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2014 (1) | 1月 | ||
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--- 大阪市にお住いの中学生Morさんよりメールをいただきました 「生駒山を歩いてきました。 きのこは非常に少ないですが、エノキタケが4か所で見つかりました。成菌はやや傷んでいましたが、昨日の雨に反応して幼菌がたくさん出始めています。エノキタケと同じ倒木に生えていたフクロキクラゲは、クロサイワイタケの仲間の脇に出るようで、今日見たものも一緒に生えていました。」(キャプションもMorさん) ---東大阪市のYmさんよりのメールです「へー、フクロキクラゲというんですか。 エノキタケ、あるところにはあるんだ。 もっとしっかり探さなくては。Ym」 |
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クシノハシワタケ? | エノキタケとフクロキクラゲ | |
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エノキタケ | エノキタケ | |
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エノキタケ幼菌 | エノキタケ |
![]() --- 東大阪市にお住いのYmさんよりメールをいただきました 「ないないと思いながらじっとしていたらほんとにないので、 久しぶりに例会コースを含み少し歩いてきました。 ヒラタケやエノキは全く見つけられず、主役はやはりセンボンクヌギタケ。イヌセンボン同様しっかりと群生していましたが厳しい寒さに耐えるためでしょうか彼らと違いかなりの力強さを感じます。集合写真では上に行くほど成長しています。垂生のひだが非常にきれいで、傘の色の変化も楽しいですね。
キチャワンタケ?まだ出始めで径2〜5mmと小さく、マクロの限界です。
気まぐれに枝で枯葉をよけていると現れたのが最後の写真です。ちょっとびっくりしましたがよく見るとベニタケの仲間(径20mm位)のように思われます。採って確認するのは簡単ですが、この時期貴重品なのでそのままにして枯葉をかぶせておきました」 ---いつもありがとうございます。センボンクヌギタケは傘の微妙な色合いが楽しく魅力的ですね(simo)
---和歌山のAsさんよりメールをいただきまいた。 「センボンクヌギタケの写真、実にいいでね。Ymさんのおっしゃる通り、センボンクヌギタケは寒い中でも力強く生きている。なぜか心うたれる。 傘の色の変化は美しいですね。褐色の中でも青みがかかっているところが… また、よーく見るとひだが垂生になっている。たまらないほど目が釘付けになってしまいました。 すばらしい画像ありがとうございました。」 |
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寒さの厳しいこの冬。昨日・今日と久しぶりに季節外れの温かさで一息つかせてもらった感じだ。近くの散歩道を歩くが、絵になるキノコはツチグリ、そしてツバキキンカクチャワンタケのみ。 少し寄り道して、大阪府下唯一の村=千早赤阪村のスイセンの丘を訪ねる。穏やかな日差しを浴びて咲き誇るスイセンを見ていると春もそう遠くないのかなと・・・少し得した気持ちになる。 |
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千早赤阪村のスイセンの丘 | ||
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ツチグリ | ツバキキンカクチャワンタケ |
明日は大寒。寒いわけだ。それでも明日香方面へ出かけると、マンサクが今ほころび始めたところ。寒い中でも、季節の移ろいが感じられる。乾燥続きで瑞々しいキノコは少ないが乾燥して黒くなったエノキタケの傍らでは可愛い幼菌の芽生えが見える。うまく水分を得て育ってほしいものです。 そのほかにも乾燥・寒さにもめげずに頑張っているキノコたちがいる。マンリョウ、センリョウに比べあまり知られていないが林床のヤブコウジの赤い実も可愛い。 |
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明日香のマンサク ほころび始めたところ | ヤブコウジ 万両、千両、・・・これは十両とも呼ばれるようです |
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今日のエノキタケ | ||
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シイタケ | 奈良にふさわしい? シカタケ | |
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切り株の芯材が腐りできた40cmほどの穴の底 風を受けずにセンボンクヌギタケの安住の地 |
ハダイロガサ |
--- 大阪市にお住いの中学生のMorさんよりメールをいただきました 「今年も宜しくお願いいたします。生駒の例会コースを散策してきました。きのこはなかなか見つかりませんでしたが、切り株にはエノキタケが群生していました。ほかはキヒラタケ・スギエダタケなどがありました。」(写真のキャプションもMorさん) ・・・こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします。寒い中、ご苦労様でした。可愛いエノキタケの写真いいですね。(simo) |
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アカキクラゲの仲間 | コケイロサラタケ | |
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チャワンタケの仲間 よく見ると柄がある | ムササビタケ | |
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エノキタケ | ||
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エノキタケ |
昨年のこの時期確か琵琶湖岸の寒咲きの菜の花が咲き誇っていたはず。 お天気も良さそうだしと、カミさんと出かける。しかし、昨年に比べ寒さが厳しいためか菜の花の咲き具合があまり良くない。それでも、峰の白い雪と菜の花の黄色の素晴らしいコントラスとはとても魅力的だ。 |
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大阪はえべっさん寒波で寒い。陽射しに誘われ、庭に出てみるとロウバイが満開で美しく、芳香を漂わせている。久しぶりに、近くの散歩道を歩くと、先日の雨に反応したヒラタケの幼菌が可愛い姿で待っている。 フウの実が落ちて重なっているあたりで傘が見えた。掘ってみると、かなり朽ちたフウの実から出ている。フウノミタケに似るが?少し様子が違うようでもある。 枯れ野を歩いていると目立つのはコウヤボウキ。独特の風情で風に揺れている。・・・しばらく後、池の上に張り出した枯れ木にヒラタケを見つける。汁の実用のお土産にいただいて帰る。 |
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庭の満開のロウバイ | コウヤボウキ | |
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ヒラタケの幼菌たち | ||
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ヒラタケ | フウの実から生えていた フウノミタケの近縁種か? |
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