」は発音も似ているので、相性が良いかもしれません。キナコを使ったキノコ料理なんて駄目でしょうかね?Azさん。
 添付の写真は先だっての大山で唯一出会ったツキヨタケです。チビカメラを一杯のズームで撮影したので、ひどい写真です。これは大山滝に行く途中に出会いました。添付の大山滝は台風の翌朝だったので水量が多く、迫力がありました。今では1段だけですが、昔は3段の滝だったそうです。少し下流の場所が山の大崩壊で埋まってしまったのです。それは自然が刻々変化している証拠ですが、キノコの生え方も年々変化する、本当に変化の激しものだと、つくづく思うこのごろです。」 
 
・・・ ニカワチャワンタケ(ゴムタケモドキ)は北隆館「原色きのこ図鑑」では「軽くゆで、三杯酢にすると珍味」とあります。Ymさんのブナ林は地図で見ると兵庫・岡山・鳥取の県境に近いのですね。行ってみたいところですね(simo)
ツキヨタケ 大山滝

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 2014年10月20日 ” ツキヨタケ〜その他のきのこたち ” 
  
---  東大阪市にお住いのYmさんがメールをくださいました(10/19)
「 ☆ ツキヨタケ
大山では小さな小さな子供だけ、そして大台ケ原の二回で子供たちと立派な成菌に遭遇。
発光写真も撮れてまさに”余は満足じゃ”ってところだったのですが、今回はそのダメ押しプラスα。
 1〜2 幼菌二態 非常にきれい すでにしっかりと根元にこぶが ツキヨタケの幼稚園の一部
  3    成菌 なぜかこれが少なかった 
  4    老菌 はじめて見たのですがいい色 でかい 貫禄
 5〜6 乾さんには見慣れた風景 私にはびっくり 6は光学ズームの限界 ツキヨタケのようです
 ☆ その他のきのこたち
 ここにご紹介するのは先日の大台ケ原とほとんど変わりありません。もちろんこれだけではありませんが、同じ環境には共通しているのですね、ちょっと共通しすぎ。ここでもナメコはまだでしたがヌメリツバタケはOK。
 1 クリタケ 生駒より一ヶ月近く早い すでに老菌の株も ナラタケは終了
 2 ブナシメジ 手を伸ばし爪先立ちでもこのアングル 子供の笠には例の模様がしっかりと
 3 チャナメツムタケ クリタケと混同しそう 秋林内地上とのこと
 4 ブナハリタケ 以前は倒木一面にあったのに 夏のこと
 5 ニカワチャワンタケ これは倒木一面に 撮るのに大忙し Demさん 先日の ? はこれだと思います イギリスの図鑑でやっと
 6 マスタケ 大台も見事でしたがこれも 何階建て?
 奥と二人でないないと言いながら歩いていていましたが、さすがブナ林、すごいですね。 Inさんまた連れてってください。」 
 
・・・ 奈良・大阪付近はキノコは長い長い端境期?非常に少ないです。うらやましい限りです(simo)
☆ ツキヨタケ
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☆ その他のきのこたち
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 2014年10月20日 三津河落山付近 
--- 奈良市にお住いのInさんがメールをくださいました(10/19)
「 今日も晴天続きの様なので、先日の続きで大台ヶ原に行ってきました。もの凄い混雑ぶりで、朝6時には山頂駐車場は満車とか、9時過ぎに三津河落山の入り口の川上辻より手前500m程に路駐となりました。
 先日の三津河落山ではほんの入り口だけだったので、そんなはずはないと、川上辻−巴岳−日出ヶ岳と大和岳−三津河落山山頂の建設省雨量観測所から直下下山しました。
 日出ヶ岳山頂に出た時は、サル山のサルの様に群がっていた登山者も、私が歩いた山域では最後まで一人の登山者にも出逢うことはありませんでした。キノコも同じで、いつもなら花盛りのツキヨタケ、ブナハリタケ、マスタケ、ヤマブシタケは皆無でした。 ・・・紅葉も赤くならずに茶枯れの状態でした。冷え込みが足りないのだと思います。本日の山頂気象は一日中霧で時々晴れ間が出る感じでした。気温10℃です。」
 
・・・ 大台でも少ないですか?都市近郊で少ないのは当たりまえですね。キノコは何なのでしょう?低地を這いずり回るだけの私には難しいですね。紅葉も低地と違う味わいがありますね。ブナ林のノウタケはタマノウタケかも知れないですね。Asさんのご意見ですが(simo)
   
大台ヶ原の紅葉写真  

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  2014年10月18日  南河内の散歩道  
 先々週、先週と連続で台風上陸。久しぶりの晴天の週末。19号が近畿に大阪に上陸した月曜日は、一時は大雨・洪水警報も出るほどの雨だった。キノコを呼ぶ雨になったかと期待したが・・・。期待するからダメなのか?長い端境期なのか?・・・
 それでも、歩き続けていると頑張っている子がいるものだ。やはり歩かないと。
ヒメスギタケ ハタケシメジ
ヌメリイグチ チチアワタケ
ニオイキシメジ オオシロカラカサタケ
カワウソタケ カワウソタケ 胞子

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 2014年10月18日 薬師温泉行 
--- 奈良市にお住いのInさんがメールをくださいました(10/17)
「 先日観察会で行きました辻堂山の下を少し下ったところから、小橡山の尾根の三角点を三つ越えて薬師温泉まで約14q。下山時は真っ暗になりヘッドライトで降りました。 1000mまでの赤松混じりの山なので、マッタケを期待していったのですが、素人には無理ですね。入山前に知人の地元猟師にコース確認をして入ったのですが、殆ど人の入っていない山域でしたが、キノコは少なかったです。写真三枚添付しました。ヒトヨタケでもないし、アカタケかアカササタケか、ドクベニタケか難しいです。今日は朝から観音寺に行きましたら、猪檻に小さいイノシシが三匹入っていました。」
 ・・・ 流石ですね。仙人の域ですね。最初のキノコはチシオタケの若くないもの?紅茸は、カブトムシの匂いがあればケショウハツ、辛ければ広義のドクベニタケの色抜け?アカタケは赤い汁が出るかどうかで決めるしかないような感じですね。そのよこの白い傘も、わかりにくいですね。(simo)

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 2014年10月13日 ”  憧れのブナ林 ” 
  
---  東大阪市にお住いのYmさんが
        メールをくださいました
「 参加の皆さんお疲れさまでした。
参加者が少なかったのは残念ですが、運動会その他行事の多い時期だけにやむをえないでしょうね。
 近隣では見られないブナ林、今回はそのスターたちがしっかりと迎えてくれました。
1 硬質菌のなかでは特にかわいいツリガネタケ
2 悪評高いツキヨタケ、私は大好きです(特におちびさん)
3 お餅?お饅頭?おいしそうなブナシメジ
4 とげとげがきれいなブナハリタケ、ちょっと小さい
 これで・・・ナメコがあればベリー・グッドですがこれだけでも感動です。皆さんありがとうございました。加えて、雲の中での観察会、最高でした。 頂いてきたツキヨタケ、早速撮ってみました。」 
 
・・・ 別世界にいるかのようにガスったブナ林。大台ヶ原らしく素敵です。あの天候でも、あの車ですから、快晴なら大混雑だったのかも(simo)
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  2014年10月11日  南河内の散歩道  
 長い端境期?今日も単なるお散歩で終わりそうなほど。水のある付近を歩くとミゾソバ、サクラタデが小さいながらも素敵な装いで迎えてくれる。これだけでも散歩の値打ちがあると強がりを言ってみたり。
 しばらく歩くと、アリノタイマツガが並んでいる。コナラの樹下をよく見るとドングリキンカクキンが結構出ている。ハタケシメジの赤ちゃんが可愛い。キノコらしいキノコは傷み始めているがカキシメジのみ。地味だからと手を出す人もいるようで、キノコの食中毒数では上位に入っている。独特の臭気があるが。

ミゾソバ サクラタデ
アリノタイマツ ドングリキンカクキン
ハタケシメジ幼菌 カキシメジ ムッとする臭気だが
キノコ中毒例が多いようで

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 2014年10月11日  ”  懲りずに・・・ ” 
  
---  東大阪市にお住いのYmさんが
        メールをくださいました
「 生駒や奈良公園等三ヵ所を歩くもほとんど収穫なし、しかしひょっとしたらという誘惑には勝てずつい行ってしまう。
 あー、Demさんがうらやましい、今回は前より少しまし程度。
 よって、いつも見ている彼らをちょっと見方を変えて撮ってみました、面白いものです。 名前は例によっていい加減なのがあると思いますがお許しください
 サガリハリタケ、2 チャウロコタケ、3 エリマキツチグリ、4 チシオタケ、5 ウロコタケの仲間?」 
 
・・・ サガリハリタケ・・・こうしてみると迫力ありますね。チシオタケもこの角度から見るのもいいですね。新たな発見です。5は多孔菌科シハイタケ属のように見えますが(simo)
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  2014年10月11日  " キノコが無いとボヤク "  
 --- 奈良市のDemさんより、メールをいただきました(10/10)
Inさんのレポートを読ませてもらうと、「よくぞ、まぁー、それほどに山が歩けるものだ!」と驚嘆の声をあげたい程に登山をされる。そして、余裕時間ができれば、山奥の尼寺へ奉仕活動に行かれる。
 先だって私もこの尼寺を訪問したとき、うら若き尼さんへ「世捨て人の心境は?」と失礼な質問をしたら、「未だこの世を捨てていません」とお叱りを受けました。ごめんなさい、キノコと関係のない話に脱線しました。
 蒜山の里山では「キノコが出ていない」とボヤキながら、歩き回りましたが、フッ!と気づいたのは気温のことでした。蒜山の里山は標高500m程のところが多いので、その当時は17℃程度でした。もう少し標高の高い大山のブナ林へ行けばキノコが出ているかも?標高800m辺りのブナ林は13℃ほどでしたが、此処には間違いなく色々なキノコが顔を見せてくれました。
 この様に標高差や植生の違いを利用したキノコ観察は外れが少ないと感じました。そうした意味で、大山、蒜山のルートはキノコ観察に適しているかもしれません。機会があれば皆さんを御案内したい場所ですが、ちよっと遠いので難しいかも?
 話は変わりますが、お話の白鬚岳は私も10年ほど前に登りました。その途中で奇妙なキノコを見つけて写真に納めました。その当時は奈良キノコの会の存在も知らない頃だし、本格的な図鑑も持っていなかったので、そのまま放置していました。
 その後、本会に入会した頃、その写真を先輩方に見てもらったら「これはミミブサタケだ、触ると煙が出るよ!」教えてもらいました。私のメモリーには「白鬚岳=ミミブサタケ」が焼き付いています。?」

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  2014年10月09日 ” 白鬚岳 ”  
  
---  奈良市のInさんよりメールいただきました
「 今日は台風前のまずまずの天気の予報が出たので、白鬚岳に行ってきました。前に聞いていた杣人だけが知っている新ルートです。登り3時間、下り2時間の短縮コースです。それだけにキツイ勾配の山歩きでした。杣人はモノレールで上下します。登山者は未踏のルートと思われました。
 いいお湿りでしたが、キノコの出はイマイチでした。美味しそうなクリタケでしょうか? それと不思議なブナの木がありました。幹から根が出て地中に? それとも根が浮き上がったのか? あまり見られない景色です。白髭岳は不思議なほど一日中無風状態。台風接近を感じさせない天気でした。木々の色付きも少し遅れているようです。」 
 
・・・ もうクリタケですか?さすがに標高が1000mを超えると、平地に比べ一月ほど違いますね。生駒のクリタケは11月上旬以降ですから(simo)

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  2014年10月09日 
 " 大山と蒜山の報告(2) "  
 --- 奈良市のDemさんより、メールをいただきました
 ブナの原生林では笹藪をかき分けながら、倒木を探します。今回は1ヶ所だけでブナハリタケに出会いました。 これは採取して、瓶詰めで保存しています……どんな料理にするか?思案中です。
 雨に濡れたモエギタケの薄緑は美しいのだが、写真で表現するのは大変に難しい。
 蒜山の里山で見かけた淡い赤紫のキノコは美しかったが、ピンぼけになりました。
自然界には美しいものが在るんですね!
 里山の松林でヒョッコリ出会ったキノコですが、何か?さっぱり見当が付きません。
 里山の山道で出会ったハナガサタケは一つだけが孤独にたたずんでいました。
 草原の松の下で見つけたイグチの仲間ですが、何イグチ?なんでしょう……。
 周辺の傘が開いた物から判断して、シロオオハラタケと思うのですが、この姿には驚きました。
 今回は土砂降りの中で撮影することが多かったのですが、カメラのレンズに水滴が付着し、拭き取ってもたちまち濡れる。ベテランの皆さんは、こんな時にどんな方法で撮影されるのでしょうか?」(写真のキャプションもDemさん)
 
・・・ 昨秋蒜山方面へご一緒させていただいた時もすごい雨でしたね。カメラを出来るだけ濡らさないようにしないと・・・雨が激しいと水滴を拭い去ることは難しいですし。ブナハリタケの群生迫力あります。(simo)
モエギタケ 赤紫は?
ムラサキアブラシメジモドキに似ているかな。
いずれにせよフウセンタケ属ですね(simo)
松林のキノコ? ハナガサタケ
ヌメリスギタケかも(simo)
なにイグチ?
イグチでした?管孔ではないのでは?
オウギタケだと思いますが(simo)
シロオオハラタケ?
テングタケ属だと思います(simo)

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 2014年10月09日 " 大山の報告 "  
--- 10/08 奈良市のDemさんより、いただいたメールです
「 1週間程も蒜山と大山を歩き回って来ました。
今回は食べられる美味しいキノコを探す「きのこ採り」が目的でしたが……現地の茸採り名人は「もうちよっと寒うならにゃあー、茸あでん」(もう少し寒くならないと茸は出ない)とのたまう。それでも名人は沢山のハタケシメジとニセアブラシメジを少しだけ収穫していました。
 私は方針を切り替えて、「キノコ採り」から「キノコ観察」を楽しむことにしましたが、台風はやって来るし、雨は降るし、カッパを着てブナの原生林を歩きました。もちろん蒜山高原の里山も駈けずり回りましたが、今日は大山のブナ林のレポートです。
 1 ヌメリツバタケモドキの大株に出会い、教えてもらったヒダの曲がり具合からモドキと分かりました。
 2 ブナの倒木には、手のひらの大きさを越す腐りかけのキノコが沢山ありましたが、私には判定できなかった。ツキヨタケは良く知っているつもりだが、それではなさそうです。  ムキタケの幼菌らしい物は沢山見られました。その姿が写真の物ですが、正解でしょうか?
 3 キクラゲの仲間だろうと思いましたが……キナコを掛けて食べると美味しそうです。
 4 立ち枯れたブナの大木に、切り取られたキノコの跡を見つけました。長い竿の先に刃物を取り付けて切り落としたのでしょう、高い所は残っていました。 これはマスタケでしょうか?
 5 昨夜の台風で杉の大木から落ちてきた物でしょう。杉の群生する所でしたが、他の大木も近くにあるので、 断定はできません。腐った樹皮に野球のグローブほどの塊が付いています。やはり、これもキノコの仲間なんだろう、と図鑑とニラメッコするが分からない。シロカイメンタケの腐りかけかも?
 写真は上手く撮れなかったのですが、激しい雨の中で、ブナの大木の表面を伝わって流れ落ちる水の流れは実に美しい。水の筒の中に樹木が在る。或いはブナの大木が厚み1cm程の揺れ動く透明の衣服を着ている、と言った表現が良いかも?
 雨と風のブナ原生林は、そこに居る私が吸い込まれてしまうほどに孤独な世界です。しかし無限の開放感に浸れる世界でもありました。」(写真のキャプションもDemさん) ・・・ 臨場感あふれるレポートありがとうございます。雨の中、ご苦労様でした。このところ奈良・大阪では乾燥気味の景色が多いです。雨に濡れたキノコがとても魅力的です。ヌメリツバタケモドキの濡れた姿、いいです(simo)
2 ムキタケ 3 キクラケの仲間?
(ニカワチャワンタケでしょうか?simo)
4 切り取られたキノコ 5 台風の落とし子

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 2014年10月08日  久しぶりに 奈良公園界隈皆既月食
 気になっていた奈良公園界隈を久しぶりに散歩。道中で高円山方面を見ると茶枯れが点在している。このあたりもナラ枯れが広がっている。新公会堂から若草山の北側を見るとナラ枯れがかなり深刻だ。少し歩くと径150cmほどの巨木がフラス(カシノナガキクイムシの糞と木屑)に覆われている。害虫捕殺中の表示がある。うまく生き延びてくれると良いが。正倉院の近くでもコナラの木がフラスで覆われている、この木は処置されていない。正倉院の庭や周りの木に飛び火しないといいが。
 キノコは端境期か?唯一カメラを向けたのはヒメダイダイタケのみ。
新公会堂から若草山の北側を望む かなりナラ枯れが進んでいる
左の下の方のナラ枯れは径150cm位の巨木だ
百毫寺町から高円山方面を望む ここもナラ枯れが点在している

カメラを向けた唯一のキノ
ヒメダイダイタケ
皆既月食
復活中1 復活中2
     
 復活中3    完全に復活した満月

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 2014年10月04日  ” 早速・・・ ” 
  
---  東大阪市にお住いのYmさんがメールをくださいました(9/28)
「 退院おめでとうございます。  無理をされないようにとメールを送るまでに早速歩いてこられたようで。
 なぜか今非常に少なく、生駒でもナラタケかハタケシメジぐらいしか見つかりません。明日、明後日の雨で様相が変わればいいのですが(ひょっとして降りすぎ?)
 あらためて、無理をされないようにご注意ください、お大事に」 
 
・・・ お気遣いありがとうございます。雨さえあれば、この幼菌たちがどんどん育ちそうですね(simo)

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 2014年10月04日  南河内の散歩道
 久しぶりに半月ぶり?南河内の散歩道。退院したもののしばらく食事制限・運動制限があるが散歩程度ならOKとのこと。”大丈夫?”というカミさんに”マア散歩程度に軽くね”と言って出かける。
 キノコの神様も気遣いしてくれたのでしょか?傾斜地で足を踏ん張り、しゃがんだり立ったりすると体力的にきついので、遠慮してくれたのか?それとも雨が少なかったからか?キノコの端境期なのか?ひたすら散歩してお終いモード。それでも、帰る間際にオオシロカラカサタケが二本並んでいる。これが食用なら、ボリュームあるが残念!毒きのこ。そして、乾きかけのオニタケも一本だけ。
オオシロカラカサタケ オオシロカラカサタケ
緑色の胞子でヒダが少し緑色を帯びる
オニタケ ツリガネニンジン

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 2014年10月02日 台高山脈  
--- 10/01 奈良市のInさんより、いただいたメールです
「 今日台高山脈の木梶山1230mから梅尾1118m岳山998mに行ってきました。尾根の両脇は杉桧の植林帯と尾根はブナ、カエデの混成林です。
 先日の雨で沢山のキノコが出ていました。写真はムラサキシメジ(沢山有った)、ブナシメジ(大きな代で幼菌も多数芽を出してた)、もう一つはハナイグチに似ているがヌルメがなかった。ドクベニタケなど、あとは知らないものが多数。ブナ林はキノコ道になっていました。今日のコースはマニアックなコースなので、年間でも数人くらいしか入らない山だと思われます。キノコの採取はせずに落ち葉等で隠してきました。12日はあのツキヨタケの幼菌が巨大なキノコに変身しているものと思われます。」 
 
・・・ 写真の感じでは、ムラサキシメジではなくフウセンタケの仲間のようです。倒木を埋めているのはナラタケでしょう。イグチはハナイグチにしか見えないのですが、カラマツは無かったのでしょうか?テングタケ属は何でしょう?(simo)

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 2014年10月02日  オオイチョウタケ 
  
---  あのOさんが久しぶりにメールをくださいました
「 すっかり報告をさぼっておりますが、毎度ながらキノコに遊んでもらいつつ野山を転げています。 ホウキタケ・オオムラサキアンズタケ・クリフウセンタケ・アミタケ・シャカシメジ・ショウゲンジと顔が増えてきました。 この雨で勢いづくとよいですね・・・
 今年もオオイチョウタケが見事な賑わいをみせてくれました。姿良し、香りも味も一級のキノコですね。成長が早くて頃合いが難しいですが・・・半露地栽培のようなものも技術も進んできているそうなので愉しみなキノコです。」
 ・・・ お久しぶりですね。いつもいつも、ついつい”よだれのでそうな”凄いヤツですね(simo)

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 2014年10月02日  ごめんなさい
 
奈良の山を知り尽くす奈良にお住いのInさんの添付ファイルを見落としていました。9月にいただいていたものですが、まとめてUPいたします。(simo)

 紀州の古道  
  
---  9/30に奈良市のInさんより、いただいたメールです
「 5月の70歳の誕生日に、何か記念になることと思い、田辺市の滝尻から新宮までの熊野古道中辺路のフルコースを歩こうと5月に実施しましたが、コースを甘くみて、足のトラブルで本宮大社から引き返しました。
 今回9月27日〜28日の二日間で残りの本宮大社から那智大社までの一人旅を楽しんできました。那智から新宮までは70%ぐらいが国道歩きになるのでやめました。テントに炊事用の鍋釜を背負うと20sぐらいになり小雲取越え・大雲取越えのアップダウンはきっかったです。二日間で約6万歩ほど山道を歩きました。
 紀州の古道は見事な杉木立に石畳みの続く素晴らしい道が続きますが、滑りやすく注意が必要です。降雨量が少なかったのと、樹種が杉の植林が多く、自然林になると備長炭の原料になるウバメカシが多くてキノコは殆ど目に付かなかったです。紅茸の仲間がそこそこと写真のオレンジ色がとても綺麗な何でしょうね「ダイダイヒメノカサ」でしょうか? 図鑑では粘性に欠くと書いてありますが、かさは結構粘性がありました。」 
 
・・・ 写真の感じでは、アキヤマタケではダメでしょうか?(simo)
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 2014年09月15日 番外編:大台ケ原方面の観察会  
  
---  9/15に奈良市のInさんより、いただいたメールです
「山歩きを専門にしていますが、今日のような乾燥状態は余り経験しません。日本一雨の多い大台ヶ原では珍しいことでした。今日は乾燥に強いキノコが見られたということですね。お疲れ様でした。」
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  吉野古道 
  
---  9/9に奈良市のInさんより、いただいたメールです
「 昨日、黒滝村才谷の鳳閣寺から吉野古道を通り、吉野山西行庵から青根が峰をピストンしました。吉野杉の美林に混じり、赤松、りょうぶ等の雑木に沢山のキノコが発生していました。
 いま話題の火炎茸の類似キノコのベニナギナタタケ。あとは私の勝手な判断でナスコンイッポンシメジ、コンイロイッポンシメジ、変わったところではコナカブリベニツルタケ等いままで見かけないものが沢山でていました。間違ってましたらご免なさい。」
・・・ 紺色か茄子紺か?難しいですね。茄子紺は「表面は微細な鱗片に覆われ・・・柄も・・・傘と同色で微細片でおおわれ・・・」のようです。オレンジの粉っぽい子はハナガサイグチの幼菌のようにも見えますが(simo)。
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  伯母子岳 
  
---  9/3に奈良市のInさんより、いただいたメールです
「 昨日2日に、野迫川村の高野龍神ドライブウェー側から伯母子岳に行ってきました。ドライブウエー脇から林道に入りますが、車は途中まで。後は標高1300mラインの尾根を延々と歩きです。山は森林管理局が管理する国有林の天然林です。ブナの大木、ミズナラの林、種種雑多な混成林で沢山のきのこに出逢いました。いつものことながら、ほとんど軟化してきている脳では記憶装置が破壊されていてさっぱり解りません。
 こうなれば知性より感性でと!! 面白い写真が撮れました。イスが4つに丸形テーブル。キノコのテーブルセットです。自然って面白いですね。ホウキタケの仲間が沢山でていました。先日の大台の下見で覚えたウラムラサキ、ヒメベニテングダケや巨大なアカヤマドリ等ナラ、ブナ、ミズナラの林はキノコの宝庫ですね。」
・・・ 椅子が4つに丸型テーブルでいいじゃないですか。テングタケ属ですが、何なんでしょう?ハイカグラテングタケかなと思いましたが、ツバの感じが違う?ハナホウキタケの仲間も迫力あります(simo)。



 2014年10月01日  しばらくお休みでした
 入院のためしばらくお休みでした。ご心配おかけしましたが、今日退院しました。無理をしない程度にボチボチまたキノコと付き合っていきますので、よろしく。とりあえずは更新の遅れていた分です(simo)。



 2014年10月01日  ” 北大阪のきのこ・ナラ枯れ ” 
  
---  大阪市にお住いのMorさんがメールをくださいました(9/28)
「 雨がたくさん降りましたがきのこはとても少なかったです。カキシメジが出始めていました。
 奈良県ではなく大阪府ですが、公園でナラ枯れが激しくなってきています。カシナガの被害を受けているのはコナラ・クヌギ・アベマキ・シラカシです。
 狭い区域を見てみると太さ20cm超の木はほぼすべて被害を受けていました。20cm未満の木も何本か被害を受けていて、コナラは2か所で合計3本枯れています。根元にコナラのドングリが落ちていたのでなんとか実をつけることはできたようです。
 シラカシは幹の至る所が穴だらけで痛々しい姿でしたが、まだ生きていました。
 公園のスダジイと歩道脇に植えられているクヌギ等は一本も被害を受けていません。」 
 
・・・ その辺りもナラ枯れが激しそうですね。カキシメジも発生時期が少し早い感じがしますね。(simo)
 コナラ(左の木は枯死)    シラカシ
シラカシ(幹の様子) キツネノタイマツ
カキシメジ コナラ(枯死)

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 2014年10月01日  ” その後” 
  
---  東大阪市にお住いのYmkさんがメールをくださいました(9/28)
「 例会の後二度目ですが生駒へ。
 ハタケシメジ 九州っ子のスケールには及びませんが、生駒っ子も頑張っています。ほんと小さな株になってしまいました、うまくいけばもう一度出てくれるのですが。
 ナラタケ ハタケシメジが出てくるとこれも見逃せません、ここへは年に一、二度の訪問です。ちょっと早いなと思っていたのですがこの雨で目覚めたのでしょうか、相変わらずの大量発生です。
  ヌメリツバタケ 傘径10cm近くになっていました、少し遅かったのですがここでは初めての発見でした。
 ハナビラニカワタケ とあわせてこの二つには共通点が・・・それはいずれも”なら枯れ” のコナラに発生していました。」 
 
・・・ ↑ 足の速いウスヒラタケが傷んでないのですか?すごい。観察会は雨不足で気が重かったのですが、何とか何かに逢えそうですね(simo)
ハタケシメジ
 ナラタケ
ヌメリツバタケ ハナビラニカワタケ

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 2014年10月01日

 ” 
はじめてです ”

 ---  熊本にお住いのHarさんが
    メールをくださいました(9/27)
 今日は久住にきのこ採りに出かけました。
 お目当てはハタケシメジとナラタケ、ハタケシメジはそれなりに採れましたが、ナラタケは老菌からバグサレの状態で先週ならと悔やみました。
 その変わりにキショウゲンジがわんさかと生えていて、「美味しかったらいいのにね」とぼやきながら歩いていると、
 女房が「あっ、スギヒラタケがある」と指差すので近寄るとなんとなんとはじめてのマイタケ発見!。
 踊りこそしませんでしたがその興奮で帰りの車の中ではずーっとマイタケの話題でした。
 早速帰ってから、マイタケとハタケシメジを焼いてお祝いの肴としました。
 
・・・ さすがにHarさんが歩くと優秀な食菌が待っていてくれるわけですね(simo)



 2014 (10) 10月
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